合気観照塾東雲道場

カテゴリ:研究会( 24 )




第四十五回研究会稽古メモ

S代表からの第四十五回研究会の稽古メモです。

〈稽古メモ〉
1.両手首を持たれた状態から体内操作で返す
2.両手首を持った状態から体内操作で
崩す
3.短棒や杖をお互いの手、肩、丹田にて保持した状態から体内操作で押し崩す
4.鞘入りのままの刀で七刀
5.鞘入りのままの刀で足はそのままで
燕飛から猿廻まで

今回、前半は体術、道具を通じて、頭の先から足の裏までセンタリング呼吸法を行えるように身体の状態を整えるということ。後半は刀をあえて鞘入りのまま使い重さに連れ添うことで刀と身体の一致(躰中剣、剣中躰)を感じる稽古を致しました。身体のバランスの移り変わりを丁寧に“カン”じていくしかないという大基本に戻る良い稽古でした。
本日も暑い中ご指導頂きました宗匠及びご参加頂いた皆様ありがとうございました。

世話役です。

今回の研究会前半の骨子は、握ることも握られることも同じだということです。
そこに剣の理合が合気に通じるところがあると思います。

本当に暑いなか研究会に参加頂きありがとうございました。



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by shinonomeaiki | 2017-08-16 07:06 | 研究会 | Comments(0)

第四十四回研究会稽古メモ

S代表からの研究会稽古メモです。


〈研究会稽古メモ〉
①含胸抜背(空胸実腹、開胸張肘)についてプリント配布+座学
②立位、後ろから両肩を押してくる相手への張肘からの肩合気ではね返す
③正座、正面から両肩を押してくる相手へ肩合気で左右に崩す
④正座、正面から両肩を押してくる相手の前腕を軽く掴んで肩合気で返す
⑤共に正座、正面から両肩を押してくる相手の上腕辺りに手の平を当て付けて返す
⑥共に正座、両手首を掴んできた相手を両手の平を合わせるように前に伸ばし、手の平をひっくり返しながら自分の左右に相手を引き崩す
⑦共に正座、両手首を掴んできた相手に自分の両手首を相手の肩の方へ離陸させながら刺し崩す

〜休憩〜

⑴天狗抄 善待 (袋撓)
⑵刀棒に雷刀より打ち下ろしから付け崩す(袋撓)
⑶疾雷刀 順、逆(袋撓)
⑷七刀 コンパクト版三種(通常、必勝、猿廻)※居合刀
⑸七刀 コンパクト版三種 ※居合刀、鞘入りのままで

今回の研究会は、抜背という言葉を一つのテーマとして体術と剣術の相対稽古の中で、宗匠がいつも言われている事、頸を立て、身体の無駄な力を抜き、背中を弛め伸ばして骨盤や下体からの力を接点に伝えるのみ等々「投げない柔術、振らない剣術」が出来る身体稽古を行いました。皆様それぞれ感じたことを反芻し自主稽古に励んで頂き「(投げることもできるけれどあえて)投げない柔術、(振ることもできるけれどあえて)振らない剣術」、何時如何なる時でもどちらにでも自由自在にシフトチェンジができる身体創りをお願い致します。


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by shinonomeaiki | 2017-07-16 23:10 | 研究会 | Comments(0)

第四十三回研究会稽古メモ

第四十三回研究会の稽古メモ

1 剣の手の内

  握らない。
  掴まない。
  左右の手は同じに動かない。
  交流である。
  握らないから、雷刀になる。
  呼吸と連動し易い。
  振り袖との連動。

2 鼠径部、骨盤の連動
  骨盤時計
  足の位置
  鼠径部の釣り

世話役です。

 今回は、宗匠の手の内を細やかに解説頂きました。
 
 今更ながら、そうだったのかと気付くことばかりです。
 


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by shinonomeaiki | 2017-06-24 09:48 | 研究会 | Comments(0)

第四十二回研究会稽古メモ

第四十二回研究会稽古メモ

平成29年5月14日第2日曜日
午後1時から

◯足内側の三経

1 腎、肝、脾経の意識

2 正坐で後ろへ少しのけ反り、腹直筋を伸ばす。
 内縛で示指を伸ばして印を組み頭上に伸ばす。

3 大腿部の三経を意識し、三経それぞれが呼吸と身体とどのように繋がっているか認識する。
 のけ反り後ろへの傾きと、三経それぞれに呼吸を通した時の違いを確認する。

◯三経を意識して抜刀稽古
 制剛流
1 抜刀した右手と刀
  小指球と親指の付け根で引っかかる。

2 前後の奥行き、伸縮、呼吸を連携する。

3 角度、位置を表層の筋力で調整せず、呼吸に統括された体幹の感覚で動く。

4 片膝半座雷刀で、後退、前進は、
 鼠径部の三経の奥行き
   雷刀で、構えた天地
 を用いる。

◯居合刀で七刀
  三経を用いれば剣に第三の軸が出来る。
  
  

◯警杖で猿廻、此之手柏、水車勢

  

世話役です。

当たり前のことですが、

本当になぜ今まで気がつかなかったのかと思ってしまいますが、

空間を截るためには、線では截れないこと

に気がつきました。

いつも研究会では、宗匠に足らぬところを指導頂いております。
ありがとうございます。

  
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by shinonomeaiki | 2017-05-16 15:33 | 研究会 | Comments(0)

第四十一回研究会稽古メモ

S代表からの研究会稽古メモです。
いつもありがとうございます。
以下内容


〈稽古メモ〉
1.仰向けで寝て、足の上げ方を科学する
2.撥草(八双、八相)からの打ち合わせ
3.折敷
4.挟まれた手の平で触れ合気
5.吸う~弛める~吐くのリズムに合わせた剣の上げ下げ

今回の研究会では変化を感じることを無視した悪しき回数稽古、無意識のうちに充実感のみを求める鈍感な稽古にならないよう丁寧にゆっくりと少しずつというテーマから、先ず自分の身体の状態がどうであるか、どう変化してゆくのかをフェルデンクライスメソッドにより寝た姿勢からの膝の上げ下げ等で観察することから始まり、以降は相対稽古の中で確認していきました。
※回数や鈍感が悪いということではありません。
逆に頭では分かったつもりでも身体で表現出来ない人は回数も必要です。
敏感ではなく過敏になっている人は鈍も必要です。
必ず何かを感じて必ず何か変化しなくてはならないと思うこともまた悪しき稽古となってしまいます。
ここは自戒も含め気をつけていかなくてはなりません。

今回は初めての方、初心者の方、経験者の方など多くの方に参加して頂き活気のある稽古となりありがとうございました。

宗匠の仰られた「答えは自分の中にしかないです」という言葉の意味を各々反芻しながら「観照」稽古し、次回研究会も宜しくお願い致します。

世話役です。

今回の研究会もたくさんの方に参加頂けて、盛況に開催出来たことを感謝致します。

東雲道場でも会員の皆様に稽古の成果が現れております。

私達指導部が指導させて頂くのは、週に一回ですので、皆様1週間、もしくは次回の稽古までの間に普段の生活で剣を熟成させて稽古に参加してくれますので、指導部も気が引き締まる思いです。




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by shinonomeaiki | 2017-04-30 20:42 | 研究会 | Comments(0)

第四十回研究会稽古メモ

第四十回研究会稽古メモ

S代表からの稽古メモです。
いつもありがとうございます。

平成29年3月12日

〈稽古メモ〉
研究会も40回を数え、毎回色々な切り口でご指導頂いている宗匠、今迄ご参加頂いた皆様ありがとうございます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

今回の稽古内容は
①無形~雷刀~正面切り(正座、立位)
②正座で前に伸ばしている相手の腕を手
刀で切り落とし
③抜刀、納刀(制剛流1本目、2本目)
④城郭勢から相架けからの回し崩し

※今回の研究会は大原則である丁寧に丁寧に体内操作を行うということを主眼に稽古いたしました。
吸って緩めて吐く、身体の中を伸ばす、腹直筋や頸の状態確認、肋骨の締め、手の内や指の在り方、力まないこと、続飯(即意)付け、接点から相手の状態を感じられ、変化に対応できる心身の創りと備えetc、毎回同じことを稽古しながら毎回自分自身への響き方が違うという“妙”を感じながら次回まで各々稽古に励んで下さい。
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by shinonomeaiki | 2017-03-15 07:35 | 研究会 | Comments(0)

第三十九回研究会稽古メモ

S代表からの稽古メモです。
いつもありがとうございます。


いつもの通り精力的にご指導頂いた宗匠、まだまだ寒い中ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

①正座にて剣の上げ下ろし
②提歩素振り
1.正面打ち
2.正面廻し打ち
3.袈裟廻し打ち
4.中段捩り込み
5.上段捩り込み
6.屋根を作る(相架け返し)
7.ジグザグ 正面廻し打ち
8.ジグザグ 袈裟打ち
9.ジグザグ 猿廻打ち
③城郭勢の構え 中段十四勢より
1.城郭勢(順)から相架け、上太刀になるように剣を回し下ろし間を詰めて体当り
2.城郭勢(逆)から相架け、左手で打太刀の柄頭を下から掲げ後方へ崩す
3.城郭勢(順)から使太刀の左拳を狙ってくる打太刀の斬りを打ち落とし、転じて右胴に来る打太刀の逆勢の斬りを太刀を右肘にのせて肘を張り出しながら相架け、転じて右足首内側に来る打太刀の順勢の斬りを太刀を地面に刺すように打ち受け、打太刀の首筋へ逆勢の斬り
3の変化. (3の右足首内側に来る打太刀の順勢の斬りまで同じ)使太刀は右足を上げて打太刀の順勢の斬りをやり過ごし、がら空きになっている打太刀の頭へ正面打ち、打太刀はすぐ剣を頭上に差し上げ順の相架け、下がって雷刀に構えた使太刀の右手首へ逆勢の斬りにて 付ける→攻守が入れ替わっている。
4.(3の右胴に来る打太刀の逆勢の斬りまで同じ)使太刀は両手を伸ばして相架け、転じて右足首内側に来る打太刀の順勢の斬りを太刀を地面に刺すように打ち受ける。
※①②は模擬刀にて単体、③は袋竹刀にて相対稽古

※今回は中段、城郭勢の構えからの稽古が中心になりました。文章にて動作全てを説明することは不可能ですので参加者皆様それぞれにて脳内動作補足をどうぞ宜しくお願い致します。
硬い力、荒い力での攻防ではなく、しっかりと受け、しっかりと打ってはいますがそこに居付いてしまうことなく、次の変化に常に対応できるような身体と心の状態(足の運びや太刀の操作など)を保てるよう、身体の中が伸びる等々、宗匠からのご説明や注意を思い出しながらこれもまた個々にて脳内補足して稽古して頂くよう宜しくお願い致します。


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by shinonomeaiki | 2017-02-14 08:10 | 研究会 | Comments(0)

第三十ハ回研究会 稽古メモ

第三十ハ回研究会
1/9 成人の日
13:00-17:00
新年明けましておめでとうございます。

S代表からの稽古メモと、不肖の世話役からのメモです。

S代表稽古メモ

〈稽古メモ〉
◎提歩素振り
1.真っ直ぐ中段
2.正面打ち
3.正面廻し打ち
4.袈裟廻し打ち
5.中段捩り込み
6.上段捩り込み
7.屋根を作る(相架け返し)
8.ジグザグ 正面廻し打ち
9.ジグザグ 袈裟打ち
10.ジグザグ 猿廻打ち

◎袋竹刀での相対稽古
1.正面打ち
2.正面廻し打ち
3.合し打ち
4.中段捩り込み
5.疾雷刀
6.相架け返し
7.相架け流し

※宗匠ならびにご参加頂いた皆様、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

今回は宗匠に打太刀を数多く務めて頂き、懸り稽古で観照塾の剣術メニューを一気に稽古致しました(相対稽古の一部は未稽古)。
宗匠は常々、最終的には何でも良し、型式や形に囚われ過ぎて本質を見失わない様にという意味合いの事を仰られています。
ある意味剣術メニューや歩法、体操なども一つの型式、一つの形と言えますが、これは本質を感じることが出来る身体へ至る為に宗匠が考えられた一つの道程と言えます。必要なメニューは少しずつでも覚えて、その上で丁寧に稽古していきましょう。

世話役から

新年第一回目の研究会は、
剣の歩法
でした。

ポイントの一つは、
   分け目を自らの正中で使う
ということでした。

直進歩法での、廻刀、袈裟において分け目を正中にて使うと呼吸との連動がやりやすくなります。

それはジグザグ歩法になっても同じことで、剣の操法に一定の法則性を持たせてくれるものだと思います。

その後に、
   山を作る
の指導がありました。

これは正中にて分け目を使うのとは、少し違いがありますが、身勢を意識して行わないといけません。
自分の中心軸の力を剣に乗せるのは、捍ぐ(ふせぐ)のも截る(きる)のも同じです。
太極棒を稽古しましょう。

もう一つのポイントは、
   刃筋
です。

執雷刀で、続飯付けした太刀は刃筋が狂えば相手に押し負けます。

多くの方は刃筋が寝てしまいがちですが、太刀を相手に響く角度で続飯付けするためには、身勢をどのように出せば良いかを考えないといけません。

太刀、腕の形ばかりに目を向けると使えない結果になります。

抜粋

馬庭念流より、「敵を連れ込み、負す処を、世人俗に唱して当流のそくひ付けという。これは敵の太刀に我が太刀の米糊にて付けたる様に、外より見ゆるがゆえに、かく称するものなり」(『念流兵法心得』)



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by shinonomeaiki | 2017-01-11 07:48 | 研究会 | Comments(0)

第三十七回研究会稽古メモ

S代表からの研究会稽古メモです。

〈稽古メモ〉
確実に日々寒さが増しておりますが、宗匠並びにご参加頂いた皆様のお陰で今回も楽しく充実した稽古が出来ました。ありがとうございました。

今回の内容はいつもの剣術稽古メニューと同じですが、バンバン打ちあったりするようないかにもやりました的な稽古ではありませんでした。その分丁寧に繊細に自分と相手の状態を感じとり、今この時しかない!という瞬間を捉える為の、無駄な力を使わない身体の創りとそれを維持し続ける集中力の必要な稽古でした。
宗匠の言われる「金太郎飴」の稽古を皆で有り難く頂戴致しました。

①横にした警杖に木刀にて正面打ち、正面廻し打ち(上・中・下段・ランダム)
※刀は打ち込まず添えるように落ちるだけ。降りてきた両手は鳩尾の高さを維持、高さの調節は股関節の角度で行う。

②袋撓にて中段の位置にある相手の剣先に正面打ち
※力まず、①の感覚と同じように行う

③袋撓にて合し打ち
※①②の感覚を保ったまま行う。

④袋撓にて転身打ち
※横にパッと移動して打つのではなく、③から鍔の幅だけ踏み込む位置が横に変わりその分だけほんの少し太刀筋が変わる。立て替える。

⑤木刀にて疾雷刀
※雷刀からきちんと準備を整えて、相手の手首にスッと付ける。接点から真っ直ぐに入ってゆく。横に押し込まない。

⑥木刀を相手の肩口に袈裟に添え、疾雷刀と同じ動きで崩す
※詰まるとつい力んで押し込んでしまうので⑤の感覚を忘れない

⑦袋撓にて相架け返し
※屋根の作り、刀の角度、肘、身体の向き等が整う位置を探す

⑧木刀にて上段捩り込み、中段捩り込み
※身勢を整え、力まず、相手の手首に添えた後は風が通り抜けるような感じで前へ

⑨木刀にて共に青岸から上太刀になるように前へ
※⑧と同じような感じで前へ進み、自然な流れで制してゆく

⑩青岸の手首を掴まれた状態から前へ
※剣を扱う体内操作と体を使う体内操作が同じであることを感じる。⑧⑨と同じ


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by shinonomeaiki | 2016-12-13 08:16 | 研究会 | Comments(0)

第三十六回研究会稽古メモ

S代表からの研究会稽古メモです。
いつもありがとうございます。

以下本文

今回の稽古メモです。宜しくお願い致します
雨が降り冷え込みが少しずつ身に沁みてくる時期になってきました。今月もご指導頂いた宗匠はもちろん、ご参加頂いた皆様ありがとうございました。

今回のテーマは「首と肩甲骨」ということで、宗匠による首と肩甲骨の位置や関係、その有り様(よう)についての説明と実演、参加者の肩甲骨等の調整を行って頂いた後に観照塾の剣術メニューに基づき稽古致しました。
宗匠には毎回お話しや実演して頂いているのですが、手順や形ではなくそれを成立させる要素、身体の有り様、今迄稽古してきた様々な事柄との共通項を思い返しながら、「振らない剣術、投げない柔術」とは何かということを改めて考える稽古をつけて頂きました。

呼吸、首と肩甲骨、肘、手首、手の平、指等の有り様、関係に気を配りながら
1.無形~雷刀~ゆっくりと斬り落とし(その場)
2.疾雷刀(歩法付)
3.正面打ち(歩法付)
4.正面廻し打ち(歩法付)
5.袈裟廻し打ち(歩法付)
6.中段捩り込み(歩法付)
7.上段捩り込み(歩法付及び相対)
8.屋根を作る(歩法付)
9.相架け返し(歩法付)
10.相架け流し(歩法付)
11.足を捍(ふせ)ぐ 内側(相対)
12.足を捍(ふせ)ぐ 外側(相対)
13.順の城郭勢より相架け打ち落とし(相対)
※歩法付は模擬刀、相対は袋撓
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by shinonomeaiki | 2016-11-28 07:26 | 研究会 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
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