合気観照塾東雲道場

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YS さんから合気観照之図について

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

内容:K先生から「合気観照の図」の指導を受けた。
 (第二十六回研究会)
期日:2016年1月11日(日)13時~

<「合気観照の図の説明>
@新陰流の極意でもある「転」。掴むことが 相手を逃がさない極意に通じる。
@この「付ける拍子」というのが、合気観照の図の「付ける」という。
@だから「付ける」という、そこから「入れる」、そこから「抜く」。
@それと、新陰流では 付ける拍子、当る拍子、、、
@私(先生)は、「付けて、入れる」があれば、使えるのではないか と考えて 
 図には「付ける」、「入れる」としています。
@「付ける」があって、「入れる」がある。だから、「付ける」は 図の下の真ん中
 にある。
@左側に「入れる」、右側に「抜く」を置いているが、これは左右どちらでもよい。

@「付ける」、「入れる」というのは、表では4'。
@4ダッシュなのは、これらが 全部にあるから。
@1,2,3,4、というのは、体内操作です。
@「意念」は ここでは省略するが、1つだけ言えば、3の意念「ずらす」という
 のは、先に言っておくと、どちらかと言うと「ずれる」ということの方が大きい。
 只、何となく「ずれる」のであるが、意念としては、「ずらす」くらいの感じ
 です。それで、この意念は あとで説明します。
@「脱力」という、但し 状態が こうなっていると、脱力ができない。そういう
 ことに注意して下さい。
@それと、こっち向けの場合、これがあって、これをして これの脱力、
 その 脱力の違い というのも 後ほど説明します。
@そのときの、この呼吸の「吸込み」というのは、要するに、息を吸うことなんです
 が、相手を脱力しながら 行なうと 浮いてくる。
@それと、もう1つ。それで 力が入っていると、吸込めない。吸込むというか、
 もってくることができない。
@ところが、脱力した途端に、相手が自分と1つになるから、吸込めるわけです。

@ここで、「脱力」と「吸込み」で、意念としては、「くれてやる」。
 ここから 相手に くれてしまって(やってしまって) 無いのと同じである。
@但し、余り くれてやるで、こう 体内操作をしてしまうと、次に動けない。
 だって くれてやってしまったから。
@但し、「くれてやる!」くらいの気持ちで と、きれいに脱力しますよ!という
 気持ち。
@先ず、「脱力」と「吸込み」。
@だから、「脱力」した、「吸込み」は起こる。
@そこで、手を 老宮指を中心にして、均等に開くと 中の圧力が一定になる。
 ところが、只 開くと 中が、、、、。それを チェックしてください。

@だから、「脱力」して 相手を「吸込み」、「均等圧」にすると、「拡張」して
 きます。
@すると、もう それだけで 決まる。
@それが、もう 今度は「脱力」、「吸込み」、「均等圧」、「拡張」して 力を
 抜いていくと 相手に「喰い込む」わけです。
@それで、「誘導」していく。このときも、肩に力を入れたら、止まります。
 腹に、、、ながら どっちへ行きたいの? と誘導できます。
 それで、表の4までいきます。

<模範演技1>
@今度は「意念」にいきます。
@「脱力」して 相手を「吸込み」、そして 今度は「くれてやった」というイメージ
 に変える。自分ではないけれども、相手と一体になってしまう。
@それから、今度は、手の平を折って、開いていって、それが「均等圧」になって、
 「拡張」して、そこで 完全に1つになる。
@だから、一緒に動くと、相手は崩れる、、、、    ウォオー!

<模範演技2>
@それから、今度は「喰い込んで」いって、そこで 力をもう一回抜くと、「微差」が
 できるから、一緒に動くと、相手は崩れる、、、、    ウウー!

<模範演技3>
@それで、「脱力」、「吸込み」、「均等圧」、「拡張」、「喰い込み」、「微差」、
 「誘導」を「腹に訊き」ながら ついていけばよい。ここに 4'の「付・入・抜」
 が 入ってくるわけです。
@だから、「付ける」。 ここで 付いているわけです。それ以上は喰い込んでいない
 わけです。拡張はしているが、未だ 喰い込んではいない。
@喰い込んでいくと、「付ける」のに 付けながら 入れる。
@相手が抵抗をしたら、今度は「付ける」から、意念で 相手は崩れる、、ワォオー!
@だから、意念は どちらにでも。

<模範演技4>
Q:今の技は、掴み手外しの、、、、
A:だから、手だけではなくて、身体をグッと握って、こう 上に上げても、、
  結局 相手は力で、、、
  「拡張」して、中を1つにして、吸って、緩めて、相手の、、をずらす、ウワー!

@だから、足の場合でも、そうなんですが、足を このまま やっても 動かない。
 先ず、抜くときに こちらをもちます。このまま「均等圧」にします。
 それで「拡張」。そこから こちらを浮かして 相手は崩れる、、、   オー!

<模範演技5>
@これは、タイの合気。だから、身体の全部、どこをもっても こういうふうに、
@動作というのは、動きますから、自分の気持ちとして「入れます」。
 それから、、、、、して、呼吸を 手の裏に代替えして、それを こうやって 
 力を抜いて 均等圧にして、ずらして、当てて、ここから力を抜いて、フーー
 それで 相手は落ちる,      ウワー!

<模範演技6>
@それで、振っても 相手を止めておいてから 落とす、  オー!

<模範演技7>
@動作の中の呼吸で動くとか、息を吸う 吐くとか、息を吐きながら 力を抜いて
 いくと そうなる。
@意念としては 何も考えない。自分が 先に考えて、こうやろうかとすると、
 止まってしまう。「転」に合わせて 相手を落とす、       ウワー!

@これで、全部 説明できます。


<合気杖の説明>
 K先生の指導で、Iさんが「杖」を水平にして 両手でコロコロ廻している。

@小指を余り出さない。小指を引っ掛けたまま廻す。その方が抜けない。
@中心を意識する。

<模範演技1>
@2人で 廻っている杖を持って下さい。(2人共 崩れる)  オー! 

<模範演技2>
@こちらから仕掛けようとすると手首が敵対するのです。ところが「自分は
 杖を廻しているだけ」。「はい、ご苦労さん」と やれば、「吸い込み」に
 なって「喰らわす」わけです。
@手の中の指が、こう取れるところで 動かしている。すると ちゃんと 
 取れるのです。そういう「意識」なんです。
@そうすれば、杖を持たれても、引っ掛けてくる。
 ちょっと「ずらす」と 相手は崩れる、、、、     ウォオー!

<模範演技3>
@如何に「ずらす」か!  如何に自分を「拡張」させるか!  
@「拡張」させると、相手は 勝手に こう崩れる、、、、  ウウー!

<模範演技4>
@自分が「拡張」する。それで 少し どちらかに「ずらす」
             、、、、ウウー!

<模範演技5>
@「ずらす」という、、、少し小指を上げてやる。すると今度は下に
 落ちる。すると、「切る」ということが できる。
     相手は崩れる、、、、    ウウー!

<模範演技6>
@だから、相手が かかってきて、イメージが出来たら、多分 自分は
 「何もしない」。特に 、、、されているから、そういうふうにして 
 やれれば。
@ツイケンもそうです。
@この辺を 突いてくるわけです。そのときに、股関節の立て替えをやって
 下さい。相手は崩れる、、、、            オー!

<模範演技7>
@そうでしょう、手ではないでしょう。 ちょっと 上げて、寄せてから 
 ポンと やってください。相手は崩れる、、、   ワォオー!
@全然 ちがうでしょう。

<模範演技8>
@合気をつくった人は、多分、そんなことをして 気づいてきたのだと思う。
@多分、いろいろなモノを持って、あー、こんなのが 良いのではないか、と
 試行錯誤しながら。
@だから、棒を持てば「合気杖」になるし、剣を持てば「合気剣」になる。
@だから、形をやったら そうはならないのです。
@だから、合気道でも、「身体の変換」といって、このような事をするのです。
@一緒なんです。身体の変換は、  でやっているだけなのです。
@「杖」と一緒なんです。だから、振り回すよりも   をやったほうがよい。
 それでは 皆で「合気杖」をやりましょう。
 
(滋賀より参加の初心者)

世話役です。
いつも稽古メモありがとうございます。
宗匠の合気観照之図の御説明は重要課題であると思います。
世話役の私が欠席してしまいましたが、御指導本当にありがとうございました。



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by shinonomeaiki | 2016-01-20 07:28 | 合気観照之図 | Comments(0)

YS さんからの第二十六回研究会メモ

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

内容:K先生から「歩法・スケーティング」の指導を受けた。
(第二十六回研究会)
    期日:2016年1月11日(日)13時~

<模範演技1>
@今年は、歩法と剣術の原理というのを深くやって、袋竹刀の相対稽古をやれば、
 ハッセイ、ハイライト・ハッセイが出来るようになる。
@只、形だけを覚えても仕方が無いので、先ず 呼吸を 吸って、緩めて、吐いて、
 というのから、いろいろな動作が 知らないうちに出来るかどうか ということ。
@その最初として、歩法の中の、、、、、、。少し膝を曲げて、お尻をグッと上げて、
 股関節を上げて、こう、その場で足踏みをする感じ。
@出来るだけ、床をドンドンしないで、細かく踏み替えても良いし、股関節を上げたり

 その時 身体のどこを使っているかという、、、、、
@次は、この足の指を近づけないで、できるだけ親指を付けない。それで、部分的に
 鼠渓部が きちんと くわえられていること。
@もし、オーバー目に首の位置を決めて、、、、

Q:能のようですね?
A:全く その通りです。
@これで、爪先と踵というのは、、、、で「カッコウ、スケーティング」と書いてある
 のは これをペタッと こう。
@只 こう スーと廻すのではなくて 指を少し出しながら 後ろの指を反らせて、
 グーと。只、ちょっと、重たくには、
@普通に寄せれば良いのですが、この中を寄せるためには、寄せて 引っ張ってくる。
@それで、次に こっちで こうして その時に 吸って、上がって、吐く。
@寄せて、寄ってきたのを前に出して。もう一回。寄せて、別々に前に。
@だから、こう出すのではなくて、これを決めたまま。
@後ろを寄せるときに、これをすることによって、体側が。それで 中の筋肉が使える

@これは「カッコウ、スケーティング」と書いてあるが、本当は 道場の床掃除です。
                              (全員で大笑い!)
@できるだけ 真っ直ぐ見て。 並んで、自分でマイラインを決めて。それで、どこか
 
 前を決めて。
@親指を鼠渓部に挟むようにして出して、ここからです。高さを変えないで、前に中心
 を移して これを、
@本当は ヒュッと寄せたら良いのだが、そのヒュッと寄せるまでに グーと寄せて
 おいて、この時 骨盤の位置が、こう 真っ直ぐのままなのです。
@これを ゆっくりと やるのが大事なのです。
@それと、グッと寄せてくるときに、足首に負担がある。抵抗がある。すると、中に
 寄るのです。内股が使えるようになる。
@だから、後ろを ヒュッと持ってくるのではなくて、グ、グ、グ、、、、、、と。
@だから、中国武術では、田んぼを這うようにとか、足が抜けないから、そのまま 
 グーと 田んぼの中を引っ張ってくる。S代表の得意技。 (全員で大笑い!)
@首の位置、体軸の移動を考えて。こんな時、足袋を履いていると ちょうど 親指と
 第二指の間が 真っ直ぐ こう 動くわけです。
@それで、ズーと引っ張ってくるときに、足の裏の全部が 床に付いているようにする

@すると、踵だけが上がったりしなくなる。
@そういう動きが、結局は 平気に耐えられたり、耐えられなかったりする。
@内くるぶしと 外くるぶしが 同じ高さで 上がったり下がったりする。
@それで、踵が上がってしまうと、太股の力が抜けてしまう。特に お尻の力が。
@だから、踵が入っていると、後ろがキュッと そのまま 持って来ることが出来る。
 お尻がこのまま グーと 持ってくることができる。上がってしまうと抜けてしまう

 股関節が。
@だから、猿廻では、そのままなのです。
@だから、いろいろな動作も そのままなのです。そのための練習なのです。
@マッタイラみたいなのですが、息を吸って、伸びていくという、体軸が伸びて、
 お尻と 後ろの薄筋とかが決まって、しかも ちゃんと 相手の中心軸を何時でも
 踏めるわけです。これを「人中路を踏む」という。
@だから、普通に 真っ直ぐ練習をしておいて、いつでも相手の人中路を踏める、
 いつでもズラせる。しかも 上がっていると バラバラ。これが そのまま、、、 
 だから こういう、、、になるわけです。
@それで これを上げるためには、ここが加わっていないと 軸が立っていると、ほら

 これが酔っ払いなのです。こうなったときが「酔拳」です。
@だから、引きずっているのです。私(先生)は 毎朝 広いグラウンドで稽古をした
 とき、ずーと 足の跡が 地面に付いていくのです。今でも、底が軽くカーブしてい

 ような靴を履くと、ズー、ズーと引きずっています。
@だから、当っているときは、踵は付いているけれども 向う側なのです。
@極端に言えば、ここだけ上げて、ペタペタに見えますが、本当は このまま振って
 いるだけ。そういう練習です。
@今度は、ズーと 引っ張るのが分ったら、このまま シュー、シュー、、という
 ときに、ほとんど全部しないで、そのまま ピタピタピタ、、、
@それから、茶坊主の歩き方。昔の人は こういう動きを 身に付けていたのです。
@それが、だから、前向きで歩くときは、こういうふうに。
@だから、「膝行(シッコウ)」というのは、振ってしまっているのです。
@同じ「膝行」でも、これは 真っ直ぐで行く。膝で行く。これも 居合いであるの
 ですが、鯉口を握ったまま、いったんはズルズルと行って、右足が出たときに 
 バサッと切る。
@だから、大事なのです、歩くのは。
@これを Iさんに教えたら、あの人は 毎日 神様の前で これをやって 左足が
 ちゃんと出て、一緒であると言われた。
@これの バック法が 居合いのときの、、、 これを練習させたいだけなのです。

 (滋賀より参加の初心者)





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by shinonomeaiki | 2016-01-14 07:46 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

第二十六回研究会

新年明けましておめでとうございます。

今年も研究会に参加頂いている方々様には御協力を頂きたいと願いますので、どうか宜しくお願い致します。
S 代表からの稽古メモです。
第二十六回研究会
平成28年1月11日日曜日成人の日
稽古メモ
1.踵歩き、爪先歩き、スケーティング
2.漆行 数種
3.木刀持ち上げ歩き(鉄球運びを木刀を掲げて挙げる形で行う)
※1~3は身体の中心に足を引き寄せることで発生してくる上へと立ち昇る力を使って頭を吊り下げ足を運ぶ。
足を引き寄せる時も出す時も立ち昇る力が抜けないように維持する。
4.疾雷刀 手首に付ける、首に付ける
5.真っ直ぐ中段→中段捻り込み
※4.5はゆっくり行いできるだけ途切れない方法とリズムよく切り替えながら行う方法でやってみる
6.杖を横にして両掌の中で回転させる
7.杖を縦にして両掌の中で回転させる
※指、掌はもちろん身体全体を連動させて柔らかく動く
7.抜刀、納刀
※同じ動作でも一回一回動きを確認し確かめながらここしかないという所を見つける。

宗匠がいつも言われている様に、形が形骸ではなく活きた身勢を創るために存在しているということを認識し稽古することから始まりました。今年も楽しみながら稽古していきましょう。




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by shinonomeaiki | 2016-01-13 18:02 | 研究会 | Comments(0)

明けました。

新年も無事あけました。

世話役です。

 昨年は12/26土曜日の観照塾の稽古納めの時、午後8時15分で、相手をして頂いていたFさんと、
   あー疲れましたネエ
なんて顔を見合わせました。
 あと15分で稽古納めだったのにです。

 今年は、より一層の練磨に努め、宗匠の合気の追求に勤しみたいと思います。
 
 本年も宜しくお願い致します。



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by shinonomeaiki | 2016-01-02 21:58 | 随筆的な | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
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