合気観照塾東雲道場

YS さんからの第三十四回研究会メモその4

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「ゴルフクラブ握りでの 剣の動き」の指導を受けた。
     (第三十四回研究会)
   期日:2016年9月11日(木)13時~

7.模擬刀を使って ゴルフクラブ握りというのをやってみます。

@一番大事なところは ここです。ここが 点だから。ここだけ、これだけで
 動かす。
@武蔵は、二刀をベースにしているので、多分こういうふうに振って こう
 やった方が使い易い。
@結構、これは きついのです。
@だが、新陰流では、一刀を手二本でもって 二本の指で上げて このワケメ
 がなかなか分らないから、ワケメを「ゴルフクラブ持ち」にするとヘッドが
 走るのです。
@これ 握り締めると ヘッドは走らないのですけれど、 の点で走らすと。
@このときも、できるだけフェイズをぶらさない。フェイズは そのまま。
@今度は もう刃筋は そのまま。身体は 真っ直ぐ。
@他は全然 本当は持っておかないと駄目なのだが、今の場合 点さえ 
 持っておけば 先が走るということを ちゃんと認識してほしいのです。

Q: ぶれない!
@そうです。ぶれない。自分で振っていないのだから。
@握ってしまうと、我が出る。この点だけで、重みに任せているわけです。
@だから、このまま いろいろなことをやっているのです。当らなかったら
 撥草から、、。
@それも 足も より左前に。それが 又 七刀にもなっていくわけです。
@そういうふうに「ゴルフクラブ持ち」という。

@だから 1点で保持するというのは、多分 武蔵の薬指と小指という
 ものは、一点で薬指をつくろう、小指をつくろうとして、二刀を使って
 いるのではないか と思われます。
@それで、一刀を二刀で持つ場合、ここを握らないで、ここを「ゴルフ
 クラブ持ち」をしているみたいな気持ちで、少し離して。 
 だから ワケメが大事なのです。
@ほかは できるだけ こういうふうにして 離して 落ちていくのを 
 感じてください。
@だから「バランス」というのを頭に入れて その一点保持が うまく
 先を走らせている。
 
<指導1>
@フェイズを もうちょっと ちゃんと意識して、そうです。
@それから 今度は 刃を意識して ピシッと。
@こうやっているときは、フェイズは そう、メインでも それが 
 今度は「ハチの字」を書いていくと、刃筋が、そう、それが 一点
 保持で落ちているわけです。
@そうです。それ、逆の状態。  

<指導2> 「一点保持」何故 このような持ち方をするのか?
@危ない! 危ない! だんだん 先が効いてくるのです。自分が思って
 いるよりも。
@握っているときは(剣先は)動かないのですが、一点保持しているとき
 は、動くようになるのです。
@それで 丹田を意識して、そこから つながっているだけなのです。
@それで 今までにやった いろいろな動きを ちょっと 自分でやって
 みてください。
@只、剣先を走らせて床を切らないように。それだけを意識して。
@そうです、そういうことです、だから 刃筋の意識というのが そう
 いうことです。

Q:ぶらされる というのは
@それを 二本でやらないと。そこが難しい。だから 二刀の場合は、
 首をきっちりして、小指、薬指で切らないと、今度は上手く「への字」
 にならない。小指だけでは無理ですから。多分、そうではないかなーと
 思います。

<指導3>
@そうです、よい 感じです。
@本当は それで当るくらい 手首を ちゃんとするためには 前に
 出ないといけない。すると、歩法と動きが一致してくるわけです。
@この数年間、やってきたことが 武蔵先生のお陰で、、、。

<指導4>
@それでは 2人で組んで、約束して、片方が警杖を持ち、片方は 
 模擬刀を持ってください。
@肩の力を抜いて、ワケメを意識して、そこから警杖を立てて、間合い
 と刃筋と、、、
@取り敢えず、「ゴルフクラブ持ち」でもって、、、
@普通に打つのではなく、ストーンと落とす。
@これを 握ってしまうと こういうふうになる。
@それを「ゴルフクラブ持ち」にすると、 パーン! パーン! 
 何もしていないですよね。
@握ってしまうと こうなる。「ゴルフクラブ持ち」だと こうなる。
@取り敢えず、打たれた方が 分るわけです。ちゃんと 打てている
 のか、それとも力が入っているのかが。それをやってみてください。
  
<感想>
「ゴルフクラブ持ち」で打つのを警杖で受けると ズシンとくるのが
よく分りました。「一点保持」の持ち方が、剣先が走ることが如何に
効果的なのかを 初心者にもわかりやすくご指導していただきました。
                    (滋賀より参加の初心者)




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by shinonomeaiki | 2016-10-07 07:35 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
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