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合気観照塾東雲道場

カテゴリ:定例稽古( 18 )




剣の意念 令和元年5月4日定例稽古

令和元年5月4日土曜日定例稽古

京都の武道具店「東山堂」に発注していた
  深反り、剣峯の短刀木刀三組
が一年を経て仕上がって参りましたので、それを用いて
    棒回し歩法
を中心に稽古を行いました。

他の半棒や短刀木刀も使用し、
    命門
    L5
の辺りを意識して、負荷をかけての相対稽古等を行い、
  命門が開閉する前に重心を移してはいけない
  短刀は握ってはいけない
  労宮を使って挟んで引っかける
等に配意して頂きました。

その上で、
  腫れぼったい手ではいけない感覚
を知って頂くために真剣の短刀二種(平造りの寸伸び短刀、深反りの菖蒲造りの短刀)を持って頂き真剣の刃先の鋭さと絶妙の反りの感覚を味わって頂きました。

その上で
  短刀を持っている感覚
  肘から先が短刀になっている感覚
  臍から上が剣になっている感覚
等を意念して頂き相対稽古をして頂きました。

世話役です。

建御雷(タケミカヅチ)が国譲りを迫る相撲(力比べ)の際にの手が氷の剣になって勝つという古事記の記述が思い出されます。
建御雷は登場のシーンも衝撃的で、海の波のうえに柄を下に剣を逆さに立てて、その剣先に座って登場し、大国主命に国譲りを直談判致します。

次の稽古では石の上にでも座ってみますか・・





by shinonomeaiki | 2019-05-07 08:46 | 定例稽古 | Comments(0)

2019.4.27 稽古メモ

IさんからのIさんMさん女性、Mさん男性の自主稽古の稽古メモです。
1 姿勢の確認
(手と足を繋げる)
2 天、地、陣
でんでん太鼓
スワイショウ
の体操
3 上下しない歩法
4 相手に気づかれず近づく歩法の研究
5 木刀を持っての歩法
6 木刀で相手を押す(腰椎5、頚椎1及び呼吸を利用)
7 男性Mさんの手首が硬いので、手首を柔らかくするストレッチとマッサージ(女性Mさん担当)
8 木刀で相手を引く

以上です。


世話役です。
 前記の
  4 相手に気づかれず近づく歩法の研究
が凄くIさんらしくて私も指導を受けたかったです!
 休んで言うのも何ですが、ドンドン自主稽古で体感をアウトプットして頂きたく願います!
 私の場合は「七刀」のようにアウトプットしてもK先生に言われるまで何をアウトプットしたか分からないことがありますが・・・



by shinonomeaiki | 2019-04-28 15:52 | 定例稽古 | Comments(0)

手の内二種の前に

平成31年2月16日土曜日

久々の定例稽古で

   分け目と手の内二種

をとりあげました。

諸手(両手で一本の刀を持つ時)の時には、二種類の手の内がある。

二種の使い分けの前に、
   側対歩

   斜対歩
の関係を考える。

例えば、諸手で引き分けて
   分け目
を作り、右足を前へ踏み込んで打てば、
    側対歩
になり、同じ手の内で左足を前へ踏み込めば
    斜対歩
になります。

見た目には、足が代わっているだけですが、体内では大きく違う動きがなされているのです。

ラクダの歩き方が「側対歩」といい右前肢と右後肢、左前肢と左後肢がペアになって離陸、着地する歩き方です。

人間の歩き方は「斜対歩」といい左右のぶれが大きくなります。

歩幅も稼げず速くないのでスピードが出ないが、その代わりにからだをひねらないのでエネルギー効率がいいと言われているのです。

ラクダ、ゾウ、キリンなど比較的大型動物がこの歩き方をすることが多い。

人が乗る競馬の場合、斜対歩の方が馬の歩幅が長く、速く走れるのですが、これがなんと「繋駕速歩競争」という二輪馬車を引っ張る
    速歩のレース
になると圧倒的に側対歩の馬が速く走るのです。

現在では側対歩の馬は側対歩の馬としか競走出来ないということです。

これは「なんば歩き」で小走りにいく飛脚の原理と同じように思います。

走行距離とスタミナを考えれば、側対歩を採用するのは自然の原理のようです。

かつてヨーロッパまで攻め行ったモンゴルの元は、馬を側対歩に調教し、兵士一人につき3頭をつけて長距離遠征したと言われております。

まずは、ここで言っておきたいのは諸手で剣を振って
  右前に踏み込む動き

  左前に踏み込む動き
とは
  手の内が同じ

  足が代わる

  全く違う動きになる
ということを理解して頂きたいのです。

ですから、現代剣道が右足前でしか動かないのは、俗いう
  雑巾絞りという手の内
を盲信するが故に、
  その手の内を保持したまま
で最速で打突することのみに技術を伸ばした結果、左足が出なくなったのです。

ある意味、それで正解といえます。

なぜなら、
  同じ手の内で足が代わる

  全く違う動きになる
ので、
  本当に体内操作が難しい
ので
  そんなことするくらいなら、右足前だけでいい
となったのだと私は思います。

まずは、
  手の内二種
の前にこのことを考えて頂ければと思います。





by shinonomeaiki | 2019-02-17 05:18 | 定例稽古 | Comments(0)

合気 手の内 一刀流

9/2定例稽古

手の内

1 棒回し
  手の内の四点を意識して転がす。
  棒を握らない。

2 二刀剣の要領で棒の上げ下ろし
  手の内の四点を意識する。
  どの時がどうなのか。
  どの呼吸でどうなのか。

3 木刀を片手で上げ下ろし
  前同

4 木刀を諸手で持って歩法
  片手から両手になった時の変化を分析し、何処をどう使うかを自得する。

5 なぜ雷刀になるのか、なぜ各流派で手の内の口伝が異なるのか。
  右手で打つや、左手で打つ等を検証する。
  見落としている点に気付く。

6 撥草の検証。
  首の使い方。
  「~の吊り下げ。」
  二星の張力
  螺旋の分け目

7 二星を掴んで貰い、柔術で検証
  押そうとしない。
  二星が落ちることを意識する。
  落ちる位置。
  どの部位をリードにするか。


世話役です。

宗匠の過去の掲載から

心の切先・心の綱・心の糊・心術

2008-05-31 00:03

 「一刀流極意」笹森順造著からご紹介します。

 第六節 一刀流を創建

 前原弥五郎は伊藤弥五郎景久と改め、諸国を週歴し幾度か強敵に会い、戦つては悉く勝ち、他流を検討し己れの技前を磨き、次第に自信を得るようになつたものの、未だ自分の心の内に真の安定を得ていないので、魂をもつと深く養わなければならないと志し、或る年の寒中に伽藍に入り独り端座し鉄如意を手に握つて心気を鎮め、瞑想をこらしたが、初めの程はどうしても雑念がむらがりきて、どんなにこれを追い払おうと努めても妄想が雲のように襲いきたり、精神を統一することが出来なかつた。それは自分の病気に負け、外物の支配に動かされていることに心付いて、更に工夫を重ね、食を断って想を錬り、胆を養い熱願すること数日の後に、いつとはなしに三昧の境に入つていたのに、不思儀や掌中の鉄如意が熱して火を掴むように覚えた。ハッと思つて気が動くと今度は冷たいこと氷を握るように感じた。

 景久はこの奇怪な霊験に強く心を打たれ、その道理を探つて苦心惨澹した未に鉄如意冷熱の変化は自分の気血の盈虧(えいき)が手から鉄如意に流往透徹し、また翻つて冷熱を己れに伝え、これを感じさせるということを悟ることが出来た。それから尚お錬磨を重ねること数年の後に彼は自ら意識して掌中の鉄如意に命じて思いのままに気血を流通移行させることが出来るようになつた。彼はこの霊妙な体験を基として心が身に通じ身が刀に通じ心身刀が一如となることを悟り、剣心一如の妙理を一心刀と称し、外物一切を一心の味方となし、応敵必勝の秘法を覚え彼成一体万物一如の玄理を得、己が流名をたてて一刀流と称し、自ら一刀齋と号するに至つたのである。

 #楽隠居です
 この本を初めて読んだ頃には、すでに少林寺拳法・合気道・大東流・新陰流・太極拳・気功などを囓っていたのですが、これが剣術の本なの?と驚くと同時に、全て同じなんだと感じたのです。この本を読んだことが、自己流合気探究の道に踏み込んだ切っ掛けになったんだと考えています。

 ▼大太刀技詳解の中の意解からも、抜粋してご紹介します。

・わが心の鋭い切先が太刀の鋭い切先となって働いて相手の太刀を切落して無効となし、わが切先が生きて働きわが勝となるものである。

・心眼を明らかにして相手の作為と挙動を察知し、相手の意欲とその打おろす太刀先とに己が心の綱を引つかけて点前に手繰りこむので、相手の切先はわが鍔をかすめる程合まで深く入ってはずれ空を打って下段となる。

・相手の心の幕をわが心の切先で右に押し開き、ついで左に切り開き、隙間の真中を突き破り勝って正体を見届け、ただちに踏込んで大胆に打取り制するのである。

・打太刀に仕太刀の心の糊をぴったりと続飯をもってつけたようにつける。

・陰刀の尊さは刀と足つかいに心術を蔵し相手に知らさずに勝ところにある。

抜粋その2

合気とは何か

2005-01-30 11:32

  フルコンタクト・カラテの1996年1月号に、特集「秘技・合気の秘密」が掲載されました。その中で、様々な団体が持っている、「合気」に対する見解を紹介しています。そして、最後は次のような言葉で締めくくられていました。

 『いかがだろうか?それぞれの団体が「合気」に対して、独自の見解と解釈を持っていることが分かる。「合気」という一つのものに対して、「合気は合理的に説明が可能である」とする団体がある一方で「定義・説明することは難しい」とする団体も存在する。この多種多様さこそが、「合気」の奥の深さであるとも言えるだろうが、同時に曖昧な感じを受けることも否めない。最後に、突然の電話による取材にも関わらず快く答えてくださった各団体の先生方に感謝いたします。』(引用終了)

 武田惣角先生は、小野派一刀流を身に付けていた事だけは確かなはずですから、一刀流の事を調べてみましたら、次のような記述が見つかりましたので、抜粋します。

 笹森 順造著「一刀流極意」より 

 合 気
 一、合打 敵と打ち合ってどうしても合打となって中々勝負がつきにくいことがある。いつまでたっても合気となって勝負がつかない。遂には無勝負か共倒れになることがある。これは曲合が五分と五分だからである。こんな時は合気をはずさなければならない。合気をはずすのには先ず攻防の調子を変えなければならない。

二、留 敵の太刀に逆らい出合に合気となるようなことがない留めの法がある。敵の打込む太刀の心を知って、これに反揆せず快よく引受け、敵の力を誘いながら受留めると自然に敵の働らきの尽きる所がある。ここは合気をはずす塩合の所である。この塩合を味わうのには留を小さく留るのである。留を大きく留めると、合気をはずしてから次の転化に出るのに暇がかかって役に立たなくなり、そこにわが隙を生じ不利になる。

三、交わす 留めが利かない場合もあるから、その時には交わすことを法とする。かわりぎわに敵の力を利用し、その行く方向にむけて敵の首にわが心の綱をかけて引摺り出し、その後ろから押しやると、なお更烈しくそれてゆくものである。流れてくる丸太を上流から斜に突いてなお早く下流に流す所である。敵の気剣体を一緒に引摺り出し、行く所まで喰違いにゆかせ徒労に力を尽ききせ、まだ立直らない前の所でいと易く勝つ。

四、和而不同 敵の強い刀に逆らってわれからも強く出で、敵の打を中途で強く受止めると兎角合気となって味がない。逆らい争って勝つのは上乗の勝ではない。敵が望んで打って来たらそれに和し育て敵の刀の行く方向にわれからも助勢し、その心意と太刀技とを力いっぱいに尽させて流してやると、われは聊(いささ)かの働らきにて大きく勝ち得るものである。これもまた敵の曲合の利をやわらかにわが懐にとりこむ所であり和して同ぜず平らかに勝つ所である。平らかに和して自ら勝つから兵法を平法といい、剣術を和術という。和する所が勝つ所であり、勝ってまた後によく和するのである。

 更に、木村達雄著「透明な力」には、『合気といわれる敵の力を抜いてしまう体の内部技術によって可能になります。』と書かれています。

 以上のようなことを元にして、合気とは、五分五分の膠着状態を、こちらの有利な状況に変えてしまうための、身体の内部技術であり、「入れる」「付ける」「抜く」の三種類に分けることができるのではないかとの仮説を立ててみました。


以上抜粋終わり。

この中の
 1 己が心の綱を引つかけて点前に手
  繰りこむ
 2 かわりぎわに敵の力を利用し、そ
  の行く方向にむけて敵の首にわが  
  心の綱をかけて引摺り出し、その
  後ろから押しやると、なお更烈し
  くそれてゆくものである。  
が合気の重要な要素ではないかと思っています。
 その中でも、膠着の状態の中では相手の狙うところがあると言っています。
 これまでは、狙うことばかりに気をとられていましたが、
 「合気は直流ではなく交流である。」
という宗匠の教えで
   あっ、もしかしたら
と思って定例稽古で説明させて頂きました。
 あまり文章で書くと、意味がズレる虞れがあるので、遊びを持たせてこの程度にしておきます。
 宗匠の
   ほら、教えているでしょ
   書いているでしょ
と言われる声が聞こえて来そうですね、すいません。



by shinonomeaiki | 2017-09-04 21:48 | 定例稽古 | Comments(0)

5/28定例稽古

最近はF指導員に任せっきりになっていて申し訳なく思っています。
F指導員からの稽古メモを掲載致します。

5月28日 稽古メニュー
1.腕振り体操
2.腕振り体操をしながらの歩法
3.杖を腹(丹田)に当て、
 応援旗のようにした状態で歩法
4.丹田に杖を通して
 上肢の重みが落ちる感覚がある状態で、
 (1)(2)をもう一度
5.木刀を下段で構え、
 (1)~(4)の感覚が残っているだろう状態で、
 綾を切る感じの歩法
6.木刀で素振り
7.仰向けに寝た状態で、
 剣の重みと腕のどこが緊張するか
 また肩甲骨の動きを感じながら素振り
8.眠くなったきたとこで立って、
 ボーっと脱力しながら素振り。

休憩

9.袋竹刀で、一人が打って、
 もう一人が袋竹刀を横に持って受けるヤツ(刀棒)
10.合し打ち
11.「あやとり」の説明
 薄筋の締めと大腿の外への張り
 肘の張り について




 





by shinonomeaiki | 2016-05-30 05:37 | 定例稽古 | Comments(0)

直正眼の身勢

一打三足と直正眼

世話役です。

最近の定例稽古は、女性陣の稽古が続いています。

まずは、腕振り、掴み手外しで脱力の感覚の基本の後剣術の基本をしています。

人中路

・戦車打で人中路を理解する。
 剣で截れるのは、人中路と人中路の間である。
・人中路の外界と内界の空間の違い。
・外界と内界の境目が人中路。
・空間を分けることが『截る。』ということ。
・空間を分ける作業は、体内より生まれて興り、剣によって実現される。

中正眼の直進歩法と正面截り

・呼吸とあわす、呼吸の三動作。
・・・・
と稽古していたところ少しずつ固まって来たので、一打三足に変更して正面截り、その後に一打三足の直進を行いました。

そして、宗匠より指導を受けた、正面截りの後、三足目で中墨に突きを入れて行ったところ、その三足目で中正眼の身勢が顕れました。

確かに!宗匠より一度も直正眼の形を言われたことがなかったように思います。

ただ私の記憶にあるのは、燕飛で宗匠が
   相手を中正眼で抑える
   相手が嫌がり、人中路を外して来る・・・・
です。

宗匠が私達弟子に形を覚えさせない理由は、覚えてしまうことに危うさがあることを示されていると思います。

女性陣の皆さん、黙々と稽古して頂きお疲れ様でした!






by shinonomeaiki | 2016-04-26 23:35 | 定例稽古 | Comments(0)

捻り込みが基本では

捻込みが基本(仮説)

第二十八回研究会で宗匠の指導により、基本の位の指導がありました。

二星を返す。
立て替える。

私は剣術とは、二進数で、0と1の無限の組み合わせだと思っていました。
陰陽も二進数です。
それは今も変わりませんが、それが宗匠の指導により、より具体性を帯びて来た思いです。

3/26定例稽古に参加頂きました、Mさんには捻り込みを稽古して頂きました。

特に注意頂いたのは、
     捻り込まないこと
です。

七刀捻り込みバージョンで、捻り込みの基本理念を説明させて頂きました。

もちろん、本当の基本理念は宗匠にしか分かりません。
私が説明させて頂きますのは、いつも宗匠の剣や合気を修得すべく自分で宗匠の指導内容を分解し咀嚼するために立てた仮説に過ぎません。

そこで現時点では、
   刀法の基本は捻り込みにあり
と思っています。

この説は間違っているかも知れないですが、私は未熟なので申し訳ありません。

間違っていたら、なぜ間違っていたかを考えられる楽しみがあり、宗匠の指導で気付いた喜びを言いたくて掲載した次第です。

研究会の御指導本当にありがたく感謝しております。

以上 世話役



by shinonomeaiki | 2016-03-28 18:47 | 定例稽古 | Comments(0)

2/13 定例稽古 腕回し歩法

2/13 定例稽古

股関節くわえ込み
・研究会で教示頂いた杖を使って鼠径部を確認。
・下腹部の意識を持つ。

歩法
・前進
  呼吸と脱力と重心の連動
・腕回し(オーバー)前進と腕回し(アンダー)前進との違い
  上肢と下肢の自然連動を認識して取捨選択する。

剣術歩法
・正面截前進
  体内のイメージと現象物質とのズレと一致。
・正面截廻刀前進
  手の内、剣先へと圧力を通して行く。
  最高潮で重心が動く。
・ジグザグ廻刀
  最高潮と人中路へ向く調子。

青岸半捻り込み
 ①青岸に構える
 ②足をそのままで、直正眼に変える。
 ③剣先、物打ちを固定して貰う。
 ④順の足運びで捻り込んで青岸に付ける。

柔術
 両肩捕り合気崩し
 両手捕り合気投げ
 諸手捕り合気投げ

世話役です。

 第27回研究会で宗匠が示された、股関節、鼠径部の作り方により、下作りをしての歩法をしました。
 上肢体の伸びで、西江の水が漏れぬように心がけて頂きました。
 
  



by shinonomeaiki | 2016-02-17 12:43 | 定例稽古 | Comments(0)

2/6定例稽古 技の稽古も

2/6定例稽古



1 長物で歩法
  脱力と呼吸とバランス

2 重い木刀で歩法

3 長物の先を押さえて貰って歩法
  体内操作と現象面のズレと一致

4 袋竹刀の物打ちを押さえて貰って歩法

柔術

1 居取り両手持ち合気崩し
2 居取り両手持ち合気投げ
3 居取り片手持ち合気投げ
4 居取り片手持ち合気投げ
5 居取り片袖捕り合気投げ
6 居取り片襟捕り合気投げ
7 居取り片胸捕り合気投げ
8 片胸捕り合気投げ
9 両胸捕り合気投げ

世話役です。

剣術では、腕を使わず剣を振り、足を使わずに前に出るのを意識して頂きました。
柔術の名前は動作を並べただけで、技の定義付けではありません。
前述の剣の理合を使うように意識して頂きました。
東雲道場の会員の方々には、昨年中は出来るだけ技をしないようにし、基礎稽古を主に稽古させて頂きました。
そのかいがあり、皆さんそれまでされていた動作ではない動作を学んでいける下地が出来たと思いましたので、これからは技も少しずつ稽古していきたいと思います。
動きに気が囚われると、何もかも違ったことを吸収する危険性があったので、慎重を期しました。

また、それに伴い攻撃する方である打ち太刀との初動に定義を設けて、初心者の方でも攻撃できるようにしました。

参加頂いた会員の方は、私に技をかけて
   これで効くんですか
言われることがあります。
私は微細な合気を感じ取っていることもあるのは間違いないですが、その細い微細な合気の糸を感じ取って、術者に認識して貰い、太く大きく育んで貰うのも稽古の上では重要なのです。

少なくとも私は宗匠にそうして頂き育てて頂いたことに感謝しております。







by shinonomeaiki | 2016-02-10 22:55 | 定例稽古 | Comments(0)

YSさんの稽古日誌2015/10/17です。

合気観照塾東雲道場での初心者稽古に I世話役さん、S代表さん、ベテランのFさん
の3人が出席され、男性3名(Iさん、Mさん、YS)、女性1名(Mさん)の稽古を
つけて戴きました。後半は「一打三足」を学んだので、日誌に綴ります。
  期日:2015年10月17日(土)13時~17時

<1.立つ姿勢>
@前半で やっていたのは、こうなので、この状態で ここに お腹を木刀の上に
 載せるみたいに ソケイブにお腹をグッと出して。これを 置いたまま こう
 なって欲しい。
@こうなっている状態で こう立って欲しいわけです。
@常に、ここに こういうタワミがある状態で 中正眼に構える。
@1つの約束ごとは、この コジのここが、自分の横隔膜よりも下がる。そこから
 息を吸って 丹田から、命門から、横隔膜から、壇中より ずーと吸い上げて、
@振ったときも、ここから下に 下がらない。下げない。

<2.ステップを覚える>
@ここから、吸って、吐いたときに、右足を揃える。吸って、吐いたときに、右足を揃える。三、三、で。 吸って・吐―く、吸って・吐―く、吸って・吐―く、、、、

@次に、吸って・吐―く。それで、振り上げるときに、また、右から戻って、又、
 吐―く。振り上げながら 後ろへ下がって、吐―く。1・2・3・4、 1・2・3・4、
@吸―う・吐―く、吸―う・吐―く、吸―う・吐―く、、、、

<指導1>
@上げながら、下がる。上げるのが早い。吸―う・吐―く、、、

<指導2>
@次、1・2・3・4、 
@揃えていたのを 揃えなくする。たった それだけの事です。
@先ずは、ステップを覚えて下さい。

<3.歩法の基本中の基本>
@こう上げて、パン・パン、上げて、パン・パン、上げて、パン・パン、
 これ、基本中の基本が こっちなのです、歩法の。
 何故かというと、吸って・吐いて、で 横隔膜から 下げない。これ 下げない
 と いうのは、下がらない というのも あるのですが、下がります。
 吸って・吐くと 下がります。それで 下げないようにするには どうするか 
 と いうと、こう 吸って・吐いたときに、下がる経路を変えるわけです。これは。
 そのままの経路でいくと、下がるのですけれど、下がる経路を 変えるわけです。
 このまま 吸って・吐くと 落ちるのですけれど、吸って、、、 

Q:落ちているけれど、こっちを通っている。
A:そうです。

Q:本当は、こうなるのを ここで止めて こっちが持ち続けているという、、。
A:こちらに伸びるのです。落ちている、吐き続けているのですけれど、落ちる方向
  が こちらではない、そちらなのです。
  それで、これを 立ってやると、ややこしいので、吸って・吐いたら 終りです。
  吐いて 終りです。吸って・吐いて・前にいくわけです。

Q:考えていますね。
A:これが一打三足です。一回毎に 三歩使え ということなのです。三歩、というのは、三つの足を使えという。だから、こっち 一歩です、二歩です、それで三歩です。一回使う毎に 三歩。 三拍子です。

<4.ベルトコンベア>
@固めてしまっている。ここを 動かそうと、
@上、下が分りますか? こうやると 動いていないのです。だから 堅くなっている。こう、吸って、 吸って、こう、 吸って、こう、
@だから、結局、こう 構えている。そうしたら、もう動かないのです、、、穴が。
  感覚的には。それで、どこが動くかというと、芋虫で、ここから ここの距離が
  縮まるから それが 上がるのです。
@それで 上がったときは、ここから ここの距離が伸びます。それで、ソケイブを
 きかして、お腹から、お腹 こうなる、刀 使えるみたいに 前にくるわけです。
  次に、ここが 吐いた息と共に落ちるから、ここが縮んだり、伸びたりするから動くのです。
@手でやっているから、この重みを ここで止めるためにガシッと固めて そこが
  ここを もっと柔かくする。上がったり、下がったり、、、
@最初は 背中です。だから、自分の身体だけ ベルトコンベアにするわけです。
  ベルトコンベアは こう動いたら こう上がって、こう動いたら こう下がる。

@足を縮めて 手に力を入れて それで良いです。
@そうしたら、肋骨がこう、

@伸びるのが、足を伸ばすから、ストロングが長くなる。足は伸ばさない。足から
 上だけを伸ばす。 パン・パン、パン・パン、
 足を伸ばすと、ビヨーンと、こう、

<5.一打三足>
次ぎ、1・2・3、 1・2・3、、、三歩に一回しか 上げない。

@先程は、片手でやりました。 1・2、3のバックステップで上げて。
@これはバックステップの足の抗力で上げるわけです。
@だから、この 後ろ足に体重が掛ったのをきっかけにして、上がるわけです。
@ということは、別にバックステップでなくても、体重さえ掛れば木刀は上がる
 のです。
@歩法で、直進するとき、体重は片足に 絶対掛るのです。
@ということは、1歩:ここで振り下ろされました。
        2歩:。
        3歩めで振り上げることができるわけです。
 1・2・3、1・2・3、、、、
@だから、前足だろうが、後ろ足だろうが、体重さえ掛れば、それをきっかけに
 して 上げられる。
@4歩でもいいが、4歩にすると、同じ方の足しか振れない。息をする以前と、足が
 替わる。偶数にすると、手と足が替わる。
@吸っておいて、イーチ、ニーイ、サーンで上げる。イーチ、ニーイ、サーンで 
 下りた ときまで 上げる。この 足の抗力で、、、って 3.
@先程までは、バックステップで上げたわけですが、このバックステップの無駄を 
 そのまま 前にいくだけの話しです。これが 沈み込む この反作用で上がる
 わけです。
@そのタイミングを計らないと、この雷刀の一発目の剣が 全く違うタイミングに
 なる。だから、振り遅れたりするわけです。手と足と身体が、、

<指導>
@足の上げ方が良くない。こう、パン・パン・パン、、
@水平に上げていかないといけないのに、こう 上げている。
@そうではなくて、水平に足を上げていかないと 拍子が取れない。
@足を水平に上げる。床面と。パン・パン・パン、、、

6.撥草の構えから 一打三足
@次は、撥草から、セーノ、足、バーン、それで、下ろして、これで 一打差。
@ここから パン・パン、それで パン・パン・パン、、、、
@バーン・パン・パン・パン、 バーン・パン・パン・パン、、、、

Q:下がる方、廻してよいか?
A:廻していい。打つ方も 廻していい。撥草は、一回 決めた方がよい。

@撥草から、パン・パン・パン、パン・パン・パン、、、

Q:入れ替えが分らなくて、その先が、、
A:一発目 足を出す。そのまま下がって、こちらで振り上げたら、後ろがえりで、
  それで パン・パン・パン、
  だから、振り上げなくてよいので、ここから、バーン、パン・パン・パン、

7.Quick 一打三足  
@それで、最短コースを こう、剣が 最短コースを通るように、三拍子で、
@未だ ちょっと 撥草が 後ろ過ぎる。バーン、パン・パン、、、
@撥草が振り向いたら ここまでいく。こう いったら、こう入ったら、これは 
 こういって 廻ったときには こちらに入っていないと、撥草が出ない。
 手の中を 振り回さないと、

Q:この方が 距離が短い?
A:そこから バーンと出したときに この角度が、、、何故かと言うと、腕を出す
  からです。これ、真ん中に出すから。それで、シンセイに構えて 下がる。
  それで、下がったら、もう 打てる。これで、バーンと廻したら、こう 打てる。
Q:全く、スピードが違いますね!
              (滋賀から参加の初心者)

世話役です。
本当によく詳細に書いてただけて感謝しております。
結構、ここの部分は考えて出来るものではないので、体に染み込ませる稽古が肝要だと思います。







by shinonomeaiki | 2015-12-04 19:10 | 定例稽古 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
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