合気観照塾東雲道場

3/21第四回研究会

第四回研究会3/21
・東雲館
・参加者5名

テーマ「刃筋」

1-半棒、単棒、小刀、こん棒を使った歩法

①両手で内回し、外回しをしながら、前進の歩法。
②手首を柔らかく、途切れさせない。
③ 首が前に出ると胸が縮こまり中が伸びなくなる。
④首を真っ直ぐにして 中を伸ばす。
⑤動作を止めない 、止まらないように連綿不断、 吸って緩めて吐くリズムに合わせて肘肩を柔らかくして動く。
⑥ 小刀、短棒等形状、重さなどを変えてその違いを感じる。
⑦相対、正座、両手持ちで内棒回しの手で、手首→肘→肩→体幹と使う場所をかえて伝わりを確認。


2-杖回し、順手打ち、順手突き

順手打ち
①吸いながら引く。
②自分の正中線に杖を立てた時、杖の下端を横隔膜近くの高さに合わせて打ち下ろすと、回りやすい。

順手突き
① 少し長めの杖を前から後ろに回して突く。
②杖の刃筋を意識して、立てた杖を後ろに倒す時、ハラリとかわして体を開く。→水車勢、袈裟切りの体
③杖を体に付けて行う。
④ 杖の重さに沿って正面→右半身→正面→左半身→正面 と回していく。
⑤ 杖の重さを利用して回す、手は杖の方向を変える手助けをするために添えるだけ。
⑥ 短棒と同じく柔らかく回す 止まらないように。


3-青岸、相架けの刃筋

○模擬刀を使って
・刃の向きと刃が落ちてゆく方向の確認
・ 袋撓のような丸い形状でも刃筋を意識して使う。
・体と刃筋の関係を確認。

4-青岸、相架けの身勢

①杖を使って
・雷刀に構えている相手の手首に、青岸、城郭勢で杖を付ける。
・前の手を順、逆で付けて崩す。
・違いを感じる。

②木刀を使って
・木刀の先に負荷をかけて中段、青岸、逆勢にて前進。
・刀棒で体の中を伸ばすことで受ける 。

③袋撓を使って
・青岸、城郭勢で相手の小手につけて崩す。
・手の内、身勢、刃筋を確認すれば、相架けへ移行。
・相架け、刀で屋根を作り相手の打ち下ろしを刀棒と同じく中の伸びで受ける。
・相架けが上手くいけば、面ではなく、太刀を打ち払われても、打ち太刀の遊びが一瞬でとられて、使太刀の太刀に吸い付く。
・身勢を伸ばして相架けて、打ち太刀を受け、ハラリと転身して打つ。→刀棒の感覚


世話役です。

春は、職場の異動や業務の区切りで忙しいと思いますが、そんな中、研究会に参加して頂けた会員の皆様、また、指導して頂けた先生、本当にありがとうございました。

今回は先生による、刃筋をテーマにした研究会でした。
私を含め、会員の皆様には、何故この稽古をしたのかということを、日々復習し、稽古し、噛み締める必要があります。
刃筋と棒回し、刃筋と杖、刃筋と身勢等、組み合わされた稽古内容をよく頭で考えることも重要です。

刃筋の稽古のためには、二天一流の木刀がよいと思います。
棒回しには、棒ならなんでも良いと思いますが、私は朴木の麺棒が良いと思います。
刀の柄の材料で、力の入れ具合が良く分かります。
力の伝達が分かれば、樫等の重い棒を用いると良いと思います。

来月の予定の告示は、もう少しお待ち下さい。

朝の出勤時に、駅前で詠んだ大和歌をひとつ、

梅の香に
おもてを上げて東雲の
霞ぞ晴れて、春をおぼしき
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by shinonomeaiki | 2014-03-24 12:10 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
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