合気観照塾東雲道場

カテゴリ:意義( 20 )




はじめに

私は合気観照塾東雲道場の世話役です。
合気とは、柔術、剣術といった日本武術の真髄を成すものであり、言うなれば、外圧に対する「身の処し方」であると考えます。
掴む、突く、切る等の武術的な外圧の他、対人関係や仕事、病気、加齢等々の自らが受ける影響力が渦巻く中に身を置いているのが私達なのではないでしょうか。
脳と体、意識と感覚等の伝達経路を開発し、また、自己の中心はもとより空間、環境における他との相対的な位置とバランスを認識する等の訓練を積むことにより、合気の修得に努めます。
影響力が渦巻く世の中で、そんな合気修養の訓練成果を活かせられれば、自らの身を安心立命出来ると信じています。
東雲道場は、そんな合気の修養を志している人が稽古する、大阪府堺市を中心に活動する合気練場です。
このブログは、東雲道場の会員のため稽古内容を記録化する目的で開設しました。
お問い合わせは、世話役である私がメールでのみ対応致します。
お問い合わせ先shinonomeaiki@gmail.com(連絡の際は@に直して下さい。)
会員の方は、既に御存じの連絡先に連絡下さい。

このブログとは別に簡単なホームページもございますので、
     合気観照塾東雲道場

で検索して頂ければ閲覧出来ます。

月刊「秘伝」の道場ガイドにも連絡先等掲載しています。
携帯電話、パソコンの受信設定でGmailからの返信が受信出来ない場合は、秘伝掲載の問い合わせ先に連絡下さい。

東雲道場のFさんが、なかもず駅の直近に東洋医学(鍼灸等)と陰陽五行論等により身体と精神の両面からサポートする

なかもず しののめ庵


をオープンされました。



YSさんの英訳です。

Introduction

I am a caretaker of Shinonome Dojo of Aiki Kanshou Juku.
Aiki constitutes the essence of Japanese martial art represented
by jiu-jitsu and swordsmanship. In other words, aiki is how you
treat your body against external pressure.In addition to martial
arts pressure, there are human relations, work, illness, old age,
etc. as the pressure which we receive.

In order to acquire the aiki,
1.Develop communication pathway of brain and body, consciousness
and sensation.
2.Repeat training to recognize the relative position and balance
between you and your opponent.
3.Repeat training to recognize the position and balance relative
to the opponent in various spaces and environments.

We live in an environment surrounded by various pressures. And I
believe that by acquiring the aiki, I can reassure my own body.

Shinonome Dojo is a place where those who wish to learn such a
kind of aiki practice. Shinonome Dojo is active in the area
mainly in Sakai city, Osaka Prefecture.

This blog was prepared for the purpose of recording the content
of the lesson for members of the Shinonome Dojo.

Inquiries from everyone will be answered by e-mail that I am a
caretaker.

Contact address:shinonomeaiki@gmail.com

Please change the address to @ for inquiries




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by shinonomeaiki | 2018-12-31 23:59 | 意義 | Comments(0)

センタリング呼吸法とは。

世話役です。

平成29年6月24日土曜日
合気観照塾定例稽古にて

★センタリング呼吸法とは

この日、宗匠が考案されて我々弟子達に指導されて来られた、

   センタリング呼吸法

の説明がなされました。

 合気観照塾が発足して15年、更に発足以前の組織で指導しておられた宗匠に弟子入りしてこの方、一度たりともセンタリング呼吸法という説明を受けたことはありませんでした。

 宗匠の合気修得の第一教義は、技や体の動かし方を覚えるのではなく、合気を使える体をつくることです。

 その体をつくる方法として、合気観照之図に基づく、体操、歩法、基本単式稽古、相対稽古等を行ってきましたが、それら全てに共通する身体功というべき位置にあるものが、

  センタリング呼吸法

であるということは漠然と認識していましたが、この日までそれを明確に捉えきれていませんでした。

 ですので、私はこれまでセンタリング呼吸法という言葉を他人に使ったことはなく、又、人に聞かれても

   いえ、違います

   そういう意味ではありません

と、自分の漠然とした認識にかけ離れた解釈を否定するにとどまっていました。

 しかし、この日、宗匠が稽古冒頭に

   初めてセンタリング呼吸法の説
   明をします。

とおっしゃれて、宗匠の御言葉を聞かせて頂きました。

 腹式呼吸ではなく

 胸式呼吸ではなく

 逆腹式呼吸ではない

 ・・・・・

です。

 ・・・・で表したのは出し惜しみではなく、読んだだけで、勝手に解釈されるのを防ぐためです。

 考えてみれば、・・・・と合気を繋げたのは、宗匠が初めてだと思われます。

 大方の流派は

   合気を使えるための鍛錬

   足運び

   脱力

等を教義とされますが、それは間違ってはいないにせよ、枝葉に過ぎないのです。

 また、・・・・があってこそ、合気は武術にとどまること無く、日常においても、

  己と他と空間におけるバランスを
  いち早く認識して、己の身を、他
  の影響という渦中に沈めること無
  く、最小限の持力を最大限の効果
  を産むように発揮出来る

身体と頭脳を構築出来ると思われます。

 15年以上もの間、教義の重きを成して来た、センタリング呼吸法について、弟子達に一切説明して来なかった宗匠も宗匠ですが、一度たりとも質問しなかった弟子も弟子ですよね。

 言葉や単語の解釈に重きを置いて来なかった師弟の明かしと思っておきます。

 宗匠、この度の御指導、本当にありがとう御座いました。

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by shinonomeaiki | 2018-12-29 23:59 | 意義 | Comments(0)

実用の美

世話役です。

 身勢のあらわれ

Mさんの身勢です。

・地に足が着き、相手の截りを地にアースしています。
・命門の開きで天地が結ばれ、力が通る道が通っています。
・柄を持つ手が固まっていないので、体から延びる力の道が剣に乗り、相手の身勢へ食い込む出口となっています。

日本刀で言われる
    実用の美
というのは、
    截れる刀は、その体配によって自然と見る者に美しくうつる
ということです。

ただ、据え物(実戦ではなく、試斬の巻藁、竹のように動かない物)を截るためだけに、鎬を削って薄くして刃の通りを良くしたり、逆に重ねを異常な程厚くするなど、邪道は別にして、実戦を想定し、持久して戦える重さのうちで如何にして堅牢にし、截れ味を増せるかを日本刀作刀が始まり1000年以上工夫されてきた形状が今日の打ち刀になっているのです。

位も同じで、如何に形をまねても、素延べの模造刀と真剣の日本刀は全く別物なのです。

私も含めて「実用の美」を目指して稽古していきましょう。

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by shinonomeaiki | 2017-12-02 11:49 | 意義 | Comments(0)

第四十八回研究会稽古メモ  その3

YSさんからの第四十八回研究会稽古メモその3です。
宗匠の教えである気づきについて触れられていますので掲載致します。

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

稽古の合間に、一時 全員が道場の床に車座になって 先生持参の菓子パンを戴く。
そこで先生が語られる一言一言が 研究会の今後を示唆する重要な内容となります。
第四十八回研究会で先生が話された「崩れる身体」について 聞き取れた範囲で日誌に綴ります。
                         

         記
@私(先生)の伝えていることが正しい!というのではなくて、このような考え方も
 あるよ! こんなやり方をしたら こうなるよ! ということを言っているだけ
 です。
@そのためには、身体をつくる必要があります。自分の感覚をつくる必要があります。
@そうすると、一人稽古が一番よいのです。そして、ときどき 会って、それを
 チェックしてもらう。

Q:自分は真っ直ぐに歩いているつもりでも、自然に曲がっている。
A:だから 修正するためには、それまでに自分で「合気の身体を作る体操」をし、
  太極棒を使い、歩法、剣の素振りをやっていけば、答えは自分の中で出てくる
  はずです。
Q:ある日、ポッと出てきますね。
A:そうなのです。それ以外に、いくら言ってもらっても、いくら本を読んでも 
  こういう技術は伝わらない。

@だから 自分の身体をチェックする方法以外に、カガミで見えるときも 最初から
 見ないで、前に立って できるだけ 自分の中をキッチリ作って、これどうですか 
 といって それからみるという。
@だから 先に中を    それで 呼吸でチェックするという。
@呼吸が吸えないというのは、カガミ以前の問題です。吸ったり、吐いたり、

Q:ある程度の形をつくっていただいて、フリーズして、しばらくしてから 確認
  しながら 繰り返しの連続ですが。
A:そうです。それに気付かないと どんどんどんどん 周りの先生が   て
  しまうのです。もう こうなってしまうと どうしようもない。

@皆さん、何故 こないのか それが 一番。   
@如何に それと 遅らせるかというのが 自分で気を付けるしかない。
@自分の身に付けるためには、言うしかない。言ってもらうしか方法が無い。

Q:Fさんの姿勢が常に綺麗なので あのようになりたいと思っています。
A:そういうものを見て 自分で工夫するしかないのです。でも同じ形ではないし、
  年齢も違うし、そこを 如何にダーと落ちていくのを スローダウンさせる
  か というのが 私の目的なのです。

Q:人間の身体は、楽をしようとして 崩れていくのですか?
A:いや、違うのです。それが 楽でないというふうに 書き換えるのです。

Q:背中が曲がるのは 楽だからですか?
A:楽なはずが ないのです。

Q:足が開いていきますが?
Aそうです。

Q:よちよち歩きの歩き方になっていきますが?
A:そうです。武術をやっている人でも そうなるのです。

Q:何故ですか?
A:だから、昔から「生まれたときは四つん這いで、それが立ちあがって 
  二本足で歩くようになり、そして 死んでいく」と謎をかけられて
  いる。それは 一因なのです。自然

Q:ダーと落ちていくのを スローダウンさせるのですか?
A:そうです。少しでもずらしていくには、それには、自分で気付くしか
  ないのです。

@だから、フェルデン クライスが「アウエアネス(気付き)」という言葉を
 使った。
@そのように気付くこと以外にない。そして これをこうやったらこうやと。
@所謂、そうなのですけれど、自分の癖の中で 技をいくらやってもダメ
 です。
@それを 私は「モノノクウ」という 自分の中から一歩も出ない。
@それを「シンクウノジ」という もっと広い範囲に身体を向けてやれれば 
 こういう   が伝わっていくのではないか。
@そういう意味で、身体の調整も出来るし、すると、調整しながら 
 面白いのは、身体を調整したら、技のかかり方が変わるのです。
@だから そういうことを 繰り返していって 「自分をどうやって
 変えるのか」
 それで 人が見てくれるのを 自分が気を付けておれば。

 まあ そういうことです。
              (滋賀から参加の初心者)


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by shinonomeaiki | 2017-11-26 21:13 | 意義 | Comments(0)

キヅキとそこにいる感覚

世話役です。

11/18土曜日
合気観照塾、道場ひびき

抜背
を宗匠に見て頂きました。
持参の太極棒にて行いました。

宗匠が
  M岡さん特製の
    激おこ
 ならぬ
    激おも
 太極棒を持たせてくれて正座法で抜背を行うように言われました。

 私はいつものように行おうとしましたが、宗匠が
    まだ
と言われ、その後
    はいっ、そこで
と指示してくれました。
 すると激おも太極棒の重みが体に流れ込むのが感じられました。
 宗匠の指導と、兄弟子M岡さんのおかげで、新たな「キヅキ」を賜りました、ありがとうございます。

 話は少しずれますが、キヅキについては、宗匠よりも教えを頂きました。
 まず第一教義は、
    そこにいる
ことです。
 
 私の好きな映画の 
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
で父親がヒンドゥー教、キリスト教、イスラム教何でもかんでも信仰する息子へ
   多くの神を信仰することは、何も信仰しないのと同じだ
と言う場面が思い出されます。

 宗匠の域まで行くと、
   そこにいる感覚
が常時発動されていると思います。



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by shinonomeaiki | 2017-11-23 10:02 | 意義 | Comments(0)

無形、雲

宗匠の過去のブログ記事です。

蚤を潰し雲を掴む?

2014-07-25 07:29

 「一刀流極意」笹森順造著からご紹介します。

 p.480
 (7)睡中抓痒処
 
 無心であってよく達し急所に当たって決してはずれない。宛も眠っている時に痒い所に爪が自然に行って蚤を潰すように万事が行き届くようにありたい。

 蚤を見付け目を瞠り大手を拡げ心を配っても蚤は中々捉え難い。それは心が動き手が迷うからである。睡中に痒い所を掻くのは行きなり無心でゆくからである。

 それでは目で見ずにどうして手が急所に届くかというと、手が目が教えなくても知っているからである。目を閉じて鼻の先を掻こうと思うと鼻の先に手がゆく。背をさすろうと思うと背に手がゆく。それは手は体のどこはどうとよく知っているからである。

 どうして手がそれを知っているかというと、心が知っていてふだんから手に知らしているからである。蚤がどこを刺しているか心が知って手に知らせるから手が行きなり蚤を潰すのである。心と手とよく連絡通信ができているから目を通す必要がない。

 更に進んで敵が吾が体のどこかを切ろうと狙う事を吾が心で覚と、敵の動作が出て目に写る前に吾が手が知ってそこを防ぐ、また敵の体に隙が出るとわが手が知り直ちに切り込んで勝つ。肉眼よりも心眼が先に見て勝つ。これは無心無極の勝ちである。

 特に短を以て長に対し、間違いなく急所を制し得るのは短の技がよく熟し手がよくよく弁え要をはずさず思わずして転化し巧まずして働くからである。宛も水を盛った器に穴があくと、そこから水が奔(はし)り出るように剣の技が出てくる。ここは睡中抓痒処の教えであり流の柔らかで直ちに応じ過まることなく的中する所である。

 人が先天的に与えられた本性を発揮して邪念邪想がなかったら万事滞りなく取り運び得られるものである。天真爛漫であれば作為技巧の達し難き事を直ちに遂げることを教えるのである。

 p.569
 (7)雲の構

 構の無構、無構の構というのは構に形があって形のないことである。形が見えるとそこに敵が打つてくる。形が見えなければ打つこともできない。しかし構である以上全く形がないとはいわれない。そこで一刀流ではこの構を雲の構と教えている。

 雲には入道雲、波雲、朝顔雲、雨雲など呼ぶ名があるが、その形は捉えようとしても全く雲を掴むようなものである。雲には全体の形があっても個々の形がなく、またその形も風に従って移り気に乗って流れ山に当たって変わる。刻々流転変貌万化集散現滅して一瞬も滞らない。山に当たって生ずるが山をも包む。地より湧くが地を覆う。風に送られて飛ぶが風をも呼ぶ。

 そのように雲の構は敵に従って生ずるが、敵を包み敵を覆い敵を走らすのである。天地位を定め、山沢気を通じ、雷風相薄り、水火相射ると。雲は見えざる所から生じ静かに集まるが、一度激すると、大雨を灑(そそ)ぎ、万雷天地を轟かす。一刀流の雲の構もこれと同然である。

 #楽隠居です
 このところ古流剣術関連の資料を読み直したり、YouTubeで動画を検索したりしています。剣術を習っていた頃とは、見る角度?が変わってきているようで、中々面白いです。時代が変わり、風俗習慣が変わり、道具が変わると型もどんどん変化しているんですね!

 勿論、個性や教える側の都合?もありますから・・・

 これまでは、合気から剣術を見ていたのですが、剣術から合気が生まれるところを想像してみるのも楽しいです。ですから、YouTubeを見ていても、合気が生まれる可能性がある剣術かどうかに興味があり、その流派が伝統的かどうかには、全く興味が無いんですね!

 以上宗匠記事

世話役です。

東雲道場の定例稽古において、

  1 歩法
   ・何も持たない(腕回し)
   ・両手短棒、両手剣回して前進
   ・前同小さく回して前進
   ・前同、手に持って下げたまま
    回さず前進
  2 剣の歩法
   ・諸手で一刀、無形のまま前進
   ・文を截って前進
   ・正面截りで前進

の順で稽古をするときがあります。

ある易卜の権威から
  神社の注連縄(しめなわ)は雲
  紙垂(しで)は雷
  雨は人に降る
  ちゃんと順序がある
と聞いたことがあります。

 雨は

空から降ってくる水滴。大気の水蒸気が高所で冷却により凝結して水滴となって落ちてくるもの。
絶え間なく降りそそぐもの。

という意味です。

大気の水蒸気である『空』が歩法

水蒸気が集まった『雲』が無形、位

雲が集まって雨を呼ぶ『雷』が文を截る、雷刀

雨は相手に「ふる」もので、剣を「ふる」理合の『合気』と言ったところでしょうか。

神社には、雲と雷の看板はあっても、雨の看板は無いのです。

氏神に行くと
   うちには雨は置いていません
   雲と雷は呼びますけど
   あとは、あなた自身の処世(広義の意味)次第ですね
と言われているように感じるようになりました。


ですから、神、仏の寺社仏閣は願い、求めに行くところではなく、己の処世を神、仏に問い、評価を頂く所のように思えます。

型の切り売りを買って喜ぶのは、神社で雨が貰えると思うのと等しいのです。

重ねて言いますが、人が肉視出来る神社の雲と雷はあくまでも『看板』で、天、神が人に与えるのは本物の雨と雨による恵みで、目には見えないのです。

釣り具屋さんみたいなものでしょうか。

魚を釣るための道具、エサは置いていますが、魚は売っていません。

型のみに執着する人は、釣り具を集めて満足して、魚を釣ろうとしない人です。

かくゆう私もすぐに道具を集めてしまう癖がありますが・・・


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by shinonomeaiki | 2017-10-25 13:57 | 意義 | Comments(0)

YSさんの姿勢  その3

後ろからです。
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by shinonomeaiki | 2017-10-13 12:43 | 意義 | Comments(0)

YSさんの姿勢 その2

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YSさんの姿勢 その2

 横からの姿勢です。

 前々回掲載の
   神像にて
の姿勢に似ています。

 丹田から唖門、百会の繋がりが美しく、背中、命門が虚になっていません。

 尾骨を反らせる人が散見されますが、尾骨を反らせるのは良くないと感じます。

 尾骨が反るのと、反らせるのは違います。

 ちなみに日本刀の反りは、刀匠が鍛錬の過程で計算し、火の熱によって刀が反った状態であり、刀匠が反った形状を形取ったものではありません。

 横からみても素晴らしいと思います。
 いつでも抜刀出来そうです。


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by shinonomeaiki | 2017-10-13 10:13 | 意義 | Comments(0)

YSさんの姿勢

YSさんの姿勢

東雲道場の初まり以来、4年前から研究会、稽古に参加頂いている
   YSさんの立ち姿
です。

本当にすばらしいと思います。

踵、膝、鼠径部、丹田、命門、腹直筋、横隔膜、壇中、唖門、百会

と整っています。

この整いを崩さずに、歩くためには、宗匠がつくられた
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   鉄球運びからなる歩法
を使わなければ歩けません。

これが術理です。

 歩法の術理無くして、抜刀、刀法をいくら稽古しても、
   炒った豆を畑に蒔くようなもの
です。
 根本から間違っています。
 炒った豆は、畑に蒔かずに食べるもので、食べれば終わりです。
 生の豆は畑に蒔けば、無限の収穫を未来に期待出来るのですが、多くの武術家は目先の炒った豆に目が眩むのです。

 YSさんは、後期高齢者をとうに過ぎた年齢ですが、毎月研究会に参加し、自分の子供や孫の年齢の参加者ととも真摯に稽古に挑まれています。

 その成果が立ち姿に現れましたね。

 どうかこれからも術理を探求して下さい!

 
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by shinonomeaiki | 2017-10-13 09:59 | 意義 | Comments(0)

神像にて くわえ込み

絞める意識より、締まる位置。
つま先と踵。

世話役です。
鉄球運びに似ております。
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by shinonomeaiki | 2017-09-24 23:13 | 意義 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
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