合気観照塾東雲道場

カテゴリ:YS さんの稽古メモ( 37 )




三十七回研究会YSさんからの稽古メモ その4

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生を囲んで (第三十七回研究会)
   期日:2016年12月11日(日)13時~

稽古の合間に、ひととき 全員が道場の床に車座になって 先生持参のパンを戴く。
そこで先生が漏らされる一言、一言が研究会の今後を示唆する重要な内容となり
ます。先生が話された片言隻語を 初心者が理解できた範囲で日誌に綴ります。

                 記
Q:武道の鍛練は 若い世代にも継承されていくでしょうか?
A:
@ 時代が どんどん変わっていく。文化も、風俗も、習慣も、変わる。
@ すると 言葉が伝わらないのです。同じ単語を使って 同じ事を言っている
  つもりでも、全然 意味が伝わっていない。
@ 20才を過ぎた人達に言っても分らない人達の方が多いのです。それを承知で
  言っているのです。ひょとしたら 白けるかも。

@ 金太郎飴は、どこを取っても金太郎飴ですが、切り口によって斜めになって、
  面長になったり する。でも、どこを取っても 金太郎飴です。
@ それが正しいと思っても、大体が間違っている。武道を消化できることが、
  必ずしも正しくはないのです。それを読む人が、又 自分の言葉の認識で 
  全く違うから。
@ だから、昔の武道家サイシュウという 武道のそういう書いてあるモノの
  短いのが好きなのです。想像力が広がるから。
@ 修行したら、はっきりと こうこうと 今は言わないじゃ ないですか。
@ それを 別に ぼかしているわけではなくて、本質を学んで 突いているの
  だが、やはり最後の「体感」として それが理解できたときしか、、、。 
  それを「体感訓練」といっていますが。

Q:断片的な知識が繋がったとき、喜びを感じます。
A:
@ 自分で これとこれが一緒じゃないかなー と思ったときしかない。
  その瞬間にそこしか ない。
@ そういうふうに、ジグソーパズルのピースをバラバラにしておいて、その中で 
  自分の中で こう 間を埋めていったら繋がった。その景色と この景色が
  繋がった。
@ 私(先生)は、太極拳をやったり、合気道を習ったり、新陰流をやったりして、
  やはり 六法会という柔術をやったお陰で この辺が 気孔が 全部埋まった
  感がある。
@ それを 今度は 習ったとおりにやっても、今の時代では無理であるし、
  きちんと教えれば、教えるほど 本質から離れていく。形とか、そんなんで。
@ そうすると、レンコホウを作るしかないのでは と考えて、体操とか、歩法
  とかに いったのです。
@ だから、今日やっているのは 袋竹刀での相対稽古。この中の1番目「正面
  打ち」、2番目「正面廻し打ち」、3番目の「合し打ち」の3つは 正中線を
  意識している。
@ それから4番目「中段捻り込み」、5番目「疾雷刀」、6番目「相架け返し」
  7番目「相架け流し」、8番目「足をフセグ 内側」、9番目「足をフセグ 
  外側」、それらは前回(36研)でやったが、青岸のアイネショウなんです。
@ それで、今度 10番目「水車勢」、11番目「転身打ち」、12番目「猿廻
  打ち」、と いうのが、足捌きと 中心移動なのです。
@ だから 最初の3項、あいだの6項、それから3項というふうに考えている。

Q:入門当時に 言葉を知りましたが 全く分りませんでした。
A:
@ それは いくら説明しても 分らない。その前に 提歩素振り があるのです。

@ 1番目「真っ直ぐ中段」、2番目「正面打ち」、3番目「正面廻し打ち」、
  4番目「袈裟廻し打ち」。
@ 5番目「中段捩り込み」、6番目「上段捩り込み」、の辺りで 捩り込みと
  いうのを。青岸の練習でも あるから。
@ それから、7番目「屋根を作る」とは 相架けの返しの練習。
@ それから、ジグザクのところで 8番目「ジグザク正面廻し打ち」、9番目
  「ジグザク袈裟打ち」、10番目「ジグザク猿廻打ち」。

Q:「ジグザク猿廻打ち」での 足の動きから 2種類では?
A:順の猿廻打ち、逆の猿廻打ちです。

Q:では 歩法とは?
A:
@ 提歩素振り の元になっているのが 歩法です。
@ 1番目「踵歩き」、2番目「爪先歩き」というのは、重心の前、後ろ。
@ 3番目の「スケーティング」というのは、ベターといって 真っ直ぐです。
@ 4番目の「鉄球運び」というのは、身体を真っ直ぐに向けて ゆっくりと
  足を運ぶ。
@ 5番目の「金魚売り」というのは、左右対称で。だから 真っ直ぐと。
  これが「立て替え」になっているわけです。
@ 中心移動とエイキ・エイラクと言って、 といくのが 最初の「踵歩き」、
  「爪先歩き」、「スケーティング」の3種類。「鉄球運び」は真っ直ぐ。
  「金魚売り」は立て替えです。

@ それで6番目「ジグザグ」。そこから今度は7番目「前後の羽ばたき」。
  8番目「腕廻し」。9番目「活歩での前後の羽ばたき」は 歩きながらの
  羽ばたき。
@ その 羽ばたきが 今度は下からが 10番目の「玉叩き」になるのです。
@ 今度は、ジグザグをやって巻き付けていく11番目の「巻き付け」。
@ そして、袈裟懸けによって巻き付けていく12番目の「袈裟懸け2度」。

@ だから、1番目~5番目は、足の裏の感覚と、身体の真っ直ぐと、立て替え
  である。
@ 次の6番目は、歩法のジグザグ。
@ それから7番目~9番目の 羽ばたく事と腕廻しは、肩の力を抜くこと
  なのです。
@ それが 肩甲骨の動き、鎖骨の動きになってきて、それで 10番目
  「玉叩き」でちゃんと意識を叩いて 相手の玉を叩いていくくらいの 
  つもりで、、、
@ 只、羽ばたくのではなくて 目標を決める。だから、足が人中路を踏む
  練習になる。

@ それで 11番目の「巻き付け」は 捩じってしまわないように 
  巻き付ける。
@ それから 12番目「袈裟懸け2度」は 捩じらないように2回振って
  いる。
@ この辺で、体感を作りながら 立て替えるという これだけの練習
  なのです。

Q:ジグソーパズルのピースが 埋まっていくような感じがします。
A:
@ それに 呼吸とか、センタリングということから、刃筋、手の内、
  モノウチ、ワケメ、峰、谷、立て替え、西江水、身勢、という言葉が
  大事になってくるわけです。
@ そういうことを考えて、しかも 最後に 袋竹刀で相対打ちを ある
  程度やれば、八勢の初歩は 自然とできる。
@ その理由は、打太刀が打ってくれたら それに対応すれば良いだけ
  なのです。
@ だから、打太刀が順番を覚えていれば、使太刀は 自然に対応できる
  くらいに身体を使えるはずなのです。
@ ところが、逆に 八勢で覚えると 対応できない。順番通りに対応
  しようとするから。
@ だから、八勢の中でも この組み替えてバラバラにやっても、自然に
  変えて動くというふうに なって欲しい。

Q:それが いつも 先生が指導される「身勢つくり」ですか?
A:
@ そうです。身勢を ちゃんと作っていけば、相手が どうきても。
@ それと、形を覚えれば、形通りに 相手にきてもらうことになる。
  それは 実際には ないわけで、だから どのようなときでも 
  やはり 勇気というか、
@ だから、そういう心の問題と 身体つくりを一緒にやるのが 目的で
  あって、相手に勝つとか ではない。

<感想>
初心者が、非礼をも省みずに 日頃 感じるいろいろな思いを 先生に
投げかけました。先生からは 分かりやすく 丁寧に答えていただきました。 

今年初めの1月11日の第16回研究会で、先生より
  今年は、歩法と剣術の原理というのを深くやって、袋竹刀の相対稽古を
  やれば、八勢、ハイライト八勢が出来るようになる。
との指導がありました。

今年最後の12月11日の第37回研究会で、先生より
  最後に 袋竹刀で相対打ちを ある程度やれば、八勢の初歩は 自然と
  できる。
と 締めくくりの指導をいただきました。誠に有り難うございました。

来年1月9日の稽古を楽しみにしています。
               (滋賀より参加の初心者)

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by shinonomeaiki | 2017-01-11 07:30 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

第三十七回研究会稽古メモYSさんから その3

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「相対稽古まとめ3」の指導を受けた。
  (第三十七回研究会)
   期日:2016年12月11日(日)13時~

「中段捻り込み」
<指導8>
@雷刀にします。次は「中段捻り込み」なのですが、上へ。この時にも 結局 
 歩法「金魚売り」の これと これがあって、尚且つ ワケメとモノウチで 
 相手の中心に入っていく。境です。
@要は、こうやったやつを ここに天秤棒があって、それが こう、、 それを
 中心に こう攻めて「引きと攻め」をやっているわけです。「引きと攻め」を
 やって 中心で「ずらしている」わけです。

@反対も一緒です。っちから こっちへいって、手の中の「引きと攻め」で
 ワケメができて、この 身体も この軸で こうしたら「ずれる」わけです。
 だから ここを中心で これで「緩み」を取って、身体全体で攻めています。
@これが、これと これで こういったら「ずれていく」わけです。所謂、
 これが決まって、ここで こことこれで「緩み」を取って、自分の中心に
 入っていくわけです。

@だから どれだけ 相手の力を ジグザグで逃がしていくか なのです。
@けれども ちゃんと 相手を ずらさないと 駄目なのです。これを 
 こうやったら「ずれる」。
@これが ここを決めて これで「緩み」を取るだけで あとは「引きと攻め」
 で 中心で もっていけば よい。

<稽古>
@それを こうやって こうやろうとすると いかないのです。
@当てられただけ ずれてしまう。
@変わっていないように見えるけれども 軸だけが変わっている。

@これで 真ん中を中心に こうやって これだけ こんな感じです。
@ところが、これで「緩み」だけ取って 首の後ろで攻めていくのです。
@ところが、これを こっちへ持ってきて、、、全然 いかない。
@これを こう置き換えただけでは 動かない。相手の中心を 自分の
 中心とで 股関節で「緩み」を取っているのです。これを ここで 
 やっているわけです。こうやった瞬間に 入っていくわけです。
@あとで止まったら 又 一からになるわけです、相手が対応してくる
 から。
@これ 皮だけです。 それで、こちら側で背中がこうなったら 前に
 出る。これが出て、首が出て、丹田の力で そのまま出て行く。 
@全く、このぶれが 出さずに、

@相手が 切ってくれば、さっと入るのが「和卜」なのです。
@只、向うへいくだけでは駄目で、だから これで 手の内 打っても
 よいし、それでも 相手が ここに 篭手を付けて 切ってきたら、
 相手をずらしていく。それで、はい、ご苦労さん!
@これを これだけ、 それ以上いくと、ホラ これだけですよ。

@だから、ずらした瞬間に入らないといけない。そうすれば、もう 
 これだけで入っていける。
@それは、引っ付いた瞬間に ずれるぐらいに もっていかないと 
 いけない。
@それは こちらへ こういくか、こちらへ こういくか、という
 だけの話しです。
@だから 形ではなくて 身勢をどういうふうに使っていくか と
 いうことです。

@要は もう 動かそうと 思わない。只、引いたところで止まる。
 止まったところで これで もう ずれている。ずれた瞬間に 
 真っ直ぐ 入る。
@だから、手を握って これで何とかしよう としない。止まった
 ところで、もっていけば良い。

@あっちへいったり、こっちへいったり するわけです。もっと楽に
 やる。いったり、来たり、いったり、来たり。でも こいつは 
 外さないと いったら 前に出る。
@止めていない。シューといって、止まったときだけ いく。
@止めにいかない。力が要るから。

@それは 未だ 手で押し込んでいる。歩いていけば 良いのです。
 そのくらいの気持ちで。
@止まった瞬間に ここを、、、。
@ところが、止まらないから 止めて もっていくのではない。
 シューといって、止まったら ちょうどよいところにくる。
@手の中で言えば、外して 緩みを取って、、、
@止めようとか、何かしようとか 思わないで。止まったときに 
 初めて 動きがでてくる。

<指導9>
@「アヤを切る」というのが、こう 左手を上げて、右手を落とす、
 左手を上げて、右手を落とす、というふうに。
@これは 重みを感じて ワケメとモノウチとが こう 落ちて
 くるだけです。
@そうすれば、相手が 真っ直ぐに打ってきても もう これだけ
 で良いわけです。アヤを切る、ご苦労さん! ご苦労さん! と
 いうくらい。
@相手が 横から こう切ってきても はい、ご苦労さん! と
 いうふうに。これが「折敷」なのです。
@それも これが 落ちてくるだけです。
@それが 場合によっては、相手の 所謂、手の真ん中を打つとか、
 切るとかのことだけ。
@これが こう どちらかなのです。ちゃんと 落ちてくる。
@それが 剣だから、刃筋が ちゃんとあって、真っ直ぐに落ちて
 くるわけです。
@だから、「アヤを切る」という動作が、如何に手の内を きっちり
 と使わないといけないか。
@その場合も、ワケメを ちゃんと意識して、モノウチも意識して、
 そうすれば 真っ直ぐに打っていっても、、、。
@それを 短くすると「テングショウ」になるわけです。
@だから、相手が こういくときでも こう入るわけです。
@如何に この重みを感じるか!

        ---- 日誌374に続く ----


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by shinonomeaiki | 2016-12-26 06:27 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

第三十七回研究会稽古メモYSさんから その2

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「相対稽古まとめ2」の指導を受けた。
     (第三十七回研究会)
   期日:2016年12月11日(日)13時~

「合し打ちの応用」
<指導7>
@今のは、真っ直ぐに打ってくるのに対して 真っ直ぐに打ち返していた。
@次は、真っ直ぐに打ってくるのに対して 少しだけずれて手の甲を打つ。
 これを「転身マロバシ」という。
@この分だけ ずれて、この分だけ 手に当る。
@思いきり 打たないで フアーと落として欲しい。

@これの 例えばこう持って 反対の「斬釘載鉄」になってくるわけです。
@所謂、下段・カッキン、、、はい、ご苦労さん

@足が 今度 こちらへ向けば 「猿廻」になるわけです。

@だから、本当に どちらへ打つか だけなのです。
@只、こちらから こうくる。 それなら こう向くか、こう向くかだけ
 なのです。
 こちら側は これが「転身マロバシ」。
 そのまま 凹んでくると 「和卜」。

@そういうことで、大層に形の稽古をやるが、大事なのは「カチクチ」
 だけです。
@「転身マロバシ」を切ったくらいで、手を ヒュッと 押さえる。
 「和卜」的に一回使ってみて下さい。

<転身マロバシ打ちの指導>
@ギリギリまで辛抱する。
@それで、フアーとよいから このまま ラインをここへ入るだけ。
@ほら、10cm以上 離れている。
@だから これ ほとんど 真ん中なのです。
@先ず、真っ直ぐにやる。この違いだけ なのです。
@これ、真っ直ぐに。ここだけ、正に これだけ。
@肩の幅だけ。

@もう 斜めに動いているのです。違うのです。真っ直ぐ こう。
@そうです、こんなもんです。
@先ず 人中路を踏んで下さい。これが「合し打ち」です。
@その分なら、この足を ここへ上げるだけです、右足を。そうです。
 非常にシンプルです。
@だから 今は転身しなくて良い。身体がこうなると もう、、、。
@歩法の「球送り」です。

@この分だけ、ほんの少し、ほんの足の幅くらい、相手の足のところを
 踏めるくらい、、。
@普通に真っ直ぐ来ると、これ「人中路」ですね。このライン、その
 くらい、足の幅、

@身体が 未だ 中途半端だ! このくらい。
@これが 二辺として 三角形だ!
@三角形の二辺の和は 他の一辺よりも長い。
@こっちへ出る、ということは 二辺になる。1辺にしたいところへ
 この差は大事ですけれども、時間の和は長い。

@だから 相手に立つくらいにいけ!と 昔 O先生が言われた。
 逃げたら駄目なのです。 勇 引く気持ちには相手に付け込まれる。
@ここに一直線。羽目板がどんでん返しになるだけです。
@だから、中心があって、どんでん返しになるのは、中心が少しだけ 
 こちらへいって どんでん返しになるだけ。 
 これ 中心(忠臣)蔵と一緒! (皆で大笑い)
@そういう気持ち、歩法の状態。

        ---- 日誌373に続く ----


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by shinonomeaiki | 2016-12-26 06:22 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

第三十七回研究会稽古メモYSさんから その1

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「相対稽古まとめ」の指導を受けた。
     (第三十七回研究会)
   期日:2016年12月11日(日)13時~

「正面打ち、正面廻し打ち、合し打ち」
<指導1>
@横にした警杖に 木刀で正面打ちをしますが 音をさせない。音の
 しない稽古をします。
@だから、やった感のない稽古をします。
@これが「真ん中」、横隔膜。
@これも 要は上段、下げて横隔膜(中段)。
@そうすれば、刀を持った角度はそのままで、ここ(横にした警杖)に
 いっているだけなのです。
@もっと下にくると下段。
@打点が上段でも、中段でも、下段でも 刀を持った角度はそのままと
 いう練習をやって下さい。
@それで、なるべく「ワケメ」を意識できるように 刀を動かしてみて
 下さい。
@バンバン やらない。

<指導2>
@要は 手を離すくらいで 刀が落ちていくのに合って(手が)落ちて
 いくという。
@首の後ろを きっちりと伸ばして、丹田を決めて、肩の力を抜いて、
 落とすだけです。
 バンバン やらないということです。
@手の持ち方 自分で工夫する。

<指導3>
@慣れてきたら、 横にした警杖を 押して、グッと下に押さえてみて
 下さい。そのときに 肩に力が入っていなければ 正解です。

Q(初心者):完全に入っています!(大笑い)
A:だから、股関節で くっと 落としていくという、後で「折り敷き」
  でやります。
@首の後ろを意識して下さい。

Q(初心者):刀が下がると、肩に力が入りますが?
A:背中を曲げているからです。

@停止すると、モーメントが 大きいままいけるでしょう。こうやると 
 アーチになって 力が 通らない。
@下にいくときに どうしても手で打つと、これで こうですよね。
 ちょっと背中を丸めてみて下さい。そうすると、肩に力が入って 
 そっちの力が要らない。これが 背中が 真っ直ぐだと、この
 モーメントで相手を打つ。そういう事なのです。分りますか?
 だから 背中を丸めては駄目なのです。モーメントが長く使う方が 
 力がでるわけです。
@但し、真ん中で。片方でやると 力が入ってしまう。
@丁寧に。 それから 少し(警杖を)押さえてみて 身体の中が
 繋がるのを感じて下さい。
 押さえることによって 自分の身体の中が繋がっていく。
 そういうことです。

<指導4>
@今度は、横にした警杖を「逆手」で持ってみて下さい。
@「折り敷き」、 下まで(下段)やっておくと すごい上が、、。
@1,2,3、(上段、中段、下段)

<指導5>
@そういうふうにして、もう順番(上段、中段、下段)を決めないで、
 いろいろな高さで、それに対応してどっちの足ででも切れるという。
@足を変えて下さい。 右足前、左足前、いろいろ やって下さい。

<指導6>
@相手の刀を受けるときは、ちゃんと 中を伸ばして受ける。
@高さ(上段、中段、下段)を変えても 中を伸ばして受ける。
@次は 吸込んで(相手の刀を)受ける。
@だから 受ける方も 只 受けるのではなくて、身体の使い方の
 練習をしながら やらないと もったいない。

<指導6>
@次に 袋竹刀を使って「合し打ち」をやります。
@雷刀から この辺まで。ちょうど 当てやすい位置。
@その辺まで来たときに だから こう 当ててくるだけで。 
 これをやったのです、今迄。
@別に、当てようとか、何とかしようとか 全く思っていません。
@それで、雷刀から こんど来たときに ここに当てるという、。
@別に ちゃんと当って止まらなくても 当って、合って、真ん中
 を取れれば言い分けです。
@あまり 最初にバンバンと打とうとしないで 来たのを、、、
 それで 手は握っていないです、このような感じです。
@そういうことを 今、木刀で軽くやっていたので、合し打ちを
 やってみて下さい。
@最初に ちゃんと ここへ当てるのですよ というのを、、。
@こっちも 別に そんなに 一生懸命に握っていない。
@今までやってきたから すごく簡単に(剣が)当ります。 
 当てようと思わなくても当るし、意識は 相手にちゃんといって
 いる。 はい やってみて下さい。

       ---- 日誌372に続く ----


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by shinonomeaiki | 2016-12-26 06:19 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

第三十六回研究会稽古メモYSさんから その4

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「袋竹刀を使った一打三足」の指導を受けた。
     (第三十六回研究会)
   期日:2016年11月27日(日)14時~

<指導>
@次は 袋竹刀を使います。
@雷刀に構えて、先程の「肩甲骨がこう寄る」状態で 吸って、上げて、 
 緩めて、指を離すと いう感じですね。それで、雷刀に構えて下さい。
@吸って、緩めたときに ポン!。 それでパーンと当てない。当てると
 握っていくので。
@距離も 最初は少し近い目で。肩の力を抜いたら 今度は後ろへいった
 分だけ足を上げる。
@足が 真っ直ぐ来るのではなく、こちらは少し横へいって こちらの 
 しかも真っ直ぐ、それから一打三足。
@吸って、緩めて、1,2,3、でそのまま止まらないで 相手が動く
 か どうかです。
@反対にします。右足が前、上げて、下ろすときは 少し こうずれたら
 駄目。このまま いきながら 少しいったら 道が空いて、  オー!
@その辺りを 2人1組で 練習をして下さい。

<稽古>
@立て過ぎるんですよ。要は このまま ずーといったら ここ。そのまま 
 出れば、ずれていく。ところが、これが 少しずれると、もー。ここ。 
 ピン、スカーンという その合う位置というのが大事です。
@当てて、そこへいかないと駄目。だから 最初 これが ある位置にくる
 まで こっちを造っていあかんとアカンわけですよ。要は。
@それで、受ける方は、少し止めてあげて下さい。バーンと打たないから。
@この角度、付ける、もう少し前、寄せて そう、ここまで来て この角度
 で入って、後ろ足を寄せて、そこから前足を出す。一打三足で。ソクイで。
 だから この角度がすごく大事なのです。
@あまり 雷刀で高く上げない。受ける方は 少し下へ持たれるくらいに
 持ってあげる。持ち上げるくらい。
@当てたときに 中心にくる。そういう感覚を養っていく。バンバンやって
 も 意味が無い。

<初心者への丁寧な指導>
@腹に聞く! これ行き過ぎ、これ手前過ぎ、ここ、上、真ん中、下、上、
 ここでそのまま 走っていく、そう、
Q:ここに「合気観照の図」の腹に聞くがあったのですね?
A:そこしか 無いのです。
Q:この時に ここへ聞けばよいのですね。
A:そう、そんなに大きく動かなくても良い。今は 分かるようにやった
  ので。ここしかない、という感じでいけば良いのです。
Q:なるほど。
A:もう これ お腹に力が入るのは ここしかないのです。
Q:入った瞬間に 分るのですね?
A:だから それから 本当は入った瞬間に もうここで いくんですよ。
  だから 叩く前に するのです。
Q:叩かなくても
A:だから、叩いたら 逆に分らなくなる。
Q:この瞬間に 分るのですね?
A:そうです。
Q:それが「腹に聞く」なんですね。
A:それと あまり身体を丸く動かさない。身体が丸まるから下がって
  しまう。ここ決めたまま、肩だけ力を抜く。肩の力を抜いたら 
  いくところへいくのです。肩の力を抜いて、上げて、ここで
  「さようなら」するのです。力を入れたままで いくら捜して
  も駄目。
Q:そこがポイントなのですね、、、。

@それと、もう慣れてくると そんなに こういかなくても、これから 
 合わせて ちょっとずれると もう違う。
@「そういう位置へいく自分を造っていく」というのが大切である。

<指導>
@全く同じ雷刀に構えて、真っ直ぐ こういきます。そのまま吸って、
 上げたら 同じこと。 只、これは 間違って顔を、、、
@これも だから 根底のところから 歩かせて、このままずーと
 いって、次に ここにきたら いいのです。
@ところが それが 慌てて 前傾して こういってしまうと、、、
 いかない。
@だから、余計にこういうときは 一端 丹田にこうやって それは
 真っ直ぐ この角度で そのまま ヒューて入っていって 打つと
 いうのが大事なのです。

@これ下段といいます。これがこうきたら 逆に城郭勢、ここから
 直ぐ打ったら 下段。
@それで「ここへいくよ」 という感じでやりながら、相手の手のところ
 へ しゅーと持っていく。すると、ものすごく 楽にいける。
@ここから 中段捻り込み、とか 疾雷刀でいくと 分かりやすい。
@只、疾雷刀のほうが 身体を造るのにいい。
@只、良い位置を分るのには 下段のまま このまま しゅーと入る
 方が分かりやすい。
@何の作為も持たない。ところが これを、、という気になると もう 
 ずれている。

<感想>
K先生の指導の言葉を 初心者なりに整理してみると、
1. 腹に聞く! 
2. もう これ お腹に力が入るのは ここしかないのです。
3. そこしか 無いのです。
4. ここしかない、という感じでいけば良いのです。
5. ここ決めたまま、肩だけ力を抜く。肩の力を抜いたら いくところへ
  いくのです。
6. ここ。そのまま 出れば、ずれていく。
7. ここ。 ピン、スカーンという その合う位置というのが大事です。
8. 当てて、そこへいかないと駄目。
9. 力を入れたままで いくら捜しても駄目。
10. そういう位置へいく自分を造っていく というのが大切である。

「ヤネつくり、一打三足」の指導に悪戦苦闘しながらの稽古でした。
                 (滋賀より参加の初心者)



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by shinonomeaiki | 2016-12-18 11:22 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

第三十六回研究会稽古メモYSさんから その3

合気観照塾東雲道場 
世話役 様
   内容:K先生から「模擬刀を使った歩法」の指導を受けた。
     (第三十六回研究会)
   期日:2016年11月27日(日)14時~

<指導>
@模擬刀を使って 歩法で素振りをやりますが 振らない。真っ直ぐ中段。
@真っ直ぐ中段も この中を意識して、これで意識をしながらモノウチで
 意識で切る。
@それで ゆっくり これがゼロです。このとき こういかない。
@イチ、ゼロ、イチ、首の後ろでいつもバランス、こうなると落ちるのです。
@必ず ここを 端っこを持つのですけれど このときに踵は浮かない。
@このときに 骨盤がずーと 真っ直ぐに向いています。これが、 全然
 捻っていない。
@捻っていないのが だから 真っ直ぐ行っても そのまま、という感じ。
@ゆっくりやることによって 握り締めない 手の内の感覚を。
@そうすると、モノウチと手の平、きょうは特に手の平、それに指に力を
 入れない。
@それと、モノウチとアモン 甲頭骨の真ん中ぐらい バランスを取れる。
 一緒に突っ込んだら よい。それをやってみて下さい。

<稽古>
@真っ直ぐ中段。肩の力を抜く。肩甲骨が動くかどうか いつもチェック
 してください。
@肩甲骨を抜いてから 足を出す。
@踵は浮かさない。少々は浮くのですけれど。
@だから 新陰流は「手の内をかえるな」という。順番にもう、、、
@真っ直ぐ中段が終れば、次ぎは正面打ち

<指導>
@肘が、  です。それから 手首、これ大事、こうはいかない。これに
 合わせて 左手で「相架け」です。
@それを こう突っ込むのではなくて 腰が入って 壇中(つぼの名)が
 広がって、上に伸びて、モノウチを上げる。だから、これを このまま
 やると、この状態と同じなのです。
@この状態で こうやれば、何も問題はないのです。それで、こっちは
 引っ付く。
@ここは あまりモノウチを、、、
@ゆっくり やって下さい。それで、中を伸ばすようにしてモノウチを
 上げる。
@こうやって受けるのではなく、伸ばす。

<稽古>
@肩甲骨、肩甲骨、   ずらさない様に、あまり捻らないように、
@こちら側のときに こうなんです。真ん中がここなんです。だから 
 ここは余り動いていない。
@真ん中で止めて下さい。そうしたら モノウチが分る。
@気持ちとして 真ん中を、それが いつもあれば、手の内が下から 
 ここへこうくるわけです。
@それと もう一つは、これ、只、こうやっているのではなくて、
 相手の攻めを止める。そのときに もう ここに入れるのです。
@だから こういう感じで いっておいて バーンと取って、、、、、
 そういうモノなのです。これだけを こう なんとか やっている
 のではないのです。
@このときに きっちりと決まっているから 手が離せるのです。
@そういうふうに使える ということを 頭に焼き付けておいて
 下さい。

Q:相手が雷刀できたのを これで止めるのだと思っていましたが?
A:だから、、、、「無刀取り」とかにいけるのです。これが 
 刀でなくても 鍋の蓋でも良いわけです。
@これで 真っ直ぐ こう、、、。要は、こうなんです。これを 
 こう、これでは、、、ね。
 ところが この微妙な30度の角度になれば 止まるのです。
 それを こうやったら、もう崩されているのです。  ウァー!

Q:「角度30度で受ける」というのは?
A:だから それを造っているのです。それが「身勢つくり」と
  いうのです。
Q: これのこと なのですか?
A:私(先生)は そう 捉えたのですが。

@だから、   とか、これが伸びているから 良いのです。ところが
 これを、、、 これが こっちへいく角度も、こっちへいく角度も
 一緒なのです。 
@それが だから 今度は ここまで伸ばされない。これは 実は
 「相架け」なのです。
@でも 「相架け」までいかないから こうやって止める。すると、
 目の前にあるから ウォー!
 そういうことです。それの基本的な練習が「相架け流し」。
@それが 今度は このままでは相手が駄目なので 下がるところを
 、、、、という段取りなわけです。「相架け流し」、「相架け返し」
 というのは。
@だから「無刀取り」とかに繋がっていると思わないといけないのです。

Q:だから 30度なんですか?
A:それを ちゃんと これで造っておかないといけない。もう、
 これでは絶対に駄目ですよね。

@それと もう一つは、握り締める。もう 逆になる。
@それを ふぁーと持って、楽にして、 はい いらっしゃい! 
 (相手は)そら、いけー! 
 一瞬に ここに パーンと合わせているから 相手は浮く。
 そこを だから合気なんです。 パーン

@だから、城郭勢で こうなっているけれども、それで このまま
 手でやるのではなくて腰で崩していくとか、    ウァー!
@型の中に そういうのがあるのですけれど 要は どんな角度でも 
 こうやったら負けるわけですよ。 パーン! ウァー!
@手でやっていないですよね。           ウァー!

@だから、そういうのに 身勢つくりが大事なのです。ところが、型を
 100いくつ覚えさせたら どれとどれが同じか、これの元はどれか、
@だから 最初のモノほど そのー 体内とか刃筋の大事なはずなのです。
 それを ばらして造ったのが これ(観照塾の剣術メニュー)なのです。

           --- 日誌364へ続く ---




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by shinonomeaiki | 2016-12-18 11:16 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんから第三十六回研究会稽古メモ その2

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「模擬刀で素振り」の指導を受けた。
     (第三十六回研究会)
   期日:2016年11月27日(日)14時~

<稽古(初心者への指導)>
@手首をこうやっている。逆です。こうやって上げる。逆です。
 ここ、ここ、こうです。そのとき 握らない。ペター!
@だから、ここを引っ付けていないから、ここで握ってしまう。
@そうではなくて ここで引っ付いていたら 別に こうやって
 差し上げているだけ。手の平で上げているだけ。
@手首、下ろして、肘が違う、そのまま肩甲骨を動かす、ここを
 こう動かす、寄せて上げる。肩の力を抜いて、寄せて上げる、
 ぶらさない、寄せて上げる、
@それで 肩の力を抜いて ヒューと下ろしていけば良い。ほら!
@だから 変なところへ力を入れると 肩甲骨が動かなくなる。

<指導6>
@それの一番シンプルな練習が 疾雷刀と、肘がこっちへいくの
 ではなく、 前に出て、上がって、  このまま、 
@それで これだけ こっちへいったり こっちへいったりする
 のを 自分で手の平と指先でセーブして、これで上げるのでは
 なく、腰でこう付けて 上げると 吸って、緩めて、ウーン! 
@それで こう落ちてくるのではなくて こう落ちてくるのを 
 ここで ズーーと、
@もう全く振るのではなくて、この軌跡を、落ちてくる必然性を。
@これは  ですね。 ちょっと こっちへいったときに落ちて
 くる。
@それで、上げるときは、手で上げないで、こっちで上げている
 から そのまま ピューと上がっていく。 
 それが ヒュッ! ヒュッ! ヒュッ! になってくるわけです。
@腕の力を使っていない。速くやる必要はない。ゆっくりとやって、
 首の後ろと肩でバランスをとる。 

<稽古>
@手の平を ペターと 刀に引っ付けて。
@楽でしょう。全然 腕の力が要らないでしょう。
@肘の位置を外へやらないで そのまま肘を上げるとすごく楽です。
@肘を張ると手が浮いてしまう。ここに付けておいて 肘を少し
 前にやると 後ろにいったとき 楽になります。
@ところが こっちへいくと手の平が浮いてきます。すると 肘が
 前で上がると 送るのが勝手に上がるから、呼吸が楽になる。
@それから、首を前にやって振るのではなくて、要は居合いなどで、
 変に後ろにバーンと振る人がいるが、ずーとバランスが取れていたら 
 後ろよりも ここでバランスをとる。ここでバランスをとる。
 こうではない。

<稽古(初心者への指導)>
@右手、握り過ぎ。肘が伸びて右手がこうなっている。そうではなくて、
 こうなっている。ここが意識で無くなって こっちの方が そーです。
 もうあまり握ってはいけない、ベター。支えるだけ。下から押し上げる。
@(剣が)上にいったとき、皆、外していて 左の薬指と右手の小指球で
 押し上げておれば 絶対に(剣は)落ちない。
@右手の小指球の方で 押し上げて下さい。
@それで、左手の薬指で引っ掛けているだけです。もちろん、小指球は
 ペターと できるだけ 引っ付けている。

<柳生拵えについて>
@(剣が)落ちないように こういう抵抗で。それとネツケのところで 
 ちょっと引っ掛ける。そっちを意識し過ぎると 肩に力が入る。
 ですから、手の平だけを意識する。そのためには「柳生拵え」といって 
 逆さまに 手の平に、、 手の平の意識をよくするためと 私(先生)
 は思っている。だから 指先で握るのではなくて、手の平をきちんと
 意識して。 右手と左手を 例えば、
@柳生レンヤサイが自分用に作った。
@「柳生拵え」は、手の平の中にくるようになっている。
@皆のは「逆さま」です。発注した人が「逆さま」が好きなのです。
 私のは「普通」です。
@手の平の中に これがくるようになっている。だから ここは手を
 逆さまにしたらよいと思って、
@世話役さんが その方が手の平のアンバイがよいから こっちに力を
 入れないでしょう。
@私(先生)の最初のは、「柳生拵えの逆さま」のを使っていたが、
 「普通」の方が楽だし、 、、、
 只、手の平の感覚は 本当は分りやすい。それは逆なのです、
 「普通」からいうと。
@道具は全て意味があるのです。大きさ、重さ、刀とのバランス。
@そういうことをやったら 真剣とか、模擬刀でやる方が身体は分かり
 やすいので、こういうことを ずーとしておかないといけないのです。
@次に 模擬刀を使って 歩法で素振りをやります。

          --- 日誌363へ続く ---

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by shinonomeaiki | 2016-12-13 08:11 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第三十六回研究会稽古メモ

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「肩甲骨を自由に動かす」指導を受けた。
      (第三十六回研究会)
   期日:2016年11月27日(日)14時~

<指導1>
@今日は「肩甲骨を自由に動かす」をテーマにしてやります。
@肩甲骨を動かすのに、骨盤と後頭部が大事になる。
@それと、指先の緊張というのが すごく肩甲骨に影響している。
@だから、肩甲骨が動かなかったら それが どういうふうに影響
 しているのか分らない。
@それで、「肩甲骨が動く」というのをテーマに選んだ。

<指導2>
 携帯用の枕を道場の床に置いて 床に仰向けに寝る。
@顎をこの辺りにして、この感じ。
@顎が上がってくるということは 背中が丸まっているということ
 です。
@で 甲頭骨で
@但し、足の膝を曲げて、そうっと浮かして、肩の力を抜いて、、
@そのときに これ(枕)が動いて首の下に入る。こうなったら 
 顎が上がる。顎が上がると、例えば、こういうふうに剣を振って
 みても、。 
@股関節を上手く使って  そこを楽に動かしてみて下さい。
 鼠渓部を もっと楽に。 ウーン!
@位置がすごく大事なのです。それプラス 肩の力を抜いていない
 から
@ここの顎と甲頭骨の があって ここを動かす。肩甲骨を中に
 入れる。こうやってブリッジさせて 尾骨と一致させる。肩甲骨
 をこうやっておいて、中に入れて、そこで力を抜いて、 する。
@もう一回、肩を浮かして 頭を そうー、肩を離す。
@そのまま そうーと、そのとき 首は真っ直ぐになって 甲頭骨
 と肩甲骨、これで振ってみて下さい。すると股関節と一緒に動く。
@それで 顎が上がると 枕がこの方へいってしまう。だから、
 きっちり押さえておかないと ずれる。ここで きちっと押さ
 えておけば 首の位置が決まる。すると、肩甲骨が自由になる。
@これで股関節が動きやすい。それと、腕も この後ろから、 
 これで今 ここでもう動かすと この中に入っていく。
@首の入れ、こんな感じ。
@腕の後ろ、背中を丸めて 腕の後側へ、、
@もっと この、、を締めて そう、そうするとすごい楽になる。
Q:どうですか? 肩の感じ。
A:楽です。
@だから 本当に首の位置がいかに大事かということです。
 それプラス ちょっと座って下さい。

<指導3>
@大きいモノ、重たいモノを持つと 両手で握り締めるのです。
@左手を直角にして、この小指球と小指球とを こう 指先で
 押してみて下さい。これで肩甲骨を動かす。右の肩甲骨を
 動かす。左の肩甲骨を動かす。
@今度は 手のここで 動かします。動き方が違うでしょう。
@指先を ぎゅーと握ってしまうと、肩甲骨が動かない。
@だから、別の手でやるのも そうなんですけれど、こうやって
 老宮と老宮を合わせて、(プー、プー、鳴らせて)これくらい
 の感じで ここをしっかりと押さえておく。すると肩甲骨が
 動くのです。
@ところが こうやって ぴんと指をこう持って固めたら、
 肩甲骨は殆ど動かない。
@だから、モノを持つとか、指で押さえ過ぎたら 肩甲骨は動か
 ないから 軸の方も回転、、 にいかない。
@これで 体重を乗せるから 結局は ここをつぶしてしまう。
@だから、剣を振るときでも (剣を)握り締めないで ここで
 ベターと持って ここは裁くところだから、いつでも。
 指先と一緒です。足の指先と。
@そこで 吸って、緩めて、というふうに肩甲骨が自由に動く。
 剣を握り締めると 肩甲骨が動かない。
@自由になるところで、切るのではなく、ここでバランスを取り
 ながら 剣を降ろしていくのを今からやります。
 模擬刀を出して下さい。

<指導4>
@刀を抜いて、右足を少し前に出して、左手1本で持っても、
 このモンで 人差指で持つ。
@あまり  と 力が入る。  持たない。 すると、ちょうど 
 ここへ「柄」がきます。
@それで、中指、薬指で とめているから とまります。
@振らない。絶対に振らないで、この(刀)重みを感じて下さい。
@それで、右手を添えて、右手も中指,薬指がメインです。
@それで、剣先が落ちていったときは 小子球の方でとまって
 いるという そういうバランスです。
@これで、ゆっくり吸って、緩めて、肩の力を緩めて、吐いて
 いったら 肩甲骨が肩甲骨を動かす。
@手の中は動いています、常に。握り締めない。この「糸」を
 感じて下さい。「糸目」を。
@それで、どことどこで支えているか ということが大事です。
@吸って、緩めて、吐いて、その時に肩甲骨を動かして下さい。
 前後に、上下に。
@それから、肘、手首、指先。
@呼吸で吸って、上げて、肩の力を抜いて、ひゅーと(刀が)
 落ちていく。
@(剣を)上げるときも、手で上げないで、お腹で反るように、
 首を少し後ろへやったら(剣は)上がっていきます。
 それから 又、落ちていく。
@あまり 後ろに倒れるのではなくて、ここへ 丹田で標識を
 取るような感じで。
@それと、右手1本だけでも 軽く。握らなくても、それとその
 ときに首が前に出ていると 動きにくいです。とまります。
@左手1本の方が 何故重いかというと 距離が長いからです。
@丹田と こことで、拍子をとる。
@それから 肘を楽に前へ  で、別に突っ張ったり、曲げたり
 するというよりも、刀の重みに合わせて 少し戻ったり、少し
 廻ったりするものです。
@それを 今度は 丹田に力を入れて 雷刀。 左右に動かして、
 それで 左右に動かすことで 足の重心の取り方、首の位置、
 肩の位置、肩甲骨。
@だから、前に倒れるのではなくて、少し後ろへいって 疾雷刀
 にして 肩甲骨を寄せます。
@そこから 真上。肩の力を抜いたら こうです。「柄」の
 ところから 少し下へ落ちます。落ちた瞬間に すーと 
 モノウチが落ちてくる。そういう動きを やってみて下さい。
 自分で工夫をしながら できるだけ力を抜いて。

<稽古>
      --- 日誌362へ続く ---
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by shinonomeaiki | 2016-12-13 08:08 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第三十五回研究会メモ その3

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「身体を鞭のようにして使う(続)」の指導を受けた。
     (第三十五回研究会)
   期日:2016年10月23日(日)14時~

<合気 線香花火の指導>
 引き続いて、K先生から「身体を鞭のようにして使う」 の指導を受けた。
 K先生が 全員に 合気の技 "線香花火" を掛けての指導。

@こっちを馴染ませる。こっちも馴染ませる。手は だんだんに ちょうど
 よい ところで こう繋げて、即 自然にします。それで、こう 鞭に
 なった状態で バーン! とやれば できます。

@こっちを馴染ませる。こっちも馴染ませる。力を抜いて、自然に、自由に
 して 
                          バーン!
 これが「線香花火」の原理です。

@こっち、この角度は ここです。この角度は ここです。それに合わせて、
 今度は ここで ここで、こっちも揺れます。揺れると この中心へ 
                          バーン!

@片手でも一緒です。縦、横方向を こう変えながら ここの角度を変え
 ます。                      バーン!
「線香花火」です。

@この角度をこう、この角度をこう、引いて、こっちが掴まるということは、
 どちらからでも、ここへ、ここへ、これでは こっちを見ながら、こっち
 が、こっちを   両方ともに、、、 で      バーン! 
@こう、こう、ね、こっちが こうくるところへ そこへいく準備ができて
 から                       バーン!
    
@こう浮いている、こっち側が。こう浮いている。これが こう それで 
 付けて いれた、付けて 動いたら、、、

@人によって 持ち方が違うから、ここへ       バーン! と。

@だから「持ち」というのは、すごく大事なのです。あとで、剣でも
 やりますけれど、そういうふうに、

@だから 瞬間に こう やらないといけないのです。 ウァー!
 それを いちいち 考えてはいられない。

@こっち、こっち、ここが 真ん中、そこへ    バーン!

@ちょっと やってみてください。この辺が ちゃんと出来ると イメー
 ジなんかが しやすくなるし 治療も確実になる。

@ちょっと 補足をします。これで、こっちは 手だけであって 近づくと 
 これを止めておいて ここを止めておいて、それに こっちから 
 合わせないといけない。こっちで 合わせないと いけない。 
                 バーン!

@ずれないように しないと。そうです。

<感想>
「身体を鞭のようにして使う」の指導のなかで、「心の綱を首に掛ける」と
 いう深堀指導、さらに 技"線香花火"を掛ける指導には、初心者にとって
 は 難解難入の世界でした。消化不良のまま 記録しました。    
                      (滋賀より参加の初心者)




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by shinonomeaiki | 2016-11-05 11:21 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第三十五回研究会メモ その2

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「身体を鞭のようにして使う」の指導を受けた。
     (第三十五回研究会)
   期日:2016年10月23日(日)14時~

<観照塾のブログから指導>
@今日は「如何に努力をしないで」 ということをブログから抜粋してきたのですけれど、 中心要綱に「上体の力を抜いて肩を下げ、いかに手先に力を入れるときも肩の力は抜く」とある。
@これは なかなか難しいですよ。だから 先程のように こういうふうに手を吊ると 肩の力が必ず入ってしまう。
@合気道の奥義に「手を張り肩の力を抜く。それは非常に難しいことであるが、これを乗り越えなければならない」とある。サガワ先生です。

@それから 野口三千三先生の言葉に「重さのエネルギー効果は、力を抜いたとき、最もよく現れる。ぶら下げの状態とは 力を抜いた重さ(自然の力)に任せきった状態のことである」とある。
@さらに「落下も飛翔も"重さ"による相対的な関係によって起こる現象である。地球上には、全く無秩序・雑然ということは起こりえない。
 つまり"重さ"による秩序が働くからである」と書いてある。

@それから「力とは常に変化流動する中で、その時その場における
 "丁度よさ"がわかる能力のことである」。「基本的な原理が無視され、原理だと思い込んでいる考えに幻惑されていることが多い」と書いてある。

@鞭の機能について「一定のエネルギーで最高の速度を可能にするのは、
 その構造が決定的に重要な意味を持つ。鞭が機能を発揮するためには、
 その動きにおいて方向を換えること、それも抵抗の少ない通り道を
 選ぶことが不可欠である。動きの方向を換えるときに起こる諸現象が、
 最少のエネルギーによって最大の効果を生み出すために重要な意味を持つ。

@新しく動くことのできる筋肉は、今休んでいる筋肉だけである。
 従って、休んでいる筋肉が多いほど 次の可能性が豊かだ。

@理論の積み重ねではなく、多くの偶然と直感によって成り立つ行為がある。直感によって成り立つ行為、
@この辺は 野口三千三さんの著書からのもの。
@それから 私(K先生)が作った道歌を紹介しますと、
 ハンマーを鞭の如くに使えたら、伸びる中心 保つ西江!
 伝達のスピード上がるネット界、我が身に欲しい光通信!
 骨盤と頭蓋骨とが繋がれば、目から鱗が ぴゅっと飛び出す!
 透明な力を発揮したいから "しん"を信じて 心身進化!

 力が抜ける位置と 体内のバランスで 身体を鞭のようにして使う!
 鞭はがんばらず 無知はがんばり 無意識は成就する?
@だから 余り意識しない方が 上手く行くということです。

<錫杖を使った指導5>
 突然、K先生は 修験者が持つ 数個の環を付けた杖を じゃら
 じゃらと鳴らしながら
@これなんかも そーなんですけれど 錫杖の この輪を送っていくという こー 
@この輪が こう、
@ここを握ってしまうと 動かない。それと 主な、、 要するに 
 ワケメ、
@そういうのと同じ事が 要するに身体の中で、それで 手なんかも
@そういうふうに こう 背中を振っていくといくことを、、
@これも無理やり こうなんとかしようとしないで、楽に自分の中を
 約束しておいて それが 振り上げて 逆に 今度はこっちから 
 こういくのではなくて、首に入ったのが こういうふうに廻って
 くるというふうになる。 バシッ!

@それが 力が入ってしまうと、動かないし 飛ばない。 
@こちら側が ちゃんと動いて 意識がこう、だから 心の綱を首に
 掛けて というのは そういうことです。 ウッ! バーン  

@ということを やってみてください。如何に 自分で指で、、

<稽古5 心の綱を首に掛ける>
 K先生が 全員に順番に技を掛けていかれる。

@で こちらから、こちらから 引っ張ってくる、 バーン!

@こちらから 首に掛けて こっちへ、   ウァー!

@それを こう 腕で 何とかをしようと思うと 動かない。 
@で こちらから こちらへ、 イメージを、脳幹の辺り、
 首といわれているが こういった方が首が動きやすい。首に掛けて 
 それを意識することで、、それで 顎のところと ですね、それで
 耳のところ、鼻のところを両方、、 そういうところへ、
@だから こちらだけでやっても意味が無い。いかない。
 こっちからもいく。で いかすと分りながら、引っ張っておいて
 、、この中を、        ウァー!

@指 いっぱいなんです、実は。初めは驚きますけれどね。逆に 
 指の太い人は、太くなる。ところが この手を細くしておいて 
 いかさな いかん。これは 別の手。だから 細いから 鞭
 だけの事なんです。だから          ウァー!

@これを こっち側で 同じように、、 動かないです。
 そこで これは  で、細くなるから うちが、、
   ウァー!

@今度は これももっと細くするわけです。すると 針医療が 
 すごく使うイメージ。ところが 指の太さ そのままだと、
 この程度ですね。これも 中に細かい"引きと攻め"がある
 わけです。細かいことをいうといっぱいあるのです。

@ちょっと やってみてください。指を折らないようにして。
                       (笑い)

<感想>
昨年5月の18研で
1.腕を鞭にする。
2.身体が繋がれば鞭になる。を学び、両腕の肘を押さえられて も 鞭の動きをすることで 跳ね返す稽古を行なった。今回の35研では、更に深堀して「心の綱を首に掛ける」という指導を受けた。
全く驚きの一語です。
                (滋賀より参加の初心者)


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by shinonomeaiki | 2016-11-03 09:42 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
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