合気観照塾東雲道場

カテゴリ:研究会( 42 )




第六十回研究会稽古メモ

平成30年11月11日日曜日
S代表からの稽古メモです。

居合刀にて
・無形〜車〜発草〜袈裟斬り〜逆車〜逆の発草
〜逆の袈裟斬り
・無形から下段
・無形から中段
・無形から上段
・無形から雷刀
・雷刀から一刀両断
・雷刀から和卜
・雷刀から斬釘
・水車勢
・文を切る
・文を切りながら前進(左で上げて右で切る)
・正面廻し打ち
・袈裟廻し打ち
・中段捻り込み
・上段捻り込み
木刀にて
・杖への打ち落とし
・七刀(通常、必勝、猿廻)
・胡座燕飛

研究会も丸五年、60回目を迎えました。
節目の今回、腕で刀を振り回すのではなく、刀の重さや刃筋を丁寧に感じ、刀の行きたい方向を自分で邪魔しないように身を沿わせる。
そのために仙腸関節や骨盤、手の内、体内操作、足運び等々どうしていくのかということを改めてご指導、ご提示頂き、とてもらしさに満ち溢れた研究会でした。
ご参加頂いた皆様、宗匠、改めてありがとうございました。



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by shinonomeaiki | 2018-11-12 08:01 | 研究会 | Comments(0)

第五十九回研究会稽古メモ

第五十九回研究会
平成30年10月14日日曜日

1 燕飛

  猿廻
  山陰
  月影
 (浦波)
 (浮舟)

2 手の中心
  足の中心

世話役です。

 燕飛は・・・形を覚えてはいけない。
 これにつきます。
 手の中心、足の中心は私なりに他のポイントととの関係を考えて一つの経路を作りました。
 
 私の癖で、なぜ右足の踵の着地点が後ろになるのか。
 なぜ右足だけが鼠径部から外れやすいのか。
 加えて、YSさんと稽古をさせて頂き、鼠径部と爪先の関係が客観的に再認識出来たことに感謝致します。
 そして宗匠の足袋のほつれ。
 十年苦しんだ足底筋膜炎。
 これらの理由を分からせて頂きました。

 外から見ても同じ動作だが、体内では全く逆のことがおこっているということがあるということが嫌というほど分かりました。
 
 そこのポイントで宗匠は
   言葉で説明できません
と言われました。

 今回の研究会も核心に迫る御指導ありがとうございました。
「歩法やーろおっと」です。(>_<)ゞ


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by shinonomeaiki | 2018-10-15 19:13 | 研究会 | Comments(0)

第五十八回研究会稽古メモ

S代表からの研究会稽古メモです。

〈稽古メモ〉
・道歌読み聞かせ

模擬刀にて
・胡座で剣の上げ下げ
・胡座で七刀一本目
・胡座で燕飛〜猿廻
(正座、立位でも少々)
・制剛流 二本目 引身
・制剛流 三本目 胸之刀

木刀にて
・刀棒破り(刀棒で受けた相手の左手の指を
もじり返す)

体術
・相手の両方の手の平に上から自分の両手の平
をのせ触れ合気にて崩す
・相手の両方の手の平を下から自分の両手の平
でうけ触れ合気にて崩す
・後ろから肩を押してくる相手を肩合気にて崩


宗匠及びご参加頂いた皆様、今回もありがとうございました。
今回は東雲道場の重要テーマの一つである「振らない剣術」等について宗匠よりご指導頂きました。
敢えて胡座で座り、姿勢、腕の角度や有り様の確認、呼吸、体内操作による剣の上げ下げ。
薄筋、股関節、仙腸関節の操作による太刀筋の移り変わり。
それらを含めた総合的な動きによる抜刀、体術への展開。
宗匠の発想、工夫で今回も新鮮な気持ち、感覚で稽古することができました。それぞれ復習と観照の程宜しくお願い致します。

以上
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by shinonomeaiki | 2018-09-11 07:28 | 研究会 | Comments(0)

第五十七回研究会稽古メモ

第五十七回研究会稽古メモ

平成30年8月12日(日)
午後1時から午後5時

テーマ「手の内」

1 木刀を持って手の内の解説

2 木刀で基本の歩法

3 木刀を逆さに持って手の内の解説
   握らず
   離さず
   動く手の内(片手)
   手首は使わない
   
4 木刀を逆さに持って基本の歩法
   違いを知るより、逆さの木刀に教わり、感じる

5 相対になり、木刀を逆さに持って片手で刀棒打ち
   力を入れない
   「抜き」を使って最高率の剣の落ちをパフォーマンスする
   
6 相対になり、木刀を両手で持って一歩前進一歩後退で刀棒打ち
   力を入れない
   

世話役です。

今回の研究会は猛暑日でした。
道場の手に取る物が体温を上回っておりました。

そんな暑さの中、参加頂きました方々ありがとうございます。

しかしこの暑さも使いようかもしれません。

暑さで朦朧とした中、歩法を行っていてあることに気が付きました。

それは手の中の動きです。

正確に言うと、その時点では意識が朦朧とした一瞬、自分がした手の内に気が付き、それをこの記事を書くまでの間に検証しました。

あれっ今どうやって握った?

なんてことは、意識がハッキリしていたら思わないんですねえ。



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by shinonomeaiki | 2018-08-19 16:34 | 研究会 | Comments(0)

第五十六回研究会稽古メモ

S代表からの研究会稽古メモです。

〈稽古メモ〉

・相手の手を、手で押さえるのと、肘の振り袖で押さえる違い。
   
・短刀二刀による素振り、上げ下げ、内回し、外回し

・二刀剣で七刀
   二刀の照準を何処であわすか

・ボールを用いた両手取り合気技
   胸部の張りに注意

・カチ上げから合気技での相手の小手押さえ

・上段捻り込み 順逆
  
・疾雷刀 順逆

・相架け返し 順逆

・相架け流し 順逆

・足を捍(ふせ)ぐ 内側 左右

・足を捍(ふせ)ぐ 外側 左右

・孔雀の形

宗匠並びにご参加頂いた皆様、大雨上がりの暑い中ありがとうございました。
宗匠が「今日はまた基礎から〜」と言われていましたがそれは初心者が最初の頃だけ行う入門形の様なものではなく、どのレベル、どの段階の全ての人にも同じ様に与えられている共通原理であり、限りなく磨きをかけるための良質な砥石の様な物であると私は考えています。
だからこそ毎回新たな発見や気付きがあるのだと思います。
各々その茲味を味わいながら稽古してみて下さい。

世話役です。

研究会稽古メモ、S代表ありがとうございます。

上記のように宗匠は
   今回も基礎です。
と言われますが、この五十六回を数える研究会に至る、数回前から宗匠は
   捍(ふせ)ぐ
稽古を指導されております。

新陰流では防ぐとは云わず、捍(ふせ)ぐという字を使います。

それは防御という消極的な身勢とは違うことを意味します。

まさに宗匠の指導そのものだと感じます。
それは、
   截(き)る

   捍(ふせ)ぐ
も無く、合気観照之図にある
   〇る
   〇る
   〇る
があるだけだからです。

宗匠が言われた
   稽古は螺旋に上達する
という言葉が思い出されます。

御指導ありがとうございます。

来月の研究会は8/12第二日曜日の予定です。



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by shinonomeaiki | 2018-07-17 09:10 | 研究会 | Comments(0)

第五十五回研究会稽古メモ

第五十五回研究会稽古メモ

平成30年6月10日日曜日

前半
1 孔雀の形
  労宮、手の形と肩甲骨、背部の繋がりを意識する。

2 城郭勢(右脇をあけて誘う)から右前の胴をふせぐ。
   右肘でカチアゲル
   相架けの拍子
 カチアゲから相手の小手を徒手で押さえると同時に、剣を片手雷刀に上げ、相手の裏を截りながら捌きぬける。

後半

3 疾雷刀
   一打三足
     付ける
     入れる
   下段からも行う

4 城郭勢から刀棒の要領で受けてずらして抑え、浮かし肩で当て飛ばす。 
  徒手において体の転換での検証
  ズラシの検証
   形における二の截り
   
5 ボールを使って両手捕り
   孔雀の形

世話役です。

 次回の研究会は7/8第二日曜日の予定です。

 今回のテーマには、
   一打三足
を宗匠が取り上げられました。

 前半は、YSさんと相対になり稽古をさせて頂きました。
 
 YSさんに相架けの
   力まない
という説明をしようと考えていたところ、YSさんと私の共通のスポーツ経験である
   バレーボール

   オーバーパスの要領
が閃きました。

 バレーボールの経験者かどうかは、オーバーパスを見ればすぐに分かります。
 下手なオーバーパスは、
   ボールを飛ばすことに意識が先行
し過ぎて、上手くボールにパスの力が伝わらないうちに、手から飛ばしてしまうのです。
 しかし、上達してくると、無意識に飛んで来たボールの勢いを
   指、肘、肩、腰、膝
等のバネで殺し、ボールの勢いを無力化してから、パスの力を伝えられるようになります。

 人間の力は複雑なので、剣術、合気柔術の場合はボールのようには行かないですが、物体に対する理論は同じだと思います。

 本研究会において
  相架け、カチアゲ、疾雷刀、一打三足
を宗匠がテーマにされた意味に感服致します。

 何故、これらが並ぶのかを紐解くと面白いと思いますので、楽しみは置いておくことにします。




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by shinonomeaiki | 2018-06-12 13:01 | 研究会 | Comments(0)

第五十四回研究会稽古メモ

第五十四回研究会稽古メモ

平成30年5月13日午後1時から


1 袋竹刀で刀棒打ち、押し崩す
・寸止めから
   付け
   入れ
・上、中、下段と高さを変えて稽古。

2 中段(中正眼)に青岸で付けて、詰め入り崩す。

3 中正眼同士で合し打ち
 ・打太刀の打ち始めと自分の緩みを合わせる。

4 打太刀の正面截りを相架けて上段で受ける。
 相手の太刀に付け、間合いを詰めて上太刀になり、肩当。

5 中正眼で打太刀が小手を打ってくるのを上段雷刀に外して、正面截り。
  打太刀は相架けて受ける。

6 受けた打太刀は差し替えて回刀して正面截り。

7 使太刀、相架けて、退いた打太刀の雷刀の小手に付け崩す。

(4-7は、一つずつ連続させていく。)

世話役です。

この辺りにくると、基礎稽古、歩法がどの程度体に染み込んでいるかで動きが変わります。

合気には、峰、谷の上下、骨盤時計の平面等、中心から球体の表面への半径直線、曲線及び螺旋等のベクトルがあるのですが、大前提となるのが、前へのベクトルです。

そして、その「前」への探究そのものが剣術だと思います。

ここに合気が剣から生まれた要素があると考えております。

足の爪半分も相手には譲らない。
「一所懸命」の由来です。
ただ意固地に居着く、捕られてしまう。
ここで術が生まれました。

宗匠の剣術は、本当に楽しい剣です。



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by shinonomeaiki | 2018-05-28 18:14 | 研究会 | Comments(0)

第五十三回研究会稽古メモ

S代表からの稽古メモです。

今回の稽古メモです。宜しくお願い致しますm(_ _)m


〈稽古メモ〉
下段八勢
①第一 相架け 順
②第二 相架け 逆

③制剛流 1本目〜3本目

下段八勢
④第一 相架け 順
⑤第二 相架け 逆
⑥第五 捍足止順(アシヲフセギトメ ジュン)
※右足内側を打ってくるのを順勢で防ぐ
⑦第六 捍足止逆(アシヲフセギトメ ギャク)
※左足内側を打ってくるのを逆勢で防ぐ
⑧第七 捍足流逆(アシヲフセギナガシ ギャク)
※左足外側を打ってくるのを逆勢で防ぐ
⑨第八 捍足流順(アシヲフセギナガシ ジュン)
※右足外側を打ってくるのを順勢で防ぐ

①② 二天一流や細身の木刀にて
③居合刀、模擬刀にて
④〜⑨ 袋撓にて


今回の研究会では宗匠より下段からの稽古を御指導頂きました。
新しく学ぶ動きや間合い、拍子で戸惑いもあったと思いますが、今迄稽古した体の中を伸ばす等の体内操作を基に、相手の動きに連れ随って後出しジャンケンで勝つことやここしかないという太刀筋を炙り出すということは共通しています。
技の名前は備忘のため一応記していますが各々稽古、研究をお願い致します。
宗匠及びご参加頂いた皆様、今回もありがとうございました。

世話役です。

代表が書かれている通りです。

宗匠のセンタリング呼吸法が最も発揮される稽古ではないかと思います。

下段八勢

何故下段なのか?
使えない拍子とは。

表 四勢 上上、上、中、下
裏 四勢 上上、上、中、下

無刀捕へ

非常に体系化されて分かり安かったです。
今月も宗匠ありがとうございました。


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by shinonomeaiki | 2018-04-12 19:25 | 研究会 | Comments(0)

第五十二回研究会稽古メモ

S代表からの研究会稽古メモです。

《稽古メモ》
①ロッキングチェアーによる腕の前後
②小刀二刀を持って腕の前後
③②から小刀二刀を胸の高さまで上げる
④③から小刀二刀を頭の高さまで上げる
⑤④から小刀二刀の斬り落とし
⑥④より小刀二刀による七刀
⑦制剛流1本目〜3本目
⑧中段十四勢 第一 避手 直勢(サクテヲジキセイ
⑨中段十四勢 第五 城郭勢 逆 転身
⑩中段十四勢 第六 城郭勢 順 著打(ツケウチ)
※⑨⑩は続けて使う

今回は、薄筋、会陰、仙骨といった動きの中で大切な要素を改めて意識し感じ確認するという事から、剣術、居合による身体創りをご指導頂きました。
また今回初めて中段十四勢を少し行いました。初めての動きをすると、それぞれの稽古不足の部分がはっきりとでました。一人稽古でしっかりと練り、次回の対人稽古で諸々確認できるよう宜しくお願い致します。

以上

世話役です

ようやく春の気配が感じられ、稽古日和も良くなって来ました。
冬の内に固まっていた躰をほぐすのに、最近の定例稽古では杖からはじめています。
そろそろ新春の試斬会も行おうとも考えております。


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by shinonomeaiki | 2018-03-19 08:15 | 研究会 | Comments(0)

第五十一回研究会稽古メモ

第五十一回研究会稽古メモです。
平成30年2月11日日曜日
S代表

《稽古メモ》
①城郭勢(逆)より相架け、回刀して袈裟斬り
②物打ちを掴んだ相手を青岸の位から崩す
③刀棒を相手の身体に付け斬り崩す
④親指を支点にしない合気上げ
⑤片手持ち、両手持ち合気上げ

宗匠より今回も身勢と体内操作に重点を置いた御指導をして頂きました。
形や動作を追いかけるのではなく、自分と相手との間で刻々と移り変わるバランスを捉え、感じるということ。
ここしかない所を虱潰しに調べて丁寧に見つけるということ。
剣術も体術も別物ではなく、同じ根っ子から派生しているということ等々を感じさせて頂きました。
各々、観照と検証をお願い致します。

世話役です。

寒いなか参加頂けた方、また遠方の他府県からのフェリーや電車で稽古参加頂けた方の皆様のおかげで極寒の稽古日の研究会も温温と稽古が出来ました。
ありがとうございました。

本研究会では熊本から参加頂けたSさんと稽古させて頂きました。

去年に稽古させて頂いた時には、頭の先まで力が入っておられましたが、本稽古では頭に力みがありませんでした。

力が抜けたようなので、私なりに
  姿勢、剣の持ちかた、手の内
等をアドバイスさせて頂いたところ、かなり熊本でも研究されているようで  
   ジグザグ歩法
   七刀
を腑に落とされました。
遠いところをお疲れさまでした。

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by shinonomeaiki | 2018-02-12 08:26 | 研究会 | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
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