合気観照塾東雲道場

実用の美

世話役です。

 身勢のあらわれ

Mさんの身勢です。

・地に足が着き、相手の截りを地にアースしています。
・命門の開きで天地が結ばれ、力が通る道が通っています。
・柄を持つ手が固まっていないので、体から延びる力の道が剣に乗り、相手の身勢へ食い込む出口となっています。

日本刀で言われる
    実用の美
というのは、
    截れる刀は、その体配によって自然と見る者に美しくうつる
ということです。

ただ、据え物(実戦ではなく、試斬の巻藁、竹のように動かない物)を截るためだけに、鎬を削って薄くして刃の通りを良くしたり、逆に重ねを異常な程厚くするなど、邪道は別にして、実戦を想定し、持久して戦える重さのうちで如何にして堅牢にし、截れ味を増せるかを日本刀作刀が始まり1000年以上工夫されてきた形状が今日の打ち刀になっているのです。

位も同じで、如何に形をまねても、素延べの模造刀と真剣の日本刀は全く別物なのです。

私も含めて「実用の美」を目指して稽古していきましょう。

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by shinonomeaiki | 2017-12-02 11:49 | 意義 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
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