合気観照塾東雲道場

<   2014年 09月 ( 9 )   > この月の画像一覧




9/25稽古内容 前半


初心者向き稽古に参加。
前回に続いて「脱力・吸い込み」の指導が幅広く進みます。特に「杖」を使った呼吸法は斬新で、その内容を日誌に綴ります。

2014年9月25日(木)15時 ~ 秋晴れ
1.バランス崩し
・両手を使ったバランス崩し
  互いに向かい合って、両手を前に出して もたれあう。
  相手の腕からの力が加われば、お腹の空気を上に引上げて体内圧力を高める。
  腹式呼吸でお腹に空気を入れて、吸い上げる。吐く。、、、、
  圧力で捕える感覚を養うのが目的。

・棒はさみ によるバランス崩し
 互いに向かい合って、杖を丹田に付け、腕は背に回す。もたれあう、傾くだけで
 よい。相手の力が加われば、お腹の空気を上に引上げて体内圧力を高める。
 基本の姿勢から ロッキングを伴いながら 吸い込む。← 指導
 吸い上げる時に 背中が後ろに下がらないように。← 指導
 両足の指を床から離すことを忘れないように。← 指導
 絶えず一定の力を相手に与え続けるように。← 指導
 吸い上げた空気を前に吐くのではなく、丹田へ落とす。← 指導
 吸って、吸い上げた時 前は終っている。あとは、吸った後に体内圧力を上げる。
 このときにバランスが崩れないといけない。← ????

・杖を使った呼吸法-1  
 吸って 杖を後ろに引く。杖を垂直に引上げた時に 吸い上げる。<本手打ち>
 吸って、杖を垂直に引上げ、杖を下に落として 吐く。<返し突き>
 上がるということは 吸うしかない。高さが無くなる時に 落とす。
 吸って、落として、命門・丹田に溜まったものを出す。

・杖を使った呼吸法-2(身体の向く角度)
 自分の身体が どの角度で 何の動作を行なっているのかを分って欲しい。
   右90度:お腹に空気を吸い込んでいる。
   右45度:目一杯 背伸びをしている。この時 吸い上げる。
   正面0度:吐く。
 各々で一度 動作を止める。← 指導
 杖は前に出すのではなく、下に落とす。← 指導
 杖は振らない。吸って、上げて、抜いて、落とす。← 指導
 ということは、この角度と この角度の間に抜く動作をしない。← 指導

・杖を使った呼吸法-3(今度は横で行う)
 先程は、縦で動作していたのを 今度は横で行う。
 杖は両端を手で引っかけるようにする。蛸を干したように。← 指導
 お腹に吸い込んで、そこから上に吸い上げて、背中の、、に抜いて、吐く。
 杖は両端を手で引っかけるようにする。手の圧力が杖の中で一定になる。
 この感覚が感じることができれば、
 ポイントはこれです。これで自分の手の圧力を一定にする。← ????

・杖を使った呼吸法-4(重心移動)
 吸って、抜いて、前へ。← ん????
 吸って、吸い上げて、抜いて、前へ。← ん????
Q:これまでは、吸って、吸い上げて、吐くのでは?
A:吐くといわないで、前へ。吐くといえば、ハーと吐くことをイメージする。
  だから、言葉でイメージすると それが概念になるから。だから 吐くと
  いうのを「違う言葉」で言っている。

 吸って、緩めて、落とす。
 落とした時に、吸い上げた時と、落とした時とでは、指先の圧力は変わって
 いる。
 吸い上がった時は あまり圧力がかかっていないが、落とした時には 圧力が
 かかる。
 ペットボトルの蓋が前の手とすれば、蓋を抜いてやればよい。そうすれば、
 簡単に外れる。 

・脱力の杖
 杖は持ってはいけない。両手で挟む。もっと深く。← 指導
 杖を、吸って、緩める、吸って、緩める、手は落ちる、それを杖で止める。
 突いてはいけない。杖は落とすだけ。落ちるから抜ける。← 指導

・ フイゴ運動
 「脱力の杖」は、片方を外してブランとできるか? という話しになる。
 「杖」というのは、殴る棒ではなく、圧力を変える道具である。
 例えば、「杖を挟む」ということは この中に圧力がかかっている。減圧が
 できる。
 杖を持っている手というのは、圧力を保っている物質である。

             --- 前半 終了 ----

世話役です。

私がK先生から初めて習ったのは、脱力です。
今でも脱力が出来ているか疑問ですが、脱力と表現してしまうと、簡単なように聞こえます。
表現を変えると、任意部分的神経切断法です。
ややこしい響きに変わりましたね。
言葉はあてになりません。
発する側の意図と、受信する側のキャパシティに影響を受けやすいのです。

だから感覚を大切にします。

私が先生に一番最初に言われたのが、「頭の中身を変えなさい。」です。



[PR]



by shinonomeaiki | 2014-09-28 22:51 | Comments(0)

9/23第十回研究会

世話役です。

若SYさんから投稿頂いた稽古メモです。
いつもありがとうございます。
今回の研究会のあと、食事会をしました。
会話は全て、武術に関してと思いきや、地底人あり、歴史あり、最後は怪談で締めくくった次第で楽しく騒げた魁!忘年会でした。

以下内容


YIさん、今回の稽古メモを送ります。研究会も早10回目、頂いたおでんの様に毎回面白さが浸み出してきます。

1.執刀~文を切る~上段~切り落とし
・ 中指、薬指と親指の付け根あたり で包み持つ。親指を引き、他の四指が 前にいくことで切っ先が浮い てくる。次に親指が前にいくことで他の四指が引かれ切っ先が下がる。その繰り返しで文を切る。刀の柄は硬く握り込まず、といってもブラブラで
もなく、手のひらの中で柔らかく受け渡しされる。(両手持ち、左右片手ずつ、二刀)。呼吸に合わせて柔らかく、刀の重さを感じる。
・横隔膜を浮かし切っ先の動きの延長で刀を頭上まで上げる(雷刀)
・肩の力を抜いて真っ直ぐ切り落とす。刀は腕力で止めず手の内の操作(文を切る時と同じ)で止まる、止める。
・居合刀の目貫を握り変えて、感覚を確かめる。

2.捷径~転身打~和卜
・捷径
刀棒の傾き具合、高さ、足の重心移動、位置取りなどに気をつける
・転身打
打太刀、使太刀共に雷刀。打太刀は真っ直ぐ切り落とす。使太刀は少し右へ移動して自分の正面を相手に正対させ左手首を真っ直ぐに打つ。人中路から外れ過ぎると相手との距離が遠くなる。距離感
・和卜
青岸から捷径と同じ足運びで移動、位置取りをして真っ直ぐ切り落としてくる打太刀の左手首を物打ちで捉え引き落し制する。右半身の部分
で相手を攻めている。

3.金魚売りと鉄球運びの歩法
2を成立させるための歩法、移動する線と自分の移動軸を一致させてスムーズに動く。両足で移動線を挟みこむ感じ。実際に棒を地面に置きそれをまたぎ、踝あたりで軽く挟み込むようにして動いたり股に何かを挟んで
落とさない様に動いて締める感覚を味わう

4.正座して腕を軽く伸ばした状態で相手の手首を持つ 。持たれた方は自分の腕を刀に見立て腕の反り等を使いながら切っ先を浮かせるように合気上げ、持っている方は相手の手首を刀の柄に見立て手の内等の操作で合気下げ。相互に攻守が入れ替わる。

5.雷刀での剣揺らし、左右を逆にして執刀、刃峰を逆にして執刀、胸の前で横にして執刀など刀の形状や刃峰の向きなどが自分の手の内や身体のバランスにどう伝わり、影響してくるかを感じる。
※1.5は模擬刀、2は袋撓、模擬刀併用


[PR]



by shinonomeaiki | 2014-09-24 22:46 | Comments(0)

9/19稽古後編

9/19稽古後編

初心者向き稽古に3回目の参加。前半で 圧力による体内操作の体験が行われ、担任のIYさんによる「脱力・吸い込み」の指導に熱がこもる。
K先生の表にある「吸い込み」ができて初めて「吸い上げ」ができるようになる。
だから、「脱力」、「吸い込み」の次ぎに「吸い上げ」、そして「吐く」になる。

後半は、剣術に戻りました。噛んで含めるような丁寧な指導は大変有り難く、
その内容を日誌に綴ります。
            2014年9月19日(金)17時 ~ 

3.剣術
 袋竹刀、アームプロテクターを着用
打太刀:SY、 使太刀:YR

打太刀:中段・真っ直ぐの姿勢で 間合いを詰めていく。
青岸にして篭手を見せる。

使太刀:篭手を打つ。
そのままの姿勢。

打太刀:中段・真っ直ぐの姿勢で 間合いを詰めていく。
半歩前、重心移動、後ろ足戻す、半歩前、重心移動、後ろ足戻す、青岸にして篭手を見せる。
使太刀:「吸い込み」、「吸い上げ」、人中路で止まって、「吐き」ながら篭手を打つ。
そのままの姿勢。

・人中路を踏む
  両腕と両腰で四角形を作る。
  未だ、腰が回っていないため 足先が人中路に向いていない。

・中段・真っ直ぐの姿勢で重心移動歩き
  それの基本は K先生の歩法「ジグザグ」である。
ジグザグの歩幅が狭まっていくと、

七刀打ちで 動かずに 股関節を回すことで方向を変えている。
戦車打ちで、方向を変えて打っている。
同じ事である。違うことをやっているのではない。
間合いを詰める時に、吸って、緩めて、体重が乗り切るのを待つ、浮いているほうの足を引き寄せて、前に出す。
その足に、又 吸って、緩めて、グーと出す。

これが何かと言えば、白鷺の歩法である。
白鷺が右足を抜く時は 頭と尾でバランスを取って、前の足に体重が乗ってから抜いている。
それと同じである。
剣術も、そういう理論を取り入れているかも?
K先生の歩法「羽ばたき」も重心を意識する。
  
3.バランス崩し
・両手を使ったバランス崩し
  互いに向かい合って、両手を前に出してもたれあう。
  相手の腕からの力が加われば、お腹の空気を上に引上げて体内圧力を高める。
  圧力で捕える感覚を養ってほしい。

・棒はさみ によるバランス崩し
  互いに向かい合って、杖でもたれあう。
  丹田に付けて、腕は背に回す。もたれあう、傾くだけでよい。
  同じように、相手の力が加われば、お腹の空気を上に引上げて体内圧力を高める。

・棒押しによるバランス崩し
  杖の一方を丹田に付ける。
腕は背に回す。 
  相手は杖の一方を押す。
  腹式呼吸でお腹に空気を入れて、吸い上げる。吐く。、、、、

  杖の一方を槍のようにして持つ。でも杖はお腹で持っていると思う。
  丹田に付ける。腕は背に回す。 
  腹式呼吸でお腹に空気を入れて、吸い上げる。吐く。、、、、
  吐く時に 杖を押すともったいない。既に釣合っているからもはや押す必要がない。
  吸い上げたときに 相手の力が緩むが 自分の圧力は変えない。一定にし続ける。
  これを取り違えると、、、、。

<感想>
  両手を使ったバランス崩し、棒はさみによるバランス崩し、棒押しによるバランス
崩し、と「吸い込み」の例をいくつも示していただきました。有り難うございます。
  これらを日々の練習にどのように取り入れるのかを考えながら、次回の稽古を心待ちにします。
                       <69歳、初心者、滋賀県より参加>


[PR]



by shinonomeaiki | 2014-09-24 06:32 | Comments(0)

9/19稽古

69歳初心者の柔術道場日誌

初心者向き稽古に3回目の参加。
担任はIYさん、いよいよ「脱力・吸い込み」の指導に入りました。
手取り足取り噛んで含めるような教え方は大変有り難く、只感じるだけでは 余りにもったいなく、その内容を日誌に綴ります。

2014年9月19日(金)15時 ~ 秋晴れ
1.吸い込みの体験
 相手に外側から両手を掴んでもらう。そして、相手にジワジワと押してもらう。
 両肩を少し後ろに引きつつ、脱力する。→ 失敗
 腕が曲ると崩れてしまう。だからフレームはそのままにしておくとの指摘。
・ 自然に立った状態で、どこに力が入っているか?重力の半分は両足にかかっている。残りの半分は両腕にかかっている。
 手は、身体と同じ構造で、手で立っている。
・ 肩に力が入る癖を取除くため、担任のIYさんは、生徒を床に横向けに寝かせ、左腕を枕に右腕を背中の方向に引っ張り上げた。この状態で、お腹に空気を入れ、吸い上げて、吐く。これを数回繰り返した。これで肩をもとに戻した。
これで、右肩が上がる癖が修正された。
・ 肩の位置は、通常言われる場所ではない。肩甲骨の下附近にある。肩の位置を正しく認識していないと、吸い込みができない。
 崩れるときは、肩と首の位置がずれるからである。正しい位置を認識していないと、いくら練習しても「吸い込み」はできない。

・ 基本の姿勢ーいったん、30度にお辞儀をして、そのまま両膝を曲げて上体を起こす。
 その姿勢で 両腕を上げると、腕の重みがわかる。
 直立姿勢と、この姿勢とでは 全く異なる姿勢である。
 同じように立っているのだが、形状は全く異なる。
 両手を上げた時、足の重心が、足の裏の圧力が変わる。それが分っていないと、自分がこけているのか、こけていないのかが 分らないことになる。
                            → ????の状態!

・ 両膝を曲げて上体を起こした姿勢で、股の間に「かまぼこ型のスポンジ」を挟む。
相手に外側から両手を掴んでもらう。
 両肩を少し後ろに引きつつ、脱力する。足の指を床から離す。
 そして、相手にジワジワと押してもらう。
 お腹に空気をいっぱい吸う、上に引上げる、吐く、、、、繰り返し
 全然 動かない! → 成功! でも 何故か?

・ 何故か? との質問に、担任IYさんは、「人に言葉で教えてもらうよりも 自分で感じることが重要である。言葉は理解しないといけないから」。

2.圧力による体内操作の体験
・ 互いに向かい合って、両手を前に出してもたれあう。
 お腹に空気をいっぱい吸う、上に引上げる、吐く、、、、繰り返し
 これで、互いのバランスがどのように変わるか 感じる。→ 失敗!

・ ペンギン歩き。
 足の指を床から上げることを忘れないように。睾丸がクッと引き上がる。
 股の間に「ボール」を挟んだまま、足の指を床から上げて歩く。
 戦車打ちと同じ。踵で足を上げて、人中路を踏んで、振り下ろした。
 くわを振り下ろす時の、くわえ込みと同じ。

・ 潜水艦のバラストタンクの原理
 股の間に「ボール」を挟んだまま、相手の腕からの力が加われば「ボール」を絞める。

両脇に各々「ボール」を挟んで、腕の重さだけで支える。フレームだけで。
 相手の腕からの力が加われ「ボール」を絞める。弱まれば 緩めればよい。
  
 お腹に空気を吸って、上に引上げると圧力が高まる。圧力の体内操作である。

・ バランス崩し
 互いに向かい合って、両手を前に出して もたれあう。
 相手の腕からの力が加われば、お腹に空気を上に引上げて体内圧力を高める。
 圧力で捕える感覚を養ってほしい。


  --- 前半 終了 ---

世話役です。

御感想ありがとうございました。
本当に御自分で感じられた感想をよく表現されていると思います。
それがあっているかどうかは重要ではなく、御自分で咀嚼しているかどうかだと思います。


閲覧されている方で、「吸い込み」の説明をお知りになりたい方は、K先生のブログを閲覧して下さい。
上記はあくまでSYさんの御感想です。



[PR]



by shinonomeaiki | 2014-09-21 21:41 | Comments(0)

9/7稽古感想

SYさんからの稽古感想です。

007は二度死にますが、高齢者は3度死にます。社会死(退職)、生活死(要介護)、身体死(80歳)です。
周辺で生活死の人たちを多く見ており、これをパスする目的で本年1月観照塾・東雲道場の門を叩きました。しかし、69歳の初心者が超人の楽隠居さん(K先生)の授業と初心者向き
稽古での補習を設けて頂きました。補習担任はIYさん。
今回は2回目で前半は復習を兼ねた内容で脱力、剣の照準と人中路を稽古しました。
なんとか授業についていけそうかなーという感じでした。
後半はこれまた、初めて目にする世界ばかりでした。
その内容を理解できる範囲で述べてみます。

「69歳初心者の合気柔術道場日誌3」2014年9月7日(日)13時~

1.中指(ナカユビ)投げ
・ 外側から相手に両手を掴ませる。
・ 脱力する。力を抜いた時に自分の中心がここに生きるわけ。
・ 相手はバランスを変えようとする。
・ 吸います。脱力します。吸います、抜きます、息を吐いたところで両手の中指をたてます。
・ 中指を軸にして両手をゆっくり右へ、左へ、廻します。
・ もうこれだけで良いのです。 → 信じられない! 
・ 相手はバランスを崩しています。

2.逆複式呼吸
・ 腹式呼吸で息を吸って、お腹に空気を入れる。息を止めて、お腹の空気を上に移動させる。
・ 息を止めたまま、この空気を上に吸い上げる。
・ 吸って、吐いて、吸って、吐いて、吸って、息を止めて、上に吸い上げる。
横隔膜が下がって 空気がここに入る。それを上に吊り上げる。
・ 横隔膜を上げることで、肺の圧力を変える。つまり、元々、空気がいっぱい入った肺が、横隔膜が下がっていることによって形成されているのだが、その圧力に栓をして 横隔膜を上げることで上の圧力が変わる。

3.吸い込み
・ 床に身体を寝かせた状態で、腹式呼吸で息を吸って、お腹に空気を入れる。
・ このとき、床と背中の間が埋まる。これを上に吸い上げると、再び 空間ができる

・ 立った状態で これを行なうと、丹田がどうなるかというと、こうなる。このまま
Q:丹田の裏が命門ですか?
A:ちがう。へその裏辺りが命門。 
・ 先程は、吸って、息を止めて、上に吸い上げると同時に手を上げた。
・ 今度は手はそのままで、脱力をして、お腹に空気を入れ それを上に吸い上げるときに手を挙げる。

・ 前回と今回の前半で「呼吸と動作を合わせる」というのを、2回に渡って行った。
・ 今回は、呼吸と動作は合わすのだが「圧力を体内で操作する」というやり方。
やり方が進化している。
・ 先程 行った「吸い込み」が何になるのかというと、合気で、例えば、今は相手に「持ってもらっている」だけだが、今度は相手に「押してもらう」。
そうすると圧力をかけて押され気味これを、この状態から相手に押されている圧力をバランスを変える。
(実際に、IYさんの丹田の辺りを触っているとよく分る)
・ これが「吸い込み」である。脱力、吸い込みの「吸い込み」である。
相手の圧力をここ(丹田)に吸い込むことである。これが 何に繋がるかというと、
・ 相手が10Kgで押してくる。こちらも10Kgで押し返す。この10Kgを身体でとるのか、それとも「動くもの」でとるのか、その違いである。
・ 動くものとは「圧力」である。相手のバランスを崩す。これが「吸い込み」に繋がる。

・ 今、行っているのは「息と同時に動作をする」の次の段階である。お腹に圧力を
 貯めて、それをそれによって相手のバランスを変えて技にもっていく。

4.掴み手外し
・ 「吸い込み」で手を上げるのと、普通に手を上げる時と、全く違う。

<感想>
これが初歩の初歩といわれると、いかに奥が深いかが想像できる。改めて、いかに高く遠いレベルなのか その凄さに驚きました。
今後も、初心者向きに稽古する内容で補習をして頂きながら東雲道場での研究会に参加致したくよろしくお願い申し上げます
。        
                       <69歳、初心者、滋賀県より参加>

世話役です。

「吸い込み」いよいよK先生が創始された体内操作の稽古が始まりました。
私自身も原点回帰し、基本を見直せる機会なので皆さんと一緒に脳みそを絹ごし豆腐のように柔らかくして稽古したいと思います。
これまで分からなかったことは、理解する必要などありません。
初めての経験は経験でしかありません。
それまでの知識で理解する必要などありません。
感じて新たに認識しましょう。




[PR]



by shinonomeaiki | 2014-09-18 13:26 | Comments(0)

9/11稽古 OAさんの感想

9/10稽古

今回初めて稽古に参加されたOAさんの御感想を張り付けさせて頂きます。

東雲道場 2014.09.10

昨日は、東雲道場で、IYさんに剣術の稽古をつけて 頂きました。

剣を握るのではなく、中指と薬指を引くことで手首 が決まり、母指球と小指球との間で転がせる位置に 剣を持ちました。 足の向きや両足の幅を変えながら、力の通る前提と 通らない前提を検証しました。

一側の足を相手の中心に合わせ、相手に対して斜め を向いた姿勢で、真ん中で息を吸って剣を上げて行 きました。 剣を頭上に上げた姿勢は、上に伸び上がっているの ではなく、剣の高さと対応してつま先が浮くことに よって生じた、前方に剣を向けた身勢の一変化であ ることを学びました。

臨界まで吸い上げたところで力を抜いて、内部の重 みを落とし、股関節を通る辺りで、相手に体幹を向 けて照準を合わせました。 丹田を相手に向けるためには、思っていた以上に股 関節が深くくわえ込まれる必要があることを感じま した。 股関節が入り、膝の力が抜け、足の前方へ重心が移 動していくと、抜いていった重みが、下肢を下って 床へ下りていく様子を感じられました。

そのまま息を吐くと、剣が真っ直ぐに落ち、合わせ た照準のライン上に剣を振り下ろせることを体感で きました。 相手に受け止められても、股関節の高まった意識を 残したまま動作を続けることで、相手に付けた剣の 撓みが弛むことなく、足を入れ替えたり下肢を運ん だり出来ることを学びました。

相手への照準を合わせるように、足下から前提を 創っていくことで、自分自身の曖昧にしていた部分 が色々と浮き上がってきました。 初めて見るような道具も色々と持たせて頂きなが ら、思い切り身体を動かすことができ、多くのこと を学ばせて頂きました。 IYさん、昨日は楽しく充実した時間を過ごさせてく ださり、ありがとうございました。

世話役です。

OAさん、細やかな感想ありがとうございました。

今回は七刀の三種と人中路をメインに稽古しました。
そして、人中路の照準になる前足の「くわえこみ」が照準に影響することを体験して頂きました。

「正面打ち」「正面切り」等といいますが、人体が動いた時の正面とはどこを指すのかということだと思います。
そのために七刀によって空間に補助線を描きながら体幹を感じます。
因みに七刀は切り方ではなく、分離線と思って頂きたく思います。
七刀はK先生の歩法ジグザグを、足を移動させずにやったものです。
私は試斬をした時に、「袈裟が斬れない」と感じました。
巻き藁は切り離されていますが、実感は「自分がやっているのは、ずれた正面切りではないのか。袈裟たる根拠が見当たらない。」です。
K先生が仰られる、多数、他方向のベクトルを発するに、先ず、自らの「正面」「前」という概念が確立されていなければいけないと感じました。


[PR]



by shinonomeaiki | 2014-09-14 07:19 | Comments(0)

9/7稽古

9/7の稽古13時から

世話役です。

本日は、S先輩、SYさん、YRさんと私の4名で稽古しました。

半分は前回の復習で脱力、剣の照準と人中路を稽古、終始、呼吸と動作を合わせることに意識をして頂きました。

その後、新しい段階として、「お腹に吸う」をやりました。

K先生の表でいう、脱力、吸い込み、です。

吸い込みに付随するのは、吸い上げです。

基本的に、K先生の表に従って行きたいと考えています。

吸い込みを、寝た常態での足あげや、吸い上げを柄み手外し等で稽古しました。

東雲道場でお話している内容は、オリジナルのものが一切ありません。
私がK先生から習ったものを、自分で解釈したやり方に従ってコピペしているだけです。
私の好きな時代劇の「慶次郎縁側日記」の一場面に、マムシという岡っ引きが高潔な同心に説教する場面で、「人はねえ、自分が食って来たもんを旨いと思うんですよ。」というのがあります。

ですから、疑問があれば教典としてセンタリング呼吸法のブログを検索してみて下さい。

脱力、吸い込みの辺りを積み間違えるとあとの作業が全てだいないしになりますので、ちょっとしつこくしようかなと考えています。

キーワードは、脱力しないと吸い込めないということでしょうか。



[PR]



by shinonomeaiki | 2014-09-09 07:20 | Comments(0)

SYさんからの感想文

「69歳初心者の柔術道場日誌1」2014年8月26日(火)14時~

3.柔術(続き)  

14時に開始した初級稽古も1時間半後には かなり難しい世界に入っていきます。指導担任のYIさんの口調にも熱がこもります。

無重力で物を押すと、押される。これと同じである。反作用である。何故、これが発生するかというと、相手の道着とか身体に抗力を出せと発している。この人体が抗力計算を行なっている。
握って、このタイカクに対して抗力はこうだ、「何Kgで握れ」という命令が出ている。
これが出ているのは相手の脳。
そこで相手の脳に誤作を起こさせるために、抗力計算を狂わせるために この位置をこうさせば、脳が計算する。
しかも待ってもということは、脳を
騙すには中身のバランスを崩してやる。

抗力計算を計算する。
位置を変える。
計算される。
力を抜く。
計算される。
それで何も動かさない。
しかも力も抜いている、息をしても動いている。
バランスも変わる。

では最初に行なったのをもう一度おこなう。
手を出します。
持たれました。
脱力します。
そのまま、 、、、、(崩れる)
これが初歩の初歩。これがすべて。これがK先生の言われる「丸ごとくれてやる」

体内操作で脱力をやって生む誤作動。
脱力技術だ。
未だ「吸い込み」はやっていない

<感想>
観照塾東雲道場での楽隠居さんが話される一言「くれてやる」を理解するのに、ここまでの説明が必要なのです。
いかに高く遠いレベルなのか 改めて その凄さに驚きました。
今後も、初心者向きに稽古する内容で補習をして頂きながら東雲道場での研究会に参加致したくよろしくお願い申し上げます。
<69歳、初心者、滋賀県より参
加>


[PR]



by shinonomeaiki | 2014-09-03 12:57 | Comments(0)

8/30第九回研究会

8/30第九回研究会稽古メモ

座礼から無形、無形から様々な位へ
※座礼について
場に正座
中指の腹に親指を付け他の指を揃える。
執刀の時の様に手首を極めて、正座している両足太ももを挟み込みながら中指の爪を地面に付ける
軽く肘を張り首の後ろを斜め前に伸ばしてゆく。背中の緊張を解く。
視線を相手の膝くらいに置き目を離すことなく礼
先ず恥骨を挟み込み、そこを中心としての挟み込まれている接点を扇の様に開く(実際には広がらず、そういう力が働いていることを感じる)
執刀し、下体の力を保ったまま立ち上がる。

1.坐礼から無形へ (居合刀)
指の形、手首の極め、指の付く位置、恥骨を中心とした扇の力、背中や首の伸び、基本の握り方、刀の重さを感じられる握り具合、下がらない切っ先
2.無形から様々な構え(位)へ (居合刀)
車、青岸、雷刀、中段、下段、城郭勢を順逆二種
3.構え(位)から斬りへ (居合刀)
文を切る、クネリ打ち、水車勢、中段捩じり込みなど
手の中のキャッチボール、構えが移りかわっていく時々のバランス、斬りから構えへの連環
4.相青岸から打太刀が隙(色)を見せて使太刀がそこへ太刀を付けていく
(袋撓)
5.刀棒 (袋撓、居合刀、鍬の柄)
刀棒での受けからの抑え(捷径)
捩じらない、受け止めた抵抗を消しながら体を捌くことで刀が走る
入身技に通じる呼吸

※坐礼から生まれた力が無形の位に至った時も維持されていること。様々な構え(位)はその変化。構えが決まれば太刀筋が決まる。
※刀を用いて太刀筋と手の内と力抜きを、袋撓を用いて作用反作用の処理を、鍬の柄など長さ、重さの違うものを用いて太刀筋の必然性を稽古する。

世話役です

いつもSY先輩から、稽古メモを送って頂き本当にありがたく感じています。

今回の研究会で取り上げられた、天狗抄の「善待」の拝み打ちの位と、無形との関連性に気付かされることが多かったです。

研究会の時には、この善待という組太刀の名前を知りませんでしたが、後からわかり、「はー良くできた名前やな♪」と思った次第です。

一見すれば、相手の太刀を何処からでも受けやすく見える位ですが、私が見るに、受けるどころか、切り殺すことしか考えていない身勢です。

ただ、相手が死地に入るを待つ心持ちなのでしょうか。

ですから、元は善ではなく、膳であったのかも知れないとまで勝手に想像します。


[PR]



by shinonomeaiki | 2014-09-03 07:56 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

お気に入りブログ

最新のコメント

ブログにコメント書くの初..
by きょうこ at 14:38

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

タグ

ブログパーツ

外部リンク

ファン

ブログジャンル

画像一覧