合気観照塾東雲道場

JIさんからの木刀の旅

木刀2 ムサシの教え

お疲れ様です。

性懲りも無く(過ちを繰り返しても改めようとしないさま)また、木刀を購入しました。

今回は、メルカリで送料込みの3500円でした。
45年前、東京六三四堂で購入した物であると言う事でした。
長さ105cm
重さ860g
普及型の素振り用です。
(刃部が太い物)

素振り用の木刀には、全く興味がなかったのですが、
45年前の物と言う事と木目の美しさに惹かれて買ってしまいました。

握って見ると、柄頭が細くて、柄自体もちょっと短い、振って見るとバランスが悪い。

ニスも塗ってあり見た目も安ぽっいので、ちょっとチューニングしました。
250番から1000番の紙やすりで皮を剥き、インパクトドライバーにフェルトを着けて磨き上げ、最後に椿油を塗って木刀整備終了。
これをやると、愛着が湧いてきます。

整備後、木刀を振ると、柄頭が細いのも慣れれば大丈夫!
柄が短いのも、太い所を握って長く持てばバランス良く振れる、木刀の悪いと思っていた所をすべて受け入れる事が出来ました。

大切に扱うと、その欠点も受け入れる事が出来る。
不思議なものです。

それに、柄頭をよく見ると、桜登の刻印、堀之内の作品ですね。
この木刀にも都城の職人の息吹、かかっておりました。ジィ〜ン 感動!

その木刀を少し振ってから、普段使っている木刀を試して見ると
ウオォ〜軽い、凄いぞスイスイ振れるぞ!調子いいぞ!

ムムム違う⁉︎ 違うのだ!

ここで思い出したのが宮本武蔵の五輪書に書いてあった事です。

重い物は軽く、軽い物は重く扱うと言う事。

軽いから、軽く感じるからと言ってブンブン振り回して喜んでいてはダメなのですね。

軽いからこそ、その重さを全身で感じて大切に扱わなければならないと身体が知ったのです。

それも、武蔵の五輪書の事を東京六三四堂の木刀が45年の時を経て私に教えてくれたのです。

これぞ正しく、ムサシの教えなのだ!
(ちょっと無理やり感が...)

脳の記憶や知識では解ってはいても、身体感覚で解ってなかったり、身体の感覚で解っていても、脳で理解できていなかったりしますが、脳と身体がシンクロして両方共深く理解した時が腑に落ちる言うのでしょうね!

それはさておき、私の木刀探しの旅は、始まったばかりです。
日々、ヤフオクとメルカリのカテゴリー木刀をチェックする事を怠らないと決めた私でした。

では、また。
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by shinonomeaiki | 2018-06-02 21:27 | 会員の声 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
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