合気観照塾東雲道場

11/12稽古日誌

最年長のSYさんからの投稿です。
本当に正確に記憶しておられます。
いつもありがとうございます。

またOAさんのブロク
http://0kantenkiti0.blog76.fc2.com/blog-entry-584.html
にも御感想が書かれてあります。
細やかな感覚を吟味出来ているのが伝わってきます。
皆様ありがとうございます。

SYさんの投稿

6回目の初心者向き稽古に参加。
道場正面のK先生の写真が微笑んでいる。
担任はIYさん。
OAさんも参加。YRさん、SYの3人が指導を受ける。
その内容を日誌に綴ります。

2014年11月12日(水)15時 ~ 17時半 秋晴れ
1.ウォーミング・アップ
・ 腕振り 両手・片手: 手の甲を上に向けて
・ ロッキングチェア : 足の指を上げたままの状態で身体を前後に振る。  
・ ロッキングチェア+腕振り:

2.脱力による掴み手外し(座った場合) 
2人が向い合って座り、相手に両腕を掴まえてもらう。
とられたら先ず脱力する。脱力したところから ゆっくり上げていく。
<指導>
基本は脱力。未だ抜けていない。一度天井を見る。顎を引く。そのまま両手をゆっくり上げる。
張りを感じて手を上げる。
相手の中心にちょっと引っかけて。 

3.脱力による掴み手外し(立った場合) 
30度にお辞儀をして、膝を曲げ、上半身を真っ直ぐ立てる姿勢。オラウ-タン姿勢。
立った状態で、両肩にたすきを掛けて「脱力」をする。→ 脱力の効果が抜群
Q:何故、たすき掛けは脱力効果が増すのか? (SY)
A:理屈ではなく 感じることが大切! (担任)

4.脱力の応用テクニック
相手に両腕を掴まえてもらう。とられたら先ず脱力する。相手に持ってもらう。
そこで もう一度「手を張る」。その状態で「押す」。
これは相手への信頼がいる。完全に脱力して 相手に持たせることが大切。
先ずは脱力しないと相手の力が分らない。相手が持ってくれるバランスに対して

5.中指倒し   
外側から両腕を掴まえてもらう。とられたら 先ず脱力する。相手に持ってもらう

次に、中指だけを立てる。後の指は死んでいる。
中指だけで、動く必要はない。
相手の、、傾くだけでよい。

6.脇差しを片手で持つ
中指で引っかけて小シキュウで持つ。肘は横にして、身体は正面に向ける。
両足は平行。
手が前に落ちる重みで、木刀に持ち替えてみる。
短い脇差しの方が重く感じる。何故か? → 感じるだけでよい。

7.中指倒しの応用例1
相手に手を掴ませる。中指だけを外側から相手の腕に引っかける。
吸います。抜きます。そのときに中指を、、

8.中指倒しの応用2
これまでの技で共通するのは「脱力」である。脱力をしてかける技である。
幾つかの技を紹介すると、
・ 敢えて抵抗された手だとして、この手をこう持つ、この手首をこちらに捻る。
・ 次に肩の関節より少し下を こう持つ。
・ そのまま、左足だったら即進む。
・ この状態から 吸って、吐く。吸って、吐く。吸って、吐く。

・ 袖を掴まれた場合、この時にしっかり遊びを取っておく。息を吸ったときに動かさない。
こちらは遊びを取っているから。
これは合気術ではない。
遊びの原理である。

9.袋竹刀での正面打ち(ひし形の威力)
・ モノウチで打つ。足を交互に変えて打つ。
・ 肘と手の甲を同じ方向に向ける。手の甲が真横だから、肘も真横にある。
・ 手と両肘と首の後ろの4点で「ひし形」の面を意識する。「ひし形」の面が
崩れないように袋竹刀を振り上げ、振り下ろす。
・ 「ひし形」の前後の2点で相手に楔を打ち込むような感じで息を吸いながら押す

・ 息を吸って「ひし形」を伸ばす。吐いて「ひし形」を縮める。
・ 「ひし形」の面をいつもイメージする。この面を崩さないように振り下ろす。
10.袋竹刀での押し込み(ひし形の威力)
・ 次に、袋竹刀で打込んだ後、そのまま押し込む。「ひし形」の角を極限まで
伸ばす感覚で。
・ 神主がお辞儀をするように 肘を横に。
・ 打込めば、ひし形の肘が縮んでいるので、対角線を伸ばす。つまり首側の方も伸ばす。
・ 目は遠く、壁を見て、押すのではなく、ゆっくりと「ひし形」を膨らます。
油圧ポンプのようにフワーと膨らます。

・ 十字勁で「ひし形」を膨らます稽古。

11.ひし形の威力の稽古
・ 両手を掴んでもらう。このまま押していく。ゆっくりと「ひし形」を膨らます。
・ 片手でもできる。ひし形の半分の三角形と考えれば良い。
・ 真っ直ぐ見て、肩を降ろして、顎をひく、中指を立てる、そのまま こちらの中指でこういうふうに、こちらの中指でこういうふうに、肘を折らずに。
それで、いかなくてもよい。相手が押さえてくるのを封じれたら良いだけの話。

12.きのこ歩き
・ 筋力で歩くのではなく、呼吸で吸って、吐いて、
・ 足を引上げるだけ、上げると勝手に進む、
・ 両膝を曲げて 落とすだけ
・ 大東流の合気柔術を使おうと思えば、こういうシッコウをしないといけないのに、合気道は回る膝行をする。
武田総角は「なにを回っているのか」と指摘したのではないか。
回ってしまうと、ハッキンも使わない、呼吸も生かされない。
鋭さが伝わらない。
鋭さと落としの技を使おうと思えば、こういう動き、しっかりとハッキンで吊り上げる動作、

13.きのこ歩きの威力の稽古
・ 袋竹刀での正面打ちを行なう。このとき「きのこ歩き」の要領で、  前にもってくると
・ 打ちました。打ったところから 膝をかがめて「きのこ歩き」をすればよい。
・ パーンと打って、後ろ足を先ず持ってくる、それで少し押す、後ろ足を持ってくる、それで少し押す、一歩を2回に分ける。

            ---- 終了 ---


世話役です。

剣術の菱形の技法を初めて教えてくれたのは、M先輩です。
競技剣道と剣術を大きく分ける分岐になる部分で、当時の私は大変分かりやすかったです。

初めてやる方は、違和感の固まりだと思います。
でもそれが、遣り甲斐です。
頑張って下さい。




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by shinonomeaiki | 2014-11-15 20:13 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
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