合気観照塾東雲道場

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YS さんからの感想文

YSさんからの感想文です。いつもありがとうございます。
合気観照塾東雲道場での初心者稽古に 男性2名(Sさん、YS)、女性1名(Mさん)の参加で、男性コースと女性コースを平行して世話役さんに稽古をしていただきました。
男性コースは第8回(昨年7月)研究会の補習をお願いしました。
1. 青岸・押し崩し    打太刀:雷刀    使太刀:相手の手首に青岸のまま付け、→ 相手を押し崩す
  <指導>    青岸の構え:人指指と小指は離す。肩肘の力を抜く。     使太刀:仕掛ける方、使う方、勝つ方、
2. 青岸・引き崩し    打太刀:雷刀    使太刀:相手の手首に青岸のまま付け、相手を押し崩そうとする    打太刀:雷刀相手が押し返してくる    使太刀:自分が開いて 相手に上太刀になって そのまま引いていく。  
 <指導>    ・ 付けて、入れて、抜くを意識     ・ 越す拍子
3. 青岸から袈裟打ちへ 
 <研究会メニューでは>    青岸の構えで待ち、拳を斬ってくる相手の剣を袈裟で切り落とし、(そのまま 八双になって)順の袈裟で右籠手の内側を打つ。(そのまま 返して)再度 順の袈裟で右籠手の内側を打つ、(足を入れ替えて)逆の袈裟で左籠手の内側を打つ。リズムよくトントンと 当たる拍子  
 <補習>   
 打太刀:八双の構え(左前に足を出す)   
 使太刀:青岸の構えで待ち、誘う。    
打太刀:八双の構えから 左拳を斬ってくる  
 使太刀:その瞬間、両腕の肘を曲げて振り上げ、青岸から袈裟の構えに        変えて相手の篭手を打つ。  
<指導1> 剣をこねないように! 未だこねている。刃の向きでわかる。   
<指導2>    始まりが遅い! 返しが遅い!      ・ 打太刀がこうきて、ここからやっていたのでは遅い。    ・ 打太刀がこう(八双)構えて、使太刀が誘う、打つのは このとき。    ・ 来た瞬間に打っているのでは 遅い! 
<指導3>    これが「目付け」と言われるものである。    
・ 打太刀が八双になる。打太刀が切るのは、使太刀の足であったり、肘であったり、篭手であったり、頭であったりする。    
・ では、何故 使太刀は左手で誘ったか? 相手に打たせるため。      
ということは、相手の何が 使太刀に一番近い?    
・ 一番近いのは 2星といって、、、、なのです。    
・ これが 自分に一番近づいてきたときである。    
・ だから 相手が構えて こうくるときに ここに  
<指導4>  使太刀の目の付け処は、打太刀のモノ打ちではなく、自分に一番近い     この2星。それを「目付け」という。               
<指導5> 誘って、わざとそこに打ってもらうのが大事。これが水車勢である。     (薙刀を使った様々な水車勢の形を披露していただいた)  
<指導6>怖い。何故か? 相手がここを打つ気でいるので、吊られて、、身体     が逃げると、相手はそれを追いかけてくる。身体は逃げずに。   
<指導7 打太刀に対して> 斜から八双になるときに 後ろの足が付いてきていない。 右半歩 滑っている。  
<指導8> 何度も繰り返して 覚えるしかない。     
袋撓いよりも 木刀でパン、パン、パン、とやったほうがよい。 
余り力を入れなくてよい。     
足を入れ替えて 打ち返るときに そっちに上げて打つ。     
ゆっくり、リズムで、足を入れ替える。   
<指導9>使太刀は 打太刀に打たせる必要がある。  
 打太刀は こちらに返して 八双に上げて 青岸と打つのと2変数を考える。ゼロとイチしかない。     
それで身体の立て替えもゼロとイチ。これがゼロなら これがイチだ。     
手もゼロとイチだ。これがゼロなら これがイチだ。    
 何が違うかというと、手がクロスしているか、していないかだ。     
剣術は、ゼロとイチの組合わせだ。
4. 袋竹刀の相対稽古  ② 正面五点打ち  <研究会メニューでは>    ・打太刀の手2点を寸止め、他の3点を打ち込む。    
・位置と力を変えて、精度を上げる。 
 <指導7> 袋竹刀の中心を打つ → 打太刀の右手を寸止め → 打太刀の左手を     寸止め → 袋竹刀の左端を打つ → 袋竹刀の右端を打つ     
足の出し方と 手の上で止める練習  一歩で打つだけ。身体の位置は動かない
③ 正面五点回し打ち    
・連動の確認。   
<指導>    
 踵を浮かさない。
5. 相懸け返し    
・ 余裕の二拍子で行う 
 <指導9>    
「相懸け」とは物理的な現象をいうのではない。
6. 相懸け流し    ・越す拍子     ・足を差し替えて小手を打ち返す際に、打ち太刀の左右に捌かない
7. 足を捍ぐ 内側 外側   
 ・呼吸のリズム

<感想>稽古の後半で、相懸け返し、相懸け流しを指導していただきましたが、残念ながら消化不良を起こしました。自分なりに練習し、補習をしながら 東雲道場での研究会に参加します。                    
 <古希・初心者、滋賀県より参加>*八双は撥草でもいいです。

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by shinonomeaiki | 2015-05-29 07:35

お知らせ

●第十八回研究会予定日
5/31第5日曜日午後1時からの予定です。参加確認は世話役が取らせて頂きます。よろしくお願い致します。

●5/9土曜日の稽古はありません。指導員の都合により申し訳ありません。


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by shinonomeaiki | 2015-05-07 07:24 | Comments(0)

4/29第十七回研究会

最年長滋賀県のYSさんからの稽古メモです。
細やかな御感想ありがとうございます。
東雲道場で第十七回研究会が開催され、K先生から指導を受けた。
初心者がどこまで理解できるかを試す目的で学び得た範囲での内容を日誌に綴ります。

1. 本当の準備
3月21日の研究会で初めて学んだ「無形以前・7つのメニュー」を再びK先生から示していただいた。
①ウズラの卵(上)
②内縛(上)
③内縛(後ろ)
④ローズちゃん(集約拳)
⑤兜巾
⑥離陸
  ⑦ウズラの卵(壇中)
7つのメニューの1つ「内縛(ナイバク)」
1. 右手薬指を左手小指に絡めて 小指、薬指、中指も絡める。
2. 人差し指を突き出し、親指は揃える。
3. 両手を頭上に持って行く。
4. 息を吸って、両手を上に伸ばす、力を抜く、息を吐きながら、伸ばす。
5. 力が抜けていると、結構伸びる。どの位置から伸びるか、吐きながら体感する。
6. 吸って、伸ばして、力を抜いて、吐いて、伸ばす。
7. これを繰り返すと、伸びるのがよく分る。
8. こういうふうに、頭で理解するよりも、身体が伸びていくことを分って欲しい。

 
●7つのメニューの1つ「集約拳(シュウヤクケン)」
  1. 親指を通して、薬指と小指で握り締める。
  2. 高島屋のローズちゃん人形の姿勢で、両手を後方に張る。
  3. 首の位置、肩甲骨の位置、手首

●合気上げ(離陸)  座位で相対して、相手に両腕を掴ませる。
  体幹で "鳥さん体操"をする。
  吸って、力を抜いて、吐いて、吸って、力を抜いて、吐いて、両手首を上に向け、相手の首を目指して「離陸」させる。
<指導>
  身体の弱い部分は背骨。
その中でも首が最も弱い。
ここを狙って離陸する。
この一連の動作が「合気観照之図」でいう体内操作・呼吸・意念に相当する。
体内操作:"鳥さん体操"
呼吸:吸って、力を抜いて、吐いて
意念:離陸

2. 袋竹刀での相対稽古
1.正面打ち
「無形以前」で身体をしなやかにした後、正面打ちを行なう。
雷刀の姿勢で、息を吐きながら、袋竹刀伸ばすことで、頭の上でグーと伸ばしている気持ちになる。(以前に学んだ「くわえ込み」の感覚に近い)
相手の正面打ちを受けると、従来の只、打っていただけとは全く異なり、ズンとくるのがよく分る。

2. 相架け返し
  先ず、青岸に構える。
  使太刀を 屋根作り「相架け」で受ける。
  使太刀の篭手を打つ。

3. 中段捻り込み
  先ず、青岸に構える。
  使太刀のモノ打ちに対して 刃筋の角度を調整する。
青岸に構えで、重心移動をかけながら捻り込んで、首筋へ入る。

<感想>
「無形以前・7つのメニュー」の中、「内縛(ナイバク)」を詳しく学んだ。
合気上げ(離陸)の一連の動作が「合気観照之図」でいう体内操作・呼吸・意念に相当するとの指導に、初めて「図」の意味が分り始めた感じがします。
深い世界です。

                               以上
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by shinonomeaiki | 2015-05-04 12:59 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
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