合気観照塾東雲道場

剣道にて

1/30に世話役の私が、久々に剣道をした感想です。

・剣道に合気、剣の理合をいかすのは、テニスや野球において合気、剣の理合をいかすくらい難しいと考えていました。
・剣道経験者なら共感して頂けると思いますが、まず、私のような低段者ほど、まっとうな剣道は相手の打ち込みを剣で受けてはならない、剣で受ける暇があるなら相手に打ち込む、また、よける暇があるなら、相手に打ち込むというように稽古をする時があります。
・剣道の面打ちにあっては、振りかぶって切るというより、踏み込みと同時に中段から浮き上がった竹刀を手首を使って絞り下ろして打つといった感じで、真剣を用いた場合、切れないことはないと思いますが、体の推進力と合わさって、押切のようになると思います。
・未熟者ですが、そのような剣道で合気や剣の理合を使えるかどうか、数年来、試して来たのですが、どうしても、剣道では剣を振り上げない分、呼吸や体内操作をする時間的余裕がなく、理合を使えなかったのです。
・そんな中、私が思い至ったのは、剣道に剣の理合を生かすより、剣道を剣術に近づけようと発想を変え、
手首のスナップを辞め、しっかり剣を振り上げて打つようにしました。
・そのようにすると、どんなに速く剣を振ってもスナップ打ちより振り遅れるので、単発打ちしか出来なくなり、小手面打ちは到底使えません。
・だいたい二段以上は、小手面打ちが出来てあたり前なので、試合で単発打ちしか出来ないと、消極的な姿勢と見られがちになります。
・そしていよいよ試合稽古になり、私は剣を振り上げ、呼吸や体内操作を使って単発打ちをしていたのですが、無残にも、私の目には相手から先に伸びて来る竹刀の映像がはっきりと映り、完璧に剣を振り遅れてるのが分かったのです。
・試合を終えてから、休憩所で、試合を見ていた剣道教師出くわしたところ、ギロッっと睨まれたので、「すいません、完璧に振り遅れて不細工でした。私はまだ、小手面打ちが出来ません」と言ったところ、「抜刀術の理合が見て取れました。どうやって打ってるのかは分かりませんが、あの先に腹が落ちて、剣が後から落ちていく打ちが、剣道の理想の打ちです。相手は来ると分かっていても、分かったときにはもう避けられません。私も抜刀術しようかな。」と言って頂けたのです。
・確かに言われてみれば、相手の竹刀が頭に当たった感じがなく、試合を見た人何人かに「強いですね。」と言われたのですが、まるで実感がありませんでした。
・偶然かも知れないので、リップサービスと受け取っておき、稽古に励もうと思います。
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by shinonomeaiki | 2014-02-01 04:01 | 意義 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
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