YSさんからの第四十六回研究会メモ その2
合気観照塾東雲道場
世話役 様
内容:K先生から「合気上げ」の指導を受けた。
(第四十六回研究会)
期日:2017年9月10日(日)13時~
<指導7:片手持ち担ぎ上げ>
@はい、次 いきます。全自動巻き付け
@これ 均一ですよね。ここに置いておいてこうひっくり返します。
@このときに、こっちへいったり、こっちへいったり、したらダメ
なのです。
@ここにいった そのままで ひっくり返すと、相手が ちゃんと
乗ってくる。
@これを「腕伸ばし屋」という。
@ここで、これを決めておいて、こっちへ入る。
@こいつを こうすると、
@それで、今度は 向こうからこっちへいくと 相手は入ってくる
から、
Q:以前に指導を受けた「の」の字ですか?
A:そうです。「の」の字です。
<稽古4:片手持ち担ぎ上げ>
・右手でビーチボールを掴んで、5本の指先で 均等圧で支える。
・その右手を 相手に掴んでもらう。
・その右手を 手前に回して「の」の字を描いてくるりと相手を
肩に担ぐ。
@曲がっていたら いかない。何をするにも。
@こっちへ こう上げて まわす。すると、結構 面白いで
しょう。
@止めておくのを 止めておかないと 流れてしまう。
@いいですか? 力を抜きます。このまま、この長さ足りない
ように寄って、
@ここで、ほら 勝手に寄っていく。ここで決まる。不思議で
しょう!
@いつも こういう感じ。これが 順番に開く。
@こう回転して、肘が乗ったら、ホラ いやでも付いてくる。
@それを こうやって こう廻ってしまうと、 投げになる
のですよ。
@これを こっちへもっていくと、インラインになり、
@だから、形が決まっているのではなく、相手の反応によって
変わっているだけなのです。
@それを、皆、「片手持ち担ぎ上げ」とか、「四方投げ」という
ふうに言っているが、
@まあ、これは「猿廻」ですよね。こっちへいって こうやる
から、 バーン!
@これが ここへきて こっちへ投げてしまう。前方投げにする
とか、これを こっちへ それで “はい、いらっしゃい!“
と言って、 バーン!
@だから、常に「引きと攻め」なのです。
@指先だけでも、この指先だけでも こうやって持って行って
こういう感じで。
@如何に 伸ばしていくやつは 伸ばしていくか。
@だからね、嘘! と思いますよね。
Q:こういう「引きと攻め」があるのですね?
A:だって、 こっちへ攻めると こっちへバーン!
Q:点だけなのですね?
A:こっちへ 攻めて こっちへもっていく。
@それら 全部 大きい動作が これなのですよ。その時に、
こうでしょう。それを 真っ直ぐ下がると、こうでしょう。
@これを ひゅっと やる。それで、ここで 楽に。それで、
こっちへ こうもっていって この位置を変えない。
相手が 正気になるから。
@それで、やっとこっちへ 引っ張ってきて、ここへ入って
くると ほら、ここへもってくる。ねっ、すごいでしょう。
@こうやって 前方へ投げようが、後ろへ投げようが、担ごう
が、原理は同じです。相手の反応によって変わるだけです。
@その時に、いかに 相手の中心を ちょっと こっちへ
持ってくるか。きれいに 引っ張ってくるから、微妙に
攻めたらよいのです。
@そこに 相手の反応がでるから。 もってくる。
@反応がでたら、 すごいでしょう!
@この手が 何ができるのか、と ずーと分からなかった。
それで、ずーと何かをもって それが固まらないように
扇子を開くように、とかね。
Q:そのような体操がありましたね?
A:そういう練習「扇子回し」があるのです。
@その時に 親指が効いていないと、効かない。
@こうやれば、
@それと 首の位置が どうなっているか。
@ここへきて 肩の力を抜いてから こっちへいく。
引っ付いていく。
<稽古5:合気上げ>
・両足の中指を 正中線に合わせる。
・両ひざを 少し曲げる。
・上半身の体内操作
顎を引いて、首を真っ直ぐに伸ばす。
(頭が天から吊られているような感じ)
背骨を 毛虫運動のように屈伸させる。
・目線が大事。相手の顔の中心の 後方を見続ける。
・ゆっくりと 足の裏で 身体を回転させる。(円運動)
(滋賀より参加の初心者)
世話役 様
内容:K先生から「合気上げ」の指導を受けた。
(第四十六回研究会)
期日:2017年9月10日(日)13時~
<指導7:片手持ち担ぎ上げ>
@はい、次 いきます。全自動巻き付け
@これ 均一ですよね。ここに置いておいてこうひっくり返します。
@このときに、こっちへいったり、こっちへいったり、したらダメ
なのです。
@ここにいった そのままで ひっくり返すと、相手が ちゃんと
乗ってくる。
@これを「腕伸ばし屋」という。
@ここで、これを決めておいて、こっちへ入る。
@こいつを こうすると、
@それで、今度は 向こうからこっちへいくと 相手は入ってくる
から、
Q:以前に指導を受けた「の」の字ですか?
A:そうです。「の」の字です。
<稽古4:片手持ち担ぎ上げ>
・右手でビーチボールを掴んで、5本の指先で 均等圧で支える。
・その右手を 相手に掴んでもらう。
・その右手を 手前に回して「の」の字を描いてくるりと相手を
肩に担ぐ。
@曲がっていたら いかない。何をするにも。
@こっちへ こう上げて まわす。すると、結構 面白いで
しょう。
@止めておくのを 止めておかないと 流れてしまう。
@いいですか? 力を抜きます。このまま、この長さ足りない
ように寄って、
@ここで、ほら 勝手に寄っていく。ここで決まる。不思議で
しょう!
@いつも こういう感じ。これが 順番に開く。
@こう回転して、肘が乗ったら、ホラ いやでも付いてくる。
@それを こうやって こう廻ってしまうと、 投げになる
のですよ。
@これを こっちへもっていくと、インラインになり、
@だから、形が決まっているのではなく、相手の反応によって
変わっているだけなのです。
@それを、皆、「片手持ち担ぎ上げ」とか、「四方投げ」という
ふうに言っているが、
@まあ、これは「猿廻」ですよね。こっちへいって こうやる
から、 バーン!
@これが ここへきて こっちへ投げてしまう。前方投げにする
とか、これを こっちへ それで “はい、いらっしゃい!“
と言って、 バーン!
@だから、常に「引きと攻め」なのです。
@指先だけでも、この指先だけでも こうやって持って行って
こういう感じで。
@如何に 伸ばしていくやつは 伸ばしていくか。
@だからね、嘘! と思いますよね。
Q:こういう「引きと攻め」があるのですね?
A:だって、 こっちへ攻めると こっちへバーン!
Q:点だけなのですね?
A:こっちへ 攻めて こっちへもっていく。
@それら 全部 大きい動作が これなのですよ。その時に、
こうでしょう。それを 真っ直ぐ下がると、こうでしょう。
@これを ひゅっと やる。それで、ここで 楽に。それで、
こっちへ こうもっていって この位置を変えない。
相手が 正気になるから。
@それで、やっとこっちへ 引っ張ってきて、ここへ入って
くると ほら、ここへもってくる。ねっ、すごいでしょう。
@こうやって 前方へ投げようが、後ろへ投げようが、担ごう
が、原理は同じです。相手の反応によって変わるだけです。
@その時に、いかに 相手の中心を ちょっと こっちへ
持ってくるか。きれいに 引っ張ってくるから、微妙に
攻めたらよいのです。
@そこに 相手の反応がでるから。 もってくる。
@反応がでたら、 すごいでしょう!
@この手が 何ができるのか、と ずーと分からなかった。
それで、ずーと何かをもって それが固まらないように
扇子を開くように、とかね。
Q:そのような体操がありましたね?
A:そういう練習「扇子回し」があるのです。
@その時に 親指が効いていないと、効かない。
@こうやれば、
@それと 首の位置が どうなっているか。
@ここへきて 肩の力を抜いてから こっちへいく。
引っ付いていく。
<稽古5:合気上げ>
・両足の中指を 正中線に合わせる。
・両ひざを 少し曲げる。
・上半身の体内操作
顎を引いて、首を真っ直ぐに伸ばす。
(頭が天から吊られているような感じ)
背骨を 毛虫運動のように屈伸させる。
・目線が大事。相手の顔の中心の 後方を見続ける。
・ゆっくりと 足の裏で 身体を回転させる。(円運動)
(滋賀より参加の初心者)
by shinonomeaiki
| 2017-09-20 18:50
| YS さんの稽古メモ
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