合気観照塾東雲道場

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捻り込みが基本では

捻込みが基本(仮説)

第二十八回研究会で宗匠の指導により、基本の位の指導がありました。

二星を返す。
立て替える。

私は剣術とは、二進数で、0と1の無限の組み合わせだと思っていました。
陰陽も二進数です。
それは今も変わりませんが、それが宗匠の指導により、より具体性を帯びて来た思いです。

3/26定例稽古に参加頂きました、Mさんには捻り込みを稽古して頂きました。

特に注意頂いたのは、
     捻り込まないこと
です。

七刀捻り込みバージョンで、捻り込みの基本理念を説明させて頂きました。

もちろん、本当の基本理念は宗匠にしか分かりません。
私が説明させて頂きますのは、いつも宗匠の剣や合気を修得すべく自分で宗匠の指導内容を分解し咀嚼するために立てた仮説に過ぎません。

そこで現時点では、
   刀法の基本は捻り込みにあり
と思っています。

この説は間違っているかも知れないですが、私は未熟なので申し訳ありません。

間違っていたら、なぜ間違っていたかを考えられる楽しみがあり、宗匠の指導で気付いた喜びを言いたくて掲載した次第です。

研究会の御指導本当にありがたく感謝しております。

以上 世話役
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by shinonomeaiki | 2016-03-28 18:47 | 定例稽古 | Comments(0)

YS さんからの第二十八回研究会メモ

合気観照塾東雲道場 
世話役 様
    内容: K先生から「積極的にフセグ」の指導を受けた。
       (第二十八回研究会)
    期日: 2016年3月13日(日)13時~

<模範演技>
@要は、モノウチがどこにあるか、ということです。
@要は、手が平行になっているかどうか。
@それで、真っ直ぐに打てば「雷刀」になる。
@真ん中、ワキメをそのままにしておいて、こう浮かして、少し上がるくらい、
 これが「横雷刀」
@それで、もう一回  雷刀に持ち替えて、ここを中心にして反対に廻すと 
 この型にはないが、「横雷刀の逆」です。
@このとき、いかに きちんと持っているかです。
@左手だけ それでモノウチのところを少し上げるくらい。こうやっていると、
 指の股のところに引っ掛かって、あとは薬指、中指に引っ掛けて、小指は曲る、
 引っ掛かっているという。これだけで、楽に動かせる。
@これが、もう一回 雷刀です。それから、横雷刀。これが こう自由に動く。
 これが このまま こう下がると「屋根を作ったり」とか。
@このときに、刃が上を向いているかどうか、モノウチが真ん中にあるか
 どうか、
@右の方は、手がクロスしているから、案外 決まる。左は 手がクロスして
 いないから 結構ずれやすい。それと、肘の位置が上がると駄目。それで、
 ちゃんと真上にもってきて。
@基本は「雷刀」で、これが 外を向くと 手はクロスしていない。これで、
 手の甲は「ハッソウ」。だから、ハッソウの位置は これが こうなっている
 だけです。
@反対にすると、こっちはクロスしていないです。でも こちらの刃筋と一緒です。
 すると、このまま 切れば、相手を切れないといけないわけです。刃が向うを
 向いたり、こうなったりすれば こちらしか できないです。
@だから、屋根をきちんと作れて、これをひっくり返せば「ハッソウ」で、
 そのまま
@だから、何故 ヤマを作るのを きちんとやっているかというと、肘が真ん中に
 あって、この上に モノウチがなかったら、刃が向いているのです。足を上げたら、
 こう いく。これで、その場で ヤマを作って、そこから 今度は 手がパーンと
 はじけると、ハッソーになる。だから、はじけた途端に切れないといけないわけ
 です。
@要するに、刃が向いた方を上げたときに 落ちるところが もう決まっている
 わけです。

@だから、ここを きちんとしておかないと、ハッソウにはならない。どちらも、
 このクロスしているところからいくと 案外やりやすい。クロスしているところ
 から 逆にやる。
@こちらは、ヤマを作ってクロスいるところから、ここだけを反対にすれば、
 ハッソウになる。
@それが、だから「相懸け流し」でしょう、「相懸け返し」でしょう。

@それで、こうクロスする。手がクロスする。刃がどちらを向いているか。
 だから、ここで こう かじっているわけです。
@すると、先程、何故に「雷刀」から これをやったか、ですね。全て一緒です。
@それで、これと 真ん中で屋根を作れて、この手を放せば、ハッソウになる。
 それだけですよ。ところが、皆さんは、変に こうやってしまうのです。
 本当は こっちは、こう 離れている。こう やったら ハッソウ。ここから 
 こうやったら、屋根が作れないと駄目なのです。それが 一番シンプルです。
@ということは、ワケメを押さえないと いけないわけです。ワケメとモノウチの
 意識がないと。きちんと、真ん中に来ているかどうかとか、クロスしている
 モノウチが きちんと真ん中に来ているかどうか とか。
@それで、それを 真っ直ぐ中段ですよね。それで クロスさせると 引っ付か
 ないですけれど、セイガンですよね。逆のセイガンですよね。こっちが 順の
 セイガンですよね。それが、こういうふうに「和卜」。これが上でやれば
 「屋根を作る」です。それを 相手の雷刀の手首に付けてやる。それが
 「捻り込み」の練習です。

@だから、本当にこれが基本で、こうならない。それで「雷刀」、「逆の横雷刀」、
 これが基本です。すると、全部 できるのです。
@何故、ハッソウが 皆 違うところへいくのかな? これがきっちりできれば、
 できるはずだ。他には 何もしていないですよね。こうしているだけでしょう。
 手が、右にして、立っています。そうです。それで、セイガン。おなじことです
 からね。これが真っ直ぐ。順のセイガン、逆のセイガン。さっきと 全くおなじ
 ですよね。とうことは、要は、この中を守っているだけなのです。
@それが、下段になると、今度は 足を守るだけです。右足、左足、こちらは
 クロスしています。こちらはクロスしていない。
@それから、もっと 相手の体勢を こう

Q:肘は 丸まっている?
A:肘は 丸まっている。中国のブソーのホーケイと同じ。要するに、こうなると 
  崩れるけれども ちゃんと カーブさせていると 押さえても 外側も内側
  も崩れない。

@だから、今、言っているのは、フセグということを 先ず ちゃんと。
@只、フセイだ瞬間に、例えば、バーンと ときに 刃筋が決まって、直ぐに次
 も打てないとか、追いかけていったやつを   たり、とかというのは、自由に
 動けないと駄目なわけです。
@だから、新陰流の場合は、基本的には 後出しジャンケンですから、微妙な
 後出しができる勝ち方と、周りが 取り敢えず止めるという。一番極端なのは、
@だから、   これと セイガンとは、中間でこうやって叩く。
 これも圧倒的な対抗手段ですけれども、これを 後で叩いているのですけれども、 
    
     のが こうです。

<指導1> 
@肘の上に載せる。もっと下、もっと下、それくらい、そこまで 落ちてくる。
 これが、まー 中段といっています。それが、どういう形かという、それを 
 又、その上を、微妙に ここを受けるように。ここをずーと意識させている
 わけです。だから、どの位置でも、それで そのまま下げれば、何も変わって
 いないのです。

@要は、この中にいて、どうやって止めているか、です。ですから、構えという
 よりも、この中を守るポイントで、どういう身勢、身体の使い方、おへその
 動き方をするか、それで おへそが どちらにでも ちゃんと向ければ、
 結局、転(マロバシ)とか、そこから立て替えれば、和卜(カボク)にやれる
 わけです。
@だから、両サイド、本当は もっとこれだけ もっと身体を相手の方に向ける。
 身体を向ける練習なのです。
@そういうふうに、相手の中心に 身体をいつも置けるということが、積極的に
 フセグということです。
@それから、真ん中を、要するに 真っ直ぐ中段です。このとき 肘が下がると 
 落ちてしまう。それを 今度はセイガンで、歩法で 捻り込みをやる。
@捻り込みの練習というのは、立て替えでも、、、 ですから このラインで
 攻めて下さい。真ん中、コノラインで攻めて下さい。相手の首を意識して。

<指導2>
@モノウチが大事です。そのとき 捻じれるから。右肩上りです。そのまま、
 そうです。こっちで この、 そのとき 足が滑るから、真ん中を振るように
 して、そういうことです。

@城郭勢というのは、相手の腰から脇までを切り上げるというラインで、肘は
 真っ直ぐ伸ばして 少し緩めて モノウチがこの中に、それが城郭勢。
 これが 順の城郭勢。
@それで、これも 結局は こう こちらを上げれば セイガンです。
@こうやって、何をしているか、といえば これを餌にしたり、こう当てたら 
 こちらを餌にしたり、ちょっと上げたら、頭を餌にしたり。 
 だから、構えということで 固定しない。
@だから、城郭勢、、こういう感じで ここが少し回転。ハッソウで この中
 に自分が入る。そのまま 上げたら 相掛けれる。それと 相掛けたとき、
 この角度がこうなったのでは 負ける。だから、相掛けたときに 30度くらい
 になるように出していくように作っておかないといけない。
@それと 肩をちゃんと守れる。こうなっていると 抜けてしまう。それで、
 角度が こう小さい。ここに当てて そのまま出せば、、、。
@私(先生)が習ったとき、一度だけ 立ち会いができる。「違う!」と
 「そのまま上げて!」としか 言わない。どの そのままなのか 分から
 なかった。ちゃんとすれば、要するに そのまま上げたり、そのままに回転
 させたり、という事ですが、何も分からなかった。

Q:逆の城郭勢と深櫓勢(シンエンセイ)とは どれくらいの違いがあるか?
A:だから、要するに ちょっと離したらの程度です。逆の城郭勢は、これは
  何かというと、実は、このまま こう受けるでしょう。手を放すでしょう。
  このまま 小転(コマロバシ)という。要するに、脇差しを持った木刀の
  中に、入って、付けるとかのそちらの練習です。
  ですから、脇差しを持っていても、こうやって構えたりするけれども 
  気持ちはここに限界がある。だから、このまま、   そういうふうに    
  又、慣れてきたら、小転(コマロバシ)をやりたいと思っている。
  只、その前に、重要なのは、中段もやっておくと、その 中段の城郭勢、
  逆の城郭勢もあるのです。  止めて、それで、足を引く、それだけですが。

Q:これで、大きく 身体を、、、、
A:そういうのが 中段14勢に入っているから、中段の方が、、、をやる。

@でも、少なくとも 今やったような身勢の作り方も 基本は分かっている方が。
 それを作る基本が相対稽古なのです。
@そういうことです。本当に この中に入っている。その度々に 間に合った 
 この回転だけ やっていると 軸はぶれないのです。そこに、これと これが 
 こうついているだけです。
@すると、剣が ちゃんと 元のここにあります。そのまま 伸ばす。こちらへ 
 いったときに そのまま 伸ばす。
@只、そのままですけれど、全く分からないで「そのまま」と言われたら
 非常に困るわけです。
@それで、こちらへ来たときだけ、抜ける、除ける、か 止める、をしないと
 いけない。

@上げたときには 落ちるところが決まっている。だから、速い。だから、
 後出しで勝てるというのが 一番の基本である。
@もう、このまま 落とせば 勝てる。そういう事です。だから、こうなって
 いても、相手の中心を こう立てて スパッと切れないと駄目なわけです。 
@それから、手で切るのではなくて、剣が落ちていくのを 止める。その練習を、
 スイシャセイ とか、ということだと思います。
@だから、形を覚えるのではなくて、その中に 自分の身体で除ければ、剣は 
 そこへ落ちていく。
@そのときに、この こちらのクロスへと、手の中の「引きと攻め」が一致
 すると、ちゃんと 手の中の緩みがとれるわけです。

<指導3>
@そうです。そういう事なのです。だから、こちらが先ではなくて、こちらから 
 こう攻めるのです。
@だから、切ろうとか、何とか思わないで、この刀が いったりきたりするのを
 邪魔しない。
@それで 手も 持ち替える。手を持ち替えると、握っていない。そこが杖の
 面白いところ。それが、だから 必勝とかの、、、。
@最初は できるだけ、斜めにしないで、真ん中から ずーと セイガンの位置
 までいって そこから 落ちてくるのを 邪魔しないで引く。そういう練習です。
@それで、今度は、吸って・緩めて・吐いて、、、、刀をキャッチボール、小さく
 キャッチボール。持ち替える。吸って・緩めて・吐いて、、、、これをやって 
 止まっているときにヒュッと持ち替える。すると、絶対に握らない。それで、
 刀の邪魔をしない。
@それで、木刀の細いのを使ったり とか、いろいろなことをやる。それでは、
 木刀を順番に送っていきます。
(滋賀より参加の初心者)


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by shinonomeaiki | 2016-03-28 06:54 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

第二十八回研究会

第二十八回研究会

〇剣の位 基本 木刀

1 雷刀より、横雷刀、逆の横雷刀
2 右前逆勢の撥草より、右前相架け
3 左前撥草より、左前相架け

* 体の立て替えと、二星の関係性

〇水車勢単式

 木刀を握らず、上げて落ちるに任せて握りを替える。

〇袋竹刀を用いての中段

1 小手截りを落とす。
  使太刀 城郭勢にて左小手を示す
  打太刀 雷刀より左小手を打つ
  使太刀 鎬を用いて打ち落とす
* 打太刀の呼吸を読んで、峰の浮きを合わせる

2 水車勢
  使太刀 青岸
  打太刀 撥草より小手を打つ
  使太刀 小手を外して打太刀の太刀を落とす
  逆勢を続ける

3 中段を受けて廻刀して小手截り
  使太刀 青岸
  打太刀 小手を打つ
  使太刀 青岸上げて捍ぐ
  打太刀 退って雷刀
  使太刀 廻刀しながら差し替えて小手に付け打つ

4 上段相架ける
  打太刀 雷刀より正面截る
  使太刀 前項に同じく相架け捍ぐ
      差し替えて雷刀の打太刀の      小手を打つ

5 繰り付けて擘当(へきとう)
  使太刀 城郭勢にて上段もしくは左小手を誘う
  打太刀 撥草より打つ
  使太刀 間境より入って城郭勢にて刀棒の如く捍ぎ、拮抗に付け入り、太刀をそくいづけして擘当する

6 下段前足内を捍ぐ
  使太刀 青岸
  打太刀 撥草より、前足内を打つ
  使太刀 呼吸を読んで青岸を下げ留める
  
〇 居合刀 制剛流

1 6本目 横雲
  
 敵、我が頭を真っ直ぐに打つ。
 正面正座より左へ入身、立ちながら抜き、刀を中取りし、敵の刀を右へ摺り落とす。(左足前)

 敵、引いて雷刀に取揚げる所、中取りで払い、右膝を折り、突き、右膝に立替坐しき雷刀に斬る。

2 7本目 除身

 敵、立ち、我が頭を打つ。
 我、左に開きながら抜き付け、(敵の右小手を斬る。)正面に直り、坐しき雷刀に斬る。

1,2とも斬釘の線で行う。

世話役です。

 組太刀については、既存の名称を付けず、体の操作を思い出せるようにつらつらと書かせて頂きました。

 単純に研究会が始まって28カ月、まだまだ剣は奥深く思います。
 
 こんな御時世に剣術ですか?合気ですか?と言われるかも知れないですし、自分自身でも、役に立つのか?とお思いになる時があるかも知れません。
 
 しかし、何事にも真髄と呼ばれるものは、真摯に向き合う者にしかその姿を見せないのだと思います。
 
 その衣の端だけでも見られればと思い、修行に取り組んでいますが、どうなりましょうかあ。




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by shinonomeaiki | 2016-03-15 21:35 | 研究会 | Comments(0)

第二十八回研究会稽古メモ

くぼけんさんからの稽古メモです。
いつもありがとうございます。

2016/3/14

◎合気観照塾東雲道場

 ○木刀に馴染む
  ・分け目を動かす
  ・特に屋根を作るから撥草を確認
  ・逆横雷刀から横雷刀の大事さ
  ・右手軸でなく、左手軸でなく、分け目軸
  ・木刀の落下を邪魔しない
  ・木刀の重さや反り
  ・剣先を下げ過ぎない(止まる)
  ・参加者全員の木刀に馴染む
  ・木刀の特徴や持ち主の特徴
  ・私の木刀はまろやかになって帰って来た

 ○城郭勢から払い落とす(撥草から手を切られる)
  ・分け目を回転
  ・吸い上げ
  ・相手の軸
  ・次に繋がる身勢
  ・撥草が決まると股関節(骨盤、腰)で切れる
 ○青岸からはたき落とす(雷刀から手首を切られる)
  ・肘を落としかわす(吸い上げ)
  ・相手の軸と身勢
  ・攻めがあると剣先が落ち過ぎない
 ○足を捍ぐ
  ・分け目を動かす
  ・足から遠くへ出した時と近くへ出した時
  ・スコップ
  ・前のめりになると固まって次が動けない
  ・重さを落とす
  ・重さのベクトル+意識のベクトル=身勢
 ○屋根を作る(雷刀から真っ直ぐ)
  ・臍が逃げると滑る
  ・臍が相手に向いていると止まる
  ・手首をしっかり決める
  ・取れるか蹴れるか
 ○警杖に上段中段に打ち込み
  ・付けれるか
  ・押せるか
  ・横隔膜を下げない
  ・頸と横隔膜(吊るす・保障)
  ・股関節(骨盤)で弛みをとる

    ~~休憩~~

 ○相架け流し
  ・焦らずにゆっくり付けてから流す
  ・相手の方が力が強い時に使う

 ○相架け返し
  ・小太刀でやって頂くと点に乗っているのが解り易い
  ・がら空きなのに嫌な感じ
  ・いけそうに観えて油断してしまう
  ・どの稽古でも相手の軸を捕えると自然に身体が動く
  ・骨盤から上をくれてやる分重さを落とす

 ○制剛流抜刀術
  ・6、横雲7、除身の刃筋
  ・1~7
  ・ロッキングチェアの必要性
  ・頸の位置で中の伸びが決まる
  ・身体創り

#くぼけんです。
 『重さは落とす』が完全に抜けていた事にIYさん指摘して頂いて気付けた事と『骨盤から上をくれてやる』が今回の収穫になりそうです。
 大分、身体の上の方で頑張っていたようなので、観察して検証を繰り返します。

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by shinonomeaiki | 2016-03-15 07:03 | 研究会 | Comments(0)

YS さんからの第二十七回研究会メモ その2

合気観照塾東雲道場 
世話役 様
   内容:K先生から「模擬刀で手の内」の指導を受けた。
      (第二十七回研究会)
   期日:2016年2月11日(木)13時~

模擬刀で、もう一度 手の内を意識しながら やります。
<指導1>
@この時、やはり 剣を上体に少し触らせて 膝とお尻を開くようにすると、会陰が
 閉まる。
@これを 膝を寄せると、お尻が開いてしまって 会陰が上がらない。
@ここを 少し開くようにすると、会陰に意識がいって そのまま 息を吸うと 
 首まで これを ちょっと ゆっくり やります。
@これができないと、結局 居合い腰にならないのです。このままこう向いてしまうと

@これが こう立ってきて 初めてここまできて 回転しながら 抜けていく。
@歩いていると、絶対 ここがフカになってしまって 駄目なのです。
@鼠渓部と 会陰とを感じて。

<指導2>
@先ずゆっくりと ここまでが大事なのです。
@それから、鯉口を切って そのまま鞘にスライドさせて、抜けるところまでいきます

@そこから 回転させて手で抜くのではなくて、身体の中の会陰を上げて、身体の中を
 伸ばしたら、抜けます。
@それから、真っ直ぐ上げて。この時も どの指で支えて、どの指を引っ掛けて、担ぎ
 上げると 会陰がズーと上がるので、肩の力を抜いて 剣がスーと ゼロ。それから
 
 モノウチが落ちてきます。
@それから 今度は 股関節を少し意識して モノウチをスーと上げて ここで、引き
 と攻めです。親指のここで止めてやると、ちょうど鞘が会うところにきます。

<指導3>
@ゆっくりとスーと、こう 手だけでやるといけないので、会陰を少し上げて ここは
 
 引っこ抜かないで、スーといくところまで。 それで、「ここまでしか 抜けない」

 いうのを意識して そこから 自然と 会陰をもっと上げると 中が伸びてきます。
@で、吸って、上げて、ワケメ グーと上げていって、肩の力を抜いてスーと落ちます

@それで、ここの位置を置いておいて、又、息を吸って、上げて、これ、もう ここな
のか
 ここなのか、ここなのかという ちょうどよい位置、肩が開いたり、閉まったり、し
ない
 位置で、「引きと攻め」上手く 親指のホーコクの間にと 入ります。
@この位置がすごく大事です。長さにもよりますが、これで カミします。そのときに
 
 こうなると、もう 短くなるのです。ここではなく このままにしておいて、これは
 
 結局は 中を伸ばす練習になっていると思う。
@だから、持って、振って、型を作るというのではなしに、抜いて、上げて、緩めて、
 下ろす という そこに 今度は 呼吸が、、、という感じですね。   
@だから、呼吸を意識しながら、それと、伸びて、緩めて、吐いていったら、もっと伸
びる。
 これを吸ったまま 伸びて、そこで 納めてしまう、緩んでしまうと駄目です。フー
ときて、
 こう吐きながら 一回伸ばしたらよい。そこを意識して やってみて下さい。

<指導4>
@タラーンと落ちるのではなしに、シュワッと抜かないと、
@シュッパッと これも モノウチが目の前にくるように。上げて、緩めたらもっと伸
びる
 ような気持ちで、そうすると、余裕があるでしょう。
@力を抜いたら、それで 吐いていったら 伸びるのです。吐いていくときに縮んでし
まう
 と思うからです。吐けば 緩むから 伸びるのです。
@それと うまく会えば、あとはガイドラインで 勝手に納まります。このときも捻ろ

 としないのです。  

<指導5>
@次は 吸って、上げて、緩めて ワケメをクッと担ぎ上げてから、肩の力を抜いて、
 吐きながら、伸びたまま。
@で、もう一回 緩めて、吸って、吐いて、ワケメをグーと担ぎ上げて、そのときにそ

 バランス、右手と左手のバランスを小指でとって、親指、人差指の間、持ち上げてお
いて、
 力を抜いて 身体を伸びながら 刀が落ちる。シューと。
@だから、よく 長い刀は、居合いの人は こういう切り方をするのですが、バランス
が    
 おかしい。伸びながら こちら、、、 それを 何回か やって下さい。
@要するに、呼吸、腹とお尻を上げて、腹へ落とす。そのときに 腕で振るのではなく
て、
 首の後ろを伸ばす。
@すると だんだん  これは だから、剣を上げるのではなく、呼吸です。 会陰
 を上げたまま、気の呼吸ができるのです。
@モノウチを意識して、

<指導6 初心者への指導>
@Sさん、その持ち方が 肩を痛めます。手、ちゃんと握って下さい。
 一回 剣を下ろして、国定忠治。中心に剣を立てたまま 両手で真っ直ぐ 前に出す

 そのときに 手を握り替えて。こう斜めになっているから 手の内がここになってい

 から 引きと攻めができないのです。
@ぴったり持ちながら 動かして下さい。小指は離さない。親指も離さない。
 そんなに大きく動かすのではなくて 手の中を動かして下さい。
@未だ、右で力が入っています。左で、左手、開かない。開いたら ずれるから。この
まま 
 動かすのです。
@要は、こうやって、ここが真っ直ぐでしょう。こう持っているのですよ。だから、全

 使えない。ここを緊張するだけです。 それで、ここで振っている。
@そうではなくて、この中が寄ってこれが自由に こう指は 要するに ここへ、 右
へ、
の間に引っ掛けたまま こう動かないと 引きと攻めができないのです。
@そーです。すると、モノウチが効いてくるのです。そーです。それで 肩の力を抜く
と、
 シュッと落ちるのです。もうちょっと 寝かして。立てすぎ もうちょっと寝かして
 
 手首、指、ちゃんと持って、肩の力を抜いて スーと落としてください。それだけで
す。
@真ん中を活かして、もう少し 寝かして そこで ヒュッと落ちます。
@そういうことです。左手で上げて そー 手のキャッチボール、手の平と 指の感覚
を 
 きっちりと そーです。
Q:しっくりと 馴染みますね。
 A:できるだけ 馴染まさないといけない。

@それで、ここは 茶巾絞りとか、小指を絞るとかいうと、引きと攻めができなくなる

 いかに引きと攻めが 手の中で、、、、ているか、
@回転させても 同じ事です。左手で 真っ直ぐきたら 力が要らないのです。そのま

 にきたら、今度は 人差指のここで、止まって 小シキュウで 飛ばしているだけで
す。
 肩の力が要らない。
@だから、左手1本で振る練習をしておかないと いけない。そーです。
@これがゼロです。こっちへいったら 小指と手の指の股で、こういったらゼロです。
 そのときは 指 別に要りません。こういったら 小指とこっち側で締めて この
 小シキュウで止めているだけです。
@そこに 横隔膜を上げて 力を抜いて 落とす。そーです。左手1本でいけるのです

 これを 握ってしまうと、どんどん 力が要る。
@どこで止めて、どこで引っ掛けているか、但し、離さない。それと、指は この間に
 きっちりと入れていく。そこで止めておく。
@だから、柳生拵えなんかは、棚心がカーブ きっちりするときは、、
@それから、スパりー指は 引っ付け
@それから、左手の小指は この縫い目のところにはかけない。だから、縫い目の手前

 この窪みに 小指を引っ掛けて 他の指が ベタッと合うように。
@それから、小シキュウ こんな感じ。
@それから、小指に力を入れると、引きと攻めができません。人差指を伸ばしても、引

 と攻めはできません。これが、丸く 自由に使えると 中がこれだけ振れます。
 これだけで 引きと攻めができるのです。
@こう握って こう振っているのではない。これだけで 引きと攻めができるわけです

 だから、手が そんなに力が はいらないのです。
@握り締めると 逆に 引きと攻めができないのです。そこに 今度は織り上げが右手

 スポッと入って 指がちょうど この縫い目の間に入るようにすると、人差指、親指

 鍔と平行になっているはずです。
@これが、だから、こうなって こうすると、もう最初から ずれているから 引きと
 攻めにならない。
@だから、最初は、鍔と平行に 親指、人差指があるように持って、それで、縫い目に
 引っ掛けるようにしておくと、固まるのです。指は。中を動かすのです。それで自分

 剣を馴染ませることです。
@それと 今度は、小シキュウと小シキュが合うように もっていきます。そこで 肩

 楽にします。それで、呼吸で 吸って、上げて、
  Q:肩の力が 全く要りませんね。
  A:はい!
@それで、上げるときは、左手でスッと伸ばすのですが、右が手伝って。今度は浮かし

 いくと 楽です。左手1本でやると、
@だから、右手と左手のキャッチボールです。上げたときは 左手で引っ掛けておいて

 右手で支えている。それで、ゼロになって 今度は右手で引っ掛けて、左手で引っ掛
けて、
 という感じで、手の中が どういうふうに変化しているか。
@それから、捩じり込んでいくときも どういうふうに 手が柄に馴染んでいくか。
@だから、左、右へ こういけば、左手が引っかかって 右手が勝手に絞れます。
@今度は、右へいったときは 右が、  左がこうきて 勝手に絞れます。
 そうすると、剣の中心は動かない。
@それで、モノウチを意識する。
@だから、ワケメとモノウチというのが、常に意識して、上げているときも モノウチ

 ワケメを意識して動いているわけです。
                         (滋賀より参加の初心者)



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by shinonomeaiki | 2016-03-09 00:41 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
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