合気観照塾東雲道場

8/30第九回研究会

8/30第九回研究会稽古メモ

座礼から無形、無形から様々な位へ
※座礼について
場に正座
中指の腹に親指を付け他の指を揃える。
執刀の時の様に手首を極めて、正座している両足太ももを挟み込みながら中指の爪を地面に付ける
軽く肘を張り首の後ろを斜め前に伸ばしてゆく。背中の緊張を解く。
視線を相手の膝くらいに置き目を離すことなく礼
先ず恥骨を挟み込み、そこを中心としての挟み込まれている接点を扇の様に開く(実際には広がらず、そういう力が働いていることを感じる)
執刀し、下体の力を保ったまま立ち上がる。

1.坐礼から無形へ (居合刀)
指の形、手首の極め、指の付く位置、恥骨を中心とした扇の力、背中や首の伸び、基本の握り方、刀の重さを感じられる握り具合、下がらない切っ先
2.無形から様々な構え(位)へ (居合刀)
車、青岸、雷刀、中段、下段、城郭勢を順逆二種
3.構え(位)から斬りへ (居合刀)
文を切る、クネリ打ち、水車勢、中段捩じり込みなど
手の中のキャッチボール、構えが移りかわっていく時々のバランス、斬りから構えへの連環
4.相青岸から打太刀が隙(色)を見せて使太刀がそこへ太刀を付けていく
(袋撓)
5.刀棒 (袋撓、居合刀、鍬の柄)
刀棒での受けからの抑え(捷径)
捩じらない、受け止めた抵抗を消しながら体を捌くことで刀が走る
入身技に通じる呼吸

※坐礼から生まれた力が無形の位に至った時も維持されていること。様々な構え(位)はその変化。構えが決まれば太刀筋が決まる。
※刀を用いて太刀筋と手の内と力抜きを、袋撓を用いて作用反作用の処理を、鍬の柄など長さ、重さの違うものを用いて太刀筋の必然性を稽古する。

世話役です

いつもSY先輩から、稽古メモを送って頂き本当にありがたく感じています。

今回の研究会で取り上げられた、天狗抄の「善待」の拝み打ちの位と、無形との関連性に気付かされることが多かったです。

研究会の時には、この善待という組太刀の名前を知りませんでしたが、後からわかり、「はー良くできた名前やな♪」と思った次第です。

一見すれば、相手の太刀を何処からでも受けやすく見える位ですが、私が見るに、受けるどころか、切り殺すことしか考えていない身勢です。

ただ、相手が死地に入るを待つ心持ちなのでしょうか。

ですから、元は善ではなく、膳であったのかも知れないとまで勝手に想像します。


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by shinonomeaiki | 2014-09-03 07:56 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
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