合気観照塾東雲道場

はじめに

私は合気観照塾東雲道場の世話役です。
合気とは、柔術、剣術といった日本武術の真髄を成すものであり、言うなれば、外圧に対する「身の処し方」であると考えます。
掴む、突く、切る等の武術的な外圧の他、対人関係や仕事、病気、加齢等々の自らが受ける影響力が渦巻く中に身を置いているのが私達なのではないでしょうか。
脳と体、意識と感覚等の伝達経路を開発し、また、自己の中心はもとより空間、環境における他との相対的な位置とバランスを認識する等の訓練を積むことにより、合気の修得に努めます。
影響力が渦巻く世の中で、そんな合気修養の訓練成果を活かせられれば、自らの身を安心立命出来ると信じています。
東雲道場は、そんな合気の修養を志している人が稽古する、大阪府堺市を中心に活動する合気練場です。
このブログは、東雲道場の会員のため稽古内容を記録化する目的で開設しました。
お問い合わせは、世話役である私がメールでのみ対応致します。
お問い合わせ先shinonomeaiki@gmail.com(連絡の際は@に直して下さい。)
会員の方は、既に御存じの連絡先に連絡下さい。
[PR]



# by shinonomeaiki | 2016-12-31 23:59 | Trackback | Comments(0)

稽古日程について

平成27年3月から基本的に東雲道場の稽古日を
      土曜日 午後1時から午後5時頃まで
  
   指導担当  Sさん
  
    日曜日 午後6時から午後10時頃まで
  
   指導担当  Fさん
で、やっていくことなりました。

 世話役の私は土曜日も日曜日も担当致しますが、仕事の都合で欠席する可能性がありますのでSさん、Fさんに曜日で担当して頂くことになりました。
 両名の方も私も担当出来なくなれば前日までに稽古予定会員の方へ連絡致します。

 また、会員同士で稽古されるときは連絡頂ければ、指導担当者がいなくても可能な限り道場を使用して頂けるように努めます。

Gmailアドレスをお持ちの方や取得された方は、私の会員用のEメールアドレスまでお知らせ下さい。


Googleカレンダーを閲覧編集出来るように登録致します。
登録が進んでいけば、他にどなたが稽古されるか分かるようになるシステムです。

 少ない稽古日ですが、皆様の御理解宜しくお願い致します。



[PR]



# by shinonomeaiki | 2016-12-30 23:56 | Trackback | Comments(0)

YSさんからの第三十四回研究会ーその2

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「蹲踞からの立ち上り」の指導を受けた。
     (第三十四回研究会)
   期日:2016年9月11日(木)13時~

5.昨日 行った「無形以前」の、、その前に「蹲踞」をやってみます。

<蹲踞からの立ち上りの稽古>
@踵をくっつけて、足を開いて、踵を付けたまま、お尻を締めます。
 そして、、、、で開いて、要は 、、しているのですね。
@足の指に力を入れないようにして、開いてください。
 それで、ここが開くようにすると
@その時に 首の位置が ちょうど真っ直ぐになる。
@ここで ゆっくり 廻す。
@それで これを まあ こうやります(柏手を打つ)と、すると  
 が上がるのです。
@それで、首の位置が ちゃんとなります。で、指先も きゅっと
 伸ばすと 上りやすい。
@楽でしょう。ここから上が。だから お相撲さんは 凄いことを
 やっているのです。

@踵を引っ付ける。これ 離すと、結構 不安になるのです。
@それと上に上がるときも、こっちの筋肉を使います。結構、膝が
 しんどい。
@これ、踵を付けて 踵をシュッと押しつけて ハッキンを使って
 伸び上がるのですけれど、ちょっと前傾してお尻を出して、結局 
 お尻を出した姿勢というのはハッキンを使う姿勢になるのです。
@それで、これで 手の平を下向けにしておいて腰掛けのところ
 までいって そこから肩の力を一回抜いて パチンと柏手を打つ。
 開いて 横隔膜の上に吸って上がっていくのです。
 すると 結構 楽です。

@日本の武術の立ち方は、ジグザグにするわけです。いろいろな
 ところを こう 筋交いが入るような感じにしておくと、物を
 持って動きやすいのです。
@けれど 真っ直ぐというのは、確かに この上において、
 "花いらんかねー"となるのです
 けれど、逆に こう担いだり、農耕するのには逆に。
@だから ここで 下の力をこう こう こうしたときにパカッと
 なる。こうしたいのが 要は 中段になる訳です。
@ところが こうだと ここが弛んで フクチョク筋が伸びない
 のです。

@やっと できましたね。ちょっと 工夫をしながら 動いてみて
 ください。  
@だから、日常生活の呼吸の中にそれがなければ あかんわけです。

@それも 今、手を叩いている(柏手を打つ)のですね。
 手を叩くのではなくて、これを これでバランスをとって、
 ここで楽な位置に回転させて、肩の力を抜いて、合わせるくらい。
 パチン! 
@肩に力が入っている。
@それで、今度は ここで丹田と、、を外して、開いていって 
 上がっていく。すると結構楽になる。

@それと 横綱が土俵の上で、足をコキ、コキ、コキとして
 上がってくる。
@そのときも ここを使う。大事なのは 内アイカワ、後ろ、
@そのとき 前傾し過ぎ。ハハハ、、

@だから、しんどいことをするのではなくて、如何にうちらかわ
 を使う。
@それと、首の立て方。先程も中にありましたが、首を立てる
 ことによって 肩が落ちる。
@それが、その 中指を中心に 肩の力を抜いたら 手が合うと
 いう パチン! そういう感じですね。
@余り 上げ過ぎると また肩に力が入る。
@開いていって、横隔膜より上に上がる、取り敢えず。それで、
 肘を真っ直ぐにしない。肘を少し曲げておいてください。
 それで、肩より上には上げないで。
@大事なのは、下側に 力で上げられていく。

@これもできるだけ こう開ければ 開くと上がっていく。
 上がっていって ここまで上がったら 勝手にいくのです。
 感動的でしょう! 結構。
@思いきり開くことによって 腰が入る。
@で これで少し前傾して 要はバランスを取る。それから 
 肩の力を抜いておいて 中指をちゃんとして合わすと、、、
 今度、腹に力が入って すーと上がっていって、それが 
 ずーと上がっていって、ここから ぴっと こう戻してやると 
 非常に楽になる。
@すると、首の位置が良い位置になる。それで 肩の力が抜ける。

@肘の力の抜き方、手の開き方。 だから 手を真っ直ぐにして 
 手を開いてみてください。上に上げて、横隔膜をちょっと、    
@これで このまま 中指 少し 寄せてください。すると 
 肩の感じが どこで ここから開くと 胸、手、ちょうど良い
 開き角度。 首をちゃんと伸ばしてやると 良い位置があるのです。
 そこで もう一度 手を合わすと 結局は 真っ直ぐ中段になる
 のです。
@首の位置 すごく奇麗でしょう!
@そのときに せっかく こうやって、こうなったら意味がないので、
 そのまま すっと合わせていく。 そうです。
@そのときに こうならない。背中が ここです。こうならない。
@ですから、こういう相撲の動作の中にも 結構 共通項があるの
 ではないか。

@それには 疾雷刀の ちょうどこれで、股関節をちゃんと噛まして、
 チョッキンを伸ばして、肘の位置で抜いて ちゃんと決まって 
 伸びています。それを こうやるのに 無形以前というのをやって
 みます。        
          (稽古日誌343へ続く)

<感想>
お相撲さんが行う「蹲踞」が 実は凄いことをやっているのを 初心者
にも分かりやすく説明していただきました。
         (滋賀より参加の初心者)


[PR]



# by shinonomeaiki | 2016-09-19 19:48 | YS さんの稽古メモ | Trackback | Comments(0)

YSさんからの第三十四回研究会メモ

合気観照塾東雲道場
世話役 様

   内容:K先生から「武蔵の剣」の指導を受けた。
     (第三十四回研究会)
   期日:2016年9月11日(木)13時~

1.魚住孝志著の「宮本武蔵 日本人の道」を教材として研究

▼ 「術の基礎」の教え
@太刀遣いでは、動きのつながりが大切である。
@だから、日常生活でも、絶えず身体全体が一つにつながって 無理なく動ける
 あり方を追求していなければならない。
@日常生活から、自らの心身の有り様を絶えず高めていかなければならない。
@日常生活では、姿勢と動きにおいて、手足や胴体がバラバラな動きにならない
 身体遣いがある。
@日常の姿勢や動きにおいても、肩が上がらず、手足足先に余計な力が入らず、
 丹田を中心とした全身一体の すっとしたものに、おのずからなっていく。

<指導1>
  だから、なっていくのです。気を付けてするのではなく なっていくのが
  いい方向なのです。しようと思う間は 余計な力が入るのです。

@芸道でも、稽古の最初に、肩の力を抜き、全身一体で動けるように、基本と
 なる身構えを厳しく教えられる。

@心持ち、身なり、目付けは いずれも日常生活から心がけて鍛練すべきである。
@敵に出会っても 慌てることのないよう、日常から隙の無いように注意して
 いなければ ならない。
@少し細くし、目玉を動かさずに両脇を見るようにする。日常生活でも 不断に
 この目付きが求められる。

2.魚住孝志著の「宮本武蔵 兵法の道を生きる」を教材として研究

▼ 「太刀の道を知ること」の教え
@わずか五本の形のみを教えている。
@最初は、相手の打ちに応ずるのに精一杯。技も所々で途切れてしまう。
@稽古を重ねると、技につながりができてくる。
@少しずつ「太刀の道」が分ってくる。

<指導2>
  新陰流でいう「峰」「谷」である。

@その都度、最も振りやすい「太刀の道」が分ると、動きやすい纏まりの動きが
 つかめる。
@それに続く一連の動き方もつかめて、スムーズにつながっていくようになる。
@つながりの中で生ずるリズムがつかめてくる。
@すると、一つひとつの動作の ちょうどよい速さも決まってくる。

<指導3>
  だから、闇雲に速いだけが良いのではなくて、リズムに合ったちょうど良い
  速さ これは 歩法で手を抜いたりすることも そういうのも練習だと、
  私は考える。

@つまり、「太刀の道」を知るとは、ちょうどよい速さで、最もスムーズに打てる
 リズムを知ることである。
@「太刀の道」と、リズムが分れば、敵の動きを見て取れるようになる。
@敵のわずかな動きでも、「太刀の道」から、次につながる動きが予測できる
 ようになる。

<指導4>
  只、全くの素人は 何をするかわからない。

@敵の一振りを見ただけで、どの程度の力量か 判断できるようになる。

3.前田英樹著の「宮本武蔵 五輪書の哲学」を教材として研究

▼ 「吊り腰」の教え
@空から降りた縄を 腰帯の背骨の辺りに付けて それで身体全体が吊上げ
 られているような心持ちで立つ。
@両膝は やや曲り、身体の重心は 足ではなく、下腹の真下に落ちるように
 する。
@上体を常に真っ直ぐに起こして、両足は ふわりと着地させ、体重の移動と
 無関係に自在に動かせるようにしておく。

<指導5>
  その練習が、猿廻とか 歩法の位置付けになっていると考えています。

@これは、新陰流で言う「吊り腰」の教えだが、一刀の両手保持は、この足法を
 基礎としないと かえって不自由なものになる。

▼ 「兵法の身なり」
@うなじと、膝から足先までに力をいれる。この力の意味が難しい。
@うなじは 力むのではなくて、独特の立て方をするのである。頭や胴体が
 左右にぶれない様にする うなじの立て方がある。

4.そのあと、、、、 が 武蔵の剣の中に書いてある。それを纏めたのが、
  「実体につける」の
   ◆ 付ける拍子、
   ◆ 意に添うの二 漆膠の付、
   ◆ 武蔵の剣 ねばりをかくる

というのが、ほぼ同じようなことを言っているのではないか。

それに 一刀流の先生が
   ◆ 相伝線で 流派について述べている。
     いずれの流派でも、至極の点に至れば、相違はない。
    同じ高嶺の月を見るかな、  落つれば同じ 谷川の水

             --- 座学 終了 ---

では、昨日 行った「無形以前」の、、、その前に「蹲踞」をやってみます。

<感想>
 武蔵の剣「ねばりをかくる」を読むと、合気観照の図がイメージされます。
 初心者の錯覚でしょうか。
              (滋賀より参加の初心者)




[PR]



# by shinonomeaiki | 2016-09-19 19:41 | YS さんの稽古メモ | Trackback | Comments(0)

居合、抜刀稽古について


一、抜刀稽古の前には目釘を点検すること。

 (目釘が外れる、折れると刀身が振られる軌道で飛んでいくため。)

一、三人以上で抜刀する折りは、半数もしくは、奇数人数の場合は一名を足した人数の半数が抜刀することとする。
  但し、上限の人数を鑑みて十名を超える時は、三分之一名で抜刀することとする。

 (稽古高率は低下するが、監視役と見取り稽古を併用し、観衆は稽古者を注意する。)

一、居合刀(模造刀)で警杖等、人が持つ物に打ち込む場合は、決して力を込めず、寸留めの心持ちで行うこと。

(居合刀には剣道型用と居合用の二種類があり、居合用は刀身が薄く、物に当てることを想定していません。
剣道型は刀身同士を当ててもいいように作られていますが、床に落とすだけで簡単に折れることがあります。
人が振れる金属等たかが質量が知れていますので、脆い物だと自覚して注意して下さい。)

一、試斬台に据えた物に打ち込む場合は、特段の事由のほか観衆は試斬台に向かって台の前足より向こう側には絶対に立たないこと。

(刀身の金属疲労や、目釘の折れ等で飛散する物体から身を避ける。)

以上四項目で居合、抜刀稽古を行っていきたいのでご協力お願い致します。


[PR]



# by shinonomeaiki | 2016-09-14 07:20 | 意義 | Trackback | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

お気に入りブログ

最新のコメント

ブログにコメント書くの初..
by きょうこ at 14:38

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

タグ

ブログパーツ

最新の記事

外部リンク

ファン

ブログジャンル

画像一覧