合気観照塾東雲道場

はじめに

私は合気観照塾東雲道場の世話役です。
合気とは、柔術、剣術といった日本武術の真髄を成すものであり、言うなれば、外圧に対する「身の処し方」であると考えます。
掴む、突く、切る等の武術的な外圧の他、対人関係や仕事、病気、加齢等々の自らが受ける影響力が渦巻く中に身を置いているのが私達なのではないでしょうか。
脳と体、意識と感覚等の伝達経路を開発し、また、自己の中心はもとより空間、環境における他との相対的な位置とバランスを認識する等の訓練を積むことにより、合気の修得に努めます。
影響力が渦巻く世の中で、そんな合気修養の訓練成果を活かせられれば、自らの身を安心立命出来ると信じています。
東雲道場は、そんな合気の修養を志している人が稽古する、大阪府堺市を中心に活動する合気練場です。
このブログは、東雲道場の会員のため稽古内容を記録化する目的で開設しました。
お問い合わせは、世話役である私がメールでのみ対応致します。
お問い合わせ先

shinonomeaiki@gmail.com
(全角の@を半角の@に直して送信してください。)

会員の方は、既に御存じの連絡先に連絡下さい。

このブログとは別に簡単なホームページもございますので、
     合気観照塾東雲道場

で検索して頂ければ閲覧出来ます。

月刊「秘伝」の道場ガイドにも連絡先等掲載しています。
携帯電話、パソコンの受信設定でGmailからの返信が受信出来ない場合は、秘伝掲載の問い合わせ先に連絡下さい。


YSさんの英訳です。

Introduction

I am a caretaker of Shinonome Dojo of Aiki Kanshou Juku.
Aiki constitutes the essence of Japanese martial art represented
by jiu-jitsu and swordsmanship. In other words, aiki is how you
treat your body against external pressure.In addition to martial
arts pressure, there are human relations, work, illness, old age,
etc. as the pressure which we receive.

In order to acquire the aiki,
1.Develop communication pathway of brain and body, consciousness
and sensation.
2.Repeat training to recognize the relative position and balance
between you and your opponent.
3.Repeat training to recognize the position and balance relative
to the opponent in various spaces and environments.

We live in an environment surrounded by various pressures. And I
believe that by acquiring the aiki, I can reassure my own body.

Shinonome Dojo is a place where those who wish to learn such a
kind of aiki practice. Shinonome Dojo is active in the area
mainly in Sakai city, Osaka Prefecture.

This blog was prepared for the purpose of recording the content
of the lesson for members of the Shinonome Dojo.

Inquiries from everyone will be answered by e-mail that I am a
caretaker.

Contact address:shinonomeaiki@gmail.com

Please change the address to @ for inquiries




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# by shinonomeaiki | 2020-12-31 23:59 | 意義 | Comments(0)

稽古日程について

平成27年3月から基本的に東雲道場の稽古日を
      土曜日 午後1時から午後5時頃まで
でやっていくことなっています。
 平日、及び日曜日にも稽古希望の方は御相談頂いて結構です。


 世話役の私を含む指導担当は、仕事の都合で欠席する可能性がありますので、その折は前日までに稽古予定会員の方へ連絡致します。

 また、会員同士で稽古されるときは連絡頂ければ、指導担当者がいなくても可能な限り道場を使用して頂けるように努めます。
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# by shinonomeaiki | 2020-12-30 23:56 | 設定 | Comments(0)

センタリング呼吸法とは。

世話役です。

平成29年6月24日土曜日
合気観照塾定例稽古にて

★センタリング呼吸法とは

この日、宗匠が考案されて我々弟子達に指導されて来られた、

   センタリング呼吸法

の説明がなされました。

 合気観照塾が発足して15年、更に発足以前の組織で指導しておられた宗匠に弟子入りしてこの方、一度たりともセンタリング呼吸法という説明を受けたことはありませんでした。

 宗匠の合気修得の第一教義は、技や体の動かし方を覚えるのではなく、合気を使える体をつくることです。

 その体をつくる方法として、合気観照之図に基づく、体操、歩法、基本単式稽古、相対稽古等を行ってきましたが、それら全てに共通する身体功というべき位置にあるものが、

  センタリング呼吸法

であるということは漠然と認識していましたが、この日までそれを明確に捉えきれていませんでした。

 ですので、私はこれまでセンタリング呼吸法という言葉を他人に使ったことはなく、又、人に聞かれても

   いえ、違います

   そういう意味ではありません

と、自分の漠然とした認識にかけ離れた解釈を否定するにとどまっていました。

 しかし、この日、宗匠が稽古冒頭に

   初めてセンタリング呼吸法の説
   明をします。

とおっしゃれて、宗匠の御言葉を聞かせて頂きました。

 腹式呼吸ではなく

 胸式呼吸ではなく

 逆腹式呼吸ではない

 ・・・・・

です。

 ・・・・で表したのは出し惜しみではなく、読んだだけで、勝手に解釈されるのを防ぐためです。

 考えてみれば、・・・・と合気を繋げたのは、宗匠が初めてだと思われます。

 大方の流派は

   合気を使えるための鍛錬

   足運び

   脱力

等を教義とされますが、それは間違ってはいないにせよ、枝葉に過ぎないのです。

 また、・・・・があってこそ、合気は武術にとどまること無く、日常においても、

  己と他と空間におけるバランスを
  いち早く認識して、己の身を、他
  の影響という渦中に沈めること無
  く、最小限の持力を最大限の効果
  を産むように発揮出来る

身体と頭脳を構築出来ると思われます。

 15年以上もの間、教義の重きを成して来た、センタリング呼吸法について、弟子達に一切説明して来なかった宗匠も宗匠ですが、一度たりとも質問しなかった弟子も弟子ですよね。

 言葉や単語の解釈に重きを置いて来なかった師弟の明かしと思っておきます。

 宗匠、この度の御指導、本当にありがとう御座いました。

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# by shinonomeaiki | 2020-12-29 23:59 | 意義 | Comments(0)

YSさんからの第六十四回研究会稽古メモ 643

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「合気を掛ける(続2)」指導を受けた。
      (第六十四回研究会)
   期日:2019年3月10日(日)13時~

S代表の第六十四回研究会稽古メモに基づき、第9項について初心者
が理解できた範囲の内容を綴ります。

<指導9:指組みでのアイソメトリック>
@合掌でもそうなのですが、これを全部互い違いにすると金剛合掌です
 が、それを親指・小指をこう引っ付けて これを胸の前に これを
 少し前に、肘を出して、肩甲骨を寄せて、それでグーと 丹田から
 グーと寄せ付けて 今度はこれをぎゅっと肘をいくとL5が入って、
 C1が入って、身柱が寄るのです。グー!

@肘を真っ直ぐ グーと寄せて 今度はここを これを寄せたまま 
 今度ここを うーんと開く。それを鏡の前でやってみて下さい。

@すると 骨盤が丸くなって、L5が入って、C1が入って、身柱が
 動くようになって 手首も決まっています。寄せる力と 開く力で
 アイソメトリックです。


@それで 指をシュッと伸ばしてください。どっちかと言えば 神社
 の上のここに木があって ぴっとなったやつ。親指・小指は合わせ
 ます。すると「労宮」がきちんと虚になります。すると開いたとき
 にここが丸くなります。すると「合気の手」がそのままできます。

@これを全部 こう足をやってしまうと案外寄らない。ところが 
 こうやっておいて伸ばして、親指・小指を引っ付けると伸びるの
 です。

@凄く綺麗でしょう。 これでは いかない。

<指導10:個別に指導>
@それで身柱を入れて、こっちを丸くして、お尻を入れて、そう
 です。これは寄せて、ぎゅーと寄せて、その位置で 今度は肘を、
 それで これは上げない。開く。そうです。首の位置が凄く綺麗で
 しょう。

@グーと寄せて、寄せて、これを寄せて、これを引くのです。その
 ときにここへきて ぎゅっと こっち寄せて、L5,C1、身柱、
 OKです。

Q:下はついたままですか?
A:つけない! こいつでぎゅーと押すのです。うーんと押すから 
 今度はこの節のところで グーと引いていくと 肩が開く。

@伸ばして、寄せて、ウーン! つけない、最初これをグーと押し
 付ける。すると腹筋が縮むでしょう。これを今度 上から開いて
 いくのです。すると腹直筋が伸びるのです。それで 身柱と首の
 後ろが伸びるのです。それで、親指・小指は引っ付けておくの
 です。それで こっちは押して、こっちは引く。すると労宮が
 「虚」になります。

@それでこれをもう少し こう、それで指先を締めて、それでここ
 をグーと押して、今度ここでギャーと引いて ここを そうです、
 支点にして。それで これを開いていく。それでもう少し前。
 これは平行になる位置でここを入れておいて開く。すると
 ちょうど綺麗な位置になるのです。とても綺麗になったではない
 ですか。いい感じです。そうしたら骨髄液が流れるかもしれない。

Q:当てておいて 開く?
A:ぎゅーと当てて ウーンと入れておいてから この肘の位置を
  きっちりとして そこからグーと開くと首が伸びていくのです。

@余り開いたら、ここで引っ付けるくらいで。少し引っ付けて 
 ここで少し回転させる。すると 丁度よい位置。そうです。

<指導11:足組みでのアイソメトリック>
@では 床に座ってください。膝を曲げて足首を決めて、バランスを
 取ろうと思うと L5を入れないとダメです。そのときにちょっと
 引っ掛けて、足首を入れて、そーと床に着いたら。というのが 
 こういってこうやると捻じれるから 浮かしておいて、引っ掛けて、
 そうーと出す。それで 戻してもいいです。手は少々ついてもいい
 です。

@ここで足首を決めて、膝をこう開くのではなくて 左右にこう開く
 と骨盤が締まります。吸って、吸って、緩めて、ウーン! 首の
 位置、L5,C1、身柱、緩めて 足首を締めてください。膝を
 少し開く感じ。

@次に 足首を反対に引っ掛けて、いったん そーと浮かせます、
 起こします、膝を曲げて、足首を決めて、膝を左右に こう開く
 のではなくて、左右にこう開くと骨盤が締まります。常にL5,
 C1,身柱、ウーン! 

@ここでお尻を丸める、反らす、をやると L5がきちんと動けば
 よいわけです。これを 足をこうやっていると、案外L5が寄ら
 ない。これをいったん そーと浮かして、そーと降ろすと真ん中
 に来ますから L5が分かりやすいです。

@膝をもう少し曲げてください。そうすればこうです。それで首も
 タラーンと後ろへやったり、伸ばしたりして L5,C1,身柱、
 自分の前はもういいです、L5さえ分かれば。

@だから胡坐をかくようにして足首をこの下にいれる。それでL5,
 C1,身柱。 ここで骨盤、この周りで円運動をします。右廻り、
 左廻り、それから横隔膜の、 L5を中心に動いていくわけです。

@そのときもこう足を開くのではなくて 少し鼠渓部を寄せるように、
 恥骨を少し挟むようにしておくとL5が動かせやすい。それがガッ
 と開いてしまうとL5が動かなくなるのです。同じ姿勢に見えても 
 やっていることは違います。少し膝を上げてください。持ち上げて 
 これをカーンと当てるように。するとL5がきちんと動きます。
 膝を開くと L5は動かないのです。 それであとは胸のところで 
 12時、6時、3時、9時、左廻し、右廻しにもL5中心に動いている
 ことを感じてください。

@首、それから視線もいろいろ変えていくことによってL5の繋がり
 というのが 顎が上ってしまうと 腰が丸くなってL5は動かない
 のです。だから 何故C1なのか、それでC1が伸びたときに身柱が
 動きます、緩みます。ところがL5が丸まってしまうと他は動かない。
 これだけで 身体の中の繋がりが大分変ります。それで こうやって
 胡坐をかいても きちんとL5が入らないのです。L5の意識がなく
 なると、何をしてもダメです。座骨も左、右どういうふうに重心を
 掛ける癖があるか、それから足も反対向けに、また 座骨、それから
 L5で丸く反らす、3時、9時、

<指導12:体操 タマタマ、噴水、花と蕾>
@すると この体操の「タマタマ」というのが L5で動かないとダメ
 なわけです。すると 手首がきちんと効いてくるわけです。
 手を動かすのではなくて L5が丸める、反らすをやっていると勝手に
 手が動いてくる。これが「タマタマ」です。

@それと 体操の中でこの寄せ、これが体操「噴水」なのです。上げて、
 ここで力を抜いて、ウーン! ここが大事です。このときもこれでは
 なくて こうなるから きちんと座骨、もっと下が広がる、ここでは
 広がらない、これで広げる。このときも「労宮が虚」です。小指で
 引きと攻め、それと肘の位置をそこへいって そこへ落ちます、放し
 ます、緩めます、落ちます。

@それから必ず息を吸いながら腰から上げます。腰から上がっていって、
 頭は最後。ここでガバーと小指が外へいって、すると胸が開きます。
 ウーン! このときも指先から落ちていきます。すると肘が入ります。
 それで 身体の中が寄っていきます。すると 薄筋が寄るのと、中が
 コシ、、、という。すると呼吸と動作が一致しやすいのです。

@体操「花と蕾」もそうです。こう寄せて、吸いながら上げていって、
 ここから「蕾」が出来て、指先 こうではないのです、こうなのです。 
 寄って、肩、肘、手首、ドン! これで 寄ってきて、すーと上がって
 いって、前にいって、ウーン! というふうに。こうではないのです、
 こうです。前にいって、これ こっちを向いているでしょう。全部見て
 おかないとダメです。見ておいて 前に。すると見るから、顎が上がら
 ないのです、こうしかいかないのです。これの前くらいです。こうなる
 と もう抜けている。ここしかないのです。手首を効いて、それで
 寄せて、肩、肘、手首、そうです。すると 手の重みでストーン!と。
 上げて、真ん中、落ちてくる。このときにこういかないで、こっちへ
 いって、よってきて、こう落ちます。ウーン! ここでロッキング
 チェアをする、少し前で。

@このように体操をとらえると、きちんと歩法を使って 首、肘、肩、
 それから視線。

<感想>
足組み、指組みでのアイソメトリックを通して L5をきちんと動かして、
綺麗な位置に身体を持っていく方法を学びました。そして 本来あるべき
姿に戻すお手伝いをするのだ!との謙虚な姿勢で 身体が持つ自然治癒力
を利用してズレを修正していく方法。
人間の力って凄いですね、ちょっと助けるだけで すっと戻ってしまう。

         滋賀より参加の初心者 記





# by shinonomeaiki | 2019-03-22 09:52 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第六十四回研究会稽古メモ 642

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「合気を掛ける(続)」指導を受けた。
     (第六十四回研究会)
   期日:2019年3月10日(日)13時~

S代表の第六十四回研究会稽古メモに基づき、第6項について初心者が
理解できた範囲の内容を綴ります。

<指導5:中段 捩り込み>
@木刀を持って二人一組になってください。「捩り込み」をやります。
 これで相手の首から胴にかけて引きながら 手の内の感覚、ズーと
 斬るのが目的ではなくて 自分の中の、これが真ん中、これL5が
 入るかどうか 肘が抜けていて この身をきちんと。 
 それが今度はこっちへズーと これ このバランスの変化。それで
 L5が入るかどうか。このときにこうなっているとL5は入らない
 です。
 次、そこから また手でいくのではなくて、身体がずーと前へいって
 L5が入るのかという その自分の中でこうやっていると 実況中継
 の進行ですね。だから

@青岸も、ここなのか、ここなのか、ここなのか。それが無形で立って
 いると 例えば こうなるともう ね、目的が違うのです。
 肩に付いています、首に付けて、これで 真ん中、今度は手でこう
 いくのではなくて 骨盤をこの動きがこっちへ入る。それから寄せて 
 このときに この寄せで、寄せてきてから 真っ直ぐになってこれで
 仙腸関節の動きでこっちへいく。これを寄せてきたら また真ん中。

 逆にこれを引っ込む。すると癖がどこで途切れるとか、どこでずれる
 とかが見えやすいのです、何もしないで良いから。
 こっちも斬ろうとか、叩こうとか言うのではなくて ずーと自分の
 中を実況中継していかざるを得ない。ちょっと やってみて下さい。

<指導6:個別に指導>
@肘を突っ張らない、身体は真っ直ぐ、L5が入るかどうか。これは 
 こう真っ直ぐ、真っ直ぐ、真ん中、寄せながらL5が入るかどうか、
 だから ずーと実況中継をしないとダメなのです。

@力を入れすぎ、ここではない、ここでもない、L5が入れなくても
 良いのです。それが だから ズー、ウイーン っていう感じで。

@すると仙腸関節が使えると、薄筋が使えるでしょう。それがこの
 骨盤の幅で捻じれてしまうと どこにも使えない。

@L5が入るかどうかを確かめればよいのです。余り捻じれている
 から L5の入る位置まで戻してくる。最初は無理に捻じれると
 こういかないのです。

<指導7:刃筋のチェック>
@別にゆっくりでも何でもよいのですが、これもこういったときに 
 ここからですね。このまま ここなのか、ここなのか、ここで、
 ここでないと中心が動かない、これが

@だから 本当によい位置でないと。それが疾雷刀では バーンと
 いった瞬間にいかないとダメなのです。未だ そこまでいけない
 から 今みたいに そーと相手の肩の辺りで打たないところで、
 よい位置を探して、スーと入るときに 頑張るのではなくて 
 どこならいくのか、というチェックです。刃筋のチェック。

@シュッといく位置が、こういうラインと、こういうラインで と
 いう力のいくところと 力はこうだが、刃筋がシノでこう 合う
 ようになる。それと相手が動く。要は、

@これが真ん中、後ろ、ここです、それで これはこういうふうに
 入っていくわけです。こう入っていくわけです。ところが これ
 だけではいかない。これプラス 意識が、突き抜けるわけです。
 グーンと突き抜けていくと シューといくわけです。

Q:目的の地点が?
A:もっと先にある。だから 体内操作と呼吸と意念なのです。
Q:ここにあると できない?
A:できない。只押すだけになる。だからシューと斬れていけると
  いう「思い」が要るわけです。

<指導8:上級者との対話から>
Q:「深淵の色」を読みましたが 複雑ですね? よくあれだけ
  書けたものだ!
A:あの本は 基本的には 著者がKさん(数学の先生)に聞いた
  話と、あとは会員の中で易の人とか、会員の整体をやっている
  人の言葉が少し入っている。だから、誰が言ったかというより
  も、内容が面白いと思うところがある。

Q:“力士もテッポウをやったりして腰を鍛えればよい”と言って
  いますが?
A:腰を鍛えればよい。肩を鍛えよ とは いっていない。
  これも、よく中国人が肩を脱臼したときに、○○研究会に来て 
  気圧用法で直しているときに、稽古をしているのを見ていて 
  力を入れてはダメだと思った。中国人の拳法は全然音がしない
  のです。寸止めです。それで、腰からの繋ぎをきっちりする
  テッポウをして基本が必要なのですと△△さんは言っていたが、

  本当のことは知りません。只、TVで見たときに 普通なら
  バーン! バーン!といくじゃないですか。それを ひゅっ、
  ひゅっ、と繋いでいるわけです。

Q:“S先生の鍛え抜かれた腕は、、”とありますが?
A:S先生も、若いときはガンガン鍛えていたが、それではダメだ、
  と気付いて 力を抜くように稽古をした。毎日やっていたが、
  腕立て伏せもスクワットも 筋トレで肩に筋肉を付けるような
  腕立て伏せではなかった。だから、皆 腕立て伏せというと、
  自分のやっている腕を 

  S先生は独自に何かをつくったと言っているが    という
  感じです。そういう感じで 抜き書きしてあると思う。

Q:“日常生活でも、S先生は、、”とありますが?
A:それから、空間的な あれとか、日常生活でも、、、、型稽古、
  内容的なのはするけれども、大事なのは それの応用だという。
  ところが 皆 形だけになってしまったのです。

Q:“合気は調和であり、肉体のみならず精神、意識まで整え、
   統合させる働きがある“との意味は?
A:S先生に興味があったのだ! というのは それは結構 実際に 
  それが関係があるのかどうか というのは分からない。
  いろいろな 只、これは もう 合気哲学ではないかなー

Q:“活法者は心静かにして下腹に力を込め、落ち着きて行うべし”
   とは?
A:まあ、そのう、足の作用というのは、膝で   ことを言って
  いるわけですけれど、その辺りも S先生が実際にやっていたか
  どうかは分からない。

Q:“長い生涯をかけて身体を壊しながらも合気の身体をつくって
   いった”とは?
A:その下に、  の能力が凄いのだということは S先生の整体の
  人が言った言葉なのだが、そういうふうに著者が いろいろな人
  からの聞き書き、また聞きみたいなものを一つに纏めた本なので、
  どこまでが   というのがはっきりと分かっているものもある
  ので、それも直接のS先生の言葉ではないので どこかに著者の
  意識も入っていると思う。

Q:“整体治療を受けながら、彼の技を”とは?
A:これも どこまで本当にS先生が言ったのか分からないが、まあ 
  同じような本題と思う。

Q:“触れて 次に合気を掛けているのだと”とは?
A:だから、吸って、吸って、緩めて、次に合気が掛かるのです。
  「触れる」 ここから合気だ! と言っているのです。
  ここまでは合気ではない。だから、吸って、吸って、緩めて、
  ここまでは合気ではない。そこから合気を掛けると言っている。
  只、それが 速いから。「触れて」、次に「合気を掛けて」と
  いうのが 一つのポイントである。

Q:“昔は調息法も教えたが 今は教えていない”とは?
A:これもフェルデン・クライスの ある程度片方はきっちりと
  身体の繋がりを付けて、左半分をやったら右半分はイメージ
  だけで動けるとかいうことをやっていけば 同じようになる。

Q:“S先生の技には、 ”とは?
A:こういう短い文章は、自分で ある程度イメージして

<感想>
相手の肩に木刀をそっと当てて L5が入る位置を、相手がずれる
位置を探すのに プラス 突き抜ける意識、思い、意念、が要る
ことが分かりかけてきました。
「気付き」を楽しみながら、続きを稽古日誌(643)に綴ります。

                 滋賀より参加の初心者 記






# by shinonomeaiki | 2019-03-22 09:49 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第六十四回研究会稽古メモ 641

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「合気を掛ける」指導を受けた。
      (第六十四回研究会)
   期日:2019年3月10日(日)13時~

S代表の第六十四回研究会稽古メモに基づき、第1項~第5項に
ついて初心者が理解できた範囲で内容を綴ります。

<指導1:歩法 引き分け、引き寄せによる前後の一歩>
@歩法で(足を)寄せて、次に こう出ます。少し前に出して、
 定位置で一歩出ます。次に会陰を締めて、上がる、ここまで
 緩める、ここを締めて会陰から上がる。これが足の指をギュッ
 と掴むと、上がらないのです。だから これを上げる、それ
 から寄せる。

@次はバックです。バックのときには 前と後ろ こういう感じ
 で締めながら擦るのです。それでここはそのままで 足だけを
 パッと出します。それで今度はこう寄せておいて、バックする。
 それで こうやっておいて、パッと下がる。こうやっておいて 
 パッとこう、こう。 それをしばらく続けてください。

@それをこうやって慣れてくると そんなにぎゅっとしなくても 
 スッ、スッ、といけるわけです。

@次は こう ぷっ!といったときに腰椎5番(以下L5)が入るか
 どうかです。捻じれているとL5が入らないのです。これだけだ
 ったら L5が入って、また戻ってくれるのです。ところがこう
 廻っているとL5が入らないから 捻じれてくるのです。ここに
 あると戻ってくるのです。

Q:ヘソの位置?
A:そうです。へー、そー、と言えば分るでしょう。(笑い!)

@それで この力を パン!といくからL5がシュッと入るわけです。
 ところが捩じってやるとL5は入らないわけです。それで骨盤とL5
 の連動がきちんとやらないと 頸椎1番(以下C1)は浮かないの
 です。C1が浮くから 身柱の辺りが寄って、肩甲骨が寄れる、わけ
 です。だから C1が浮いていないと また 肩甲骨が寄らないわけ
 です。

Q:繋がっていますね?
A:そういうことです。ちょっと 自分でいろいろとやってみて下さい。

@形意拳もこう下がりながらの前に突いていくのは そうです。これが 
 こうなってしまうと 力が出ていないのです。 バン! バン! 
 こう こう これは 要は この動きです。

@だから これをきちんと。だから これを繋げて動く練習なのです。
 それを 逆に下だけでグーと寄せました、グーと引きました、グーと
 寄せました、グーと引きました、そういう感じなわけです。気持ちの
 中では。それが要するに これと繋がってくるわけです。

@そうでないと 疾雷刀のときに バーン!とやって 捻じれていると、
 L5は入らないのです。そのままサッといったらL5が入ってシュッ
 と上に上げられるわけです。 

Q:センターリング?
A:そうです。大事なのは、この寄せて、薄筋を使って、L5が入る。

@要は居合いで このここからですね、L5がきちんと入っているか
 どうか。これで さっきいって L5が入っているかどうか。
 こうやったのでは 何もならないのです。L5が入っていく。

Q:形意拳で あとから足がついていくのを もう一度?
A:こうやっておいて、こう下がったらダメなのです。このままで 
  これで バン! こういって 戻る、こういって 下がる、
  だから 前にいく力が出るわけです。 バン! 
  このときに こうなっていると バン こんな感じのことになる
  のです。

@それで このときに擦りながら後ろに倒れていって、前にこけて
 おいて、サッ といくのです。後ろに下がるときに こうなると
 ダメです。サッ! すると ここが斬れないのです、そういうこと
 なのです。本当は それが目的なのですが そこへ入るのが、、、

@そのときに捩じらない、捩じったらL5が入らない、ということを 
 きちんとチェックしてください。そのためにも 骨盤で動かして 
 L5が入るようにしておかないと 永久にL5は入らない。

Q:「車」のときも そうなのですか?
A:そうです。だからそのままスーといって、これでL5が入らない
  とダメなのです。
Q:「逆車」のときも そうなのですか?
A:もちろん そうです。

@それで L5が入らないところまでいったとしても、どこでL5を
 入れるようになるか。だから 刻々と実況中継をしないと。 
 “そこは入れません、ここも入れません、ここが入りました、
  OKです、”
 みたいなことです。さもないと 生の力ではない力で相手を押さえ
 たりはできないのです。

<指導2:前後の羽ばたき>
@片足を出して、これでこう寄せるだけで手は動くわけです。ザッ! 
 ザッ! それで 薄筋と会陰とL5を意識して C1はだんだんに
 もっていけばよい。

@それと このときに もう指先まで意識する。後ろも前も指先まで
 意識する。指先まで、指先まで意識する。

<指導3:合気上げ>
@それで ちょっと両手持ちで 力を抜いて、相手とのバランスを
 とって、今度は足の指を前で、薄筋、会陰、L5、相手のL5,
 自分のC1,相手のC1,身柱、相手の身柱、そこからヒューと
 上げていく。すると「合気上げ」になります。

@だから上げようというのではなくて 身体の中を伸ばしていったら
 「合気上げ」になりますよ、という事です。

@このときも相手と一体にならないと無理ですから 力を抜いて、
 相手と一つになって、自分のL5,相手のL5,自分のC1、
 相手のC1,自分の身柱、相手の身柱、そこで順番に シューと、
 これだけです。

@だから「合気上げ」というよりも、「合気浮き」なのですね。
 バランスを抜いて、フアーとやって、すると相手の反応のところ
 へ落とせばいいだけです。

@自分のL5,相手のL5,自分のC1、相手のC1,自分の身柱、
 相手の身柱、そこで シューと、

Q:書籍やネットでは、立ち合いでの合気上げの解説で“人差し指を
  伸ばし、腕を掴むと同時に 手を丸く振り上げると、相手は宙に
  浮く“とあります。
  そして 手首を掴まれた相手が、爪先立ちになっている状態の
  写真が掲載されています。
A:見えないものを見せようとする、写真を信じちゃいけないよ♪ 
                          (大笑い)

@これもこっちの指とこっちの指、ちょうどずれるところで これ
 ですね。相手を押していくと ちょうど これとこれで、自分の
 L5,相手のL5,吸って、自分のC1を上げて、相手のC1,
 自分の身柱、このときに肩の力が抜けるわけです、相手の身柱、
 これで入るわけです。

@それが こうなると、これはもう 腕に力が入ってしまっている。
 だから、 の持ち方とか、力の入れ方とか、世代によって違うし、   
 フニャ、フニャ、なのです。フニャ、フニャ、だけど上手くいく
 のだけれども、

@このままでは当たるでしょう。それで当たるからL5、C1,
 緩めて、身柱、ここから手で上げようとすると肩に力が入る。
 こう、こう、ちょっと、これで良いわけです、(相手を)空中
 浮遊させるのに。

<指導4:合気上げの稽古>
@二人一組になって「合気上げ」をやってみて下さい。ちょうど
 緩みをとって、身体の中を伸ばしたら、相手が浮くというのを 
 やってみて下さい。

<感想>
 Iさんが 綺麗な「合気上げ」を出来るようになり、
 皆で拍手!
 S代表の稽古メモに記載の通り、L5の有り様と身体の状態や
 動きとの関係が体感でき、L5の感覚がある時と無い時の差、
 どの様に身を置けば それが現れるのか 消えるのか、そのとき
 の身体の感覚、等をK先生の丁寧な指導で稽古ができました。

 続いて捩り込みへの応用について稽古日誌(642)に綴ります。
                         
                    滋賀より参加の初心者





# by shinonomeaiki | 2019-03-22 09:45 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

第六十四回研究会稽古メモ

S代表より稽古メモ頂きました。
いつもありがとうございます!

平成31年3月10日日曜日

第六十四回研究会

〈稽古メモ〉
・歩法 引き分け、引き寄せによる前後の一歩
・前後の羽ばたき
・頸椎1番、身柱、腰椎5番の関係について
・合気上げ
・中段捩り込み
・抜刀、納刀
・制剛流1〜3本目
・膝行 後退 前進
・足組み、指組みでのアイソメトリック

今回の研究会では5番の有り様と身体の状態や動きとの関係に基づいて稽古致しました。
5番の感覚がある時ない時の差、どの様に身を置けばそれが現れるのか消えるのか、5番がある時の身体の感覚、等を丁寧にご指導して頂きました。
稽古中「同じことを違う方法でやってみる」、ヨガの「信じるな 疑うな 確かめよ」、「何々すると〇〇になるかもしれない」といった宗匠ご自身からの言葉もありました。5番についても引き続き個々の検証をお願い致します。
宗匠及びご参加頂いた皆様、今回もありがとうございました。




# by shinonomeaiki | 2019-03-12 07:16 | 研究会 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
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