S Y さんからの稽古日誌2/25
観照塾東雲道場に入門して1年が経過しました。研究会に10回、初心者コースに6回参加しました。やはり研究会に向けて自分なりに練習し、テーマを持つことが重要ではないかと考え、世話役さんに個人稽古をお願いしました。
「古希・初心者の稽古日誌1」2015年2月25日(水)14時~16時
1.相対
鞘に入った刀を身体の前に直角にし、剣先を相手側にして床に置く。
左手、右手の順で 床に手をついて礼をする。
2.立ち方
左膝を立てることで、相手に敵意が無いことを示す。試合の時は右膝を立てる。 -----
3.文を切る稽古(居合刀)
昨年1月の第二回研究会で
「文は腕で切るのではなく 呼吸につれて勝手に切られてゆくもの」
これが全くわからずに 世話役さんから指導をうけた。
<指導>
肩の力を抜いて、腕を捻る(肩に対して肘を直角に曲げる)。
但し 手はそのまま。カバンを持つ姿勢。
両足の膝を曲げる。(歩法の基本姿勢で学んだ)
両足の指先は床から離す。上げておく。
無形の姿勢で呼吸をすると、剣先が上下する。(これがとても難しい) -----
4.居合刀の稽古
昨年2月の第三回研究会での制剛流の抜刀、納刀。世話役さんから指導をうけた。
<指導>
柄を握る両手から、血振りのために左手を外すと、右足が後ろに引く。
それで腰が動いて、腰に差した鞘が自然に右方向へ向く。
血振りした刀を上げて傘をつくる。刀を返すと剣先は自然に鞘口に向う。
昨年8月の第九回研究会で学んだ座礼について 世話役さんから再指導をうけた。
<指導>
中指の腹に親指を付け他の指を揃える。
そのときの位置は、正座した両足の膝の横に合わせる。
刀を抜くとき、ジャリッと音がする。これは駄目。
l 制剛流・表7本
① 制剛流・向うの刀
両膝で立つ。
そのままでは抜けないので 腰を捻る。
② 制剛流・引身
息を吸い込みながら 両膝を立てて 下向きに刀を抜く。 そのままでは抜けないので 腰を捻る。
③ 制剛流・胸の刀
先ず、右手の拳で相手にあてみを食らわせる。 そのままの姿勢で 柄を下側から握る。 刀をグルリと180度回転させ、右手の平を柄の先で回して 上掴みに変える。
④ 制剛流・押し抜き
右方向に刀を抜くとき、左手の親指を刀の峰にすらせる。 抜刀した瞬間に 刃を下方向に向け、左手の親指と人差し指で刃を挟む。 そのままチョン。
⑤ 制剛流・車返し
右敵に対峙するため、身体を90度回転させ、右手で膝を抱いて抜刀する。
⑥ 横雲
5.警杖の稽古
昨年12月の第十三回研究会での稽古内容について 再び世話役さんから指導をうけた。正座をして警杖で本手打ちをすると、左脇腹でゴリゴリ音がして痛い。
<指導>
腰をもっと捻る。振り方はOK。
6.木刀での稽古
昨年1月の第二回研究会での稽古内容について K先生より戴いた「剣術メニュー」の相対稽古の水車勢を真似たいと世話役さんに要望した。
<指導>
身体を引いて、八双、袈裟、右足前へ、左で(木刀を)回して、左袈裟、左足前へ、 、、、、ん 難しい!!
<指導>
ゴザを巻いた道具を使って 袈裟を連続して打つ練習をした。
力の2/3が足に入っているとの指摘を受けた。、、、、ん 難しい!! 警杖を使って、、、、、ん 難しい!!
<感想>
観照塾東雲道場の研究会のメニューに消化不良を起こさないよう、自分なりに練習し、テーマを持つことで2年目を楽しみたいと考えています。今後も、補習をして頂きながら東雲道場での研究会に参加致したくよろしくお願い申し上げます。
<古希・初心者、滋賀県より参加>
「古希・初心者の稽古日誌1」2015年2月25日(水)14時~16時
1.相対
鞘に入った刀を身体の前に直角にし、剣先を相手側にして床に置く。
左手、右手の順で 床に手をついて礼をする。
2.立ち方
左膝を立てることで、相手に敵意が無いことを示す。試合の時は右膝を立てる。 -----
3.文を切る稽古(居合刀)
昨年1月の第二回研究会で
「文は腕で切るのではなく 呼吸につれて勝手に切られてゆくもの」
これが全くわからずに 世話役さんから指導をうけた。
<指導>
肩の力を抜いて、腕を捻る(肩に対して肘を直角に曲げる)。
但し 手はそのまま。カバンを持つ姿勢。
両足の膝を曲げる。(歩法の基本姿勢で学んだ)
両足の指先は床から離す。上げておく。
無形の姿勢で呼吸をすると、剣先が上下する。(これがとても難しい) -----
4.居合刀の稽古
昨年2月の第三回研究会での制剛流の抜刀、納刀。世話役さんから指導をうけた。
<指導>
柄を握る両手から、血振りのために左手を外すと、右足が後ろに引く。
それで腰が動いて、腰に差した鞘が自然に右方向へ向く。
血振りした刀を上げて傘をつくる。刀を返すと剣先は自然に鞘口に向う。
昨年8月の第九回研究会で学んだ座礼について 世話役さんから再指導をうけた。
<指導>
中指の腹に親指を付け他の指を揃える。
そのときの位置は、正座した両足の膝の横に合わせる。
刀を抜くとき、ジャリッと音がする。これは駄目。
l 制剛流・表7本
① 制剛流・向うの刀
両膝で立つ。
そのままでは抜けないので 腰を捻る。
② 制剛流・引身
息を吸い込みながら 両膝を立てて 下向きに刀を抜く。 そのままでは抜けないので 腰を捻る。
③ 制剛流・胸の刀
先ず、右手の拳で相手にあてみを食らわせる。 そのままの姿勢で 柄を下側から握る。 刀をグルリと180度回転させ、右手の平を柄の先で回して 上掴みに変える。
④ 制剛流・押し抜き
右方向に刀を抜くとき、左手の親指を刀の峰にすらせる。 抜刀した瞬間に 刃を下方向に向け、左手の親指と人差し指で刃を挟む。 そのままチョン。
⑤ 制剛流・車返し
右敵に対峙するため、身体を90度回転させ、右手で膝を抱いて抜刀する。
⑥ 横雲
5.警杖の稽古
昨年12月の第十三回研究会での稽古内容について 再び世話役さんから指導をうけた。正座をして警杖で本手打ちをすると、左脇腹でゴリゴリ音がして痛い。
<指導>
腰をもっと捻る。振り方はOK。
6.木刀での稽古
昨年1月の第二回研究会での稽古内容について K先生より戴いた「剣術メニュー」の相対稽古の水車勢を真似たいと世話役さんに要望した。
<指導>
身体を引いて、八双、袈裟、右足前へ、左で(木刀を)回して、左袈裟、左足前へ、 、、、、ん 難しい!!
<指導>
ゴザを巻いた道具を使って 袈裟を連続して打つ練習をした。
力の2/3が足に入っているとの指摘を受けた。、、、、ん 難しい!! 警杖を使って、、、、、ん 難しい!!
<感想>
観照塾東雲道場の研究会のメニューに消化不良を起こさないよう、自分なりに練習し、テーマを持つことで2年目を楽しみたいと考えています。今後も、補習をして頂きながら東雲道場での研究会に参加致したくよろしくお願い申し上げます。
<古希・初心者、滋賀県より参加>
by shinonomeaiki
| 2015-02-27 21:06
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