合気観照塾東雲道場

カタとは(YS さんより)


9月13日の第22回研究会の最後にK先生が「カタ稽古」について語られました。
これは大変重要な内容で、ブログに掲載賜われば幸甚です。
2015年8月9日(日)13時~

@昔、私ら(K先生)は単式練習をすれば、「新陰流に単式練習はない」と言われたので、隠れて行なった。
@ツーシンセーなんかも、落して、振って、落して、振って、、、単式練習ができるのです。
@「燕飛」を1人で無理やり こう通そうとか、続けると、もう元々が6本ともバラバラのカタなので、だから、先程言ったが、ここから、、、、。
@内伝では このまま、今度は「猿廻」は 突っ込んでいって すぐ車(シャー)
 になる。同じことなんです。 本来バラバラなんです。 
@で、続けて 使って。 だから、ハ、キューって言うのですがね、続けて使う。
@で、何故 1つ1つ バラバラになっているのか。それは「カチクチ」だから
 です。だから、「猿廻」というのも1つの「カチクチ」です。
@そういうふうに考えると、あまり続けてやることが いいのか、、、?
@で、いろんな古流でも、古いカタほど 短くてシンプル。
@新陰流のなかでも やはり フカッテ、シボリ、シンプルだし、「カチクチ」
 が凄い。「和卜」とかね。それが入っているわけですね、多分。
@「クカ」というのは、他所の流派の良いビョーを抽出して、9本のカタにしたのが
 「クカ」という名前なのです。その中のものが「燕飛」とかに入っているわけです、
 部分的に。
@だから、歩法と相対動作のフランカをやっておくと、、 結局、ハッセイ、、、
 とかに なっていく。
@「燕飛」というのは、昔は「三学」からやると聞いていたが、宗家では「燕飛」
 からやって いる。だから、そういうふうに やはり差別化しているみたい。
@だから、カタを覚えるというよりも、いかに その中から「カチクチ」を抽出して、
 逆に新陰流をつくったのです。元々 陰流とか、他の流派からフカをつくったり、、
@それから、「三学」というのは、手のあれからカイジョを得ている、それから
 取った名前みたい。あまり、意味は分らない。
@特に、初歩の技というのは、ほとんど あまり意味は分らないようにしまっている。
@そこから言うと、「燕飛」のフカとかは、面白いかな、と思う。
@それを 基礎として、、、 だから 歩法とか相対稽古をしたいのですが、それで
 やるとき 木刀とか 模擬刀を使った やはり刃筋と距離です。
@「燕飛」を木刀でやるのが嫌だったら、距離がどうしても分らない。剣で打つと
 いう、そこで発想が止まってしまうので。 本当に「カツ」というのが分らない。
@私ら(先生)は全てを習ったわけではないので、そういうところが意味が不明なの
 です。
@下から積み上げていく。これ いくら積み上げても 本伝にはいかない。引きずり
 廻されるので。その辺を 別に 新陰流を伝えたいわけではなくて、身体の使い方
 とか、本質的な「カチクチ」というものを 知っている分だけでも 練習しておけば、身体が慣れる。
@だから、自分一人で練習しているとき、どうやって使うのか、とか、イメージ、
 どういうふうにするのか、、、。
@只、単にカタチだけを覚えると、先程言ったみたいに バラバラになるので、
 ちゃんと 相手を付けて、ずーと待って、ピタッと、、 で 受けよ! こちらで!  ご苦労さん! カツよ! 
@だから このときも やはり 伸ばしておいて、肩の力を抜いたら ここに落ちて
 くるだけなんです。真っ直ぐやって、肩の力を抜いたら ここに落ちてくる。
@ここが自然にやれたら、ここへくるだけで、それで、、、、というふうに、慌てて
 カタチを整えるというよりも、1つ1つの中の操作というのが、
@「三学」のときに、最初に「車」を入れが、「猿廻」の中の「車」というのは、
 どちらかと言うと すごく自然なんです。
@で、どうしても 剣を当てていると、剣を当てるのが目的になってしまうのです。
 やはり 相手の手、意匠を狙わないといけない、カチクチを。
@そうすると、ここを こう打つのと、相手の、、をガシャーと打つのとでは、身体の
 使い方が違うのです。
@しかも 剣をこうやって叩き落とすのと、相手の手には 必ず身体が付いています
 から、それを ガシャーとやって そのままいけるくらい、グワーと突っ込んで
 いけるくらいの迫力がないといけないし、シンセイをつくっておかないといけない。
@ところが 何か、軽く、いい加減にやっていると、力を抜くところも、、、、も 
 下手をすると無くなってしまう。時々、逆にいったら 袋撓い、、。
@流れた稽古でも、やはりゼンニンがタッチしないといけない。だから 丁寧に 
 バーン!

@そういうふうな練習をしておかないと、やはり どうしても、、、
 それが分って 上手く 一人で稽古をするときのやり方。だから、相手がいるかの
 ように単式練習的にやるときに。
 それから、、、、 そういうふうに工夫してやって、また 歩法をしてやったり、、
 だから、流れで ごまかされないように注意して下さい。
 むしろ 大事なのは1つ1つの動きの中に含まれている意味です。
                   --------------
(感想)
 K先生が毎回、大変重要なことを指導されているのが少しわかりかけてきた次第です。      (滋賀から参加の初心者) 



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by shinonomeaiki | 2015-10-12 07:53 | 宗匠指導 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
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