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合気観照塾東雲道場

2015年 02月 04日 ( 1 )




覆(くつ)に履(は)かれる

1/27稽古感想

ブログ「寒天好きの秘密基地」 http://0kantenkiti0.blog76.fc2.com/blog-entry-608.html?sp に掲載の感想が写実絵画のように実に細やかに書かれていて感動しました。

K宗匠は、時に道具に学ぶ重要性を説かれます。
道具について思い出すのは、禅問答の「南泉斬猫」です。
前もって言いますが、私は禅問答を勉強していないので答えは分かりません。

東堂の僧たちと西堂の僧たちとが、一匹の猫について言い争っていたところ、南泉という僧が猫を指して言った。
「禅の一語を言い得るならば、この猫を助けよう。言い得ぬならば、斬り捨てよう」

誰も答える者はなかったので、南泉はついに猫を斬った。

夕方、趙州という僧が外出先から帰ってきた。
南泉は彼に猫を斬った一件を話した。

趙州は履( くつ )を脱いで、それを自分の頭の上に載せて出て行った。
南泉は「もしお前があの時おったならば、猫は救えていたのになあ」と言った。

というものです。

本当の解釈は知りませんが、私は趙州が南泉に対して

猫という宇宙や大自然又は因果の存在を
、禅という思考メソッドだけで包括出来るなら私は履いていた覆に履かれよう

という皮肉であると思います。

刀や杖を使っていると思っていますが、使われるくらいがいいのかも知れないですね。








by shinonomeaiki | 2015-02-04 20:54 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
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