合気観照塾東雲道場

12/6 合気観照塾 「吹き抜け」

12/6  合気観照塾  
感覚の世界へ「吹き抜け」

ひびきにて、K先生による「吹き抜け」の指導を受けました。

未熟な私なりに感想を書かせて頂きます。
1
 正座の相手に、正座で向かう。
  良い位置、角度を感じる。
2 
 片手掌を相手の肩と上腕の間の辺りに付ける。
  労宮を効かせる。
  圧力で押さえない。
  触れる程度。
3 
 呼吸、同調により緩みをとる。
  目で見ない。
  感覚の視覚化
4 
 中心で攻める
  当たる、止まる。
  縦軸が限界。
  中心で攻めたことで、左右の軸(例えば七刀の左右の感覚)を作れる。
5 
 攻めが止まったことを悲観しない。
  相手の力で均衡すれば、緩みが取れた状態である。
  浅い平面的な均衡ではなく、奥行き深みのある均衡により、立体的に遊びをとる。
6 
 左右行きやすい方で攻める。
  ある程度で止まって均衡する。
  図形で書くなら、横長の長方形に対角線を1本を入れて、直角二等辺三角形が2つ出来て、同面積で釣り合っている状態。
  長方形の頂点4つが互いの左右で、2つの長辺の2つの中点が、互いの中心とすれば、中心と左右のうち1点で攻めた段階で、両者は相対的にかなり均衡する。
  2軸で攻めたということは、同調ありきの前提により、相手に残る1軸では攻められているとも言えるのでは。
7-1 
 残る1軸で攻める。
  相手の頂点の位置をずらして攻める。
  例えば、中心と本来の軸の位置との間を狙う。
  面積が均衡しないのを補うために形を変えて、結果的に相手の体勢が崩れる。
7-2
 前項6の均衡状態から、三軸で一斉に攻める。
 壁(こちら側の長辺)で攻める。
 一気に均衡位置が変化する。
 「吹き抜け」る。

世話役です。

ニュートンの「人間が見えているのは、真理のほんの一部分でしかない。」等と訳された言葉を聞いて、何故か怖くなったのを覚えています。



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# by shinonomeaiki | 2014-12-08 03:50 | Comments(0)

12/3峰すくい

12/3
刀棒打と峰すくい

1 刀棒
  刀棒に正面截りし、前進方向へ付けて崩す。
  軽く打ち下ろして、手の内をかためない。
  打ち下ろした反動で剣が浮き上がらない程度。
  反動を体内に通す。
  前進する方向へ崩す。
  押さえない。

2 峰すくい
  刀棒を下から峰で打つ。
  力一杯握らず、打った反動で剣が浮き上がらないように体内に通す。
  峰に置いた盃で水をすくって、遠山の向こうへ盃を置く。

世話役です。

 1はK先生が袋竹刀等の相対稽古に考案された刀棒打ちからの付けと崩しです。
これが、本当に難しく私も出来ているとは思えません。
 ただ、先生に教えて頂いている術を検証する稽古として、全ての項目を網羅していると思います。
 手の内、肘、首、肩、・・・・等です。
 2は1の刀棒打ちの体内操作をそのまま剣を付ける位置を変えて行ったものです。
 もし、合気でなければ、即ち相手の状態に関係なく行っているなら、真逆からの付けで効くはずがありません。
 他流の方々からすれば意味が分からないでしょうが、最初の付け以外は同じ事です。(先生、違っていましたらすいません♪)

 物事を局部でみると、峰で水をすくうや、刃で截る形になります。
 しかし太極でみると、刀が動いているだけです。
 刃と峰が反対に位置するだけの話です。

 1と2を稽古したあと、それぞれの刀で直正眼で歩法前進をしました。
 面白かったです。
 刀が道具としての自分を分かって貰えてイキイキしているように感じました。
 なぜかみんな笑顔で歩法をしていました。
 浅反りの古刀の名刀孫○は、より遠くの敵に目付けが出来るように、鼠径部を深くしようとしてくれますし、軍刀の名品、長○は近くに来た敵を省力で截り臥せれるように上半身を軽くしてくれました。
 武芸時代と、戦争で生き残りたい時代の違いが伝わってきたように思えました。

 私の歩法を見て、参加者の方が「剣は動いていますが、剣先の高さが変わっていません。剣と体でバランスをとっているだけですね。」とおっしゃいました。
 素晴らしい眼力です。
 気付きませんでした。
 参加者の方々には本当に感謝しております、ありがとうございます。






   
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# by shinonomeaiki | 2014-12-05 07:50 | Comments(0)

截る稽古

截る稽古

1 打ち太刀上段雷刀。
2 小手を着装して使太刀中正眼崩し、小手を誘う。
3 無足一剣の間
4 使太刀、最速、全力で小手截り。
5 打ち太刀、小手を引く、或いは外してかわす。

☆無足の間合、つまり足を踏み込まなくても剣で截れる間合いで、容赦なく振り切って行います。
これを何度か交代してやってると、
打ち太刀は、
①截りたい
②結構避けられて截れない
③截る前に避け始められている
等と思い、使太刀は
①反応出来ない
②見てからでは遅い
③感じよう
④反応出来るが、間に合わない
⑤避けるのも遅い
等と思い、「なんで動いているんだろう?」と思えて来ます。

結論は人それぞれですが、これは剣と合気の根底に流れる何かに関係して来ると思えます。

普段殴り合いや截り合いから縁遠い分、このような感覚も新鮮に感じられます。

世話役です。

この稽古、当たっても、当たらなくても気にする必要はありません。
無足の間合は実戦ではあり得ないでしょうし、相手の截る軌道は固定されていませんから。



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# by shinonomeaiki | 2014-11-30 13:07 | Comments(0)

11/25稽古

11/25稽古

1 間積り稽古
①打ち太刀は中正眼で打たせる。
使太刀は踏み込まずに小手を打つ。
②打ち太刀は中正眼で打たせる。
使太刀は一足一剣の間合いで踏み込んで小手を打つ。打ち方は何でもよい。
③打ち太刀は、①の状態で小手打ちを避ける。小手を引く、外す、何でもよい。
④打ち太刀は、②の状態で小手打ちを避ける。一歩退ってかわす等何でもよい。

☆全て本気で打つ。

2 金魚売り歩き
①天秤を担いで板の目に沿って歩く。
②天秤棒の前の端を加圧され、天秤棒で押して運足出来るか。
☆K先生の言われる、金魚売りが金魚の頭を桶にぶつけないというのは、剣でどのように体現されるのか。

3 青岸相撲
①互いに青岸。小手を付けて青岸に太刀を合わす。
②相対稽古の要領で、互いに前進後退して移動。
☆思い切り行う。呼吸、意識、体内操作、筋肉、骨、神様、体の使えるものは全て使いきる。互いの太刀が外れても前の小手を相手に付けて押す、受ける。ただし青岸の位は崩さない。

4 刀棒打ち
①刀棒に打ち込んで押す。
②上半身を脱力し、軽く打ち、軽く握る。
③上半身がたわんで、刀棒に負けて行くが、青岸相撲を思い出し、下半身だけ青岸相撲の感覚にする。
☆上半身は負けるが、相手を崩せる。

5 ナックルウォーク
割愛

世話役です。
OAさんと脳ミソ使わない稽古をしました。
目指せタイプRですが、車のロールバーというのは車内に組まれた補強柱です。
横転した際に車内を守る役割もありますが、カーブを曲がる際に車体の極小の歪みにドライバーが反応して恐怖し、ハンドルを切りきれないのを防ぐため、車体を補強する役割もあると聞いたことがあります。

反応は脳ミソを使わないので、情報の起点が違うと思います。



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# by shinonomeaiki | 2014-11-26 07:44 | Comments(0)

11/19稽古

11/19稽古その1
午前9時から正午

1 脱力、腕振り、ロッキングチェア

2 七刀(三種)、戦車打ち

3 掴み手外し、両手、片手

4 片手捕り、伸転捕り


その2
午後5時30分から午後8時30分

1
・天秤棒歩法(金魚売り)
・下駄歩き

2
・ 刀棒打ち(続飯(ソクイ)付け)
・斬釘截鉄、半開半向、和卜、転身まろばし、の太刀筋
・続飯付け前進歩法
・手の内と体幹と位(シンケンゼミ)
・文切り歩法
・青岸前進(小手をはめて相対稽古)

3
・袖、胸捕り
・合気上げ、切り
・両手持ち前進

4
・きのこ歩き、膝行

世話役です。

本日は、午前、午後2回に分けて参加して頂きました。
その1に参加の方は、脱力(任意的部分的筋肉切断法)が上手く出来るように、足の指が足首から伸びており、足の六本目の指が踵だとイメチェンして頂きました。
すると、自分の重心が上まで抜けない側にあることが分かられて、直ぐに変わり、肩まで力が抜けるようになり脱力出来るようになりました。

その2に参加の方には、
胴を長く、足を短う
を提案しました。
すると、太刀を長く使えるようになり、上げない合気上げ、下げない合気下げに近づけるかも知れません。



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# by shinonomeaiki | 2014-11-20 07:56 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
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