合気観照塾東雲道場

<   2015年 06月 ( 6 )   > この月の画像一覧




宗匠を囲んで

SRさんからの感想文の投稿です

稽古の合間に、一時 全員が道場の床に車座になって 先生持参のカレーパンを戴く。
そこで先生が漏らされる一言、一言が 研究会の今後を示唆する重要な内容となります

第十九回研究会もそうでした。先生が話された片言隻語を 初心者が理解できた範囲で
日誌に綴ります。

@ 昔の人は発想が柔かい。形で習っていないのに、若い人を集めてランクさせる、そ
んな
時代だった。
@それを少しシステマティックにして、テコの原理で全部わかったと言って。結局は大
事な
ところが無くなっている。
@私らが習ったのは、ヨヌキというのがあって それをこう 引きと攻めでやって、受
けて、
 痛い目に合うのですが。ある時、岡山から来られた先生が、緩急を絞ってそこからシ
ュッ
と抜くのです。そんなんあり! と言ったら そうだ! とおっしゃる。
@私らが習ったのは、結構動かない。固まる。だから固まったら 逆にテコの原理でい
く。
ところが ここを こうハリながら これで緩めてやると、合気が使える。抜き技か

合気への過程というのが結構面白い。
@その為には 手の内がある程度自由に動かないと。肩に力があって、重心があると傾
いて
 しまうと うまくいかない。
@しかも、親指を「ごもく投げ」という、こういう使い方をすると 赤くなってくる。
親指をこういうふうにストンとするのが大事。
@こっちなら こっちにもって 老宮を手にして、ここを1つにしてハルと、1つにな
って
いく。だから 持たれているのに、こっちが持っているという。こうやると持たれて
いる。
 ところが力を抜いて 親指と小指を一緒にして ここを手首がこっちへきて 自由に
動き
 ます。 <本当だ!と喚声>
@だから、体験しないと分らない。基本から1回、1回、それから相対稽古をして、その
手の内で袋撓いを使わないと意味が無い。こうやらないと、赤くなるくらい練習しな
いと、
それは右手のカナワですけど、そのうち、開き方を身に付けたら 楽に動ける。
@杖は、「叩いて、握って、テコの原理でこうやるのだ」と習ったが、そうすると固ま
る。
 そういう意味で、如何に固まらずに、相手を動かせるかというところが大事。
@普段から、毎日振っていたが、それを二刀剣にすると、首の位置が決まらない。二刀
剣に
なっても、抜けないような練習をしないといけない。だからこういう状態で二刀剣を
使う。
@そういう風に、自分の中でいいところを探していかないと、人が言っているここだけ

真似しても、多分、感覚的に付いていけない。よいところには行けない。
@だから 玉を持ってとか、そういうモノを持つことによって 手の中が固まったり、
それを
動かせるようにすると落ちない。握ってしまうと固まってしまう。結局は密着なので
す。
こっちに意識があればいい。そういうことをやりたい。


[PR]



by shinonomeaiki | 2015-06-22 18:24 | Comments(0)

SYさんからの第十九回研究会メモ

東雲道場で第十九回研究会が開催され、K先生から指導を受けた。初心者がどこまで理解
できたかを試す目的で 学び得た範囲での内容を日誌に綴ります。

2015年6月7日(日)13時~
1. 七刀以前                            
①玉を握る
 @色々な大きさの玉を、手のひらの中で動かす。
 @これを動かし続けるということが、手が固まらない基本である。
 @細い堅い棒を握り締めると、手が固まってしまって 手首とかが動かなくなる。
 @大事な事は、玉を動かす。大きく動かしたり 手のひらの窪みに入るように。

②柄(のみの部品)を握る
 @目抜きを手のひらに入れて こう持つと 
 @このところへ中指、薬指をちょっと引っ掛けると そうすると手首が入る。
  指が動きやすい。握り締めると動きにくい。

③片手で振る
 @皆、右手を使う。上げるときに右手を使のではなくて、左手を使って上げる。
 @この中を少しブレーキすることによって上げる。これが西江水が効く方法です。
 @腕だけではしんどいので、中をおとすと、下がっただけでシューとやる。
 @頭を後ろへ付ける、首、顎を かからない。

 @如何に右手で操作しているか! 左手で上げて 緩めて 上げて、緩めて、
  持ち替える  つっぱるとしんどい。だからケンコツと肩甲骨を引っ付けて
  上げ出していく
 @上げるときは 手で上げるのではなく、呼吸は、、、を締めて上げる。そして肩の
  力を抜く。あまり後ろに振り上げない。大体ゼロのところの位置。自分の身体の
  真ん中で上げ下げする。

④両手で振る
 @今度は両手でやってみる。只、右手は添えるだけ。
 @右手を添えて、そのまま今度は手の真ん中に、、、いたまま、
 @片手でやったほうが、任せやすい。
 @それと呼吸、吸って、緩めて、吐いて、を忘れないこと。
 @それから 握り締めない。ちょっと引っ掛ける。すると手首が決まる。

2. 相対稽古                            
①正面打ち                           
 @足を踏み変えて、左手中心でやってみる。しっかりと手首を決め、それから手の内

  いろんなところを自分なりに意識してやってみる。
 @手で上げないで、呼吸で上げていく。ズーと すると楽になる。
  イチ、少し前に出たときにサン。ここで切って 残る。
 @足首を使ってやると、後ろのハチエンが使えなくなるので、爪先がおかしくなる。

②正面回し打ち
 @それで、上段、中段、下段というのは、ここの角度が変わるわけ。ここが中段 ミ
ツケ
  という。
 @立った足の方へいく。その時 できるだけ、ここがあっちへいったり、こっちへい
った
  りしないように。ここが全部,,,.
 @それから 右手で振らないで 左手で振る。右手は付いていくだけ。左手で切る。
 @全体の、、、ができると、西江水が開いて、西江水が いったり来たりするのが分
って
  くると 合気になる。
 @コビキして もう1回 雷刀に構えるとか、いうときはこの動作である。少し後ろ

  足を下げるのをコビキという。

③袈裟廻し打ち
 @これを 90度にいくよければ キトウになる。足をこう固めて。

④中段捻り込み
 @刀を首に真正面に付けて、その首にシューと入っていく、1,2,3、、、、
  開いて、開いて、開いて、こっちが効いて
 @相手の首くらいに位置に。サゲン的にも意識を切らないで。
 @それから 足の裏、足首、膝、股関節、仙骨、それから 丹田、肋骨、肩、いろん

  ところを意識して、

⑤上段捻り込み
 @首の位置、それからソケイ部(腿のつけねの内側)。ソケイ部と、、、、が動いて
いる
  だけで、他は関係がない。
 @引くときも、スッと引いてしまわないで ここへ付けたまま引く。リズムだけでや
ると、  
  パッと見てしまうが、引くときも ここをザクッとして引く。      
 @常に相手を想定して、相手の手首をイメージの中で、
 @特に気を付けて、キュッと下がらないように
 @相手の手首をそのまま切り落とす位の気持ちで、

⑥屋根を作る
 @屋根を作り、気を付けながら 返し打ちになるのだが、最初は屋根を作るだけ。
 @屋根を作るのは、要は捻り込みの動作である。
 @呼吸を大きくしながら、ゆっくりとやってみる。
⑦返し
 @止めて、相手の手首に返す。その場合、余り前に進まない。踏みかえる位のつもり
で。
 @前に進んだり、、、、ばかりやるのではなくて、こういうふうに 同じ位置でやる
  練習というのは 足の踏み代え、立て替えの練習にすごくなる。
 @それから、その分け目、両手の間が変なところにいかないように。ちゃんと 肩の

  のどの程度 動いているとか、 
 @上下に振るだけの場合は 真ん中が上へいったり、下へいったりしているだけ。

3.七刀
⑧七刀
 @世話役さんの真似をしながら、行なう。
 @真ん中に戻して、上げて、、、、
 @切るというよりも、刀に落としてもらうという感じで、
 @手の内とか、上げるとき、手で上げないで、   
 @腰を決める、 首の位置、

⑨戦車打ち
 @吸って、緩めて、こちらにいったときに 身体を軸にソケイブをくわえ込んで 相
手に
  人中路を向けて 打つ。

4.応用例
 K先生から、三学円の太刀、転身マロバシ、猿廻、くねり打ち、等の高度な説明があ
った。
 (初心者には全く理解困難でした)

(感想)
 K先生が繰り返しご指摘されるところの、
  「身体の中でどんな動きでもできるように指導している。型を割って稽古をやると
   どうしても固まってしまうので 動きが集中できない。自分の力だけになる。」
 との意味が ほんの少し理解できたように思います。
 尚、身体の部分の名称が分らないため、あれ、これ、の表現となっています。




[PR]



by shinonomeaiki | 2015-06-20 09:23 | Comments(0)

第十九回研究会メモ

第十九回研究会メモ
6/7日曜日13:00

七刀の刃筋を確認

居合刀、一打三足
1 正面截り
2 廻刀で正面截り
3 袈裟截り
4 廻刀で袈裟截り
居合刀、相対
1 互いに青岸で、順勢のまま相手に間合いを詰めて、吸い込ん で、逆勢になりながら差し替えてさがる。
 出て来た相手に上太刀になる。
2 一打三足で、警杖を刀棒にしたものを截る。
 ① 正面截り
 ② 廻刀で正面截り
 ③ 袈裟截り
 ④ 水車勢
 ⑤ 截り上げ
3 猿廻の截り
4 手の内
 相対で片手掴み、両手掴み
 短刀を握る等して感覚を得る

世話役です。
手の内と足運びと呼吸がテーマでした。

 


[PR]



by shinonomeaiki | 2015-06-17 07:27 | Comments(0)

7月の第二十回研究会

第二十回研究会の日程
7月12日第2日曜日の午後1時から予定しています。


[PR]



by shinonomeaiki | 2015-06-11 07:50 | Comments(0)

第十八回研究会メモ SY さんから

東雲道場で第十八回研究会が開催され、K先生から指導を受けた。

「腕」や「身体」を「鞭」にするという新たな体験ができた。
初心者がどこまで理解できたかを試す目的で 学び得た範囲での内容を日誌に綴ります。
2015年5月31日(日)13時~

1. 腕を鞭にする
<指導1> 今回は七刀打ちをやるが、肩の力を抜かずにやっても 余り意味が無い。
 肩の力を抜くと、肩甲骨、肩は中加減になる。
 どちらかと言うと、鞭の態度。
 要するに肩とか関節で振るのではなくて、あくまでもキョウキから鞭になっていく。
 そういう事を考えて 脱力が一番の基本となる。
 相手が近づくと「後出しじゃんけん」で 変わっていくのだが、力で抜こうとすると 負けてしまう。
そこで「堤歩」で、こちら側にきたときに一度早く出す。  
尚且つ後出し。   
 <「堤歩」の意味を質問> 
 答:提灯を持つ高さ 「後出し」と言うこと、それから「力だけで振っている」と 今度は力が固定でき ない。それが1つの意味である。 
それから それが立ってやると、視角をちゃんと伝えてやらなければいけない。 これが上肢を崩したり、、、
<指導2> 肩の力を抜いて さすという事を 立ってやる。
軽くやってみる。
 横へ手を開く。
片手でよいから肩まで上げて それから落とす。 
「肩まで」なのが、ここまでなのか、ここまでなのか、  少し踵を上げて、首の後ろへ、息を吸って、肩の力を抜いて、肘を落として、 手を落とす。
すると音が変わる。

2. 身体が繋がれば「鞭」になる。

<指導3> 膝の曲げ方、首の位置、ちょうどよいと感じるところ。 
指をかけて、その後ろを上げて、肘を前に出してきて、上へ上げる。 
肘の位置はここでやる。
こちらにやると伸びない。
こちらにやると伸びる。 
足は伸ばし過ぎない、腰が曲り過ぎるから。 
膝を曲げて、こう角度と一番入る。 
こうなると 入るけれども こちら側がはいる。 
肘がここにあると よく締まらない。
こちらにあってこうやると 決まって 締まってくる。 
   
<「振袖」の意味を質問>  
答:肩と肘の間の腕の下側の肉

<指導4> 壁にもたれて、頭を壁に付けて、膝を曲げて、足を開いて、そこでブリッジを する。
それで上げる。
そのままの状態を保つ。
楽にして。 
   
<指導5> 2人がペアになり、相手が両腕の肘を押さえても、鞭の動きをすることで跳ね返す。
鞭になっている。
ここから引上げる。
身体がこういうふうに繋がれば、 鞭になる。

3. 袋撓いを使って「正面打ち」に応用(感想) 身体をZの形にして、人間ジャッキ(押上げ万力)のようにする。
そして身体が 繋がれば、鞭になる。
実際に、相手の両肘を押さえると ビクッと力が伝わって くるのが分る。
これまで折に触れて K先生から「鞭」という言葉を聞いたが 体感するのは初めてであった。
深い世界を楽しみます。




[PR]



by shinonomeaiki | 2015-06-04 23:02 | Comments(0)

第十八回研究会メモ

S代表からの研究会メモです。いつもありがとうございます。
今回は初参加の方もいて歩法や堤歩素振りに慣れている、いないがはっきりでましたね。
中身は宗匠のご指導を仰ぐのみですが、慣れていない方々にも動作や順序は徐々にでもお伝えして行こうと思います。
先ずは形から・・も有りでしょうかね。

第十八回研究会稽古メモ

肩の脱力?片腕を肩の高さまで上げて肩の力を抜いて落とす(落ちる)。
普通に上げて抜いて落ちる(落とす)。
吸って浮かせて上げる、指先がピッと上に向くくらいまで先端を効かせる。
肩→肘→指先と抜けて順に落とす(落ちる)太腿にパチンと当たるくらいの勢いが出る。
腕を鞭の様に使う。
指を頭の後ろで軽く組み、身体の反り、横隔膜の浮かせ、肋骨の締めや伸び、振袖を効かせたまま押さえられた肘先を浮かせていく。
(立位と正座)󾭥七刀のラインに沿って腕上げと落とし(片手、両手)何種類かの動きを行い上半身の力を抜いて動くことを感じる。

~休憩~

無駄な力を抜き、締める所、伸ばす所、緩める所、効かせる所などの確認や感じを保ったまま剣の稽古へ
(観照塾剣術メニューに準ずる)
堤歩素振り
1、真っ直ぐ中断2、正面打ち3、正面回し打ち4、袈裟回し打ち5、中段捩り込み6、上段捩り込み7、屋根を作る8、ジグザグ正面回し打ち9、ジグザグ袈裟打ち10。ジグザグ猿廻打ち

相対稽古
1、正面打ち2、正面廻し打ち3、合し打ち12、猿廻打ち

今回の剣を用いての稽古は初参加の方や慣れていない方にとっては中々大変だったかもしれません。

とはいうものの七刀、歩法、堤歩素振りは別々のものではなく全て関連する様に作られていますので共にコツコツ稽古していきましょう。



[PR]



by shinonomeaiki | 2015-06-04 07:27 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

お気に入りブログ

最新のコメント

ブログにコメント書くの初..
by きょうこ at 14:38

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

タグ

ブログパーツ

最新の記事

外部リンク

ファン

ブログジャンル

画像一覧