合気観照塾東雲道場

9/11稽古 OAさんの感想

9/10稽古

今回初めて稽古に参加されたOAさんの御感想を張り付けさせて頂きます。

東雲道場 2014.09.10

昨日は、東雲道場で、IYさんに剣術の稽古をつけて 頂きました。

剣を握るのではなく、中指と薬指を引くことで手首 が決まり、母指球と小指球との間で転がせる位置に 剣を持ちました。 足の向きや両足の幅を変えながら、力の通る前提と 通らない前提を検証しました。

一側の足を相手の中心に合わせ、相手に対して斜め を向いた姿勢で、真ん中で息を吸って剣を上げて行 きました。 剣を頭上に上げた姿勢は、上に伸び上がっているの ではなく、剣の高さと対応してつま先が浮くことに よって生じた、前方に剣を向けた身勢の一変化であ ることを学びました。

臨界まで吸い上げたところで力を抜いて、内部の重 みを落とし、股関節を通る辺りで、相手に体幹を向 けて照準を合わせました。 丹田を相手に向けるためには、思っていた以上に股 関節が深くくわえ込まれる必要があることを感じま した。 股関節が入り、膝の力が抜け、足の前方へ重心が移 動していくと、抜いていった重みが、下肢を下って 床へ下りていく様子を感じられました。

そのまま息を吐くと、剣が真っ直ぐに落ち、合わせ た照準のライン上に剣を振り下ろせることを体感で きました。 相手に受け止められても、股関節の高まった意識を 残したまま動作を続けることで、相手に付けた剣の 撓みが弛むことなく、足を入れ替えたり下肢を運ん だり出来ることを学びました。

相手への照準を合わせるように、足下から前提を 創っていくことで、自分自身の曖昧にしていた部分 が色々と浮き上がってきました。 初めて見るような道具も色々と持たせて頂きなが ら、思い切り身体を動かすことができ、多くのこと を学ばせて頂きました。 IYさん、昨日は楽しく充実した時間を過ごさせてく ださり、ありがとうございました。

世話役です。

OAさん、細やかな感想ありがとうございました。

今回は七刀の三種と人中路をメインに稽古しました。
そして、人中路の照準になる前足の「くわえこみ」が照準に影響することを体験して頂きました。

「正面打ち」「正面切り」等といいますが、人体が動いた時の正面とはどこを指すのかということだと思います。
そのために七刀によって空間に補助線を描きながら体幹を感じます。
因みに七刀は切り方ではなく、分離線と思って頂きたく思います。
七刀はK先生の歩法ジグザグを、足を移動させずにやったものです。
私は試斬をした時に、「袈裟が斬れない」と感じました。
巻き藁は切り離されていますが、実感は「自分がやっているのは、ずれた正面切りではないのか。袈裟たる根拠が見当たらない。」です。
K先生が仰られる、多数、他方向のベクトルを発するに、先ず、自らの「正面」「前」という概念が確立されていなければいけないと感じました。


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# by shinonomeaiki | 2014-09-14 07:19 | Comments(0)

9/7稽古

9/7の稽古13時から

世話役です。

本日は、S先輩、SYさん、YRさんと私の4名で稽古しました。

半分は前回の復習で脱力、剣の照準と人中路を稽古、終始、呼吸と動作を合わせることに意識をして頂きました。

その後、新しい段階として、「お腹に吸う」をやりました。

K先生の表でいう、脱力、吸い込み、です。

吸い込みに付随するのは、吸い上げです。

基本的に、K先生の表に従って行きたいと考えています。

吸い込みを、寝た常態での足あげや、吸い上げを柄み手外し等で稽古しました。

東雲道場でお話している内容は、オリジナルのものが一切ありません。
私がK先生から習ったものを、自分で解釈したやり方に従ってコピペしているだけです。
私の好きな時代劇の「慶次郎縁側日記」の一場面に、マムシという岡っ引きが高潔な同心に説教する場面で、「人はねえ、自分が食って来たもんを旨いと思うんですよ。」というのがあります。

ですから、疑問があれば教典としてセンタリング呼吸法のブログを検索してみて下さい。

脱力、吸い込みの辺りを積み間違えるとあとの作業が全てだいないしになりますので、ちょっとしつこくしようかなと考えています。

キーワードは、脱力しないと吸い込めないということでしょうか。



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# by shinonomeaiki | 2014-09-09 07:20 | Comments(0)

SYさんからの感想文

「69歳初心者の柔術道場日誌1」2014年8月26日(火)14時~

3.柔術(続き)  

14時に開始した初級稽古も1時間半後には かなり難しい世界に入っていきます。指導担任のYIさんの口調にも熱がこもります。

無重力で物を押すと、押される。これと同じである。反作用である。何故、これが発生するかというと、相手の道着とか身体に抗力を出せと発している。この人体が抗力計算を行なっている。
握って、このタイカクに対して抗力はこうだ、「何Kgで握れ」という命令が出ている。
これが出ているのは相手の脳。
そこで相手の脳に誤作を起こさせるために、抗力計算を狂わせるために この位置をこうさせば、脳が計算する。
しかも待ってもということは、脳を
騙すには中身のバランスを崩してやる。

抗力計算を計算する。
位置を変える。
計算される。
力を抜く。
計算される。
それで何も動かさない。
しかも力も抜いている、息をしても動いている。
バランスも変わる。

では最初に行なったのをもう一度おこなう。
手を出します。
持たれました。
脱力します。
そのまま、 、、、、(崩れる)
これが初歩の初歩。これがすべて。これがK先生の言われる「丸ごとくれてやる」

体内操作で脱力をやって生む誤作動。
脱力技術だ。
未だ「吸い込み」はやっていない

<感想>
観照塾東雲道場での楽隠居さんが話される一言「くれてやる」を理解するのに、ここまでの説明が必要なのです。
いかに高く遠いレベルなのか 改めて その凄さに驚きました。
今後も、初心者向きに稽古する内容で補習をして頂きながら東雲道場での研究会に参加致したくよろしくお願い申し上げます。
<69歳、初心者、滋賀県より参
加>


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# by shinonomeaiki | 2014-09-03 12:57 | Comments(0)

8/30第九回研究会

8/30第九回研究会稽古メモ

座礼から無形、無形から様々な位へ
※座礼について
場に正座
中指の腹に親指を付け他の指を揃える。
執刀の時の様に手首を極めて、正座している両足太ももを挟み込みながら中指の爪を地面に付ける
軽く肘を張り首の後ろを斜め前に伸ばしてゆく。背中の緊張を解く。
視線を相手の膝くらいに置き目を離すことなく礼
先ず恥骨を挟み込み、そこを中心としての挟み込まれている接点を扇の様に開く(実際には広がらず、そういう力が働いていることを感じる)
執刀し、下体の力を保ったまま立ち上がる。

1.坐礼から無形へ (居合刀)
指の形、手首の極め、指の付く位置、恥骨を中心とした扇の力、背中や首の伸び、基本の握り方、刀の重さを感じられる握り具合、下がらない切っ先
2.無形から様々な構え(位)へ (居合刀)
車、青岸、雷刀、中段、下段、城郭勢を順逆二種
3.構え(位)から斬りへ (居合刀)
文を切る、クネリ打ち、水車勢、中段捩じり込みなど
手の中のキャッチボール、構えが移りかわっていく時々のバランス、斬りから構えへの連環
4.相青岸から打太刀が隙(色)を見せて使太刀がそこへ太刀を付けていく
(袋撓)
5.刀棒 (袋撓、居合刀、鍬の柄)
刀棒での受けからの抑え(捷径)
捩じらない、受け止めた抵抗を消しながら体を捌くことで刀が走る
入身技に通じる呼吸

※坐礼から生まれた力が無形の位に至った時も維持されていること。様々な構え(位)はその変化。構えが決まれば太刀筋が決まる。
※刀を用いて太刀筋と手の内と力抜きを、袋撓を用いて作用反作用の処理を、鍬の柄など長さ、重さの違うものを用いて太刀筋の必然性を稽古する。

世話役です

いつもSY先輩から、稽古メモを送って頂き本当にありがたく感じています。

今回の研究会で取り上げられた、天狗抄の「善待」の拝み打ちの位と、無形との関連性に気付かされることが多かったです。

研究会の時には、この善待という組太刀の名前を知りませんでしたが、後からわかり、「はー良くできた名前やな♪」と思った次第です。

一見すれば、相手の太刀を何処からでも受けやすく見える位ですが、私が見るに、受けるどころか、切り殺すことしか考えていない身勢です。

ただ、相手が死地に入るを待つ心持ちなのでしょうか。

ですから、元は善ではなく、膳であったのかも知れないとまで勝手に想像します。


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# by shinonomeaiki | 2014-09-03 07:56 | Comments(0)

8/26稽古内容

合気観照塾東雲道場で稽古されている69歳の会員であるSYさんからの投稿です。

初心者が授業についていけず、不登校になりかけたので初心者向きに稽古する内容での補習を設けて頂きました。
指導担任はIYさんで 手取り足取り 噛んで含めるような教え方でした。なんとか授業についていけそうかなーというレベルに達しました。
その内容を概略述べてみます。

2014年8月26日(火)14時~

3.柔術  
膝が曲っている。膝に力が入っていると身体の力が抜けない。
思い切り吸って吐く。
・ 掴み手外し 
外側から相手の両手を掴む、相手が力を入れれば入れるほど、相手の中心に自分が寄っていく。だから駄目。抜きました。抜いた時に自分の中心がここに生きるわけ。相手はこの手を?ことでバランスを変えようとする。吸います。脱力します。吸います。脱力します。ここから力を入れると簡単に抜ける。吸います。脱力します。1回だと相手に取られます。吸います。脱力します。こうなると相手は、?

・ 掴み手外し 
内側から相手の片手を掴む、

・ 合気柔術は相手を真空にずらす。
例えば、相手の握りこぶしを上から押さえても 相手は支えており落ちない。ところが、相手の握りこぶしの2cm先を上から押さえると、簡単に落ちる。僅か5mm先にずらしても 上から押さえると、簡単に落ちる。
人の、、、の限界。この範疇外を真空という。真空に行くと人は極端に
弱い。 
                      
・身体の中には物理的には、血、肉、骨で埋まっているが、、を送るフィールドがある。
例えば、宇宙は真空でも星は浮いている。
それと同じで 人間の身体の中にも詰まっているものはあるが、光が入っていく空洞がある。空間が
ある。
合気柔術というのは、身体の中にそういうフィールドがあると言う事を
理解しないと力が出てこない。
先程行なったのは、物理的に物体をオニ?に動かすと簡単に弱くなりますよ、というのが近代武道の理論である。
合気柔術は「この物質の中身は動く」のです。
この物質は固まっていない。それを動かす技術。、、、は動きません。だから、、、を動かしましょう。ということで、中のバランスを崩してしまう。
先程の例でいうと、相手に掴まれました。相手はグッと握っています。もちろん、相手が掴んだのなら、相手は先ずそれを計算する。
相手の抗力を考えて  で、手掛かりが出来ます。
相手はね。
相手は主導権を握っている。
この主導権を取り返したい。
返し技ならよいけれど 主導権が取れない。
だから相手にくれてやります。
これで相手は主導権をもっているかのように思うが、もっているのは物理だけ。
私は?の主導権を取り返しました。

もう一度言う。こう物体があります。相手が掴んできました。相手が主導権を握りました。だから この主導権を取り返したい。主導権が取れない。だから相手にくれてやります。中心を返してもらいます。そこで取り返しに行こうと 又 相手に?

次に大きく息を吸います。
相手はじっとしている。
息を吐きます。
吐くと、、が離れます。
主導権をより自分に取り返しました。
でも相手は分らない。ここが  
自分は5mm、ほんの1g 
相手をすると相手より
だから相手は誤作動を起こします。   

<感想>
合気観照塾東雲道場での楽隠居さんが話される内容が、いかに高く遠いレベルなのか改めて その凄さに驚きました。
今後も、初心者向きに稽古する内容で補習をして頂きながら東雲道場での研究会に参加致したく よろしくお願い申し上げます。
<69歳、初心者、滋賀県より参加>

世話役です。

SYさんの記憶力には驚愕します。
2年ほど前から杖を稽古され始め、1年ほど筋肉隆々になられました。
私は「基礎の体力がついたので、稽古の方法を変えましょう。このままでやったら故障しますよ。」と提言しました。

SYさんは、素直に受け入れられて呼吸と意識を稽古に取り入れられ、半年まえから我らが宗匠に習われるようになり、張っていた体がいい具合に枯れ萎み、見違えるような肉体となられました。
若い頃から、企業戦士として海外を飛び回り、武術とは無縁であったところから、2年ほどでこの変わりようは、こちらの頭が下がります。


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# by shinonomeaiki | 2014-08-28 20:20 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
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