人気ブログランキング |

合気観照塾東雲道場

カテゴリ:YS さんの稽古メモ( 102 )




YSさんからの第六十六回研究会稽古メモ 663

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「合気を掛ける(続)」指導を受けた。
     (第六十六回研究会)
   期日:2019年5月12日(日)13時~

S代表の第六十六回研究会稽古メモに基づき、第2項「剣の振り上げ、
振り下ろし」で初心者の理解できた範囲で内容を綴ります。

<指導6:瞑想状態になっていく >
@無形から真っ直ぐ中段。これも手で上げるのではなくて 膝を緩めて、
 薄筋を伸ばして、そこから腰椎5番を入れて、肩の力を抜いて、息を
 吸っていると肩が浮いてきて それが   ダンチュウ、喉、そこ
 までいくともう垂直です。そこから肋骨を締めて上げていくと、
 こことここだけで本当は止まるわけです。

@だけど離さないで フワーと だから中を感じ取るのです。すると
 今度は落ちてきて 真っ直ぐ 緩めて、今度は左肩、右肩の緊張を
 こっちへ入って 右肩へいっているところを、 すると刃筋がぶれる
 わけです。だからこのままヒュッとやれば分からないが、これを
 ゆっくりと動かしていくと 自分の手の中の甘さが出てくるわけです。
 それで「無形」迄 戻る。

@ここから また ヌーといって、中段
 最初に余りぴったりとやり過ぎると力が入るので、楽に 左右を
 動かしたり、手を動かしたり、伸ばして、伸ばして、手を緩めて、
 手首、ここで垂直。今度は 先が落ちてくる。するとここが止まら
 ないといけない。ここで支える。そういうことをズーと感じながら
 やっていると 瞑想状態になっていくわけです。
 ちょっと やってみて下さい。

<指導7:呼吸で剣を上げていく >
@これは 今の「発剄」の動作の都合上、背の幅を狭めて。この中を 
 少しずつ きちんと そのときに「雑巾絞り」が効いてくるわけです。
 だからこれで「雑巾絞り」をやればよいわけです。それで剣を上げる
 ときも どの指で引っ掛けて、どの指とどの指で引っ掛けて 剣が
 上っていくか。でも そこだけではなくて どこへでも触って感じる
 ようにしないとダメなのです。それが集中であり、ゆっくりとやる
 ことによって 呼吸とのバランスというか、呼吸で剣を上げていく。

@すると今度は、別に呼吸をしなくても 呼吸を吸っていると思うだけで 
 剣は上がってくる。力を抜いて、吐いていると思うだけで 剣は落ちて
 くるようになると、アヤを斬るのも簡単に斬れるわけです。それで 
 そこで 力が入っていないから 刀の重みとか、どこで支えているのか、
 を感じやすいのです。

Q:発剄の動作と似ていますね?
A:一緒じゃないですか! だから「発剄と雑巾絞りの動作」をやって
  いるのではないですか。大ハッケイ(ハッケンに掛けて)ですよ!  
                       (皆で大笑い!)

@だから 皆 一緒なのです。只、どこが      返しか
 だから発剄動作と雑巾絞りの動作をきっちりとやっていると、これが 
 手の内がズーと感じるように。それを ゆっくり、ゆっくり やって、
 ゆっくり  もうこれをやるだけで 首の後ろを伸ばして、相架けを、
 吸って、吸って、緩めて、吐いて、 息を吸って、吸って、緩めて、
 吐いて、それをやると 瞑想していくわけです。

@自分が瞑想できるようなスピード、呼吸、体感というので足は重心を
 前へ余りいかない。後ろ、前、吸って、吸って、緩めて、吐いて、 
 それが一番大きい動きである「雷刀」からの それでこれが「一刀
 両断」になってくる、「合し打ち」になるわけです。嫌でも真っ直ぐ
 斬っているから。それが足の位置がちょっと離れると もう刃筋が
 変わってしまう。

Q:刃筋が変わる、ということは 足の位置が間違っているという事
  ですか?
A:だから 最初から言っているではないですか! あしからず!
 (すかさずS代表から“教え方が、、”の突っ込みで 皆で大笑い!)

@だからここでこう吸い上げないと 要するにストローでヒューと吸い
 上げないと 剣はヒューと上がってこないし、肩の力を抜かないと
 剣は落ちてこない。すると 鎖骨、肩甲骨が自由に動くし、それが 
 顎が前に出ているだけで もう肩の力が抜けないのです。だから 
 そういうことを自分の中で ずーと探し続けるわけです。

Q:キンギョ 見ても 違うのですよね?
A:落ちるときもあるし、ひらひらと、

<指導8:腹直筋を伸ばす >
@これも ここへいって こう上げるのか、そのままここを伸ばして
 いくのかで 変わってくる。それで何が目的かというと、腹直筋で
 伸ばすのが目的。伸ばしていると肋骨が締まるけれど これがここ
 からこういくと 顎が出てくるのです。腹直筋が伸びない。その
 ときに手首がこうなっていると、腹直筋が伸びない。ここへ寝て、
 初めて腹直筋が伸びます。

Q:疾雷刀ですね?
A:疾雷刀ですよ! 一緒ですよ。

@だから たくさん共通項があれば、それは間違っていないというのが 
 私(先生) の考え方です。それで、これだけにしか使えない、と
 いうものは それは まあ置いておこうと。

<指導9: >
@ここで 手首、手首。寝かす、刀を少し寝かす。そうすれば腹直筋が
 伸びるでしょう。すると先ず腹直筋を戻して、肩の力を抜いていたら、
 刀が落ちてくる。落ちるのです。だから 刀をトウイに持ちながら
 「合し打ち」になるわけです。

@それが 要するに 刀が  なり過ぎると「水車勢」になっていく
 わけです。相手を 打ってくるのを落として そのままでこう上げて
 いって、スパッと落とす。今度はここへ上げて そのままこう上げて
 いって  ストーン、スパン、 ストーン、スパン、 

@それが 今度は「和卜」になるわけです。それで これが廻す時は
 「合し打ち」で これが「転身転」になるのです。

Q:ほんの僅かの ?
A:だから この仙腸関節を置いておくだけで こういけるのです。
  軸をブラさないのが目的ではなくて、軸がぶれたらダメです。
  そういうのをカタナシ(型に掛けて)というのです。     
                       (皆で大笑!)

@だから 足の位置というのは歩法とかが凄く大事になってくるし、
 だから 形だけをバンバンやって満足していると、永久にそこに
 落ち着かないようにできているのです。

 それと、師範はいつでも勝てるのです!

@だんだん速くなってきて手でやるようになっている。瞑想法です。
 ゆっくり、 ゆっくり、

Q:自分の動きを実況中継する?
A:だから そういうことに気付いていけばよいのです。ではどう
  すればよいか? 左手が悪いのか? 右手が悪いのか? 
  足が悪いのか? 呼吸できちんと上がっていないのか? という
  ふうに考えて。すると 上に上げた時に 刀が、
Q:なるほど、よく見ていますね?
A:だから 親指を このまま 真っ直ぐ中段にするでしょう、
  足を入れ替えても こう ずれなければよいのです。
Q:そうですね、
A:それを 逆に増やすことによって、フェイントにしたり、相手の
  反応を呼び込んだりするわけです。それの一番なのが「双雷刀」
  です。
Q:雷刀で左右に振る? どっちの方か 分からない。
A:ということは、手の中がきちんと振れないとダメなのです。
Q:それと「猿廻」のような?
A:だから これは      これがこう走る「斬釘セン鉄」、
  とか 要するに、手だけでやっているわけではないのです。
Q:相手は それで想像するわけですね?
A:だって ニショだから相手の手がどこにあるか    
  相手は そっちかと思いますよね。だって騙し合いですから。
  形を決めて、戦いの場で 敵に それは間違っている! とは
  言えない。
Q:という事は、相手の手を見て、足を見て、
A:相手は何をしようとしているのか、だからそのバリエーション
  をいろいろ作っているのが「外伝試合勢法」なのです。
Q:この肩幅の内側で 相手がどうくるか分からない。
A:だから 形をやると そういう発想にならないのです。だから
  一人稽古で癖を出さないようにしていかないと。

<感想>
 S代表の稽古メモで「武術の稽古、練功はやはり それ自体が
 優れた瞑想や変性意識、禅的なものに劣らない」という含蓄ある
 コメントに この道の深さを感じます。
           滋賀より参加の初心者





by shinonomeaiki | 2019-05-31 06:32 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第六十六回研究会稽古メモ 662

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「合気を掛ける(続)」指導を受けた。
     (第六十六回研究会)
   期日:2019年5月12日(日)13時~

S代表の第六十六回研究会稽古メモに基づき、第2項「剣の上げ下ろし」
の前段階で「発剄」についての指導を受けた。初心者の理解できた範囲
で内容を綴ります。

<指導3:発剄とは >
@基本は平行。平行に立って太極棒を上げていく。丹田、溝落ち、
 ランチュウ、鎖骨、ここで引くと棒がひっくり返る。肩の力を抜く、
 首の後ろを伸ばす、ここで会陰と百会が繋がる。

@肩の力を抜いたら棒が回転するので、丹田の力で首の後ろをキープ
 して、棒を前へ出して、棒の真ん中と身体の真ん中が合う。
 肩の力を抜いて、太極棒を落としていく。

<指導4:発剄の実際 >
@足幅、これを寄せて息を吸う、するとどこまで入るか。それで今度は 
 これを寄せないで、薄筋がきっちりと使えて、センサーになっていて、
 呼吸をするとかなりいくけれど、入ってこない状態、これをこのまま
 頑張っても入ってこない。そういうふうに 入るのか、入らないのか、

@吸って、吸って、どこまで 手の力を抜いて、どこまでどう上げたら
 肩に力が入るのか、そのポイントを探すのしか道がないのです。
 そこへいくのに 持つと上げようとするから、持たないで しかも
 これ「発剄」太極棒。そのときに これが締まって、緩んだら手首が
 回転する。そうすると、それだけの話です。
 それで、足がこう開いていると お尻の方へいってしまうわけです。
 これがどのくらいの開き方だったら きちんと腰椎5番が入るのか。

@一回寄せて、少し開いて(足の)親指のこの太さの分だけ外に出る。
 すると薄筋が効いてくる。すると 呼吸で上がってくる。手で上げ
 ない。呼吸で肩が浮いてきた分だけ 手が上がってくるわけです。

Q:幽霊の手?
A :そうです! 只の幽霊ではなくて、ここから肩の力を抜くと 
  回転していくわけです。すると発剄の状態になります。

@これも 棒を握ってしまうと ではどうなるか です。そういう
 ことなのです。だから 棒を持ってやり始めないと 逆に 皆 
 形だけになってしまうのです。
 吸って、吸って、緩めて、前に出して、その時も突っ張ってしまう
 と 落ちないです。どこまでなら 落ちるか。

Q:これが 一人稽古の?
A :それをしないと、只の“千回やりました! 千回せんかい!”に
  なってしまうのです。

@フェルデン・クライスは“同じことを違うやり方でいっぱいできる”
 と言う。それは「システマ」も そうなのです。「システマ」は
 そういう意味なのです。

@それで どこまで上がるか、 肩に力が入らないところ。肩に力が
 入るのは、下からの力が ここで止まるという事なのです。だから 
 肩に力が入らないやり方を続けないとダメなのです。それに一番
 良いのが、ここをこうして支えて はい、力を抜いてください。
 これは パッと離すとストーンと落ちるのが力が抜けている状態。

 私(先生)は湯舟に浸かると 必ず手を浮かすのです。
 武道歌選集にも
“水に浮く    なんとか壁に 自由に動けよ”

 だから水に浮くで 浮力の中心があって 自由に動いていくとここ
 からヒューと下からの力を吸い上げて 肩の力を抜いて、ヒューと
 落とせば そのままいくわけです。

@この状態で   形が ここしかない。ここから 吸って、吸って、
 緩めて、スーと前にいく。そういう意識。それが  にもなるし、
 突きにもなるわけです。そういうことに気が付くのが一人稽古。

@肩の力を抜いて、 全部抜くからダメなのです、“抜け作になる” 
 ここは置いておく、中心軸は置いておく、これが中心軸。
 吸って、吸って、緩めて、肩の力を抜いて、そのまま手を スーと
 前に出す、それだけの事です。だからもっと楽な方法がないか、
 探さないとダメなのです。

@全然 頑張らないでしょう。突っ張る  それを今度は全部握って
 しまうとどうなるか。これが人差し指と小指を少し浮かす。ここまで
 やると 少し出して 中指と小指でワッパを作るようにしてやると 
 肩の力が抜けるけれども こうしたら肩の力は抜けない。
 違うでしょう。

<指導5:発剄の稽古 >
@二人一組になって 一人が手を短棒の中心に当ててください。

Q:あー、そういうことですか?
A:そういうことです!

@これ ちゃんと真ん中、それで首の後ろ 肩の力を抜いて、吐いて、
 武道歌選集にも
“      出すないたずらに、敵の力もわが力なり”
@伸ばさない、そのまま、はい シューと力を抜いて、吸って、吸って、
 肩の力を抜いて、手を先に廻さない、肩の力を抜くから 手は これ、

Q:幽霊の手?
A:そう 言っているじゃないですか。
Q:これから こう?
A:そういう事です。そうしたら バーン!といくのです。

@ここ(短棒の両端)を引っかけておいて これ 握っていない。
 触っているだけ。引っ掛けるのは中指と薬指。
 それで 吸って、吸って、これ ここでは未だ肩の力。ここまで
 上がって、初めて肩の力を抜いたら、手首がこれが こういくと 
 突っ張ってしまう。ここで   左右に引き分ける、肩の力を、
 首の後ろから スーと、 

@力を入れないでおこうと思えば、支えるのが一番いいのです。
 握ってしまうと 肩に力が入る。このままだから宙に浮くのです。
 ところが こう握ってしまうと 自由に動かない。だから 如何に
 して 肩の力を抜くか、下の力を ここを各駅停車にしないで 
 通過駅にしてしまう。

@ではもう一回、ゆっくりと 吸って、吸って、寄せて、首の後ろを
 伸ばして、肩の力を抜いたら カクッと落ちてきて、手首がキョンと
 変わって、そのまま首の後ろと こことがバランスを取って 息を
 吐きながら 相手の後ろへフーと吹き抜けていく。そういうことです。
 吹き抜ければよいのです。

@手をこうやるのではなくて、だから例えば、こうやって こういう 
 から 止まり、そのまま 止まれというか 寸止めするわけです。
 止まったら固まってしまう。寸止めにする。寸止めしているけれども 
 止まってはダメなのです。
 要するに、極端に言えば、ここで寸止めをするのですが、寸止めを
 しても身体は中に入ってくる。これを ほら ヒュッとね。

@もう一回やります。スーといって、寸止めをして、このときこう
 いって ここで こう触りましたね。ここでこっちの緩みが取れて
 いるのです。緩みが取れた瞬間に吹き抜けるのです。ところが、
 これで こちらの緩みが取れていても キープすると止まってしまう
 のです。ここで 指の中で緩みが取れた瞬間に ウーン! といって
 しまうのです。

Q:人間には警戒心があるから?
A:そこが反射なのです。
Q:反作用を起こしてしまうのですが?
A:だから「反応半ギョ」と呼んでいるのです。反応したときギョッと
  する。

@それをちょっと両手でやって、これでそのまま、こうではなくてこう
 です。ここまでいって あとは フー! 分かりやすいでしょう。

Q:人間は警戒心から 直ぐに反作用を起こしてしまうのですが?
A:それを利用しないとダメなのです。
  だから “敵の力と 我が力なり” なのです。

@吸って、吸って、肩の力を抜いて、呼吸と一緒に吹き抜けていくの
 です、フワーと。だから 力が入ったらダメなのです。口から息を
 吐いてはダメなのです。

@あと「雑巾絞り」も 同じような感じで 自分でやってみて下さい。

<感想>
 昨年末の61研で 太極棒を使った「発剄、雑巾絞り、砂時計、
 十文字、チンチン」を知りました。そして今回、その中の一つ
 「発剄」について 学ぶことができました。有難うございました。

 S代表の稽古メモの第2項「剣の上げ下ろし」について稽古日誌
 (663) に綴ります。

                     滋賀より参加の初心者





by shinonomeaiki | 2019-05-28 07:16 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第六十六回研究会稽古メモ 661

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「合気を掛ける」指導を受けた。
     (第六十六回研究会)
   期日:2019年5月12日(日)13時~

S代表の第六十六回研究会稽古メモに基づき、第1項の稽古資料読み聞かせについて初心者が理解できた範囲で内容を綴ります。

<指導1:無意識な緊張の解放 >
@前々回(64研)で、知るための訓練スローモーション、呼吸による癒し、
 あらゆる様態をイメージする、について説明をした。今回はトランス状態の脳、仮説、呼吸・体内操作・意念、マインドフルネス瞑想、システマ、について説明をする。

@マインドフルネス瞑想は アウェアネス(気付き)というフェルデン・
 クライスが最初に言ったと言われているが、フェルデン・クライスも
 アレキサンダーに習いにいったりして いろいろなことをしている。
 1900年頃 第一次大戦の後くらいに 日本でレイセツが流行った頃に 
 やはり いろいろなものが出てきて ヒラリスとか そういうのが出来て
 いるのです。その後に フェルデン・クライスが出てきているのです。
 フェルデン・クライスの  は合っているのです。フェルデン・クライス
 は3年経って 作ったと 動きを。それで ○○さんは 一つだと  に
 書いてあったが、

@それで 今日は何をするのか、というと「一人稽古をするときに 何に
 気を付けなければならないか」ということです。普段、一人稽古をする
 場合、立ち木にするか、椅子を使うか、そういうのを使うとしても 
 そのときに どういうことに気を付けないといけないか。

@だから 先に考えすぎると、このトランス状態(変性意識状態)になら
 ない。 だから 形を覚えると、形を稽古しようとするけれども、
 自分が思っている、やっている形が 本当に一番効率が良いのかどうか
 は分からない。そうなので変性意識状態でやっていく方が 本当は良いのです。
要するに変性意識状態になるのが ほとんど寝てしまうので、
 その状態になる期間が短い。すると、後は 瞑想とか、そういうのと
 同じような形でやるしかない。

<指導2:仮説 >
@脳波のアルファー1、アルファー2、アルファー3、とあるが 私は
 1990年の頃、ダイゴセイリュウーをやっていた人のところで、
 ちょっと体験をしたが なかなか面白かった。アルファー1は解放系
 のイメージ、アルファー2は、軸があって落ち着いている感じ、
 アルファー3は 剣を中段に構えて攻めていくような感じでした。

@これは 私(先生)の感覚ですが、ワラーとして座っているだけなら
 アルファー1です。それで中心軸をきちんと意識して 呼吸が深く迄
 入っていってという状態で ある程度フワーとできるのがアルファー
 2なのです。これは直ぐにできたのですが、アルファー3が全く
 分からなかった。

@すると、そんなにフワーとしていないのです。フワーとしつつ 
 ブワーと出ていくような 何か 外車がいったんグーと沈んでから 
 グワーと出ていくような そういうイメージがないと アルファー
 3にならないというのが、 最初はカールスセダイに ジャラ、
 ジャラ、ジャラ、って鳴っているような感じでアルファー1という
 ふうにやるのですけれど。

<指導3:呼吸・体内操作・意念 >
@それで アルファー1、アルファー2、アルファー3、というのは 
 私(先生)が1990年代に新陰流をやっていたとき「付ける、
 入れる、越す」というのをやったときに アルファー1って 
 フワーで抜く、だから私(先生)が言う「付ける、抜ける、入れる」。 
 それで「付ける」というのが アルファー2、くらいなのです。
 それで全部用意して、その寸止め、そこから 吹き抜けていくのも 
 きちんと丹田に落として抜けていくと アルファー3、になるのでは
 ないか と 思う。

@では、「付ける、入れる、抜く」とアルファー1、アルファー2、
 アルファー3、と言うのも 私(先生)の頃は一緒になっていったの
 です。そういうことを余り早く言っても 皆 意味が分からないので。

@それと、そのトランス状態というのを何か。それが だから催眠とか、
 そういうのとの かかわり。それから △△さんの言うところの潜在
 意識共有という事。潜在意識を上手く動かすとか、そういうことなの
 です。それに一番   なのは、自我はなく、コントロールも存在しま
 せん。只 物質的と精神的のプロセスがあるだけなのです。コント
 ロールしようとした瞬間、そこから抜け出てしまう。要するに、コント
 ロールしようとしたり、形をしようとしたりすると、アルファー波は
 無くなるのです。

@だから 今の武術と言うのは 形を教えて それをずうーと伝えている
 というけれども、そのやっている形が 本当に一番合理的で、力が抜けて、
 尚且つ 効果があるのか? しかも 1対1ではなくて 他から直ぐに
 来ても対応ができるのか? というのは、アルファー波状態でないといけ
 ない。それが一番簡単に それが一言で言うと「無念無想」になったり
 するわけです。そういうふうに 催眠とか、瞑想とか、

@それから たまたま観照塾に参加している24時間営業のトレーニング
 センターで働くアルバイトの若者によれば、昼の時間帯に老人男性が多く
 利用しているが、何キロを何回持ち上げてと、皆、身体をゆがめて、
 固まっている。あれは身体に悪い。何とかなりませんか と。 それで
 処方としてやるのは構わないが 緩めないとダメだ!と答えた。すると、
 システマがどうのこうの と書いてきたので、ブレット・アダムスの
 システマ実践講座に書かれていると言ってやった。

<指導4:システマの読み聞かせ >
@「最も重要なのが呼吸である。システマの全てはそこから始まっており、
 テクニックは、その結果に出てくるもので、システマは そこに焦点を
 当てない。システマでは テクニックを先に決めて 状況を解決しよう
 とはしない。」

 (説明)
 これは 何やら   をしなさい! というのと同じなのです。何やらに
 しようとすると もうシステマではなくなるのです。
 
@「他者と共に動くときでも 自分は 呼吸、リラックス、姿勢、動き
  続ける、の4つを守る。それがシステマである。」
 「プッシュアップ動作、スクワット運動、シットアップ、レッグレイズ、
  がシステマの4大運動。日常の動きと一致するので 生活の質を向上
  させる。」
 「身体的な動きよりも呼吸に注目。良い姿勢を保ちながら 緊張しない
  で滑らかに動く。

 (説明)
 ですから、じっとしているだけが瞑想ではありませんよ。  のように
 しばらくの間 立っている。立っているときに 呼吸の状態とか、身体の
 筋肉の状態とか。 すると 歩きたくなる。歩いているときに これを
 やるともっと気付きが多い。「座って瞑想することで得られるサマーディ
 よりも歩く瞑想修行の方が 強いサマーディが得られる」と仏陀が言って
 いる。

<指導5:日本では >
@だからそれを日本では と言うと、そういうことを小笠原流がやっていた。
 元々は 弓とか武術の流派であり、それが1990年代後半くらいから 
 流行らないので、マナーの本になってしまった。最初のころは しっかり
 していたが 後の方はマナーの本になってしまった。全く身体の使い方が
 枯れてしまった。小笠原流という名前は残っているが、マナーの本になった
 ところで 小笠原流ではなくなってしまった。

@合気道でも ○○館で □□先生は「形を決めてはダメだ 力を抜くのが
 全て」と指導されたのに、形を決めて 力を入れて、足の幅を広げて、と
 いうふうになってしまっている。それは やはり多人数に教えようとすると 
 どうしても そういうふうになるのです。でないと“教え方が下手だ”と
 言われるから。だから 形をやりましょう!ということになってしまうのです。

<感想>
 1月(62研)にセンサリー・アウェアネス、3月(64研)にスローモー
 ション、そして 5月(66研)で無意識的な緊張の解放についての読み
 聞かせ指導を受けました。
 脳(心)が息を吐き、身体が脱力するアルファー1の状態。脳と肉体が完全
 なリラックス状態になるアルファー2の状態。変性意識状態(トランス状態)
 になるアルファー3では 自然治癒力が高まり、集中力・記憶力が高まると
 いう。非常に興味深い内容です。

 先生曰く「皆が気付くであろうことを言っているだけです。気付いてくれたら 
 また 違うことを言うかもしれません。アッ、そこまで分かってくれたら 
 これも言える、あれも言える、というふうになる。」 これからが楽しみです。


        滋賀より参加の初心者




by shinonomeaiki | 2019-05-28 07:05 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第六十五回研究会稽古メモ 653

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「抜刀、納刀」の指導を受けた。
      (第六十五回研究会)
   期日:2019年4月14日(日)13時~

S代表の第六十五回研究会稽古メモに基づき、第3項について初心者が
理解できた範囲で内容を綴ります。

<指導8:合気の身体になる体操の個別指導(続き)>
@背面跳びで世界記録を最初に作った人は、自分の身体を棒に見立てて 
 バーンと 跳んでいったのです。その説明によれば 棒を地面に
 バーンと叩きつけていたら 棒が 勝手にバーを越えていったのです。
 それと同じように 人間が跳んでいく。

@そのやり方で世界記録を最初に作った人は 余り背は高くないのです。
 ところがその後 追いかけてきた人が そのやり方には全く関係なし
 に、パワーとセンスで世界記録を更新した。ところがそこから記録が
 伸びないので 腰の回転を使った方がよいと考えて やり方を変えた
 ところ、見事に身体を壊した。

@だから棒は意識が無いのです。地面にバーンと叩きつけたらビョーン
 と跳ぶわけです。ボーゼンとしますよ!(棒に掛けている)
                         (皆で大笑い)

Q:それを 人間がやるのは凄いですね?
A:だから アキレス腱が 呆れるほど太いのです。

@鉄棒とかをやって 筋肉質の人が演じている動画を見たが 応用が
 効かないのです。ところが フィクソン・グレーシーの動画を見ると、
 このようにしてやっているのです。自分の思ったのと違うのに どの
 ように対応するかという稽古をしているのです。ところが 人前で
 見せるのは 鉄棒とか 決まったものの中で動くから 非常に綺麗で
 あるし 筋肉質なのです。しかし、基礎練習の身体は しなやかなの
 です。だから 対応力があるのです。型通りではないのです。

<指導9:抜刀と納刀>
@模擬刀でやります。居合いで面白いと思ったのは、バックする動作と 
 このままでは刀が抜けないのを どうやって抜くかです。

@そうすると 締めて 身体の中を伸ばして 回転するしか方法がない
 のです。それで 今度は これを上げて、これ ここではダメなの
 です。ここへ上げて 肩の力を抜いて、ここへきて それがまた 
 これで だから これだけで身体の中を伸ばして、回転させて、この 
 こう回転させて抜く。吸い上げる、緩める、只 吸って、吸って、
 緩めて、落す。それで ちょっとよい位置で 吸って、吸って、ここ 
 パチン! ちょっとそういうのを感じながら やってください。

@私(K先生)のは2尺2寸(66㎝)が抜けなかったのです。だから黒田
 鉄山のように 2尺4寸5分を こうやっておいて(身体の中を)伸ばさ
 ないで済むわけです。それを柳生制剛流は 刀を身体にくくりつけて 
 鞘引きが出来ない。すると 身体の中を伸ばすしか仕方がないと考えた
 のです。だから それがちょうどよい位置へくるように練習し続ける
 わけです。

@そのときに 上手く身体の中が伸びていったときに肩の力が抜けるの
 です。ここまでいってしまうと肩の力が抜けないのです。ここで肩の
 力が抜ける位置にあるから、次に ここだけ

@またここで抜いたら当たるから このバランス ここへ来た時に
 落ちるわけです。だから 薄筋 すると 脇差あたりで勝てるという 
 そういうふうなことを ずーと考えたのです。それをやり続けたの
 です。これは 誰に聞いても 理屈ではないのです。

@それとこう どれくらいの足幅、それからこっち 真っ直ぐにこれを
 寄せて出るこの幅、この中。それで引き出して これではいけない、
 すると 寄せて、鼠渓部を深くして、上げて、ずーと抜いていった
 ときに これを ひゅっと 回転させながら 真横に。すると丁度良い
 処へくるわけです。すーと 上げて 肩の力を抜いたら というところ
 へ来て その です。そのときに これと腰椎5番を如何に使うかなの
 です。  

@だんだん 雰囲気が出てくるのです。それができてくると、そういう
 ふうに ちょっと角度とかを自分で、これでは縦のままだから それは
 こうなって これを回転したら抜けるわけです。それでこっち側へ戻る。
 これはこのままでは入らないから この刃筋にこいつを合わせる。
                             パチン!

@だから このままで見てチェックしたら 少し伸ばして入れないとダメ
 です。ここに全部 感覚があるわけです。すると触ってもいても相手の   
 伸びとか、感じるようになります。できたら こうシュッといって、
 回転して、だから ここからキュッと引いて、すっと降ろして、無形に
 きて、開いて、上げて、納刀。

@そのときにこう落ちるから 落ちないようにシューと、ここで落ちたら
 ダメなのです。それで 1回上げて、すーと、降ろして、それも全部 
 力を、身体の中を伸ばして力を抜く練習です。開いて、上げて、開いて、
 位置が違うのです、この角度、すると刃筋が分かってくるのです。

@これはある種の連想みたいなものです。吸って、吸って、緩めて、
 吐いて、開いて、吸って、吸って、緩めて、これももうここまで、回転
 させて、身体の中を伸ばす、それでこれが こうなっていないでしょう。
 すっと伸びて、モノウチが自分の中心にあって、こいつがここにきて、
 上がって、伸ばして、それから もっと 疾雷刀のようにやってから 
 ここの で そうーと落として こうやってどこにあるのかというのが
 分かりやすい。

@座ってやってみて下さい。自分の手が開いたときに どの ここがここ
 なら ちゃんとくるみたいな この角度を自分で。それと常に自分で
 お尻を上げるという 吸って、上げて、その時に手首をちゃんと決めて、
 肘を入れて、肘を開き過ぎ、そのまま吸い上げたら、ずれるけれども 
 肘が開いたままでは 上がらないでしょう。肘の位置は大事なのです。
 肘を横ではなくて 前にスーとやると、それで疾雷刀のようにぎゅーと 
 首の後ろ ウーンと伸ばして それから  もって肩の力を抜いたら 
 シューと下までいきます。そのときに首の後ろ、丹田と 薄筋の締め

@そういうふうに 自分のちょうどよい この練習では、余り長いのは
 抜かないのです。握りしめない。出来るだけ楽に、落ちない程度に。
 それを今度はできるだけポイント、ポイントを切れないで スー、
 ストン、スー、ストンと流れるようにやってみて下さい。
 ダメだったら どこがダメか 自分の中で止まる処をきちんと意識
 してください。

@Sさん、抜いて上げるとき、肘を突っ張り過ぎ、肩に力が入る、肩、
 肘の力を抜いてから 副作用として 上げてください。そう、そこへ
 いったら楽なのです。そういうふうに無意識でできるようになると 
 意識して、意識して、位置とかを微調整していくわけです。

@今は位置、それから腰椎5番,頸椎1番,身柱、それから合わせて 
 そこへシューと、入れるのではなくて吸い込まれていくという感じで。
 大事なのは仙腸関節で刃筋を合わせているという こっちへいきながら 
 こっちを決める。するとその角度です。吸いながら 呼吸を止めないで 
 吸って、ずーと上げて、手首をきちんと決めて、首の位置、腰椎5番,
 頸椎1番,身柱、それで中を伸ばして、それから少し前傾してスコーン
 と落とす、というふうに 一つ一つ 自分の身体が呼吸、体内操作、
 これを意識してください。

<指導10:個別指導>
@少し開き過ぎ、肩の  入らないところまで、自分の中に 形を真似
 するのではなくて 自分の中で首の位置がココだったら ここが限界、
 それで肩の力を抜いたら 肘が落ちて 真ん中にきて、上がって、肩の
 力が抜いたら肘が落ちて、下まで そういうふうに肩、肘、手首、を
 意識してください。

@もう少し 左の仙骨、仙腸関節をキュッと締めたら 肘が   今
 充分なのですが、少し捻じれる癖があるから それを ちょっと左を
 中へ寄せて、もっと綺麗に だから 出来てくると細かいことが言える
 のですが、余り細かいことを言い過ぎると、、、

@「同じことを違うやり方でしろ!」というのが フェルデン・クライス
 の  足が痛ければ 立ってやってください。立ってやったときも 
 できるだけ身体の中を 腰椎5番,頸椎1番,身柱、それで肩、肘、
 手首、

@これも足を下げた方が 距離が出る。足を揃えて抜いてみて下さい。

@刀の受け方は、人差し指だけを出して、ここへつける、剣先の峰が
 当たる。それ 横に引き過ぎ、もう少し、肘はそんなに曲げなくて
 良いのです。そのまま 呼吸を吸って、肘の力を抜いて、そのときに
 こう落とさない。ここをひゅっと落とすと 距離があるから それで
 人差し指のガイドに当たるわけです。

@ここから肩の力を抜いたら、肘の力を抜いたら、剣がこう落ちてくる。
 そうすれば 人差し指に剣の峰しか当たらないのです。それを違う
 角度でやると チョンチョンしてやるのです。だから 私がどれだけ
 指先を刺したか。(笑い) 

<感想>
平成25年12月からスタートした研究会も 今回の第65回研究会が
平成時代の最後となりました。ここで今一度 合気観照塾・東雲道場に
かける先生の思いを下記します。(観照塾 26・7・19より)

@臨機応変に物事に対応できるようになるため、型になる以前を想像
 しながら 心と身体創りをしてほしい。 

@マニュアルの功罪を考えられるような 発想の転換ができるような
 大人になってほしい。誰のために型は創られたのか、本当にその型を
 稽古すれば 自分が求めているような状態になれるのかを 常に考えて
 ほしい。

@日常生活に役立つように工夫しながら 稽古を続けてほしい。


新たな気持ちで 令和元年5月の第66回研究会に参加します。
     滋賀より参加の初心者 







by shinonomeaiki | 2019-04-21 23:29 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第六十五回研究会稽古メモ 652

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「合気を掛ける(続)」指導を受けた。
     (第六十五回研究会)
   期日:2019年4月14日(日)13時~

S代表の第六十五回研究会稽古メモに基づき、第2項について初心者が
理解できた範囲で内容を綴ります。

<指導3:合気の身体になる体操(続き)>
Q:体操「天地人」は片手を上に向けて、もう片方を下に向けて、体側
  をギューと引き延ばすようなやり方をしていましたが?
A:感覚が変われば 理論も変わるのです。“取り敢えず理論”です。

@皆、得手不得手があるのです。そのときに身体を捩じっているから 
 何の意味も無いのです。

Q:歩法「巻き付け」で 身体を捩じって巻き付けていましたが?
A:歩法のとき 軸は巻き付けていません。ここだけです。それは思い
  込みです。デンデン太鼓です。そのとき、臀筋間・腰椎5番、一緒
  です。
Q:全然 違うことをやっていました。
A:だから そんなもんなのです。それでもよいのです。
Q:巻き付けだから 思い切り 巻き付けていました?
A:だから 巻き付け方が違うのです! しかも こいつを吸収できる
  ようにしておくわけです。身体に当てるのではないのです。
  ひゅっと受けないとダメなのです。

@それが 相手が来た時に それを吸い込む練習をしているのです。
 自分の手を吸い込めないのに 相手を吸い込めない! 腰椎5番を
 きちんとやっておくと 手首を決めて、パン! パン!

5.「噴水」
@それから「噴水」。ここで殿筋間を グーン! ウーン! これです
 よね。これ ヘソ、恥骨、 ここから ウーン! で下がる、上がる、
 ウーン! これがハツゲンのリュウドウするヒャクソーとかクジャク
 拳のポーズとか、
 
@これでは吸えない。こうやって、こうやって、こうやるから肩甲骨が
 寄るのです。だから 一つ一つ こうやると もうないです。

Q:指一本で?
A:いや、指先一つで。だから、自分で「虱潰し」をしないとダメなの
  です。

@それと「首は真っ直ぐに」。すると捻じれないのです。このときも、
 天地人のときも 只上げるのではなくて 薄筋、それから臀筋間、
 ここから手が、ここなら上げないと、ここなら前が上がっていく、
 ここを上げています、ここ上がってくるのです、

@だから合掌したり、例えば こうやったりしても、ここから上がって
 いっているのは ここしかないのです。こうなると もう違うのです。
 ここならシューと上がっていく。

<指導4:五線のホーショ法とは>
@だから手でここを上げるのも本当はどの角度なのか、ここに一致して 
 ここなら上がる。しかも これが 寄せて、寄せて、上がるわけです。
 緩めて 落とす。ここでも違うのです。ここなら上がる、すると 
 これは「五線ホーショコウ」と言って、真ん中、目の線、耳の線、
 肩の線、5線を緩めていくという、というのがあるのです。

 「五線のホーショ法」と言って、この線、だから○○さんの「天地人
 サンザイコウ」というのがあるのです。こうスーといって、目の中に
 入れていくとか、中心に入れていって、中心、それから目、目が
 止まるのですね。それから耳。だから このライン、目のライン、
 耳のライン、肩のライン。

 そういうふうに自分の中をきっちりとやっていくと、では この
 ラインで上がるのか、それなら耳のラインで上がるのか、目の
 ラインが楽なのか、真ん中が良いのか、これが目のラインです。

 シューと上がっていくでしょう。そういうふうに如何に こう楽に
 合わせていくか、合わせていったら真ん中で ちゃんとこう上がって
 いく。よく出来ています。

<指導5:五体投地とは>
@五つの身体を地面に投げるという業をしているから 立った姿勢が
 ピシッとしている。それで 意識が   △△さんの辺りを尺取り
 虫のように こうやっていく。あれが「五体投地」なのです。

 そういう業をし続けることが身体を作る。その身体を作っているから 
 心も出来ている。すると思えば その身体になるのです。これが
 フェルデン・クライスの

@だから 手をここに繋いでいると思っていると、そこにいかなくても
 そこで上げるのだと思えばよいわけです。例えば、ここでこう肩甲骨、
 このままでは上がらない。本当なら ここへもってきたら 楽にこう
 上がっていく。

 ここでそのまま上げるというのと 自分の中で バーン! ここだと
 思えばよいのです。その辺りがフェルデン・クライスの面白いところ
 で、きちんとやれば あとはイメージでそこへいくと思えば、これは 
 そういうふうに いくかもしれない。

@私(先生)は 体内操作・呼吸・意念としているのですが、その先生は 
 意念・呼吸・体内操作です。順番ではないのです。大きさが違うのです。
 意念が一番強いのです。だから 本当にどこで寄せて、これを作った、
 ここではない、ここでもない、ここで手を上げるのではなくて、こっち
 からギューと上げていったら 手が付いていくわけです。

 これが剣を上げる操作なのです。しかも合気上げなのです。だから本当に
 もう 最初はスーと伸びるところまでいって、ストーンと落として、軸を
 ずらさないように落とすことが出来ればよいわけです。

 そうすれば力が抜けるのに ガーとやるから、

@24時間営業のトレーニングセンターで働くアルバイトの若者によれば、
 昼間 老人男性が多く利用しているが、皆、身体をゆがめて、固まって、
 回数をこなしている。あれは身体に悪い。

 そう言いながら当人も同じように身体を固めた。

<指導6:プリズナートレーニングとは>
@「プリズナーレッスン」という言葉を見つけた。著者が元懲役囚で、牢獄
 の中で筋肉トレーニングをやるのです。そうすると 道具は使わない。
 壁を使って十種類くらい いろいろやって、最後は片手でやるとか。
 牢獄の中でのアイソメトリック的な自重のトレーニングをするわけです。

@2冊目を読むと、関節がどうの、一番動くところで使え! とか書いてある
 結局、最後まで読むとアレクサンダーテクニーク、フェルデン・クライスと
 書いてあった。牢屋の中でやっていたからローヤ!(どうや!の意)
(皆で大笑い!)

<指導7:合気の身体になる体操の個別指導>
@4つの体操「ロッキングチェア・天地人・デンデン太鼓・鳥と亀」を自分
 なりに順番にやってみて下さい。

Q:歩幅も言われたが?
A:そうです。このままやっても 寄らないです。だから 答えは自分の中に
しかないので、これをこれだけやればよいのですね、というところで もう
自分ではないのです。

@天地人で手を落とすときにここを緩めたらダメです。こうやっているから
 肩の力が抜けるのです。S先生が書籍「深淵の色」で述べています。
  “肩の力を抜いて、身体の中を繋いでいくのは難しい。
   でも自分たちはそれをやってきた」

@合気道の奥義
  「手を張り肩の力を抜く。それは非常に難しいことであるが、これを
   乗り越えなければならぬ。わしらもこれを乗り越えてきたのだ。」
          (35研での資料から)
   落とすのに筋力を必要としない。     (先生のブログから)

<合気にとって 何が肉なのか、何が知恵なのか?>
@世話役コメントの問い掛け「合気にとって何が肉なのか、何が知恵なのか」
 があった。

@1月13日の62研で先生曰く: 
「皆が気付くであろうことを言っているだけです。気付いてくれたらまた違う
 ことを言うかもしれません。アッ、そこまで分かってくれたらこれも言える、
 あれも言える、というふうになるのです。要するに「梯子段」なのです。
 順番にやっていかないとダメなのです。だから教えるだけが上手いのでは
 ダメなのです。梯子段を上がっていってもらえばよいのです。それを勝手に
 下りてどうするのか。だから、級とか、段とか言わないで「梯子段」が大事
 なのです。」

@教える側も「梯子段」だけれども、指導を受ける我々もまた「梯子段」に
 いるとの先生の指針で 毎回の研究会で知恵を吸収しています。

  “透明な 力を発揮 したいから 「しん」を信じて 心身進化
     (先生の道歌より)
  “我を捨てて 人に物問い 習うこそ 知恵を求むる 秘法なりけり”
  “目に見えず 心にありて 言葉なく 転ずるものぞ 以心伝心”
                         (武道歌選集より)

@S代表の稽古メモの第3項「抜刀・納刀」について 稽古日誌(653)
 に綴ります。
           滋賀より参加の初心者






by shinonomeaiki | 2019-04-21 10:37 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第六十五回研究会稽古メモ 651

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「合気を掛ける」指導を受けた。
     (第六十五回研究会)
   期日:2019年4月14日(日)13時~

S代表の第六十五回研究会稽古メモに基づき、第1項~2項について
初心者が理解できた範囲で内容を綴ります。

<指導1:臀筋間を鍛える>
@Aさんを道場の大鏡の前に置いた椅子に座らせ、大臀筋と中臀筋
 との間、殿筋間を鍛えることで お尻が上れば脚長効果が得られる
 説明が始まる。

@これが 少しこっち こう向いています。それで臀筋間で こっちは
 分かるが こっちは分かりにくいです。左、真ん中に、右に、です。
 それで左を上げておいて 右を上げて、真ん中に来てから腰椎5番を
 入れます。これで背中がだんだんこうなっていくと「ケ」ができます。
 これで多分骨髄液が真っ直ぐ流れてくれたらよいのですが、それは
 気の先生に任せます

@ヨイショ! ヨイショ! ウーン! このときに背中を見ていて
 ください。少し寄せて、    の位置、息を吸いながら ここを
 開いて下さい。もっと開いて下さい。ここでアイソメトリックなの
 です。膝の下を押さえておけば 背中が伸びます。ところが 膝の
 上を押さえると 案外伸びないのです。膝の下を開いて、吸って、
 そうです、そうすると首までいくわけです。そうでしょう!

@次に こいつと こいつが   して ある程度 ここが決まって
 くると、要するに 一番下から決まってくると 今度はこれで 
 こっちを上げながらこの辺りをこっちへ上げる。こうやって 少し
 後ろを向いてから頸椎1番を入れます。ヨイショ! そこで呼吸を
 待ちます。うーん! このとき 左から入って 右は強いですね。

@吐いて、もう一回、吸って、ヨイショ! ヨイショ! バーン!
 これが このカーブで これが出てくるわけです。それで 肩甲骨、
 鎖骨の動きがバックなので ここへきます。すると身柱が凹みます。
 それから ヨイショ!

@そのままの状態で 木刀を持ってください。ゆっくりと 静かに
 上がって、息を吸って、手で上げないで 臀筋+薄筋を先ずうしろへ
 やって 臀筋間を上げて、腰椎5番を入れて、頸椎1番を伸ばします。
 吸って、それから ずーと抜いていきます、ここを。それでもう一つ
 上って 肘をもっと上へ上げます。それから 今度は座骨を ずーと
 上げていきます。それで後ろまでいって、肩の力を抜いて、それから 
 広げます ぎゅーと。要は その動きなのです。

@剣を手で上げないで、剣の反りとバランスをとることで背骨をもっと 
 意識すると 今度は相手とのモーメントが大きくなるわけです。
 手とか肘でやると これだけの距離しかない。肩でやれば これが
 もっと長くなっていく。このときに肘をもう少し上げて、首も上に
 伸ばすと こいつが結構、

@息を吸ったイメージで そこで前後を、というところで緩めて、
 シューといくわけです。それを「シラナ法」をすれば良いわけです。
 大事なのは 動かない時の体内操作と呼吸を意識するという事なの
 です。同じことを 違うようにやっていくわけです。それと その
 ときに膝をクッと開くのです。勝手に腿が上って、勝手にいくの
 です。

@それで これを開こうとイメージしたら ちゃんと上がっていくと
 いうのが 脳に入ったら 開こうとするだけで 上がっていきます。
 どうですか?

Q:この使い方と、ここの使い方と ここの使い方と、一緒ですか?
A:一緒なのです。これだけが仙骨、それとここで挟んでおいて 
  ここをきちんと寄せて、膝を上げて、こっちで楽に 腰椎5番が
  まるまる反らせていって

@中を きちんと意識するとか、思ったら成るというのが 結局は
 「心理テツガンシン」なのです。そうです、そういう感じです。
 結構に楽でしょう! 身体にも良い。

@そうすれば 前傾姿勢が多くなるから。それと 足の開き方とか、
 どこから帯でここを縛って止めておいて開くようにするだけで 
 お尻が締まるわけです。臀筋間がきちんと上がった、腰椎5番が
 入った、吸って、頸椎1番が上がる、肩が丸くて 開くと、身柱が
 入って、今度はビーナスがほほ笑むわけです。

Q:そこがポイントですね?
A:そうです!

@薄筋と臀筋間を引き上げて あくびを堪えるのです。あくびの効果
 が要るのです。あくびを堪えることによって 会陰と百会が繋がる
 のです。それでは二人一組になって 臀筋間を動かしてください。

<指導2:合気の身体になる体操>
@4つの体操をやります。形をやるのではなくて、今やったところの
 薄筋・臀筋間・腰椎5番・頸椎1番・身柱・ビーナスを意識して
 やってください。これも どの足幅がよいのか、それから 足が
 内側を向いたとき、真っ直ぐ向いたとき、少し外側に向いたとき、
 思い切り外側を向いたとき。

1.「ロッキングチェア」
@前、真ん中、後ろ、 真ん中、前、真ん中、 後ろ、、、だから 
 足を開いて こうやると いかないです。
 それで基本としては先ず足を真っ直ぐにして、それから少し開いて、
 そこから親指の幅くらい少し外側に向ける。これは後ほどやります
 「七刀」と同じです。

@それで 踵を上げたり、指先を出したりして 足の裏の感覚。そこ
 から 息を吸いながら 少し後ろで 薄筋・臀筋間・腰椎5番・
 頸椎1番・身柱・ビーナス、緩める。
 次に真ん中で 薄筋・臀筋間・腰椎5番・頸椎1番・身柱・ビーナス
 緩める。
 次に前で薄筋・臀筋間・腰椎5番・頸椎1番・身柱、これが会陰より
 少し前に出るから、それからビーナス、緩める。
 次に真ん中で、薄筋・臀筋間・腰椎5番・頸椎1番・身柱・ビーナス、
 緩める。

@それを瞬間にビーナスだけがパッといけるようにすると あとでやり
 ますが 剣を上げたり、降ろしたり、合気上げも同じ原理だと 私
 (先生)は思う。
 それから 前で薄筋・臀筋間・腰椎5番・頸椎1番・身柱・ビーナス、
 緩める。それでビーナスを降ろしてしまうと全部が落ちていくのです。
 それで視線とか、どこをどういうふうに上げると落ちてしまうかという
 ことを、落すときは良いのですが、落ちてしまうとダメなのです。

@これが 剣で言えば、無形から 中段とかは意識しないでこう上げて
 いって ここから肘でロッキングチェア、首の後ろと肘。
 上がっていって、肘より肩が少し前へいって、肘の後ろへいって、
 上がってきて、ここで手首が決まって、後ろへいって、薄筋・臀筋間・
 腰椎5番・頸椎1番、このとき恥骨からおへそ迄を伸ばす、へそから
 ミゾウチまでを伸ばす、ミゾウチからダンチュウまで伸ばす、
 ダンチュウからテンケツまで伸ばす、鎖骨の間ですね。それからボン
 ノウクボまで伸ばして、ウーン!と伸ばして、緩めて、そーと落ちて
 いっているのが 剣です。

@そこへいくまでに 先ずは「ロッキングチェア」がそういう形できちん
 と出来ているかどうかです。

2.「天地人」
@同じように「天地人」も左へいって、上がって、落す。右へいって、
 薄筋・臀筋間・腰椎5番・頸椎1番・身柱からビーナス、緩めて、
 というような。

3.「デンデン太鼓」
@「デンデン太鼓」も同じです。これで締めて、今度はこの少し仙腸
 関節でひねりながら、ここで パン! それで 当てるのも 上手く
 ここを吸収するように それから落ちます。このときもこの回転しな
 がら 真っ直ぐに。だから「ロッキングチェア」が前後、「天地人」
 が左右、「デンデン太鼓」がニチ、

4.「鳥と亀」
@「亀」が ウーン! とここからです、薄筋・臀筋間・腰椎5番・
 頸椎1番、ウーン! これも前が 恥骨、おへそ、ミゾウチ、ダンチュウ、
 テンケツ、亜門で 前にいって、緩めて、落す、ウーン! 下から上げる、
 そのときに 手がこう 後ろから前へ。このときに中臀筋と大臀筋の間を
 上げて、前に落としていきます。ちょうど ここが臀筋間になるわけです。
 それでここから落ちます、中臀筋。こっち大臀筋の方を落とします。
 やってみて下さい。

<感想>
 S代表の稽古メモの通り、前回(64研)で学んだ腰椎5番に関連して
 今回は臀筋間を鍛える指導で始まり、薄筋→臀筋間→L5→身柱→C1と
 いった繋がりの感覚をベースに「合気の身体になる体操」の指導を受けた。

五線ホーショコウ、五体投地、プリズナー・レッスン等を稽古日誌652に
綴ります。

        滋賀より参加の初心者





by shinonomeaiki | 2019-04-20 00:04 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第六十四回研究会稽古メモ 643

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「合気を掛ける(続2)」指導を受けた。
      (第六十四回研究会)
   期日:2019年3月10日(日)13時~

S代表の第六十四回研究会稽古メモに基づき、第9項について初心者
が理解できた範囲の内容を綴ります。

<指導9:指組みでのアイソメトリック>
@合掌でもそうなのですが、これを全部互い違いにすると金剛合掌です
 が、それを親指・小指をこう引っ付けて これを胸の前に これを
 少し前に、肘を出して、肩甲骨を寄せて、それでグーと 丹田から
 グーと寄せ付けて 今度はこれをぎゅっと肘をいくとL5が入って、
 C1が入って、身柱が寄るのです。グー!

@肘を真っ直ぐ グーと寄せて 今度はここを これを寄せたまま 
 今度ここを うーんと開く。それを鏡の前でやってみて下さい。

@すると 骨盤が丸くなって、L5が入って、C1が入って、身柱が
 動くようになって 手首も決まっています。寄せる力と 開く力で
 アイソメトリックです。


@それで 指をシュッと伸ばしてください。どっちかと言えば 神社
 の上のここに木があって ぴっとなったやつ。親指・小指は合わせ
 ます。すると「労宮」がきちんと虚になります。すると開いたとき
 にここが丸くなります。すると「合気の手」がそのままできます。

@これを全部 こう足をやってしまうと案外寄らない。ところが 
 こうやっておいて伸ばして、親指・小指を引っ付けると伸びるの
 です。

@凄く綺麗でしょう。 これでは いかない。

<指導10:個別に指導>
@それで身柱を入れて、こっちを丸くして、お尻を入れて、そう
 です。これは寄せて、ぎゅーと寄せて、その位置で 今度は肘を、
 それで これは上げない。開く。そうです。首の位置が凄く綺麗で
 しょう。

@グーと寄せて、寄せて、これを寄せて、これを引くのです。その
 ときにここへきて ぎゅっと こっち寄せて、L5,C1、身柱、
 OKです。

Q:下はついたままですか?
A:つけない! こいつでぎゅーと押すのです。うーんと押すから 
 今度はこの節のところで グーと引いていくと 肩が開く。

@伸ばして、寄せて、ウーン! つけない、最初これをグーと押し
 付ける。すると腹筋が縮むでしょう。これを今度 上から開いて
 いくのです。すると腹直筋が伸びるのです。それで 身柱と首の
 後ろが伸びるのです。それで、親指・小指は引っ付けておくの
 です。それで こっちは押して、こっちは引く。すると労宮が
 「虚」になります。

@それでこれをもう少し こう、それで指先を締めて、それでここ
 をグーと押して、今度ここでギャーと引いて ここを そうです、
 支点にして。それで これを開いていく。それでもう少し前。
 これは平行になる位置でここを入れておいて開く。すると
 ちょうど綺麗な位置になるのです。とても綺麗になったではない
 ですか。いい感じです。そうしたら骨髄液が流れるかもしれない。

Q:当てておいて 開く?
A:ぎゅーと当てて ウーンと入れておいてから この肘の位置を
  きっちりとして そこからグーと開くと首が伸びていくのです。

@余り開いたら、ここで引っ付けるくらいで。少し引っ付けて 
 ここで少し回転させる。すると 丁度よい位置。そうです。

<指導11:足組みでのアイソメトリック>
@では 床に座ってください。膝を曲げて足首を決めて、バランスを
 取ろうと思うと L5を入れないとダメです。そのときにちょっと
 引っ掛けて、足首を入れて、そーと床に着いたら。というのが 
 こういってこうやると捻じれるから 浮かしておいて、引っ掛けて、
 そうーと出す。それで 戻してもいいです。手は少々ついてもいい
 です。

@ここで足首を決めて、膝をこう開くのではなくて 左右にこう開く
 と骨盤が締まります。吸って、吸って、緩めて、ウーン! 首の
 位置、L5,C1、身柱、緩めて 足首を締めてください。膝を
 少し開く感じ。

@次に 足首を反対に引っ掛けて、いったん そーと浮かせます、
 起こします、膝を曲げて、足首を決めて、膝を左右に こう開く
 のではなくて、左右にこう開くと骨盤が締まります。常にL5,
 C1,身柱、ウーン! 

@ここでお尻を丸める、反らす、をやると L5がきちんと動けば
 よいわけです。これを 足をこうやっていると、案外L5が寄ら
 ない。これをいったん そーと浮かして、そーと降ろすと真ん中
 に来ますから L5が分かりやすいです。

@膝をもう少し曲げてください。そうすればこうです。それで首も
 タラーンと後ろへやったり、伸ばしたりして L5,C1,身柱、
 自分の前はもういいです、L5さえ分かれば。

@だから胡坐をかくようにして足首をこの下にいれる。それでL5,
 C1,身柱。 ここで骨盤、この周りで円運動をします。右廻り、
 左廻り、それから横隔膜の、 L5を中心に動いていくわけです。

@そのときもこう足を開くのではなくて 少し鼠渓部を寄せるように、
 恥骨を少し挟むようにしておくとL5が動かせやすい。それがガッ
 と開いてしまうとL5が動かなくなるのです。同じ姿勢に見えても 
 やっていることは違います。少し膝を上げてください。持ち上げて 
 これをカーンと当てるように。するとL5がきちんと動きます。
 膝を開くと L5は動かないのです。 それであとは胸のところで 
 12時、6時、3時、9時、左廻し、右廻しにもL5中心に動いている
 ことを感じてください。

@首、それから視線もいろいろ変えていくことによってL5の繋がり
 というのが 顎が上ってしまうと 腰が丸くなってL5は動かない
 のです。だから 何故C1なのか、それでC1が伸びたときに身柱が
 動きます、緩みます。ところがL5が丸まってしまうと他は動かない。
 これだけで 身体の中の繋がりが大分変ります。それで こうやって
 胡坐をかいても きちんとL5が入らないのです。L5の意識がなく
 なると、何をしてもダメです。座骨も左、右どういうふうに重心を
 掛ける癖があるか、それから足も反対向けに、また 座骨、それから
 L5で丸く反らす、3時、9時、

<指導12:体操 タマタマ、噴水、花と蕾>
@すると この体操の「タマタマ」というのが L5で動かないとダメ
 なわけです。すると 手首がきちんと効いてくるわけです。
 手を動かすのではなくて L5が丸める、反らすをやっていると勝手に
 手が動いてくる。これが「タマタマ」です。

@それと 体操の中でこの寄せ、これが体操「噴水」なのです。上げて、
 ここで力を抜いて、ウーン! ここが大事です。このときもこれでは
 なくて こうなるから きちんと座骨、もっと下が広がる、ここでは
 広がらない、これで広げる。このときも「労宮が虚」です。小指で
 引きと攻め、それと肘の位置をそこへいって そこへ落ちます、放し
 ます、緩めます、落ちます。

@それから必ず息を吸いながら腰から上げます。腰から上がっていって、
 頭は最後。ここでガバーと小指が外へいって、すると胸が開きます。
 ウーン! このときも指先から落ちていきます。すると肘が入ります。
 それで 身体の中が寄っていきます。すると 薄筋が寄るのと、中が
 コシ、、、という。すると呼吸と動作が一致しやすいのです。

@体操「花と蕾」もそうです。こう寄せて、吸いながら上げていって、
 ここから「蕾」が出来て、指先 こうではないのです、こうなのです。 
 寄って、肩、肘、手首、ドン! これで 寄ってきて、すーと上がって
 いって、前にいって、ウーン! というふうに。こうではないのです、
 こうです。前にいって、これ こっちを向いているでしょう。全部見て
 おかないとダメです。見ておいて 前に。すると見るから、顎が上がら
 ないのです、こうしかいかないのです。これの前くらいです。こうなる
 と もう抜けている。ここしかないのです。手首を効いて、それで
 寄せて、肩、肘、手首、そうです。すると 手の重みでストーン!と。
 上げて、真ん中、落ちてくる。このときにこういかないで、こっちへ
 いって、よってきて、こう落ちます。ウーン! ここでロッキング
 チェアをする、少し前で。

@このように体操をとらえると、きちんと歩法を使って 首、肘、肩、
 それから視線。

<感想>
足組み、指組みでのアイソメトリックを通して L5をきちんと動かして、
綺麗な位置に身体を持っていく方法を学びました。そして 本来あるべき
姿に戻すお手伝いをするのだ!との謙虚な姿勢で 身体が持つ自然治癒力
を利用してズレを修正していく方法。
人間の力って凄いですね、ちょっと助けるだけで すっと戻ってしまう。

         滋賀より参加の初心者 記





by shinonomeaiki | 2019-03-22 09:52 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第六十四回研究会稽古メモ 642

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「合気を掛ける(続)」指導を受けた。
     (第六十四回研究会)
   期日:2019年3月10日(日)13時~

S代表の第六十四回研究会稽古メモに基づき、第6項について初心者が
理解できた範囲の内容を綴ります。

<指導5:中段 捩り込み>
@木刀を持って二人一組になってください。「捩り込み」をやります。
 これで相手の首から胴にかけて引きながら 手の内の感覚、ズーと
 斬るのが目的ではなくて 自分の中の、これが真ん中、これL5が
 入るかどうか 肘が抜けていて この身をきちんと。 
 それが今度はこっちへズーと これ このバランスの変化。それで
 L5が入るかどうか。このときにこうなっているとL5は入らない
 です。
 次、そこから また手でいくのではなくて、身体がずーと前へいって
 L5が入るのかという その自分の中でこうやっていると 実況中継
 の進行ですね。だから

@青岸も、ここなのか、ここなのか、ここなのか。それが無形で立って
 いると 例えば こうなるともう ね、目的が違うのです。
 肩に付いています、首に付けて、これで 真ん中、今度は手でこう
 いくのではなくて 骨盤をこの動きがこっちへ入る。それから寄せて 
 このときに この寄せで、寄せてきてから 真っ直ぐになってこれで
 仙腸関節の動きでこっちへいく。これを寄せてきたら また真ん中。

 逆にこれを引っ込む。すると癖がどこで途切れるとか、どこでずれる
 とかが見えやすいのです、何もしないで良いから。
 こっちも斬ろうとか、叩こうとか言うのではなくて ずーと自分の
 中を実況中継していかざるを得ない。ちょっと やってみて下さい。

<指導6:個別に指導>
@肘を突っ張らない、身体は真っ直ぐ、L5が入るかどうか。これは 
 こう真っ直ぐ、真っ直ぐ、真ん中、寄せながらL5が入るかどうか、
 だから ずーと実況中継をしないとダメなのです。

@力を入れすぎ、ここではない、ここでもない、L5が入れなくても
 良いのです。それが だから ズー、ウイーン っていう感じで。

@すると仙腸関節が使えると、薄筋が使えるでしょう。それがこの
 骨盤の幅で捻じれてしまうと どこにも使えない。

@L5が入るかどうかを確かめればよいのです。余り捻じれている
 から L5の入る位置まで戻してくる。最初は無理に捻じれると
 こういかないのです。

<指導7:刃筋のチェック>
@別にゆっくりでも何でもよいのですが、これもこういったときに 
 ここからですね。このまま ここなのか、ここなのか、ここで、
 ここでないと中心が動かない、これが

@だから 本当によい位置でないと。それが疾雷刀では バーンと
 いった瞬間にいかないとダメなのです。未だ そこまでいけない
 から 今みたいに そーと相手の肩の辺りで打たないところで、
 よい位置を探して、スーと入るときに 頑張るのではなくて 
 どこならいくのか、というチェックです。刃筋のチェック。

@シュッといく位置が、こういうラインと、こういうラインで と
 いう力のいくところと 力はこうだが、刃筋がシノでこう 合う
 ようになる。それと相手が動く。要は、

@これが真ん中、後ろ、ここです、それで これはこういうふうに
 入っていくわけです。こう入っていくわけです。ところが これ
 だけではいかない。これプラス 意識が、突き抜けるわけです。
 グーンと突き抜けていくと シューといくわけです。

Q:目的の地点が?
A:もっと先にある。だから 体内操作と呼吸と意念なのです。
Q:ここにあると できない?
A:できない。只押すだけになる。だからシューと斬れていけると
  いう「思い」が要るわけです。

<指導8:上級者との対話から>
Q:「深淵の色」を読みましたが 複雑ですね? よくあれだけ
  書けたものだ!
A:あの本は 基本的には 著者がKさん(数学の先生)に聞いた
  話と、あとは会員の中で易の人とか、会員の整体をやっている
  人の言葉が少し入っている。だから、誰が言ったかというより
  も、内容が面白いと思うところがある。

Q:“力士もテッポウをやったりして腰を鍛えればよい”と言って
  いますが?
A:腰を鍛えればよい。肩を鍛えよ とは いっていない。
  これも、よく中国人が肩を脱臼したときに、○○研究会に来て 
  気圧用法で直しているときに、稽古をしているのを見ていて 
  力を入れてはダメだと思った。中国人の拳法は全然音がしない
  のです。寸止めです。それで、腰からの繋ぎをきっちりする
  テッポウをして基本が必要なのですと△△さんは言っていたが、

  本当のことは知りません。只、TVで見たときに 普通なら
  バーン! バーン!といくじゃないですか。それを ひゅっ、
  ひゅっ、と繋いでいるわけです。

Q:“S先生の鍛え抜かれた腕は、、”とありますが?
A:S先生も、若いときはガンガン鍛えていたが、それではダメだ、
  と気付いて 力を抜くように稽古をした。毎日やっていたが、
  腕立て伏せもスクワットも 筋トレで肩に筋肉を付けるような
  腕立て伏せではなかった。だから、皆 腕立て伏せというと、
  自分のやっている腕を 

  S先生は独自に何かをつくったと言っているが    という
  感じです。そういう感じで 抜き書きしてあると思う。

Q:“日常生活でも、S先生は、、”とありますが?
A:それから、空間的な あれとか、日常生活でも、、、、型稽古、
  内容的なのはするけれども、大事なのは それの応用だという。
  ところが 皆 形だけになってしまったのです。

Q:“合気は調和であり、肉体のみならず精神、意識まで整え、
   統合させる働きがある“との意味は?
A:S先生に興味があったのだ! というのは それは結構 実際に 
  それが関係があるのかどうか というのは分からない。
  いろいろな 只、これは もう 合気哲学ではないかなー

Q:“活法者は心静かにして下腹に力を込め、落ち着きて行うべし”
   とは?
A:まあ、そのう、足の作用というのは、膝で   ことを言って
  いるわけですけれど、その辺りも S先生が実際にやっていたか
  どうかは分からない。

Q:“長い生涯をかけて身体を壊しながらも合気の身体をつくって
   いった”とは?
A:その下に、  の能力が凄いのだということは S先生の整体の
  人が言った言葉なのだが、そういうふうに著者が いろいろな人
  からの聞き書き、また聞きみたいなものを一つに纏めた本なので、
  どこまでが   というのがはっきりと分かっているものもある
  ので、それも直接のS先生の言葉ではないので どこかに著者の
  意識も入っていると思う。

Q:“整体治療を受けながら、彼の技を”とは?
A:これも どこまで本当にS先生が言ったのか分からないが、まあ 
  同じような本題と思う。

Q:“触れて 次に合気を掛けているのだと”とは?
A:だから、吸って、吸って、緩めて、次に合気が掛かるのです。
  「触れる」 ここから合気だ! と言っているのです。
  ここまでは合気ではない。だから、吸って、吸って、緩めて、
  ここまでは合気ではない。そこから合気を掛けると言っている。
  只、それが 速いから。「触れて」、次に「合気を掛けて」と
  いうのが 一つのポイントである。

Q:“昔は調息法も教えたが 今は教えていない”とは?
A:これもフェルデン・クライスの ある程度片方はきっちりと
  身体の繋がりを付けて、左半分をやったら右半分はイメージ
  だけで動けるとかいうことをやっていけば 同じようになる。

Q:“S先生の技には、 ”とは?
A:こういう短い文章は、自分で ある程度イメージして

<感想>
相手の肩に木刀をそっと当てて L5が入る位置を、相手がずれる
位置を探すのに プラス 突き抜ける意識、思い、意念、が要る
ことが分かりかけてきました。
「気付き」を楽しみながら、続きを稽古日誌(643)に綴ります。

                 滋賀より参加の初心者 記






by shinonomeaiki | 2019-03-22 09:49 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第六十四回研究会稽古メモ 641

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「合気を掛ける」指導を受けた。
      (第六十四回研究会)
   期日:2019年3月10日(日)13時~

S代表の第六十四回研究会稽古メモに基づき、第1項~第5項に
ついて初心者が理解できた範囲で内容を綴ります。

<指導1:歩法 引き分け、引き寄せによる前後の一歩>
@歩法で(足を)寄せて、次に こう出ます。少し前に出して、
 定位置で一歩出ます。次に会陰を締めて、上がる、ここまで
 緩める、ここを締めて会陰から上がる。これが足の指をギュッ
 と掴むと、上がらないのです。だから これを上げる、それ
 から寄せる。

@次はバックです。バックのときには 前と後ろ こういう感じ
 で締めながら擦るのです。それでここはそのままで 足だけを
 パッと出します。それで今度はこう寄せておいて、バックする。
 それで こうやっておいて、パッと下がる。こうやっておいて 
 パッとこう、こう。 それをしばらく続けてください。

@それをこうやって慣れてくると そんなにぎゅっとしなくても 
 スッ、スッ、といけるわけです。

@次は こう ぷっ!といったときに腰椎5番(以下L5)が入るか
 どうかです。捻じれているとL5が入らないのです。これだけだ
 ったら L5が入って、また戻ってくれるのです。ところがこう
 廻っているとL5が入らないから 捻じれてくるのです。ここに
 あると戻ってくるのです。

Q:ヘソの位置?
A:そうです。へー、そー、と言えば分るでしょう。(笑い!)

@それで この力を パン!といくからL5がシュッと入るわけです。
 ところが捩じってやるとL5は入らないわけです。それで骨盤とL5
 の連動がきちんとやらないと 頸椎1番(以下C1)は浮かないの
 です。C1が浮くから 身柱の辺りが寄って、肩甲骨が寄れる、わけ
 です。だから C1が浮いていないと また 肩甲骨が寄らないわけ
 です。

Q:繋がっていますね?
A:そういうことです。ちょっと 自分でいろいろとやってみて下さい。

@形意拳もこう下がりながらの前に突いていくのは そうです。これが 
 こうなってしまうと 力が出ていないのです。 バン! バン! 
 こう こう これは 要は この動きです。

@だから これをきちんと。だから これを繋げて動く練習なのです。
 それを 逆に下だけでグーと寄せました、グーと引きました、グーと
 寄せました、グーと引きました、そういう感じなわけです。気持ちの
 中では。それが要するに これと繋がってくるわけです。

@そうでないと 疾雷刀のときに バーン!とやって 捻じれていると、
 L5は入らないのです。そのままサッといったらL5が入ってシュッ
 と上に上げられるわけです。 

Q:センターリング?
A:そうです。大事なのは、この寄せて、薄筋を使って、L5が入る。

@要は居合いで このここからですね、L5がきちんと入っているか
 どうか。これで さっきいって L5が入っているかどうか。
 こうやったのでは 何もならないのです。L5が入っていく。

Q:形意拳で あとから足がついていくのを もう一度?
A:こうやっておいて、こう下がったらダメなのです。このままで 
  これで バン! こういって 戻る、こういって 下がる、
  だから 前にいく力が出るわけです。 バン! 
  このときに こうなっていると バン こんな感じのことになる
  のです。

@それで このときに擦りながら後ろに倒れていって、前にこけて
 おいて、サッ といくのです。後ろに下がるときに こうなると
 ダメです。サッ! すると ここが斬れないのです、そういうこと
 なのです。本当は それが目的なのですが そこへ入るのが、、、

@そのときに捩じらない、捩じったらL5が入らない、ということを 
 きちんとチェックしてください。そのためにも 骨盤で動かして 
 L5が入るようにしておかないと 永久にL5は入らない。

Q:「車」のときも そうなのですか?
A:そうです。だからそのままスーといって、これでL5が入らない
  とダメなのです。
Q:「逆車」のときも そうなのですか?
A:もちろん そうです。

@それで L5が入らないところまでいったとしても、どこでL5を
 入れるようになるか。だから 刻々と実況中継をしないと。 
 “そこは入れません、ここも入れません、ここが入りました、
  OKです、”
 みたいなことです。さもないと 生の力ではない力で相手を押さえ
 たりはできないのです。

<指導2:前後の羽ばたき>
@片足を出して、これでこう寄せるだけで手は動くわけです。ザッ! 
 ザッ! それで 薄筋と会陰とL5を意識して C1はだんだんに
 もっていけばよい。

@それと このときに もう指先まで意識する。後ろも前も指先まで
 意識する。指先まで、指先まで意識する。

<指導3:合気上げ>
@それで ちょっと両手持ちで 力を抜いて、相手とのバランスを
 とって、今度は足の指を前で、薄筋、会陰、L5、相手のL5,
 自分のC1,相手のC1,身柱、相手の身柱、そこからヒューと
 上げていく。すると「合気上げ」になります。

@だから上げようというのではなくて 身体の中を伸ばしていったら
 「合気上げ」になりますよ、という事です。

@このときも相手と一体にならないと無理ですから 力を抜いて、
 相手と一つになって、自分のL5,相手のL5,自分のC1、
 相手のC1,自分の身柱、相手の身柱、そこで順番に シューと、
 これだけです。

@だから「合気上げ」というよりも、「合気浮き」なのですね。
 バランスを抜いて、フアーとやって、すると相手の反応のところ
 へ落とせばいいだけです。

@自分のL5,相手のL5,自分のC1、相手のC1,自分の身柱、
 相手の身柱、そこで シューと、

Q:書籍やネットでは、立ち合いでの合気上げの解説で“人差し指を
  伸ばし、腕を掴むと同時に 手を丸く振り上げると、相手は宙に
  浮く“とあります。
  そして 手首を掴まれた相手が、爪先立ちになっている状態の
  写真が掲載されています。
A:見えないものを見せようとする、写真を信じちゃいけないよ♪ 
                          (大笑い)

@これもこっちの指とこっちの指、ちょうどずれるところで これ
 ですね。相手を押していくと ちょうど これとこれで、自分の
 L5,相手のL5,吸って、自分のC1を上げて、相手のC1,
 自分の身柱、このときに肩の力が抜けるわけです、相手の身柱、
 これで入るわけです。

@それが こうなると、これはもう 腕に力が入ってしまっている。
 だから、 の持ち方とか、力の入れ方とか、世代によって違うし、   
 フニャ、フニャ、なのです。フニャ、フニャ、だけど上手くいく
 のだけれども、

@このままでは当たるでしょう。それで当たるからL5、C1,
 緩めて、身柱、ここから手で上げようとすると肩に力が入る。
 こう、こう、ちょっと、これで良いわけです、(相手を)空中
 浮遊させるのに。

<指導4:合気上げの稽古>
@二人一組になって「合気上げ」をやってみて下さい。ちょうど
 緩みをとって、身体の中を伸ばしたら、相手が浮くというのを 
 やってみて下さい。

<感想>
 Iさんが 綺麗な「合気上げ」を出来るようになり、
 皆で拍手!
 S代表の稽古メモに記載の通り、L5の有り様と身体の状態や
 動きとの関係が体感でき、L5の感覚がある時と無い時の差、
 どの様に身を置けば それが現れるのか 消えるのか、そのとき
 の身体の感覚、等をK先生の丁寧な指導で稽古ができました。

 続いて捩り込みへの応用について稽古日誌(642)に綴ります。
                         
                    滋賀より参加の初心者





by shinonomeaiki | 2019-03-22 09:45 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第六十三回研究会稽古メモ633

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「合気を掛ける(続2)」指導を受けた。
     (第六十三回研究会)
   期日:2019年2月10日(日)13時~

S代表の第六十三回研究会稽古メモに基づき、第4項、第5項について
初心者が理解できた範囲の内容を綴ります。

<指導11:反手止で腰椎5番を入れる>
@袋竹刀で中段十四勢 第十一「城郭勢 順 反手止(かえしてをどめ)」
 をやります。城郭勢・順。これで相手の首の方を付けていくと、こっち
 側ががら空きになる。それで相手はこっちを打ってくる。それを こう
 放すのではなくて、こう返す。

@だから、大事なのは こう、こう、そうです、よく出来ているでしょう。
 身体を作るためです。これで闘おうとは思わないです。身体を作る。
 手も どこならきちんと腰、L5が入るか。ここがこうなると入らない。
 L5が入る位置を追っていかないとダメです。

<指導12:個別に指導>
Aさんへの指導
@ここから、ここから、これは斜めなのです。ここから、ここからでは
 なくて、ここなのです。だから こっちが空いているわけです。ここ
 から こう上がっていって、これが これからです。こう回転する、
 それをきちんとL5が入る位置にくるわけです。

@城郭勢・順。真ん中、そう、それで そこが空いているから そこへ
 こう入る。そういうことなのです。それでL5が一緒に入っている。

@いいですか、首へ付けて、こっち側、こっちが空いているから こう
 斬るのです。 バーン! そのときにL5が入るかどうか、足先、
 L5,そうです、そこへくるように もう一回。 バーン! 
 そうすれば楽でしょう。

@形を覚えてしまうと、いい加減にやってしまうのです。ところが 
 L5がくる位置が分かって、ここですと頭に入れて、そうしたら 
 シュッとクリアに入るのです。
 
Bさんへの指導
@城郭勢・順。そう、これで順は本当はここ(脇)へ付けるのです
 けれど、わざとスキを空けます。それで 相手は こっちが空いて
 いるから 頭を打たないで ここを打ってきます。

@先にひっくり返して、グーと上げて、城郭勢・順からここを締めて、
 前後、ずーと上げて、ここからひっくり返して、こっちから、そう
 そこへいくわけです。そこを頭に入れてください。OKです。
 城郭勢・順からそこへやるだけです。すると楽でしょう。

@それをこうバンバンやってしまうと訳が分からなくなる。形としては 
 そこから 今度は下がったのを こうやって、こういったのを、ここ
 へ上げて、こう打つだけなのです。でも それはもう どうでもよい
 のです。要は こっちとこれでL5が入るかどうかです。

Cさんへの指導
@余り上げない、先にここで上げると城郭勢が狂ってしまうのです。
 これが城郭勢になってしまうのです、これでは ここからのフォーム
 としか使えないのです。これで受けて、合わせて、それで動かして
 みて下さい。ほら、動かないです。
 ところが ここのL5が入る位置で上げれば、これが先程の“著撥”
 なのです。ここで寄せて、前後を寄せて、左右を寄せて、仙腸関節を
 回転する。そういうことなのです。

@それと同じことを 今度は少しこっちへきて、ここへこう打つのを 
 ひっくり返して、寄せて、ここへ前後を寄せて、左右を寄せて、
 上へ上げて、それで回転させる。 何の問題がありますか? ね、
 だからこっちなんかへやってはダメなのです。

Dさんへの指導
@これが正しい!というのではありません。でも そういう感じでやると、
 手でやらなくなってしまうのです。正しい城郭勢、正しい構え、基準、
 そこからいろいろな変化があるわけです。それによって スキを作る
 わけです。徐々に首へ付ける。そうすると相手はこちら側に行くでは
 ないですか、餌です!餌。すると、こちらへは行きにくいわけです。

@だから普通の城郭勢で 手を出して“示す”という。するとこっちで
 攻めて “こっちへおいで!”と、
Q:ふせぎ方が違う?
A:そうです。だから 基本を、ニュートラルを覚えて“示す”、そう、
  だから 相手は慌ててこう斬ってくるわけです。それを前後を寄せて、
  寄せて、上げて、引くのです。 ほら、きた! それでL5が入った
  かどうか。それで足先を少しずらせて、そう、良い形です。

Q:これでふせげますね?
A:当たり前です。そのために 要はここだけ守っていればいいのだから。
  ここにあれば このままL5を入れて 手を前に出して、挟んで、そう、
  そうすれば 城郭勢からの逆からの相架けもできるわけです。
  その城郭勢を 今度はこっちへいくのか、手を返すと   逆ですよ、
Q:アッ そうか?
A:その城郭勢を こんどはこっちへいくのか、手を返すと、
Q:オー!
A:それからこっちへいく。だからL5が入る位置へもっていく。止める
  のが先になったらダメなのです。
Q:ここに隠れる?
A:だから剣に身体を隠す。それで城郭勢の順では手が真っ直ぐ持っている
  から 逆にいったら仙腸関節を動かすのは難しいのです。骨盤になるの
  です。それで これも城郭勢は骨盤、只、L5できちんと入っていくと、
  回転なんかもしない。常にこう向かないように。そうです、そうすると 
  別に 形は無視して、頭が空いていたら 頭を、自分がこういけばよい
  のです。 バーン! こういうことです。

 @それでもう一回 城郭勢の順。これでこっちで攻めながら 左の手を少し
  肘の下に、そうすると相手はここへ来るわけです。そのときにここが見え
  ないで このまま落とすわけです。
Q:合わす?
A:そうです、合わす。だから全部そういうつもりでやって見えなくなっても 
  それが出来ていかないとだめなのです。するとここへは当たらないのです。
  ここしか当たらないのです。こうなったら ここしか当たらない。この
  ラインで 上げ下げしかしていないのです。L5はいつでも入るわけです。
  だから アゼミチが違うというのは、身勢ができていないということ。

  それで そのまま、例えば 足が空いているからといって 足を打って
  いったら、バーン! ここを返して、そのまま 楽でしょう身体が浮いて
  しまうと。
Q:無理に こういかなくて済む?
A:そうです、“はい、ご苦労さん!”で済む。後出しジャンケンで勝とうと
  するのに 何故 先に行こうとするのか。
Q:合し打ちのタイミングも、全部これで勝てる?
A:そうです。だから 合し打ちもこうで 相手が来たら入る、楽でしょう。
Q:そうですね、
A:それを練習するためだ、と思って稽古をするのと 型を覚えるのとは全然
  違ってくるわけです。

Eさんへの指導
@先ず城郭勢の順をきっちり。上げ過ぎない。上げ過ぎる癖を付けてしまうと 
 もう基準の城郭勢ではなくなるのです。横隔膜とこれとが一致して、これが
 強い! そこで少しだけ“付けてあげる”。するとここが空くから 相手は
 ここを斬ってくる。それを 前後を寄せて、左右を寄せて、立ちあげて、
 分け目でひっくり返したら、ね! するとL5が入るわけです。そこに足を
 少しだけ踏み変えるというか 外へ向く、そうです!
Q:これが良い処が絶対にありますから、行き過ぎても入らないし 遅くても
  入らない。
A:そうなのです。すると そこから落としてきてください。そう、こっちへ
  やるのではなくて、こっちへ。 ところがそれを丸めると ほら!当たる。
  という具合に 常に自分のチェックをし続けると 変な癖が付け無くなり
  ます。そのように考えてください。

<指導10:上級者との会話(続き)>
Q:だからビジネスを考えたやり方と思うと たくさん増やしてやった方が?
A:答えは 自分の身体の中にだけになるのです。だから こっちが強い!と
  いうのだったら それはそれでよいし、それで呼吸が入らないのなら、合気
  をやらないから そっちは取らないですよ、というだけの話です。正しい
  位置って無いと思うのです。自分がどっちを選ぶかなんです。

  それを 彼らは合気というものを探求し始めたので、呼吸が使えないような
  ものは排除しようと。すると やはり3番、4番ではない、腰椎5番だと。
  それで頚椎は1番だと。腰椎5番と頸椎1番というのは 一番動きにくい
  ところです。そうするとカンコツと頭蓋骨との動きが いわゆる骨髄2番に
  生きているのが流れていって それがずーと動いていると、止められないと。
  そういうような治療でもあるから、それに だから 今日も一覧表にして 
  強調の5番を動かして 1番をしてというふうに。すると健康にもよいので
  はないですか。そういうことが稽古には良いのではないかと。

  それと 動くようにしておかないと固まってしまうと、その強い力を受ける
  には アーチを作って盤石だと思うのですが、ではそれを もっと使えるか
  というと、なかなか使いにくい部分があるのです。それは それでルールが
  違うみたいなもので、ボクシングとキックボクシングの違いみたいなもの
  です。立ち方とか スタイルが変わりますよね。だから 自分がどのように
  して、私(K先生)が言ったことを何かヒントにして、自分なりに行きたい
  方向へ、例えば もっと楽に和太鼓を叩く方法がないか、とか。そのほうが
  良いのです。これを全部覚えたからと言って、全然 応用にならない。

Q:“強い力を受けるには アーチを作って盤石だ”と言われるのは分かります
  が そこから相手を浮かせて入っていくピンポイントの、そこが知りたい?
A:だから そこが難しいから 教えられないし、それを修得した人は 今度は
  形骸化してしまうのです。
Q:毎回の研究会で いろいろな切り口で入っていくが、中心を見ると そこに
  行く。その辺に?
A:皆に そこへいってほしいのだが、なかなか行かないのです。だから 
  何か立体があって、それの垂直二等分線をたくさんやれば そのうちに
  中心にいくだろうという考えです。

<感想>
 今回(63研)は中段十四勢の著撥、受取、反手止を学びました。昨年3月
 (52研)には避手直勢、転身、著打を学んでおり、いずれの場合も 型を
 覚える稽古ではない、との指導を肝に命じて、「気付き」を楽しみながら
 稽古に参加しました。
                      滋賀より参加の初心者 記





by shinonomeaiki | 2019-02-22 07:30 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
by 世話役
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

お気に入りブログ

最新のコメント

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

タグ

ブログパーツ

ファン

ブログジャンル