合気観照塾東雲道場

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YS さんからの第三十一回研究会メモ2

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「新陰流杖術・練習型」の指導を受けた。
      (第三十一回研究会)
   期日:2016年6月26日(日)14時~

模擬刀を使っての パンタグラフの稽古が続いた。

<パンタグラフの稽古4>
@それで 軽く踵を付けて、ゆっくりと
@そのときに 片手でやっても、両手でやっても、結局、手首と中指、母指球、小指球をうまく つかう。
@手だけで上げるのではなくて 息を吸いながら 少しパンタグラフを上げる みたいにして吸い上げると 刀が浮いてくる。
@只、それを 余り上に上げずに そこから 落ちてくる。
@親指の付け根に 刀の重心がかかる。それで だんだん上げていく。雷刀くらいに。
@次は 回刀。
@呼吸で上げていってください。それで カンセイにくるように。片手を付けた
 まま ゆっくりと やってください。
@それと ワケメの意識、それから モノウチの意識、切っ先の意識、それを ずーとし続けること。
 ワケメ、それから モノウチが どこにあるかを しばらく追いかけてください。
@ワケメは 自分の前で できるだけ上下するだけです。
@それと 指は 握り締めない。だいたい普通に握って 
(パンタグラフの姿勢に我慢ができなくなって 崩れる) 
@しんどくなったら、立って、もう一度 同じように 吸って、上げて、緩めて、
 このときも 丹田を意識する。丹田から吸い上げて、ずーと 頭のてっぺん
 まで上がって、それで 肩の力を抜いて 落ちていく。 

@次は、ワケメを意識して、ワケメが真ん中で 自分の身体の前を ずーと 
 上がっていく。それで 刀が 後ろを向いて落ちる。ワケメが、真ん中か、
 自分の正中線上を上がっていって 後ろに落ちる。ワケメを意識する。
 ワケメの上下です。
@それなんかも、横雷刀と同じことで、ハッソウと ヤネを作るというのもワケメとモノウチのカンケイを ずーと意識する。モノウチが ちゃんと意識できたら、このとこへ モノウチをいってください。それを 目視でチェックする。
@それから、その ワケメとモノウチの感覚さえ分れば、刃がどちらを向いているか、刃筋がどこなのか というのが分るようになる。

@それと なるべくいえば、ハッソーからヤネを作ったり、横雷刀、反対の横雷刀をやっていても やってください。
@それで、ワケメとモノウチの意識、それをやっていると 切っ先も、モノウチ
 ・切っ先、ワケメ、モノウチ・切っ先というふうに 自分の中に どこにあっても ワケメ、モノウチ・切っ先というふうに意識してください。
@すると、自分の組んだ「車」になっても、ワケメ・モノウチ・切っ先というふうに意識すると、三学でやっているんですけれども 無形から 開いた ときでも、ワケメ・モノウチ・切っ先。ここから 上がってくるときも  ワケメ・モノウチ・切っ先、雷刀。それで ワケメ・モノウチ・切っ先 というふうに意識し続ける。
@そうすると、空間が、それが逆になってくると、今度は   になって 
 そこにも ワケメ・モノウチ・切っ先というような 動きになる。
@それと、こんどは、こういう動きも 自然と 繰り返して 意識しながら 
 できる。
@だから、形が大事なのではなくて、どこに動いていても ワケメ・モノウチ
 ・切っ先が どこにあるのか、というのを 自分のなかで ワケメ・
 モノウチ、その先に切っ先があるという。
@すると、長いものの柄の中にも 結局は 横に刃があって、というふうに 
 空間制御がしやすい。だから それの練習だと思う。で 稽古をするときも 
 それが落としていったら、ちゃんと 何故か相手の剣のところに当っている だけのことなのです。
@だから、型とか、型の名前打ちではなくて、常に自分の中にあるという。

@切っ先というのは、切っ先のもっと先に、、、 
@その為に 先ず、両手操作ですから ワケメというのは すごく大事に なってくる。
@それの 片手版を 先程 ナイフで説明したのであって、
@すると 今度 七刀なんかも 要はきっちりと このときも大事なことは ワケメ・モノウチ 切っ先。
 だから そのときに 動いたりするよりも  伸びてワケメ意識する、切っ先意識して落ちる。というふうに考えると、 どちら向きの動作でも ワケメ・モノウチ・切っ先を意識して ここで シュッと モノウチが当るところを付ける。
@だから 落ちていくときは モノウチが一番大事。上げるときは ワケメ から モノウチ、切っ先。 落ちていくとき ワケメは動いているが 一番大事なのはモノウチです。
@モノウチが どこを動いて どこへ落ちていくか、という。それと 力の
 カセンとか、
@それから 先程言ったように 握っては駄目。それと、指先をこう使えるか 
 できれば関節辺りで引っ掛ける。第一関節辺りで やるという。指先に力をいれないと 自由にワケメができない。ところが 指先に力をいれてしまうと 動きにくくなる。
@そういう意識で 七刀の練習を行ってください。

@常にワケメはどういうふうに、それらを シンプルな動きが一番いいわけです。
@そのときに チグが ちゃんと 首の後ろにおりて ということです。 
@それと ひざの 先程の 踵を付けて パンタグラフで上がっていくように。
 動いているのは あのままです。腹筋を突っ張らないで 踵をついて パンタグラフはピュッと伸びるから。
@それから お尻を閉めるという。「月の抄」でいわれている。

@分かり難くなってきたら、踵を付ける。踵を付けたほうが 力が集中して上へ上がりやすい。
@踵と関節では、どうしても ここで上げる。踵を付けると シラッと尻を閉めて上げやすい。
@相撲取りがやっているように 少し前傾にしてからの姿勢だと 尻がちゃんと上がる。それで 踵を押し付けるようにすると パンタグラフが
 立ち上る。
@それで ある程度 上がってきたら 尻を寄せるようにすると 簡単に立ち上る。開いたままでは しんどいだけです。
@だから、要は このまま こっちで腰を入れて シュッと上がったら、これを寄せればいい。
@それで ついていくと 横隔膜より上に上がっているから、重さを少しでも軽減できる。
@刀の重さを感じない。刀自身の重みだけで こう動かしているという感じ。
@すると 首の位置とか、横隔膜とか、それと これで西江水を効かせて 
 自由にどこへでもいけるようになるから、合気に通じるはずである。
@それをしないで 型だけを覚えても バンバンやって 手が固まって 肩を固めて 合気道は関係が無いことをしてしまうので やはり 型をやるというのは 好きでない。

@木刀は こうやって持つのではなく、尻を少し張るようにして出すと、これ、居合いの二本目(引身)の座りですね。それを ここから こうやるつもりで ここからでも 同じように、だから 尻がヒュッと上がるんです。
 しかも 首の位置が変わらない。こうやれば 首は上がらない。
 だから すごくよくできているのですよ。

<感想>
  日頃、何気なく見ている相撲の蹲踞に このような意味があったとは、目からウロコです。
            (滋賀より参加の初心者)



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by shinonomeaiki | 2016-07-05 07:32 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YS さんからの第三十一回研究会メモ1

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「新陰流杖術・練習型」の指導を受けた。
      (第三十一回研究会)
   期日:2016年6月26日(日)14時~

<インド書籍より指導>
@古くは西洋でも東洋でも 武術家やレスラーが 医師を兼ねることが多かった。
@身体を痛めつけるときと、身体を整えるときは、セイコンによって伝えられる。
@日本の骨接ぎも その流れを汲んでいるし、インドでも その伝統は生きている。
@アルベーダを深く理解するには、ヨーガとラングベーダーに触れる
 ことである。
@ヨーガと、医学と、瞑想と、武術は、生命の条件の異なった局面として 
 それぞれが発展していったが、もともとは 一つのベーダ(宇宙)から始まる。
@ベーダとは インドの太古の仙人達により編纂された バラモン教、ヒンズー教の教え、知識である。
@ヨーガも武術も 実際にやってみると ベーダが、生命に関する科学の一翼
 を担っているのがわかる。
@ヒンズースクワットとは、力道山が、インド人レスラーに教えられて 広く知られ
 るようになった。
@腕をテツに組みながら、立ったり、しゃがんだりすることである。普通に
 やると、50回位で 翌日には 大腿が膨れ上がる。
@これには「秘訣」がある。(ここから K先生の声が一段と大きくなる)

@立ち上るとき、尻の穴を閉め込みながら そこから気を吸い込む。
@その気を 下腹に貯めておいて 次に しゃがみこむとき、背骨に沿って 
 脳天にまで 行き渡らせるようにする。
@下肢を緊張させ、上半身を真っ直ぐにして 足はしっかりと踏まえて 身体
 の上部から圧力をかけると、下腹にある力の焦点「丹田」があるが、ここに
 意識を集中して。
@只、トモを使って 立ったり、座ったりしろと言っているのではない。
 大事なのは中身だ。 
@そこで 今日は まさかのロッキング・チェアをやります。
               (道場に エー! という声)

<ロッキングチェアの稽古1>
@相対して 立つ。
@相手の両腕を掴む。
@ゆっくりと 身体を「後ろ、真ん中、前、」に揺らす。ロッキング・チェア
@そこで 力を抜いておいて、吸い上げで、
@持って、こう、     そうすると肩の力が抜ける。その練習です。
@上げ、下げ、をしない。

<パンタグラフの稽古1>
@次に行う呼吸法をやってから、先程やった「ロッキング・チェア」がどう変わるか?
@相撲の仕切りの前の動作へいきます。
@ちょっと 踵をくっつけて、指に力を入れないで、座ってください。
 手は できるだけ ダラーンとした状態で。
@そこで 足を開いて、踵の軸を付けておく。踵をグッと押上げると、
 上に上がります。
@それで そのときに 息を吸う。ハー
@それで 緩めて 吐く。
@これを 開く。
@又、踵を付けて、すると 腰が入る。
@それに 合気道でやる"ホッケンホー"という ここから 吸います。
@すると 相撲と 同じ動作になる。
@肩の力を抜いて、ずーと 息を保ったまま。今度は 鼻から 少し 
 息を漏らすぐらいで 丹田に すーと。
@そこから 首を動かして 相手の   に ダラーンと力を抜く。
@もう一回 緩めて、吸って、寄せて、首を出して 丹田を意識して 
 ウーン。
@それで 一回抜いて
@ホソクで寄せてきて 腹筋を伸ばして 丹田を意識します。踵を
 ずーと合わせてください。合わせて 浮く。いかに力を抜いて。
 それで 立っていく。
@それで 足踏みしてください。

<パンタグラフの稽古2>
@踵を付けます。少し 前傾姿勢に。すると ハッキンとカンケイの
 当る部分
@踵を付けておくことによって このパンタグラフが 横隔膜と 
 この間で、
@こうなると もう 駄目です。
@手も開く。それで、老宮も  すると 腰が入ります。
@それで ちゃんと ここに寄って それで指には力を入れない。
@それで、ここを付ける。それで 肘を抜く。
@それで、吸いながら 開いていきます。
@それで、横隔膜より 余り上に上げると 肩の力が入る。
@ここで このまま吸って ボールを押し込むように 肩の力を抜いて 鼻から 少し息を漏らしながら ウーン。
@これで 読みながら丹田に。これが西江水なのです。そこでウーン。
@それで 力を抜く。ハー。
@もう一回 吸いこんで そこから ずーと ホソクの間にもっていって 
 ホーを決めて ウーン。  で っていう感じ。

<パンタグラフの稽古3>
@余り やると あれですけれどね。それと、ここを使っていないでしょう。
@ということは、座ったら ここを使って こう上がるのではなくて 手のこっちへ こう 吸いながら こう 上がっていく。
@すると、尻を閉めるだけで上がっていく。こういう感じで。
@そうすると 肩の力も、手を上に上げると 肩が上がってしまう。 
 だから、それはそのまま そう深くやらないのも、これだけで 軽く、
 最初、尻を閉めて上がるという。すると 西江水がちゃんとして 肩の力が抜きやすい。
@だから 何回するのではなく、何が目的か。それと 西江水がちゃんと
 効いているか。その辺 相手を変えて もう一度 軽くロッキングチェア
 の上げ下ろしをやってみてください。

<折れない腕の稽古>
@肘を曲げて、ここを上げて、力を抜いたので この位置より ちょっと 
 後ろへいくと もう 力が入ってしまう。 
@前に伸ばす。ちょうどいい位置 ここなんです。そこで 肩の力が抜いて
@そういう位置を 自分で見つける。 
@もうちょっと 引っ込むと もう アカン。違うでしょう。

<感想>
 かの 力道山が、インド人レスラーから学んだ「ヒンズースクワットの秘訣」を
 K先生から伺ったのには 驚きの一語です。
                (滋賀より参加の初心者)



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by shinonomeaiki | 2016-07-05 07:21 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

第三十一回研究会稽古メモ

S代表からの稽古メモです。
ありがとうございます。

・ヨガの身体感について読み聞かせ

・ロッキングチェアーを用いた合気上げ
※折れてもいい腕+軸の前中後の移り変わりを使う

・踵をあわせた蹲踞の姿勢(パンダグラフの形状)より、尻をすぼめること等でパンダグラフの形状が変化し、その動きが身体の上下への伸びやバランスの変化を喚起し、脚力にのみ依存しない立ち上がりを行う。

・制剛流居合5本
蹲踞で行った立ち上がり方を正座の姿勢に用いてやってみる

・杖術(警杖にて)
猿廻、和卜、水車勢

※今回の研究会は蹲踞の姿勢からの伸び上がりを如何に使ってゆくかということをメインにご指導頂きました。蹲踞の姿勢を取るだけでもバランスが上手く取れていないとフラフラしてしまったり、普段意識していない所を使うと負荷に耐えられなかったりと自身の課題がわかったと思います。後は各自それぞれ検証を行って、自分なりの答えを見つけだして下さいm(_ _)m

世話役です。
いつも稽古メモありがとうございます。
S代表も例年の神事、國造りの行事が落ち着かれたようです。

宗匠に弟子入りして14,5年でしょうか。
観照塾の帰り道、宗匠の後ろ姿を観察しながら、
なんであんな風に歩くのだろうか?
と疑問に思っていました。
いつか理解出来るその日が来ると思っていたところ、第三十一回研究会で、その日が来ました。(自分なりにですが。m(_ _)m)
このようなことは、これまで何度もありました。
その度に、
知ったかぶりをしなくて良かった
と思うのです。
もちろん、自分自身に対してです。
私には、まだまだ宗匠の未知な部分がふんだんにありますので、この先が楽しみですが、知ったかぶりをすると、余計な塵が積もるのです。





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by shinonomeaiki | 2016-07-04 07:16 | 代表の稽古メモ | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
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