合気観照塾東雲道場

YSさんの第四十八回研究会稽古メモ

合気観照塾東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「呼吸と姿勢」の指導を受けた。
      (第四十八回研究会)
   期日:2017年11月12日(月)13時~

<指導1:資料「SG先生の姿勢」より 読み聞かせ>
@SG先生は「身体を真っ直ぐにすることが大事」と書物で述べている。
 〝身体が常に真っ直ぐかどうか。SG先生の身体は 常に真っ直ぐで、前後左右に決し

 傾かなかった。只、晩年の先生は 腰を痛めていたこともあり、やや前傾姿勢となっ

 いたものの、90歳という高齢を考慮すれば 仕方がないのである。先生の意識の中

 おいては、身体は常に真っ直ぐだったのである。

  技をかけるときには、常に身体を真っ直ぐにして、決して崩してはならないと 先

 は常々 注意されていた。上段合気投げの際、投げる方が空気、、、身体を前傾させ
たり、
 反ったり、或いは 左右に傾けながら、自分の腰まで浮かしている写真がよく見られ
る。
 ひどいものになると、投げる側の体勢が崩れ、投げられる側の上体が真っ直ぐに保た
れて
 いるという写真さえ。これらが、崩れた体勢に移乗して、投げられる側の抵抗によっ
て 
 投げる側が反対に倒されてしまうことにもなりかねない ということですね。

  しかし、SG先生のように高次元タイイキによって、投げる側の姿勢がいくら不安定
でも
 合気をかけることには なんら影響はない。椅子に座ったまま、両足を動かした状態
でも、
 先生は 手首を力いっぱい使っても 簡単に合気投げで飛ばされてしまう“

@SG先生は「身体に力が入っているかどうかも大事」と述べている。
 〝身体に力が入っているかどうかも 偽物合気を見るうえで重要なことである。合気

 力を入れずに 相手を、、、、と解説している場面を見かける。

  だが、実際には気張り過ぎているのか、全身の筋肉を固めて、顔を硬直させながら
演武
 していることが起きる“

<指導2:資料「OK先生の姿勢」より 読み聞かせ>
@OK先生は、〝目で食い込む。中に食い込む“ということを言われていた。
@ネットで見る動画の中に、格好だけを真似ているようなものもあるが、実際に体感し
ない
 と分からない。

<指導3:呼吸力>
@それで、例えば 変な     けれど、でも ちゃんと足から上がる力があるので
す。
@そういうのが、あるかどうか。
@だから さわる、さわらないに拘わらず、こういう上がる力があるかどうかというの

合気上げで、呼吸力と 私は考えている。
@只、このままでは 吸えないのです。ところが、ここで横隔膜まできた時に 真っ直
ぐに
すると 吸える。
@今から ちょっと やってみます。

@それと、SG先生がよく言われた〝あぐらをかくな! ブタあぐら“ということで、あ
ぐら
 をかかさなかった。正座をしろと。
@これも 結局は ちゃんと ここが締まって、上に伸びるために。
@あぐらをかいても、ある程度はいけるのですけれど。
@只、OK先生も 技を使ったときに、膝が悪くなってきて あぐらで技をかけたりした

@だから、本当に身体をちゃんとしておかないと、そういう体内操作と呼吸は使えない

 思っています。

<指導4:立位で自然呼吸、息の入り具合等を感じる>
@一度、自分が どのような呼吸をしているか を感じてみてください。
@もう 普通に立って、吸って、緩めて、吐いて。
@その時に 首とかが ちゃんと修正できるような吸い方になっているかどうか。
@それから、せっかく 吸って 上げても、緩めて 落ちてくるときに 元の木阿弥に
 なっているかどうか。
@そういうふうな    で、何しろ 答えは自分の中にしか無いので 自分の感覚と
いう
 のを 自分の身体の変化を感じる癖を付けておいた方が 体調管理にも

<指導5:体内操作>
@今、普通に呼吸をしてもらったが、両手の中指をみぞおちに当てて、そこから肋骨に
 沿ってずーと下がっていくと 角がある。乳の少し下あたり。
@この角に中指を当てて、それを 床と平行にして ここにピタッと当てて それで 
 呼吸をしてみてください。肩の力を抜いて、首を後ろに伸ばして。

@それで、横隔膜というのは、息を吸うと下がるわけです。息を吐くと上がるのです。
@その横隔膜の動きと、今度は 肋骨周りの広がり、それと横隔膜の上がり下がり。
@肋骨の収縮と、横隔膜の上がり下がり。このバランスなのです。

@それで、息を吸って、先ずお腹を膨らます。前に。
@それで、今度腰の方へいって、吐いて、次に 後ろの方にいって 前へ吸います。
@それが、前、後ろ。それから緩めてから 息を吐く。これ最初。 ウーン!
@それから、今度は 前、後ろを一緒に吸って。すると、ここが上がってきます。

@今度は お腹と背中を引っ込めて ここを締めて吸い上げて 首の後ろまで上がる。
@それで、肩の力を抜いて 遠くへ ウーン!
@すると、これが締まっていきます。それで 足の裏の付き方も 中へ寄ってきます。
@すると、腎経とか、薄筋とかが きっちり動くようになります。

@それプラス、お腹と腰に、吸って、それを今度は引っ込めて、首の後ろ迄伸ばして、
 肩の力を抜いて ウーン!
@息を吐いていったときに、これが締まっていくのを感じてください。
@それで 肩は落ちていきます。

<指導6:ロッキングチェア>
@それで 今度は 慣れてくると お腹と腰を一緒に膨らませなくても 最初から
 軸を細くして、肋骨も締まった状態で。
@この時は 未だ 広がっています。そこから 首を上げると ぐるっと締まって
 きます。
@すると、ウエストが こんなになります。
@それで、首を そのままにしておいて、ウーン! 力を抜きます。

@それから 今度は、肘の位置を少し前へやって、同じように。
@それで 肘を少し後ろにやって、同じようにやってください。ウーン! 
@それで、手を腰に。
@今度は 臀部に 少し軽く入れて ロッキングチェアですね。それで、首の後ろを
 伸ばすように。後ろ。前は丹田。
@すると、だんだん 少し前寄りです。親指の付け根、親指に中心が上がる。小指が
 少し浮いている。

@私(先生)は、柳生新陰流を学んで 親指を、、、 に上げて、ずらせて、という
 説明があったのですが、これを変に上げると どっかにいってしまうので。
@ですから、浮かすというよりも、別に自由に動けばよいのです。

@それで、親指をぐっと掴んでみてください。それで同じように吸ってみてください。
 吸いにくいでしょう。
@だから、〝足の指を ぐっと掴め!“というと、呼吸力は使えないのです。
@だから、手もそうです。ぎゅっと握りしめて 吸ってみてください。
@それは、「剣を握りしめていたら、呼吸力は使えない」ということです。

<稽古1:体内操作>
@それで もう 楽にできる。吸って、緩めて、吐いて。
@もっと ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり! ゆっくり前へ。
@何しろ 実況中継しながら、ただ、真ん中、後ろ、首まで伸ばして。
@真ん中、前、そういうふうに 骨盤の緊張を取ったり、膝の緊張を取ったり、
@それで、左右も こう 中心で落ちて。
@吸って、上げて、緩めて、吐いて。
@吸って 右、緩めて、吐きながら 真ん中、吸って 左、緩めて 真ん中、という
 ふうに。
@すると、この幅で 殆ど 出来ます。その状態で 今度は「太極棒」を使って
 やります。

   (滋賀より参加の初心者)
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by shinonomeaiki | 2017-11-21 21:26 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
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