合気観照塾東雲道場

カテゴリ:YS さんの稽古メモ( 83 )




YSさんからの第五十九回研究会メモ

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「燕飛六箇之太刀」の指導を受けた。
      (第五十九回研究会)
   期日:2018年10月14日(日)13時~

第五十九回研究会稽古メモに基づいて、初心者が理解できた範囲で稽古内容を
綴ります。

<指導1:七刀>
@七刀から始めますが、大事なのは手足が先に動かないこと。それから股関節
 の立替えが上手くなるように真っ直ぐ降ろして。それで 上げるときも左手
 を伸ばせば上がってくる。それで、左へいって肩の力を抜いて、ゆっくりと
 落していく。ゆっくり。それで また上げて、またゆっくりと落としていく。
 それから 上げて、また 斜め。上げて 斜め。

@それで、この時も歌舞伎で真っ暗闇の中で斬り合いをするような場面があり
 ますが、真っ暗なドンテンというか 暗いところでやって 黙ってゆっくり
 と動く そういうつもりで 結局、力を抜いたら刀がどういうふうにいくか、
 というのが すごく大事になってくる。

@もう一つは、上げた位置が決まったら 落ちる位置が決まるという。それで、
 こう立っていると ここへしか行かない。ところが 手首が決まっていると
 ここへ落ちてくるのです。これが こう寝てしまうと よく剣道でやるが、
 こうやってしまうと これだけすごい無駄な時間が ここの見た目なのです。
 それで、ここにあると最短でここへ落ちてくる。ですから 上がったときに
 もう 落ちるところが決まっているのです。こっちへやったら こう落ちて
 くる。そういうイメージをしないで 形を覚えて振っても余り意味はないの
 です。

<指導2:初心者への個別指導>
@その時に、ちゃんとモノウチが当てるのではなくて、この反りのカーブで
 斬れていくという そういうイメージが大事なのです。
@その時にこう しんどいのですよ手が。 ここに、肘がしんどいでしょう! 
 だから、そういうことに気付かないで バンバンやってもダメなのです。

<指導3:打太刀にどう対処するか>
@何故、そこから入るのか というと、今日は、実は 燕飛の打太刀を覚えて
 もらいたいのです。型稽古では 皆 最初は使太刀しかやらない。使太刀を
 一生懸命に覚えようとする。でも、打太刀が来たのにどう対処するか、と
 いうことで、勝ち方を身体にしみ込ませていくのが、使太刀なのですよ。
 ということは、使太刀が先にどうくるかを決めるわけじゃないのです。
 もちろん 先輩達が打太刀をするのですが、打太刀の来かたによって、
 使太刀の対応が変わるはずなのです。
 ですから、型を覚えて 早くバンバンやったらよいと思っていると 違って
 くるわけです。

<指導4:打太刀の方が大事>
@真っ直ぐセイガンに構えてください。使太刀。勝つ方です。それで私(先生)
 が打太刀、青岸です。それで このまま ズリズリズリといって 左手を
 斬ります。何もしていない。使太刀は 真っ直ぐ中段のままです。

@今度は、青岸のまま こういって、それから こっちではなくて こっちの
 方が近いですよね。すると ここへ捩りこんでいけば そのまま右手を斬り
 ます。これは剣術ですか? (笑い)

@だから、青岸のまま こういって 遠いからこっちへ移るところで、これを
 押す。押さえにいくわけですよ、気持ち。だから 押さえてくるのをこっち
 で移って、ここへ行くと見せかけて ここへくるわけですよ。こういうふうに
 当たるのです。ところがそれを押さえて、持っているので、こっちへ移って、
 ここで回刀して こういくと 一番近い。だから 形の中ではここを斬るから
 三つ拍子の外し。だから そういうふうに 打太刀の来かたと来るタイミング
 で使太刀は動かないといけないわけです。だから、打太刀の方が大事なのです。

<指導5:相手と如何に対話をするか>
@だから、最初の打太刀の「青岸」と使太刀の「真っ直ぐ中段」が どのような
 対話を始めているか、というところから やりたいのです。

@打太刀がこういったのを使太刀はイヤだといって押さえる。押さえられるから 
 打太刀はこっちへフェイントをかけておいてから ここへいくのを、使太刀が
 三つ拍子の外しで 外す。だから 形だけを覚えるのではなくて、そういうふう
 に どういう意味か、というのを対話する中で覚えていくと 型を覚えなくても
 相手の来たのに対応できるはずなのです。

@本来、相手がどう来るのかは分からない。従って 型を稽古しながら、相手が
 違うことをしたら それに対応しないとダメなわけです。だから 常に そう
 いう発想を持っていないとダメなのです。

<感想>
 第五十九回研究会稽古メモで 「形を覚えてはいけない。これに尽きる。」と
 指摘されており、その意味するところは、研究会で K先生より 繰り返して
 御指導がありました。肝に命じます。
 
        滋賀より参加の初心者 記

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by shinonomeaiki | 2018-10-19 09:06 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第五十八回研究会稽古メモ582

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「抜刀術」の指導を受けた。
      (第五十八回研究会)
   期日:2018年9月9日(日)13時~

第五十八回研究会稽古メモに基づいて、初心者が理解できた範囲で稽古内容を
綴ります。

<指導6:身体の中を伸ばす>
@鞘を付けて 腰に付けて 軽く座ってください。それで、(刀の)頭が自分の中心にあって、それからこの刀のネカタというか、何故これが大事かと言うと、これを余り気にしないで こうやって抜いてください。
このままこうやったらどこまで抜けるか。
 今度は、鼠蹊部と仙腸関節でこっちを締めて こうやっていったら抜ける。
 分かりますか? (実は)抜いていないのです。ガイドラインに、ここまではちょっとこっちへやります。すると抜けなくなる。身体の中が伸びないのです。

@丁度いい位置というのは、自分の身体の仙腸関節と鼠蹊部のバランスがとれて、身体の中が伸びる上の段。上の段です。下もしんどいです。このまま鼠蹊部と仙腸関節をこう使うと 抜けます。
それで 例えば、イシキより下にいって そのまま こうガイドラインで抜きます。 そのまま、こう如何に身体の中が伸びていないのが分かりますか? だから 自然体で自分の身体の中が伸びる位置で 刀を抜いていかないとダメなのです。
 
@そうです、結構伸びるものでしょう、身体が。それが、位置が変わると伸び
 ないのです。だから、体操の「天地人」というのは、これが ちょうどいく
 位置だから伸びるわけで、これが少しでもこっちへいくと、もう伸びません。
 抜刀・納刀というのは、仙腸関節と鼠蹊部とで身体の伸びる位置を探す練習
 だと思う。

<指導7:引っこ抜くのではない>
@今度はちゃんと、 これも下へ押さえつけない、上げない、引っ張らない。
 もう ちょうど最初にいい位置にあって、それで ここをちょっと押して、
 このままガイドラインに沿って こういう感じです。それで、もう一つ
 おいて、今度は回転させます。そうすると シュパッと抜けます。

@それで 今度はこっちへいったのをこう上げて、肘と肘を意識して、斬らない
 で降ろしていきます。そのとき、丁度真ん中で そうーと降りるかどうか。

@今度は首を伸ばして、左手を少し押すようにして 息を吸いながら下げていく。
 もう一回落ちる、今度は下まで。ここからスライドさせて、仙腸関節を上手く
 使って こういうふうにスライドさせる。これも、この位置なのか、この位置
 なのか、丁度いい位置で 息を吸いながら 上げていくのです。
 
@手首が楽な位置から肩の力を抜いて、手首の力を抜いていくと、ちゃんと鯉口を
 切って、ガイドラインに合わせて戻ってきます。この練習は非常に大事だと思い
 ます。だから 剣を抜いて このときに身体の中を伸ばして 回転させた時には
   で静かに 肘の位置で もう そのまま スーと

@だから、手で抜くのではなくて、縦で引っ張ってきて身体の中で伸ばしていく
 という感じです。結構、静かにやっているでしょう。だから、棒でドツクのと
 剣の操作というのは違うのです。

<稽古:個別指導>
@右の肘、左の肘、左の肘伸ばし過ぎ!、右の人差し指 伸ばし過ぎ!
 そういう身体の作り方をしておくと、必要な処へストーンと落ちるわけです。

<指導9:抜刀術二本目“引身”>
@寄せて、立つ。ここで 親指とかにあまり力を入れない。ここで   ていく
 のです。ここで これ 絶対に抜けません、物理的に。 ここで お尻をピュッ
 と上げていくと 抜ける。その 上げながら 右足を引く。これで ここから、
 ここから、ここで締めながら 今度は こいつで こう送っていくわけです。
 それで いい位置に上がって、それで ついて
 だから仙腸関節の運動をやる。これが見立ての練習をやって、又 そのまま。
 ちょっと抜くところから やってみてください。

<稽古:個別指導>
@引っこ抜かないで、いったん 抜けないというところで止まってください。
 そこから お尻をくっと上げて、鞘をちょっと回すと ストーンと足の前に
 落ちてきます。右足を引いて、すると 前足の前をカバーできるのです。

Q:足をふせぐのですか?
A:そうです。だから どこがふせぐ防ぐのに一番いい位置かなのです。
  ふせぎにいくのではなく、落ちてくる位置で完全に相手を押さえられるか
  どうか、なのです。

@もう(刀の)頭を下(床)に付けるくらい迄いって、抜けないというところ
 からどうしたら抜けるか、というのを私(先生)は考えた。最初、二尺二寸
 でやっても抜けなかったのです。

@速く抜こうと し過ぎです! 早く抜くよりも 身体をちゃんと捉えないと
 速く抜けないのです。先ず、お尻をくっと浮かしてください。そこで未だ
 抜かない。お尻が上がったところで止まる。そこで刀をシューと、抜かない
 で、落してくる。 抜こうとし過ぎている! 抜こうとするのを止める!
 そこでストップ! そこで 自分の中心がちゃんとできているかどうかを
 チェックする。それで鯉口を切って、シャーと落とす。そうです、そこで 
 お尻を上げる。そして鞘を回転させて 右足を引く。するとここへ落ちる。 
 抜かないのです! 勝手に落ちてくる! だから、如何に早く抜くのかでは
 なくて「身体をつくるための抜刀だ」と 私(先生)は考えている。だから、
 一つ一つストップモーションするというのが大事なのです。ここまでOK。
 ここで抜けていって、これ以上抜けないところで お尻をくっと上げながら
 回転すると ここへ落ちてくる。なんの無駄もないのです。

@そこで抜こうとするから身体がずれるのです。要は 落ちてくるところへ
 落とせばよいのです。どこへ落ちてくるのかを体感として確かめてほしい。
 「抜いて 速く切ろう!」というのとは 違うのです。ちゃんとできれば
 速く抜けて、速く動けるのです。

@そこでズーと落としていった、お尻を上げた、右足を引いた、回転させると
 そこへ落ちてくる。それを 未だ抜いているから 一段右なのです。だから
 大事なのです。それを 途中で要らないことをするから 遅くなるのです。
  何しろ、オモサに聞く。そして身体に聞く。未だ、抜いている!もう手を
 離してください、下に落としてください、持っているだけ。左へ行き過ぎ。
 非常にしんどい姿勢。そこで身体の位置を調整するわけ。それで落として
 いく。抜かない、ついていく、そこで お尻をくっと上げて、回転させます。
 それで右足を引くのです。だから、刀が落ちた位置を見れば 間違っている
 かが分かるわけです。怖いものでしょう。

@いや、前に出すのではない、引く、回す、そうです。回転させながら右足を
 後ろに引いて、下に そうーと落としていくわけです。それまで抜かない。
 それで、最後のところで また、    してください。

@だから 抜けなかったら 落ちるのですけれど、それを 抜こうとしたら
 ずれてくる。だから、ポイント、ポイントで止まることが大事。それで
 その追い方がきっちりとできてきたら、一筆書きでやればよいのですけれど、
 最初から一筆書きにしようとすると、もう ずれたまま 早く抜こうとする。
 ここまでは大丈夫か、ここまでは大丈夫かという、だから自分に聞くのですよ。自分のまずいところを見極める。あっ ここ、骨盤先にゆがめた!あっ 
 ここ、 そういうことを気付くためのもので、速く抜こうとするのは 凄く
 遠回りなのです。

@そこを変えないで、抜かないから ここへしか落ちないのです。それを何とか
 しようとするから ずれていって守るべき足は「置いてけぼり」になるのです。
 それを引こうとするから こっちへいってしまう。ここが「がら空き」になる。
 ここへ ちゃんと守れないとアカンわけでしょ!

<指導11:抜刀術三本目“胸の刀”>
@次に、今度は 下から抜くのをやります。只、余り形とかは関係ないのです。
 ポーンと当てて この時に こっちへいったり、こっちへいったりしたら
 ダメで、これが ちょうどいい位置にあれば 抜けます。
 だから、足は いいですから とりあえず ここからポーン。回転させて
 もうこの位置。というスタンスです。このまま ここ迄ですね。
 こう、こう、こうです。先っちょ、背中を伸ばして、下からスー、その時に
 手でやるのではなく 仙腸関節で刀が付いてくる。そこも一筆でやらなくて、
 いったん上げて、そこから回転させると こうナグラないで、そのまま分け目
 を回転させる。だから 最初は 本当は一筆でやらずに 出来るだけ ガキ、
 ガキ、ガキ、とやって それが慣れて きて、間を一筆でいくようになる。
 しかも綺麗だし合理的です。
  だから 抜いて、こう上がったときに 相手の手とかを どう斬り上げて
 それが回転して 今度はバスッといくのですけれど、斬っていないのです。
 回しているのです。だから ちゃんと斬り上げて、回転させて落すと 力は
 入らないのに、回してやるから。

 Q:やはり ここで止めて斬るのですか?
 A:抜いて、ここで ガシャントと合わせて斬る。ここで止めて 斬る。
   だから、足は止めるのが主です。こっち側は 抜いて 下から また、
   逆に言えば 持っていたら本当は手を斬るのです。ここで斬るのです。

@その辺りはどうでもよいのです。大事なのは ここなのです。だから説明に
 誤魔化されたらダメなのです。大事なことは隠しているのです。隠さないと
 自分が負けるから 大事なことは言わないのです。だって 昔は 弟子に
 やられるかもしないのですから。

@だから、ここで斬れる練習、ここで斬れる練習、ここで分かれる。見た目は
 綺麗です。それがここなのです。一番近いのは ここなら未だダメです。
 だから こう伸ばして斬れるわけです。だから 身体の中が伸びる位置が
 正しいのです。形をやるのではないのです。
 いろいろやってみて、ここを本当にやったら斬れるのか。これは 後で
 やりますが 型稽古「燕飛」で、刀棒をこうやって斬るのを、こうやって
 斬って、だから それを 只 そうやって外すのではなくて、いったん 
 要するに回転させて、身体の中を伸ばしていけばよいのです。
 これ、只、こうやって引っ張っているわけではないのです。パーン! 回転
 させて、中を伸ばすわけです。それと同じような動作になっていかないと。
 如何に 身体の中が伸びる位置でやるか、なのです。

@息を吸って、立って、それで立っても同じように 例えば こう 身体の中
 を伸ばす。仙腸関節で動く。仙腸関節で動けばコンパクトに動ける。それで、
 もう斬ろうとはしない。落としたら斬れるのです。そこに意識をだんだんに
 乗っていくわけです。それの結果なのです、身体の中が伸びるというのは。 

<感想>
  今年3月の第五十三回研究会以来 半年ぶりに制剛流抜刀術の三本をご指導
 戴きました。先生曰く“抜刀・納刀というのは 仙腸関節と鼠蹊部とで
 身体の伸びる位置を探す練習”。 “抜かないのです! 勝手に落ちてくる! 
 如何に早く抜くのかではなくて 身体をつくるための抜刀だ“ との教えに 
 初心者にも だんだんに「抜刀」の意味が分かりかけてきました。

                        滋賀より参加の初心者 記


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by shinonomeaiki | 2018-09-22 07:21 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第五十八回研究会稽古メモ581

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「剣の上げ下げ」の指導を受けた。
     (第五十八回研究会)
   期日:2018年9月9日(日)13時~

第五十八回研究会稽古メモに基づいて、初心者が理解できた範囲で稽古内容を
綴ります。

<指導1:胡坐で剣の上げ下げ>
@先日、修験者の先生が短い錫杖をもって、弟子たちにバランスを考えて思い切り
 振れと教えたが、彼らは錫杖を握って振るから音が全然でないケースがある。
 それで、どうするかと言うと、たまたま この2銭玉があったので、さっと 
 こう握って こうやって、シャンシャン、シャンシャン!
 そういう やはり この中心というか、バランスと同化している。

@模擬刀を持ってください。鞘は置いておいてください。そして 胡坐をかいて
 ください。模擬刀を普通に 真っ直ぐに持ってください。それで、握りしめない
 で スッと落としてください。それで、パターンと落とさないで、そうーと
 それで、今度は 持ち上げるときに 息を吸いながら上げる。そして 今度は
 足の膝を持ち上げながら こう上げる。

@膝を上げないで、只 上げる。手の力だけです。次に 膝を少し上げて、息を
 吸いながら 左手を少し押さえて 右手で上げる。要は、こういうことです。
 「引きと攻め」です。

@次に、両足首を床面に直角にして、これで上げると そう痛くないです。腰が
 入るから。これが上がる状態。それとこれとは全然違うのです。腰が落ちて
 しまうのです。こう上げて直角にしておくと、腰が入って息を吸っただけで
 いきます。それで、神子の錫といっしょで、楽に上げ下げが細かくできます。
 それで、会陰と百会を繋いで、吊り上がったときに浮いていって 落ちる。

<指導2:胡坐で七刀の一本目>
@それで、これを七刀だと思って、こっちの筋に こう上げていく。真ん中、右。
 これ、身体が捻じれているのが分かりますか? 骨盤、座骨はそのままです
 けれどネ。それで ちょっと見てください。こういうふうに 鼠渓部の片方を
 締めて、腰を浮かします。それから 足をこっちへやるか、こっちへやるので、
 頭がこっちへやったら、こっちへいきます。真ん中、こっちへやったら 引い
 たら、こっちへいきます。手は 一切動かしていません。仙腸関節と鼠渓部だけ
 で動かします。それで、足首を真っ直ぐにして やってみてください。同じこと
 ができるかどうか。

@これで、左へいって、落す。 吸って、上げて、真ん中で落とす。上げて、右へ
 いって、落す。真ん中、これを繰り返すわけです。全然 何も使っていないで
 しょう! 鼠蹊部が落ちていくだけです。

@これが 今度は鼠蹊部をこっち こう回転して 斜めに落ちる。今度はこっちへ 
 こう上がって、斜めに落ちる。それで 上げて、こっち こう回転させて、こう
 上げて、落ちる。まったくの七刀です。それで、如何に手でしないか。こっちが
 先にいったら 斜め。分け目がこっちへいったら こっちへいく。それを立って
 やります。

<指導3:立ち居で七刀の一本目>
@先ず、真っ直ぐで「1」。このときは 後ろ指を寄せるように。それで 上げて、
 今度は こっちを これだけ、こっちへ こういう感じでしたら 左へ落ちる。
 真ん中、右へ向いて 落ちます。すると、新陰流で最初に言われたのは、「この
 板が 対決します」と。ここで捻じれてはダメなのです。この鼠蹊部と、肩の
 内側とが1枚の板になって どんでん返しにしなさい、というのが 最初の教え
 なのです。そういうことです。もう 刀で斬っていないでしょう! 今は もう 
 刀が行ってくれるだけ。それで、斜めに落とす方と こっちとこっちが一緒に
 なって 上だけが伸びて 落ちる。上がって、今度は回転しながら落ちる。
 すると、手の内 いかないしネ。これが、例えば背中が丸くなってしまうと、
 出来ないのです。首の周りですから首を絞めるのが一番ラクです。背中が丸く
 なると もう前面にいきます。

@だから「七刀」を そういうふうに大きくいかないで、小さくて、剣から動かす
 のではなくて、骨盤の操作から動かしていく。要は、如何に肩とかを落とさない
 感じなのです。この  で これだけ下げます。そうすると、手からバーン!
 とは 絶対にいかないのです。

<指導4:再び 胡坐で七刀の一本目>
@もう一回、胡坐をしっかりとかいて、真っ直ぐ 身体に少し付けてみます。それ
 から そのまま前に出していきます。適当に真っ直ぐやって、そこからお辞儀を
 します。すると、肘が開いてしまう。それで 首を真っ直ぐにして、肩の力を
 抜いてから すーと降りてくる。

@次に、お尻をクッと締めます。鼠蹊部を締めて、息を吸いながら 左手を少し
 押さえるようにして 右手を上げていく。でも、膝から肘を離してはダメです。
 できるだけ ここに肘を付ける。これ 肘のここが こうくるように。これが
 秘事です!(皆 大笑い) それで、左手を少し下に下げるようにすると骨盤が
 あるから浮きます。そのまま ヒューと上げていくと 剣だけが上がります。

@肘のここを ここに付けます。何故かというと、これとこれが一致して、刀が
 ちゃんと真ん中へ当たるわけです。こうなっていると、こうなる。皆、右手で
 振ると このようになってしまう。ところが、今 ここで、肘の後ろで固定して
 いるから、絶対に肘の位置は一定。それが出来てきたら、こっちでも同じことを
 やる。すると、真っ直ぐ中段の肘の位置が決まるわけです。分からない
 ようになれば、そのまま肘を付けてやって、肘が付いたら 降ろす。だから、
 この雷刀イコール 肘はそのままです。ところが、こういうふうになった雷刀は、
 「手を伸ばして」といったら こうなるのです。腰が捻じれる。この捻じれが
 全部 こっちへずれるわけです。だから、分からなくなれば、肘の後ろの膝に
 つける。

<指導5:再び 立ち居で七刀の一本目>
@そのまま、立ってください。それで、ここに膝があるつもり。それで無形。
 肘があると 刀がセットできる。これが、こっちだけ上げると 自分の癖が
 つく。だから、水の中に浸かっていて、肘がビューンと浮いてくる。そう!
 そういうことなのです。それをやらせるのが「天狗抄」なのです。このまま、
 これで お尻をピーと上げさす。こんなこと 何故するのかなあ!と思って
 いたが、すると 身体を真っ直ぐにして お尻を上げないと これでちょうど
 相手の真ん中を落ちる。こんなこと、誰がやるか! と思った。本伝では
 やりません。ということは、何かを覚えさせる、身体に覚えさせるための型のはずですよね。「天狗抄」というのはこれだけです。
 
@すると肘の位置が一緒になるでしょう。この位置。それで あとは落としていくだけです。
 それで、手首が決まって、ここが 横隔膜のところで止まれば、
 刀は もう それより下には落ちない。それから、上で止めるときは ここで止める、中段で。
 下段は ここです。すると、その角度が全く変わらないのです。
 だから、両肘が付く位置というのを きっちりと身に付けておかないと、今度は 例えば 右だけが伸びていたりすると、ずれます。
 そういうことなのです。

@下を打つときは、お辞儀をする、中段で。上段は これ。それで 肘の位置が
 どういうふうなところに、どこまで、首まで水に浸かっている場合。横隔膜
 まで水に浸かっている場合。それで、今度は それよりも下にいく場合。
 でも、ここの角度は変わらない。だから、これだけ上げればよいということは
 ありえない。これ、これ、これで決まっているから。そういうことです。

@だから、手から上げるのではなくて、ここから ズーと上げていって、両肘、
 上に上がる という事なのです。

@それで 今度は 立ったままで「七刀」をやってください。こっちを締めて、
 仙腸関節をこっちへ向けて、肩の力を抜いて、こっちだけ。下を向かなくて
 よいです。落とすだけ。最後は少し丹田に。それで 上げて、肩の力を抜いて、
 腰に手を当てれば 分かりやすいかな。

             滋賀より参加の初心者 記

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by shinonomeaiki | 2018-09-22 07:14 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第五十七回研究会稽古メモ その2

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「手の内の使い方(続)」の指導を受けた。
      (第五十七回研究会)
   期日:2018年8月12日(日)13時~

第五十七回研究会で戴いたK先生の指導内容を、初心者が理解できた範囲で
綴ります。

<指導6:立替>
@どうやってバックするか? こうなると如何にいけないか? 立替を 何故
 こう何回もするのか? 私(先生)はこれに気付いた。これ、絶対にいかない。
 Q:抜刀よりも、むしろ立替のほうが、、?
 A:そうです。立替が(各々に)全部あるというのが これが大事なのです。
 それと 抜くのに「前に出す」、ここで決まってしまう。それで、   が
 あるから 仙腸関節でしか動かせない。これをこう動かすと ずれてしまう。
 仙腸関節で動かせば、これが  ですね。これもここで降りないのです。
 だから、制剛流抜刀術は よくできているな! と思ったわけです。
@制剛流抜刀術は、それをさせるためのもので 型をあっちやって(左敵)、
 こっちやって(右敵)、それなんてどうでもよいのです。そこは3本(向之刀、
 引身、胸之刀)を そうやって、バックも5回くらいやると 嫌でもかぶれる
 のです。
@これで緩める。今度はこれでずらしていく。それで、こうなるともういかない。
 それで 仙腸関節。全て こうしただけで鞘離れする。
 Q:一番しんどそうだけど 一番 楽なのですね?
 A:だから、これがしんどいからと言って 皆 やらない。膝が悪いとか理由を
  付けて。立替を楽にする方法を 身体が動いた時に身体が変化する。
 Q:一番 楽なのが しんどいのですね?
 A:しんどいか、楽か、という発想を転換しないといけない。自分がこれが楽と
  思っているヤツが、こういう動作をすると楽じゃないという事に気付くのです。

 Q:いつも、これまでの説明内容を 繋いでいかれるのが 凄いですね?
 A:それだから、型を覚えないのです。全然 覚える気にならない。昔の人には 
  そんなに多くの型が無かったのです。しかも ちゃんと反りのある長いヤツで
  太刀を履いていた時代に考えられたのです。

<指導7:仙腸関節で動かす>
@ここから 大事なのは 如何に丁寧に「七刀」をやって。ここでやることは、
 要はこれで鞘を抜くことをしないで、仙腸関節だけで動かしていく。だから、
 それが合った長さで最初は練習をする。それから 七刀、90度。
@そこから 手で振るのではなくて、この薄筋のきた腰を上げて、このガイド
 ラインの中を伸ばしながら ガイドラインを変えてやると抜けない。これ、
 離さないけれど、抜いたら、これとこれだけで支えているわけです。それで、
 いくわけです。それで、こうした時は、次はこれだけで離れていく。それで、
 こことここだけで止まる。肩の力を抜いたら ここのとこだけで落ちていく。
 ここのところだけで止まる。それを中で上手く滑らせながら ゆっくりと一つ
 一つ意味を感じて こう。
@それで、次に これで寄せて、仙腸関節で回転して、ほーぶ 若干くらいで 
 落としていくのに 手の指が等しく立って、ここで丹田の位置を確認して 
 ここで落ちる。吸いながら上がっていくと こっちが上がって これが付いて
 いって、こっちが付いていって 今度はこいつが こっちへ寄せて 緩めて。
 ここからは ずらしながら。それで 今度はこっちを通り抜けて 丹田はこう
 上げていく。もう、これは斜め前にこっちでこう受けながら こう落ちてくる。

@ところが 握ってしまうと、こう落ちる。こう上がって こっちを寄せて、
 上がって、落ちる。この時に 手の内を意識しながらやるということ。

<指導8:七刀>
@だから、1、2、3、4、5、6、7。1、2、こういうふうにこれで滑らせ
 ていくと、握らない。如何にこの中を自由に。スナップを効かして手が触れれ
 ば、効いていくわけです。ところが握ってしまうと 先が浮かない、走らない。
 滑らせているから 先は落ちるところまで落ちていく。

<指導9:抜刀>
@こういうふうなことを 今度は逆に。今は細い方を持って 太いので先が浮く
 というのが分かって。 次は 模擬刀で そういうのをきっちりと。薄筋と
   でバランスがとれて「吸って、吸って、緩めて、落ちて」。「吸って、
 吸って、緩めて、落ちて」。このときも、手の内とか、足の指の使い方とかが。
 これなんか 足がこうやってしまうと、首が前に出ると 止めようとするから、
 こういうふうになってしまうわけです。これが、寄せて、上がって、緩めて、
 手が伸びるけれども 指を握りしめない。指をピタッと付ける。すると、回転
 しようとする。それは回すというのに    回すことによって手足が自由に
 使えるということなのです。
@それで、歩法なんかでもそうなのですが、真っ直ぐ行って、仙腸関節だけで
 真っ直ぐに。肩の力を抜いて、そういうふうに足の末端を意識する。それから
 回すことによって 手の内が自由に。そういうふうに 足の末端を意識する。
 それで 薄筋と仙腸関節から肩甲骨にいって、首の後ろから左を意識すると、
@最初は形を覚えないといけないが、何故 この鞘があって、鞘と薄筋、丹田。
 だからエリを立てて、寄せて、入るということで、   中が伸びてしまう。
 それを落としてしまうと この角度が。ところがこの動きで抜けるようにして
 おくと 非常に楽になる。
@2本目くらいからちゃんとやると、薄筋がきっちりと決まる。しかも親指小指
 は使わない。 それで ここで落ちる。特に仙腸関節で回転させながら、鞘を
 回転させると よい位置に落ちてくる。それで、こっちから上がっていくと 
 よい位置 落ちてくる。
@すごく便利にできていると思うのです。それが だから 次は 今度は 
 回転させる位置が違うガイドラインを これで     で回転させていけば、  
 それで 会陰に合わせて スパッ!と     回して、呼吸で浮かせて。
 そこから上にいったときに  して これで寄せる。 で 必要なことは全て
 この動作の中に入っていると思った。ですから バンバンやるよりも 最初に 
 指とか 各  の使い方とか、 の軸を立てないと中が抜けないし、中が抜け
 ないと 刀も抜けないという考えです。
@だから、今やったようなことを参考にして、自分でいろんな持ち方をして
 微妙な変化を感じるようにしてほしい。

   滋賀より参加の初心者記
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by shinonomeaiki | 2018-09-03 22:19 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第五十七回研究会稽古メモ その1

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「手の内の使い方」の指導を受けた。
      (第五十七回研究会)
   期日:2018年8月12日(日)13時~

第五十七回研究会稽古メモに基づいて、初心者が理解できた範囲で稽古内容を
綴ります。

<指導1:首を前に出さない>
@最近、治療で手足を看ていると、結構 固まっている人が多い。しかも大した
 ことをしていないのに、こういうふうに固まっている
@先ず、親指、人差し指、中指、薬指、小指で押した感覚を覚えておく。それで、
 肩甲骨をギューと  首を伸ばして、腕を上げる。薄筋から伸ばして グーと
 伸びて、力を抜いたところで 親指、人差し指、中指、薬指、小指で乗りやすい、
 真っ直ぐに。
@それが、首をちょっと前に出すだけで、薬指、小指への伝わりが悪くなる。大事
 なのは、薬指と小指で 薄筋から 会陰が締まって、吸い上げて、吸って、肩の
 力を抜いて、そこで 薬指と小指を一致する。そこから 少し首を前に出すと、
 力の伝わり方が どのように変わるか。

<指導2:中指を中心とした回転>
@首をちょっと前に出すだけで 指が乗らないのです。だから、PCをやっている
 人がこうなっていくと、薬指と小指に力を入れないと タッチできない。それで、
 ちゃんといっていると、中指を中心に回転も出来るのですけれど、こうなると
 回転も出来ない。
@五指 全部が繋がっているのです。これで 見ようと思って こういっただけで
 中心で こういう回転が出来なくなって、押し付けないとダメなようになって、
 この辺に力が入ってくるわけです。
@それが 勝手に手に吸い上げて、肩の力を抜くと、  で 中が浮いているから 
 周りが落ちるから軽くなる。これは、机の上なので タイピングするなど、
 だから、演奏者は 譜面とか手元を見だすとダメなわけです。バイオリンでも、
 手を見ようとすると、肩が固まって だんだん ここに必ず  なる。
@こうやって 落ちてくると 動く。 こうやってしまうと もう 動かない。
 固まるから。中も緩まない、

<指導3:五指を全部ピタッと付ける>
@だから、この辺り 居合いのときもそうなのですが、自分で居合い腰をやった
 ときだけ 付けてください。それで、薄筋を伸ばして、居合い腰をやった状態で 
 手の中がピタッと 全部付ける。浮かさない。ピタッと付ける。そこで 肩甲骨
 を寄せて、息を吸い上げると、少し浮くのです。そのままソーと付ければ 
@肩の位置に目。肩が浮いている。吸って、吸って、少し浮かして、肩の力を
 抜いて、ソーと付けて 流す。
@その感じが分かっていったら、これを ここが浮かしていると こうなる。
 小指球を浮かしている。それで 同じことをしてみる。先っちょは 浮かないで
 しょう。剣が上がってこないと。ピタッと引っ付いていると、これが浮いてくる
 わけです。それで ソーと延長させて 付けて、身体の中が全部浮いたら、
@もう なにしろ 全部の指がピタッと付けてください。 親指、人差し指、中指、
 薬指、小指。そこで、吸って、吸って、少し浮かして、肩の力を抜いて、そーと
 付けて、首の後ろ、 真っ直ぐのまま グーと引いてくる。
@親指を付けてください。何しろ、全部付けておかないと 情報がまともに入ら
 ない。下がっていくときは 全部下がっていく。全部が触っていく。全部が
 触れる位置。それで 一回 真っ直ぐになってみて、そういう状態。
@そこで 全部    少しずつ変わっていく。そうすると 小指球に意識が
 そのまま。本当は、親指が少し下へいくと 人差し指は前に出て 斜めになる。
 手の内が、それが自然ですよ。だから、ここまできたら、逆にパッと緩めないと
 ダメなのです。こうきたら、ずれていかないとダメなわけです。握ったまま 
 やっていると 腕に力が入って、首が前に出て。 だから、この中が常に動いて
 いるだということです。ここで ちゃんと握って ここでずれていく。上がって
 いって
 
<指導4:手の内の使い方>
@では、立ってみてください。今度は逆にします(木刀の先で持つ)。こうすると、
 小指球と手の内というか、  が合うのです。真っ直ぐに立って、肩甲骨を
 寄せて、吸って、吸って、緩めて、吐く。すると 持ち方がいやでも斜めになる。
 そのまま握っていると、 吸って、吸って、緩めて、吐いても 動かない。
 鼠渓部の重みが乗らない。
@今度は小さく、真っ直ぐ ずらす、真っ直ぐ ずらす。それだけでアヤが斬れる
 わけです。手の中 ズーと動かして、ズーと動かして。もっと ちゃんと 
 ずるずるずると親指を出す。その時に 今度 ロッキングチェア。握りしめた
 ままにしないで、手の内がズーと動いている。動いている。
@握っていないでしょう! 開いていないでしょう! 開いてもいけるのです
 けれども、ここを感じて欲しい。皆 ここで握ってしまうから 肩に力が入って 
 エーイ! といくわけですよ。こういうふうにやって 柔らかく。
@これが 真っ直ぐのヤツだと 握りしめてしまうから難しい。だから 反りの
 あるヤツ。しかも、手は絶対に握らない。ズーと動いている。離さない。ここは
 ズーと擦れて、浮いているわけです。細くて、線があるから この

<指導5:相対稽古>
@それでですね、袋竹刀を両手で支えてくれますか。木刀で打ちます。これ、
 だから、相対稽古なのですけれど、これって、握りしめて どついたら、、 
@ここから、何もしていないですよね。これは ちゃんと 締まった瞬間に
 落したらよいのですけれど、離していたら、    だから、ピタッと
 何もしていないですよね。要するに、握って、  違うでしょう! 
 それを ちょっと やってみてください。
@もう、手の内の使い方って 説明できないので。袋竹刀を上とか、下とか、
 いろいろやってみてください。柄で「寸止め」するくらいのつもりで、
 勝手に刀が行ってくれるから。

                滋賀より参加の初心者


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by shinonomeaiki | 2018-08-19 18:00 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第五十六回研究会稽古メモ その3槍

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「槍を使った合気技」の指導を受けた。
      (第五十六回研究会 その3)
   期日:2018年7月8日(日)13時~

第五十六回研究会で、槍を使った合気技の稽古がおこなわれたので、初心者が理解
できた範囲で稽古内容を綴ります。

<指導11:腕を振る >
@剣を置いて、この場で軽く腕を振ります。要は、こことここなのです。上げる
 ときは、 ここ。 下げるときは ここ。
@手の甲の方の意識が無くなるので、皆 こう握ってしまうのです。手の甲を 
 先に意識して。
@それで、こっちへやると、案外ここに力が入っているのですね。こっちでやる
 と 力が入らない。そういう 角度、その違いというのと、それと 足の力。
 それがあるから 歩法をしないといけない。

Q:そうしたら、槍で引くときも 同じですか?
A:同じですが、引っ張るときに 身体が、軸が ここへ合わせて、これで引っ
  張って、ここへきたときに、 ウァー!
  ところが、こちらからやると いかないのです。これと、この照準と、鼠渓部。
  ここへきたときに、引っ張ると、 ウァー!

@突く場合も同じです。このカンテンが十分にとれたときに こいつが、ウァー!

<指導12:>
@だから こう ずれていると 浮かないのです。
@だから こう照準が合うというと 鼠渓部、仙腸関節。 仙腸関節で微調整を
 しながら、肩の力を抜いて、緩みをとって 向こうから こっちへ来るように
 して

@この反り、すーとね、だから ここへ落としてしまうのです。
@それを 普通に 今やったみたいに 真っ直ぐみたいに 案外いかないですね、
@このクロスリがあるだけで こう斬ったほうが。それで、ここで合わせて、ここ
 で合わせて、ここで、ウーン!
@だから もう モノの角度になって やってほしいのです。    
@ここが っているから そこへいかない。そうなってくると、これと これで 
 奥の方に入れて 隣のゆるみを取って、 真ん中  いれて  ばた! 
@先ほどやったみたい、こう刃筋が もちようとすると どうしようもない。この
 刃筋で、尚且つ、この ちょっとした反りが 真っ直ぐに この位置。それが 
 この勝負の合わせ目と恥骨と ここに 緩めて このままふたてに分かれます。
@だから、これを引っ張るというより 斬るという、

Q:しなりがある長い棒の場合では? 
A:しなりがあると、逆に これはこのしなりを 例えば そのまま使えるのです。
 これを こう こういうふうに 合気を入れる。こっちへ向いて だから 
 こう入れて、緩めておいて、しなりを使って、今度は ここへもって こう。 
 落ちる角度がちがうでしょう。

Q:瞬間的に 鞭になっていますね? 
A:そうです! それで 合わせて こっちも こう、、それで、このワケメを 
  相手のワケメを これで首の後ろへ攻めておいて、相手の反応でよいのです。
                               ウァー!

Q:崩していますね?
A:だから 相手の反応によって 変わってくる、微妙に。
Q:先ほどは
A:そうです。相手の持ち方によって 変わってくる。
Q:その判断を 瞬間に?
A:だから、理屈じゃないわけです。感覚なのです。
Q:“おねがいします!” 
A:“いいですか? ” ウァー!
 だって、相手の反応に合わせて 返さないとダメだから。

@これも     これは、相手が一番 力が入りやすい。
@ところが、自分が持っていると位置が違うのです。相手が良いところを持ち
 ながら 知らないふりをして 自分がよいところへもっていって、ここの手、
 手前の手 入れて こちらを調整しながら 肘の横へ    ウァー!

Q:テーパーのある長い棒の場合では? 
A:これは 片方が太く、もう一方が細い。ドライバーと同じ。ちょっとずるい、
  微妙に言うと。だから 手はここに ここへもってくる。間を入れて相手の
  反応を ウァー!
Q:相手の反応を見ながら?
A:そうなのです。だから ハンノウ・ハンギョという。
  ここです。手前を こういうふうにゆるみを取って こちらの、 ウァー!
  手だけでは ないでしょう。要は、どうやって相手の、

Q:別の長い棒で?
A:それもここを落とす。相手の首まで入れておいてから、このタイミングで 
                           ウァー!
  ところが これをちょっとずれると もうしんどいのです。 もう返される。
  ここも外れる。相手は入れるわけです。ここしかない。ウァー!
  それで、中へいくほど落ちないのです。こっちへいったら もう外れやすい。

Q:動きがモノウチから
A:いっしょ、モノウチから丹田。
  だから、これも、ここでは ここでは小さい。これが、ね。ちがうでしょ! 
  ちょっとした位置関係で ほら!
Q:位置と角度がありますね?
A:それと もとの位置。両の位置とが。
  それで、先で 結構見えるわけです。だから 清水次郎長は、こういって 
  いい加減に合わせておいて、戦わなかったという、強いから。それで、カチ
  カチになっている奴はいけるわけです。

@それで、これも 重しがない。
@それで、 ここが  相手のあれを ここへ付けておかないと 動かない。
 これも、
Q:(先生)このような説明で良いですか?
A:(代表)ありがとうございます。

<指導13:>
@ついでだから、それで 軽く ちょっと、両手持ち、ちょっとでも力を抜いて、
 抜いた瞬間に、首 この肘の後ろを上手くとって こっちはこっち、こっちは
 こっち、払ってみせる。1,2,3、

@これもあれ、 押さえ方、3,4回違いがあるので これを 同じようにいこう
 としても いかない。
@だから こういうふうになって。 だから 使うモノによって技は変わります。
@これは、

@だから、そういうふうに、何か形をしようと思うとダメなのです。要は、肩の
 力を抜いて、相手のバランスを崩して、そこから 相手が押してくれば、それ
 なりに
@それと 右と左で違うのです、強さが。すると、こっち側の判断 動かないから 
 それで、こっちで攻める。こっちを動かす。ウァー!
@順番も 何も決まりはない。だから 如何に何も考えないか。
@自然に出てくる、という微妙の力。だから 同じ倒れ方をするという事は、型で
 やっているしか ないのです。
@同じようにとっても やり方が違うし、やさしさが違うし、反応の仕方が違う。
@だから 要は、肩の力を抜いて、抜いた時に、どっちならいくかというところで 
 手でやるのではなくて、こっちで上げていくと そのまま いってもいいし、

@はい、軽く やってみてください。
@いかに この  ここから先の意識を使わない。引っ付けていくだけです。

<指導14:上級者の稽古の仕方> 
@それから もう一つ。 一生懸命、崩されないにはどうしたらよいかを考えて
 いる。
@だから、まあ、相手が落としたらダメだが、それも固まる方法。
@だから、相手が頑張ってきたら、それに対していけばよい だけの話。
@そういう練習を チャンとしておきなさいよ、という。
@それでもって、相手が かけてきた。
@それで、相手の首の後ろ。下に向いて そう、そこから5番からテーピになる。
 亜門の。
@それで、逆に言えば、相手がちゃんと合気を入れてきたときから、返すチャンス
 がない。そういうことなのです。
@だから、瞬間に入れられないと、本当は効くはずがない。
@だけど、練習をすると固まるから、相手に ちゃんと

@腰、腰、   手首、  点で合わす。
@もう少し浮かす。だって離陸したいのだから、こう上がっていかないとダメだ。
@こう上がった時がチャンス。
@だから、相手が順番にやっていったときに、いつでも返せる練習をするのが 
 上級の人。
@だから、それを 止めたりするのではなくて、そこではかかっておいてあげる。
 それで、いつでも返せるよ! という気持ちで もってあげたり、適当に誘導
 してあげたり、
 
@恥骨を締めて、太股を開いて、腰を入れて、中指を亜門に突き立てながら、
@あー、それは真っ直ぐだ。癖がある。ここを離陸させるだけで反りがでる。
 分かりました?
@ここに、    ながら 反りを入れない。すると、返せる。
@だから、返さないようにすると、稽古にならないのです。どちらも下手なのです。
@だから、上手くかかるようにしておいて、あー、これは こっち。これは 
 こっちへやったら 返せるというのを 自分の中で いつも稽古をするのが、
 上級者の稽古の仕方。
@だから、どっこいくらいの力で持ってもらって 稽古をする。上級者は それを
 きっちりと入った瞬間に 返せるけれども返さない、というのがアヤです。
@「どこだったら 頑張れるだろう」という発想がね、それは 違いますよ! と
  いうこと。
 
<指導15:ボールを用いた両手取り合気技>
@ここから押して、肩、肘、手首。
@手から、肘から、こういうふうに いったり来たりさせてあげる練習を。
@投げようとすると 力が入る。
@それで、このボールの中心を待っておく。 ホッ!
@只、これの欠点は 刃分が無くなる。こうもって 本当は これが大事。
@股関節と仙腸関節とボールの繋がりです。そのとき、肘も意識して。

@このボールが 回転という、ここを 股関節を使って コロコロ、こっちへ
 いく。
@コロコロ、手首が こっちへ落ちると ちゃんと 通っていくのです。

       滋賀より参加の初心者 記


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by shinonomeaiki | 2018-07-30 07:40 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第五十六回研究会稽古メモ その2

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「相対稽古・4番~」の指導を受けた。
   (第五十六回研究会 その2)
   期日:2018年7月8日(日)13時~

第五十六回研究会稽古メモに基づいて、初心者が理解できた範囲で稽古内容を
綴ります。

<指導5:相対稽古 4番>
@袋竹刀を使って 剣術メニューの相対稽古をやります。
@4番目の中段捩りこみ から始めます。2人1組で。
@雷刀で、 これは上段捩りこみですが、要は 中段から下段、中段から。
@これも この角度ではいかない。この角度で、相手と中心が合えば入れると
 いうふうに
@前回(第五十四回研究会)で言った「寸止め」でモノウチ。そこからは相手の
 中心へ身体で入っていくという。そういうのを 丁寧にやってください。

@相手が雷刀の構えで待っている。そこから 中段で捩りこむ。
@しかも、それを     真っ直ぐ中段でしょう。ここから モノウチで防ぐ。
 反りで合わせて、手の    で これだけで 相手は崩れていく。
@だから、相手を崩しに行くのではなく、相手が崩れる位置を 先ずは身体に
 覚え込ます。 バンバンやらないで。

@ここは もう いかない。もうちょっと いったら 首が   
@そこで、例えば、こうやって 相手の中心に、
@それを バーンと やってしまうと 肩に力が入るでしょう。

@ここから これで。ところが、ヘソが ちょっと  すると、
@この位置で崩れるのですね。 これは この位置ではいかない。こう、こう、
 こうですよ。
@バンバン やるよりも、相対位置があるというのを 身に付けてほしい。

<指導6:相対稽古 5番>
@5番目の疾雷刀へ いきます。
@グーと 後ろまで できるだけ伸ばして、吸って、緩めて、今度は 足の指を
 ひらいておいて、 こう いった   もう これ 一緒なのです。
@それを こうやって 跳んで バチっといったら、意味が全く無くなる。
@それが、相架けであろうが、何であろうが、こういえば いいわけです。
@先ほどは 中段からいったが、今度は 上段で こういう感じですよね。やる
 ことは同じです。ちょっと やってみてください。

@それと 後ろへ伸ばす。伸ばし切るというのを むしろ 気を付けてください。
@そのときも 角度。縦筋。

<指導7:補足説明 5番>
@このとき、中をグーと伸ばして、肘の位置から入る。
@肩の力を抜いていくのですけれど このとき、要するに 身体の中が伸びれば 
 もうこれでよいわけです。
@だから、これは 練習として、寄せて、上げて、グーと伸ばして、指を開いて、
 バーンと 勢いを付けて いくわけですよね。
@それが 今度は 間がないのですけれども どっちも  から すると ある
 程度 この長さが伸びているわけです。
@そういうことにして、最初は きっちりと こう練習をして、それが 外に
見えないようにやる。
@そのときに    青岸に構えて 相手の肘に
@このときも、別に これが同じなのです。 一打三足。
@そのくらい 身体をきっちりと作っておかないと。それも 結局は この角度の
 まま いけば勝つわけです。
@だから、どこに手があっても、その角度が大事。
@だから、首を斬るだけとか、手を斬るだけとかじゃ ないわけです。
@相手の剣があるところで 要するに   でしょう? そういうふうに考えて 
 練習をしてほしい。ちょっと やってみてください。

@足を片方 浮かせて、それでヘソを真っ直ぐ向けて、手首を決めて、肘、ここを
 寄せて、それで グーと それで 型の力を抜いて、バーンといく。
@それで、身体の    そういうことなのです。
@それ だから 限界まで練習をしておくと 勝手にいくわけです。

<指導8:相対稽古 6番>
@6番目の相架け返しへ いきます。
@雷刀から 青岸できたときに バーン。これは この角度がないと 当たらない。
@中を    これも ある種    ここから いって 相手が困ったという
 ので、引いてくれて、ここで廻して、これも この角度で良いし、一緒にいか
 ないとダメなわけです。
@これを 打ってきたのを バーン!  はい 引いて バーン!。
@だから いく位置を ちゃんと 自分の身体の中へ入れて バーンと入る と
 いうのが私(先生)の考え。
@だから、速く、バンバンとやった方が すごく「やった感」が出るけれど、
@だから、相架けて、相手が     もう 跳んでいくわけですね。それで 
 相手が打ってきたら “はい、ご苦労さん!”って 言って 負けになるわけ
 ですよ。
@そういうふうに、常にどっちへ向いているのかを考えておかないと、どうしても 
 只、もう ずーと バーンとやって 終わってしまう。
@肘が真ん中。それで モノウチが頭。この状態。
@この角度なら 相手の刀は とどまって ちゃんと、

<指導9:相対稽古 9番>
@9番目の 足をふせぐ・外側へ いきます。
@青岸。それが 先程よりも近い。今度は外側。
@だから、打つ方も どっちかというと こいつで   で 外はスコップ。
@それで、大きく廻して、後ろに廻して、元に戻る。
@はい、いきます。外側、
@ちょっと 戻らないと、

<指導10:クジャクのポーズ>
@ちょっと クジャクのポーズをやってみます。
@先ず 合掌して、ここへ 胸に軽く 指先を前にして、肘を前へ。
@身体全体を 少し前へ。そこで なじませます。
@指先は 通っています。それで 中指、薬指、人差し指のところに親指と小指
 を載せる。
@ここから 胸を開いて、肩甲骨を寄せにいくようにして、横へいって。
@先を 少し後ろへやりながら、斜め、  
@そこで 肩の力を抜いてください。抜ける位置を探してください。
@首が真っ直ぐにならないと 抜けない。
@それと     かえるために、恥骨を挟んで、太股を少し開いて、会陰を
 締めて、上げる。
@そこで 息を吸いながら   ここを付けて 伸ばします。
@そこから 順番に 人差し指に移っていって、中指と人差し指を付けて、
@親指と小指を寄せて、少し肘を前にやってから グーと伸ばします。
@肩の力を抜いて、息を吐きながら、グーと肘と肩を伸ばし、そこでもう一回 
肩甲骨を寄せて、力を抜いたら、それから 今度は 伸びながら後ろに寄せる。
@親指と小指を伸ばして、力を抜いて、これ ずーと 指先を伸ばして、、、
 という感じです。

      滋賀より参加の初心者 記


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by shinonomeaiki | 2018-07-30 07:38 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第五十六回研究会稽古メモ その1

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「中段13番14番」の指導を受けた。
      (第五十六回研究会 その1)
   期日:2018年7月8日(日)13時~

第五十六回研究会稽古メモに基づいて、初心者が理解できた範囲で稽古内容を
綴ります。

<指導1:中段十四勢の13番、14番>
@前回(第五十五回研究会)、城郭勢の順と逆で 相手の手を払って 足を
 切り取るのをやったが、肘でカチあげるという、本当は ちょっと上げる
 のですけれど、相手が剣を持って こう打ってきたのを、こうカチあげて。
 それを M会では そのまま叩き落す。それで こっちを上げる。そして 
 足を斬るというのです。

@この状態を叩き落すのと、ここをうつして こう向けで、こう  の違い
 ですね。
@M会の方が 格好が良いのですけれど、この分  になってしまうのです。

@ところが、太極拳のチンシー的に使うと、これが ここへ落ちる。
@ちょっと やってみてください。

@相手が こっちへ打ってくるのを、これで止める。前回(第五十五回研究
 会)は、こう やりましたけれども、少し上げておいたら、隙間、  
 それを こう上げるのですが、こうやると 力が入ってしまう。
@ところが、これが合気と一緒で、これが ここから ここへ 「気」が
 落ちるようにする。
@しかも、それプラス、手を上に上げながら 寄せて 落とす。
@だから これは「天地人」なのです、実は。

@だから、これを 只 押すと、これのようになりますが、ここで 落とす。
@しかも、こうやると 肩に力が入る。
@だから、これは「天地投げ」の原理。
@合気道でいうところの こっちをこう、こっちをこう、 攻めておいて、
 引いて、上げて、落とす。
@ところが、私(K先生)がM会で習ったのは カチあげ。格好は良いですが 
 実は落ちない。
@ちょっと こう 無理をして やってみてください。
@それで、如何に こっち側が 向きになっていないと 落ちないか、という
 ことです。

Q:入門書の写真で見ると、叩き落している?
A:そうなのです。それを叩け と書いてある。まあ 正しくは こうやるの
  ですけれど。

@同じことを、違うやり方でやってみる。もっと よい方法がないかと考える
 ための研究会。
@こうやるのと、こう、ここへやるのと 一緒にしたら 違いがわかるでしょう。
 そういうことなのです。前回(第五十五回研究会)は、そこまで 説明でき
 なかったから。

@こう叩くと、このラインの ここへ落ちてくる。それで 足を斬る。
@だから、持っていてくれる方が 打ちやすい。持っていると 固まるから。
@しかも、打ってきてくれるから、それを こう 落としながら 上げる。
 吸って、上げる、下げる、落す、というふうに。

<指導2:クジャクのポーズ>
@こう上がって 落とす。これが、肘の位置がここへ来たら これが上がる
 のです。すると、こいつが下がるのです。だから、肘の位置が ここに
 来ないとダメなわけです。これを 要は、「クジャクのポーズ」でやって
 いるわけです。
@だから、例えば、こう上げていると、打ってくるのを こうやって上げると、
 「クジャクのポーズ」の ここから 親指   ここへ上げるのですけれど、
 肘が横にあると上がらない。
@肘が ここにあって、ネコのポーズに対すると 上がる。

Q:前回(第五十五回研究会)学んだ「クジャクのポーズ」が ここで使われて
  いるのですか?
A:だから、基礎の基礎。だって 肘の位置は 凄く大事です。のびるから。 
  それが 合気と相架けて、 それを  いけば、力で 握っていたのでは、
  絶対に伸びない。

<指導3:二刀を振る >
@今度は もっと 基礎になります。二刀を持ってください。
@肩の力を抜いて、こういう感じです。
@このときも、モノウチで 触れるという、かすかです。
@肘、肘、肘、力を抜いて、要するに、ここで引っ掛けているのです。
 ここから先は、関節はあるが、    は
@それで、これで ここを持つ。前へ、戻って、開いて、真っ直ぐ
@そのときに、首も真っ直ぐにして、肩の力を抜いて。
@これは 真ん中辺りで こう斬って 落ちていくだけです。

@振らない、振らない、振らない、上げる、上げたら 落ちる。
@それが難しかったら、今度は 真っ直ぐに上げて、吸って、緩めて、落ちる。
 吸って、緩めて、  
@真ん中を通って しっかり。これをちゃんとしておかないと、力を抜いて斬る
 というのは 難しいですね。
@このときも、二刀の場合は、首の位置が こうなりやすいので、首の位置を
 真っ直ぐにして 落とす。

@次に、斜めに斬るときは、肘を合わせるようにして 力を抜く。肘を合わせる
 ようにして 上げて、肘を合わせるようにして、身体を こう捩じらないで 
 肘を合わせる。こっちを上げて、力を抜くための方法です。
@それで、強く握り締めないためには、少し もうちょっと 先に近いところで
 廻します。ここで 止まる。 
@ハラリ、ストーン、内へハラリ、ストーン、ゆっくり、ゆっくり、感じてくだ
 さい。どう回っていくと どう、
@こんなことをやっていると、握らなくなりますし、ピタッと止まって、これも 
 少し上で止まる。それから中段、それから下段。

@このときには 下   ここで修正する。
@そのときに 上手く 会陰と百会を伸ばしておいて、腰椎の5番、4番、3番
 くらい、5番とか4番 動きにくいところを 上手く動かしてやって 肩の力を
 抜きます。
@3番が命門  ここを動かすと よく肩が  そのようになったら、自由に

@基本は「合気二刀剣・同時打ち」と言われているのですが、これも 先程やった
 ように 先に こっちを上げて、こっちを上げて、そのときに 自分の軸の使い
 方、肘の使い方、それで 必ず ここから落ちてくる。ここから落ちてくる。

<指導4:腕を振る >
@剣を置いて、この場で 軽く腕を振ります。
@要は、ここと ここなのです。上げるときは、     下げるときは、
@それは    を上手く使っても、ここが 上手く使えていると、こっちで
 上げて、こっちで下げて、   それで、ここを最初に意識するわけです。
@そういう意識ができたら、あっちも、こっちも ほら 力が入っていないで
 しょう。こっちで上げて、こっちで下げる。
@先ず、ここを意識する。上げるときは ここ。下げるときは ここ。
@手の甲の方の意識が無くなるので、皆 こう 握ってしまうのです。
@手の甲を 先に意識して。

@それで、こっちへやると、案外 ここに力が入っているのですね。こっちでやると 
 力が入らない。そういう 角度、
@その違いというのと、それと 足の力が、それがあるから 歩法をしないと
 いけない。
      滋賀より参加の初心者 記


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by shinonomeaiki | 2018-07-17 09:14 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第五十五回研究会稽古メモ  その2

YSさんからの研究会稽古メモです。


合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「中段13番14番と疾雷刀」の指導を受けた。
      (第五十五回研究会 その2)
   期日:2018年6月10日(日)13時~

第五十五回研究会稽古メモに基づいて、初心者が理解できた範囲で稽古内容を
綴ります。

<指導6:中段の13番、14番>
@袋竹刀で 中段の13番、14番をやります。
@それで、城郭勢の順と逆で 相手の手を払って 足を切り取るのですけれど、
 余り それを意識するよりも、肩の力を抜くのと、間口をとる、それから 下へ
 落とす、上へ上げる、というのか、そういう「引きと攻め」、前後の身体の動き
 とかを。
@城郭勢の順で、これを通して、喉を付けます。横へ、バーン!
@それで 止めて、これが まあ 言えば あれですけれど。
@それで、問題は 如何に こういう相手の手を落として、当てるということなの
 です。
@だから、これを   それを 只々 こう叩いても 斬られるわけです。
@要は、止めておいて、こっち側を叩きながら、こっちへ  それで こう。

@城郭勢の逆の場合は こっちへ打ってきてもらって、バーン!  それで 同じ
 ように これを起こすのですけれど これを こう打ったら 足を斬られる。
@だから ここを 如何に これを叩きながら、こっちを上げるのです。

Q:そのために 肘で受けるのですか?
A:いや、そのためというよりも、近くだから。

@普通に 城郭勢でこっちへくるのを、こう   肩は ずれないでしょ。
@慌てて 又  から これが  ですよね。それで 取れるから。
@だから これ 下へ下げるためではなくて、    上に上げようと ホウを
 落とせば、

Q:無刀取りに近い?
A:いや、結局は そこへいくための稽古だ と思ったほうが良いわけです。

@だから、遠い間合い。一番遠かったら 外したら良いのです。
@だから、外すのか、このまま 止める。
@これは 足を打たれても 同じです。
@でも、この 距離です。蹴るしかないのです。
@だから、取れるか、蹴れるか、なんです。

Q:前回は スコップをして 防ぎましたが?
A:スコップが大事なのではなくて、どこへくるか、その余裕があるか。距離が
 あれば 止めるけれど、距離が無ければ 身体で。 それで、どっちがどう
 なのかは 分からないけれども 近いから落とせる。だから、城郭勢の逆の  
  ケンの これで こうして近いから 取れるわけでしょ。これを、遠くで
 やったら 取れないわけです。斬れないわけです。だから、長さとか、、、 
 そういうことです。

@それで、これを 下へ落とすのと、上に上げるのとのバランス。
@これを こう落としたら 落ちたでしょう。だから、こう上げるのです。
@それで、相手の こっちへ打って、この時には キバル シジョウをやると 
 バランスがよいのです。
@だから、こう  に近い。これも 先程のこれと一緒です。

@O先生は「バルブを回すように、反対にでも こっちへもっていっておきな
 さい!」と指導された。すると 突っ込まないのです。
@だから、こっちを回して こっちを落とす。こっちのを こっちへ落とす。
 こっちへ送って、こっちへ落とす、というわけです。
@これが だから 相架けで 足を打っています。それを 90度ずれる という
 のが、真っ直ぐ 雷刀で バーン! 相架けて、その練習をして、又 打って
 もらって、バーン!
@だから こう こう 入るのは 同じですよね。上か、下か、の違い。
@それで 要するに、相手のどこへ バーン!  ここでは未だ、ということは、
 ここなら  きたら 相架けですよね。
@それを 転身というのは、こっちへ、ここへ いっているわけです。相手の
 90度のここへ。
@それで 相手が こっちへ向いて 打ってきたら、90度を生む、というのが 
 その 一番相手の裏を取れるというか、
@それが  を持つか、そうか 止めて これで 足を踏むということだと思う。
@流す代わりに 落としている。 
@ちょっと 工夫をして やってみてください。

<指導7:城郭勢の基本>
@城郭勢の基本というのは、ここを餌にして 相手の脇を払うよ! という。
@だから、こっちを攻めながら、こっちを攻めているわけです。
@それで、ここを出てくるから 叩き落すだけ。バーン!

@ところが、相手が裏をかいて、ちょっと空けると、ここを斬りに来るわけです。
 それで  バーン!  すると、 バーン!  
@だから、これが 城郭勢の餌。こっちが攻め。
@これが 城郭勢の逆。こっちが攻め、こっちが餌。
@常に そういう発想を持っていないと ダメなわけです。

<指導8:城郭勢の補足>
@こっちでここを攻めて、こっちで せっかくの餌だからここへくる。バーン!
@今度は これが中心を攻めると こっちへ入る。“はい、ご苦労さん!”
                                バーン!
@それから 城郭勢でちょっと下を向いて。すると上が空きます。
                             はい、バーン!
@だから、スキを見せている場合もあるし、裏をかく場合もある。
@相手の脇を攻めて、少し首の方を近くする。少しさがる。意識を付けながら 
                                バーン!
@こういうことです。 だから 形を覚えたらダメなのです。

@それで、城郭勢の逆の場合は、ここを守っているのです。ですから、ここを 
 こう握ってしまうとか、これは 越しをしない。
@それで、城郭勢の足  バーン! 
@ここだけ守る。落とすだけ。振ろうとしない。するとすぐに当たる。バーン!
@そういうふうに 城郭勢というのは、手を伸ばしている分だけ 守りに入って
 いるのです。城郭勢だから、城郭は 走らないのです。だから 守っている
 わけです。
@同じ餌でも、手を餌にしたり、胴を餌に、足を餌に、頭を餌に、というふうに 
 自分で、
@但し、かけてくる刀とは 相架けではない。
@だから、そういうふうに 常に、これだけの空間を   ためには 円月殺法
 ではないが、「クジャクの法則」が必要なのです。 分かりましたか?
@では、ちょっと どこを餌にして 裏をかかないで、ここなら ここを打つよ、
 というふうにして やってみてください。

<指導9:疾雷刀と一打三足>
@袋竹刀で「疾雷刀」をやります。
@「アイガカリ」とかが ありますが、要は 止まって、どのくらいの距離なら 
 ここへいけるか。
@飛ばない。飛ぶと 返せる。
@だから 直接に打って、ここから これを外へ向けて、この中を、
@それで、左足が前で、    これで 倒れていって、ここへいく。それで 
 ここで押して、崩せるわけです。
@反対に、右足が前でも、そうなのですが 伸ばして、このときも 肩甲骨を
 寄せて、上げて、クジャクの法則で握りしめない。ここと、ここで  して
 おいて、これが 外へ向いて倒れていって、越えて、落ちて、一打三足。
@それを やってみてください。

@これが 普通のやり方なのですけれど、というのは これは 相手が待って
 いてくれる状態です。
@ところが 相手が待っているとは限らない。そのときにも、相手がきたら 
 直ぐに相架けないとダメなわけです。それで 返してください。
@それで、今度は相手が打ってきたら、下がればよいわけです。そのまま
 下がれば よいわけです。
@それから、手を ここまで来たら、これが 当たりそうだったら、手が 
 それが バーン! 
 これが 中段1番目の「サケテヲ ジキセイ」になるわけです。

@だから、同じ疾雷刀でも、本当はバリエーションが いろいろあるわけです。
@但し、身体ごと弓なりにして、中をちゃんと伸ばして、道をあけて、倒れ
 込んで、一打三足、という基本は、全部ここに入っているわけです。

@それを 今度は「下段」でやると、そのまま目を付けて、そこへこう入って
 いくわけです。
@これは 同じことです、下から。
@ここではダメなわけです。ちょっとでも ここで こうやろうとすると、
 もう 崩れてしまう。だから、間合いが すごく大事なのです。ここなら 
 いけます。
@それで、今度は こうやって 相手が打ってくるかもしれないのです。
 これだけでは当たってしまうから、以前に言ったように 下がらないとダメ
 なのです。本当は 返すとか、それを返して 打ってくるとか。
 それを やってみます。

@それを 打ってくる、 外す、バーン! これもありますよね、そうすると
 出来るのです。
@それで 今の   も前にきて こう こうですよね。それで こっちへ来る
 わけです。 足、バーン! 相架け返せば。
@だから バリエーションがいろいろあるのですけれど、そういうことも含めて 
 考えておいて、疾雷刀と一打三足をやります。

@それで、今やったように、どの距離、最初から遠くにする必要はないですが、
 思い切り伸びてください、グーと。それから 分け目をグーと伸ばして、吸って、
 ウーンと。肩の力を抜いて、倒れていきます。それで 一打三足。
@ところが、慌てて、角度(ちょっと意識的に違う角度にします)同じ一打三足
 でも いかないでしょう。 だから いく角度がここなら、ここしかないわけ
 です。
@それで 今 ちゃんと 身体を先に伸ばしましたね。足を先にする。

Q:いく角度になったとき、袋竹刀のしなり方が まったく違いますね?
A:違うでしょ! 首をズーと伸ばして、そういうことです。

@だから、角度がすごく大事で、ということを 前回の研究会でやったわけです。
@今度は動きの中で、これが本当は「アイガカリ」の 出来ないとダメなのです。

Q:袋竹刀のしなり方で いく角度になったことが分かりますね?
A:本当は しならない! 剣は最初からしなっている。

@しならなくても その角度が ここへピタッと、   
@ちょっと やってみましょう。丹田に ちゃんと落としたのが  ちょっと   
 こういう角度。ちょっと違う角度にすると 入らないでしょう。
@はい、OK そこです。
@だから、自分もそこで西江水を効かさないと、いかないわけですよ。だから 
 西江水なのです。

Q:西江水を効かせなさい、ということですか?
A:いや、膨らませ ということではないのです。出たところを戻すところの
 西江水、洛陽の牡丹を咲かさないと。その方が楽ですよ。 呵々!
  「一口吸盡西江水 洛陽牡丹新吐蘂」
 (西江の水を一口に吸盡すれば、洛陽の牡丹 新に蘂を吐く)

@それでは やってください。

<指導10:個別に指導>
@前足を少し開いて、道をあけて、倒れ込んでいって、1,2,3
@ちゃんと 意識をここへ付けて、
@吸って、グーと伸ばして、肩の力を抜いて、道を開けて、そのままビャーンと。
@足を寄せて、前足を出す。手の  は変えない。
@未だ    している。中が伸びたら 手は勝手に付いてくる。
@そこです。いく場所へ来たら ここへ落ちます。ところが 捻じれたり、
 ちょっと角度が違うと もう 効かない。
@横へいかない。身体を真っ直ぐに倒して 手だけが、そう
          ----------------------------

<I世話役からのコメント>
 今回のテーマには、一打三足を宗匠が取り上げられました。本研究会において 
 相架け、カチアゲ、疾雷刀、一打三足 を宗匠がテーマにされた意味に感服
 致します。何故、これらが並ぶのかを紐解くと面白いと思いますので、楽しみ
 は 置いておくことにします。

(滋賀より参加の初心者)
 H27年3月の第16回研究会で、現状認識:一打三足 において 逆モーション
 から始める、鎖骨が落ちて肝に落ちると進みだす、との指導があり 消化
 不良のまま3年間が過ぎました。今回の研究会で 少し理解ができたようです。
 有難うございました。                      以上



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by shinonomeaiki | 2018-07-17 09:07 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

YSさんからの第五十五回研究会稽古メモ その1

YSさんからの研究会稽古メモです。

合気観照塾・東雲道場 
世話役 様

   内容:K先生から「クジャク拳」の指導を受けた。
     (第五十五回研究会)
   期日:2018年6月10日(日)13時~

第五十五回研究会稽古メモに基づいて、初心者が理解できた範囲で稽古内容を
綴ります。

<指導1:クジャク拳>
@昨日 一日やっていた「クジャク拳」。それをやって、中段最後の13番、
 14番をやります。
@先ず、クジャク拳を 軽く形だけやります。
@先ず 合掌します。ちょっと一回   してください。こうならないように。
 肘を出して、肩甲骨を寄せて。これが一番大事なところですが、
@そこから会陰を これも最初は一緒なのですけれど、要するに恥骨を挟んで、
 これを 少し 居合い腰です。
@それで、合掌なのですけれど 肘を前に出して、肩甲骨を寄せて、首を    
 する。ここが大事なところ。
@それから 肩の力を抜いて、指先を こう付いたのを 合わせてきます。
 だから ここは 動いていません。こう、こうです。
@これが 1,2,3、    になる。
@それから フダのキューをする。
@未だ 中指 付いたままですけれど、ここで今度は逆に肩甲骨を寄せながら、
 開いていくときに 手首の力を抜いて、横へ開いて、肩甲骨を もう一回
 寄せて、首を伸ばして こう これだから 1,2,3、です。
@これが、指が 例えば 2本とか 3本のときにも こうやってみてください。
@これで 吸ってみてください。だから 真っ直ぐになった状態で吸ってみて
 ください。
@こう 梅鉢になって 手首の力が抜けて、先をちゃんと 肩甲骨を寄せます。
 すると入ります。
@もうちょっと 後ろです。身体の間の会。そのまま 中を伸ばしながら 
 肘は肩の高さ。これ以上すると 肩に力が入ります。
@それを 少し前にやって、伸ばしていって、ここを付けます。それで、
 肘が前です。
@それから 今度は この位置は このままに、指先だけ 又 合わせて
 いって、人差し指と中指をくっつけて、親指と小指を寄せて、中から 
 ひっくり返して。
@これも 手を落とすのではなくて 肘を上げていって、もう一回中指と
 人差し指の間が百会に付くと 会陰とが一致する位置へもってきて、肩の力
 を抜いて開く。
@それで、肘が 肩の高さくらいにきたときに、もう一回力を抜くと 後ろへ
 少し下がる。
@ここから もう一回 こう寄せて、手首をかえして 後ろに で  にする。
@このような動作なのです。

@何が大事かと言えば、ここで肩の力が抜けるかどうか とか、ここで肩の力が
 抜けるとか、息が入るかどうか。
@それで、ここで 肩甲骨を寄せると 指先が開いてきます。開いていきます。
@自分の体側より 少し後ろへ肩甲骨を寄せて、指先を後ろへ。すると 伸びて
 いきます。
@これは 香港の鳥屋さんの軒先にさがっている状態です。(大笑い)

@これを このまま手を上げるのではなくて、中を伸ばしたのを肩が浮いていく
 わけです。
@そのまま、ずーと浮かしていって もうこれ以上いくと、肩に力が入る。
 これが大事。
@それで、少し前にやると、伸びます。
@要するに、ここで止まったのが、こっちへいった。こっちは上がっていく。
それで引っ付ける。ここです。人差し指と手首。
@ちょっと こう そう 先走り。そのまま上げて、今度はここへ付けた指先で 
 人差し指と中指を引っ付けて、親指と小指で こう寄せておいて ぎゅーと
 上げていきます。もっと ぐーと上げます。それで形ができます。
@そこから 指先を離していくと、落ちていきます。横へ。
@ここから 肩甲骨を引っ付けていくと、後ろに落ちます。
@それで、この位置から 手首をもっと上げて、ぐーと後ろへもっていって、  
 と中が全部伸びます。
@それで、手首がこのままでは 伸びないのです。ここへきて初めて伸びます。
@これでは 伸びない。手が このようになっていると もっと伸びない。
@肩甲骨を寄せて、手首が上がって、老宮を押さえるようにすると、これが
 できます。ここが大事。
@何故 大事かと言うと、この手を そのまま ここへもってくると 剣を持つ
 姿勢になってくるのです。それで手首が効いているわけです。

@それで、世話役さんが準備した陶球がぴったり 役に立つ。
@ちょうど こんな感じです。
@あくびを堪えるのが大事。堪えると軸が伸びる。それまで言うと だんだん
 ややこしい。
@それと 身に付けて ここ。それで 指先 肘が前。肩甲骨が後ろです。
 これだけです。
@だから、こうやって 引っ付けてやって 肘を前に引く、寄せる、先を一直線
 というふうに。それから 指先を引っ付けます。
@それで、肩甲骨を広く寄せていくと、指先が離れるから 力が抜けて それで、
 そのまま すーと横へ上げて、ここから上がります。そこからこっちへ持って
 いきます。それから 上げて、引っ付けて、中を伸ばします。
@それから 指先へ移動させて、ひっくり返します。このとき、陶球があるから、
 親指で きっちと挟みます。
@ぐーと上げて、肩の力を抜いて、伸ばします。
@それで、肘が 肩の高さにいったときに 今度は 肩甲骨を寄せながら 後ろへ
 いって それを このまま 中指が後ろ向けにして 手首を くっと上げると 
 伸びます。
@このような感じです。

@この陶球は あつらえたみたいにピッタリです。親指がよい位置に来るのです。
@すると、先ほど言ったように、このまま 剣を持てるわけです。そうすると
 握らないのです。
@それで、上げるときは、こっちで押さえて こっちで引っ掛けて上げる。握って
 いないです。
@それで、下がるときは こう下がって ここに当たっているから ここでこう
 当てて、こう。
@すると、アヤを斬るというのが すごく大事になってくる。
@そのときに、老宮が しっかりやっていると、今度は「裏の老宮」。すると、
 合気のときも 全部 そういうふうに使える。

<指導2:合気への応用>
@これなんかも このまま いかないのですけれど、こうきて 先ほどのを使うと 
 こういう感じ。うわー!
@これ、こっちを こっちから こっちへ上げて  うわー!
@こっちから こっちへ上げてから   うわー!
@ね! 合気  ですよ。だから、如何に手首が大事か。

@その陶球がピッタリなのです。親指が どうしてもいくら説明をしても死ぬの
 です。それから 今、スマホをやっている人たち。
@ところが ほら ちょっと 手首が  で 肩と手首。力が入っていないから
 こっちの力が 全部いくわけですよ。 そういう事なのです。

Q:居合いの稽古の前の準備体操として よいのでは?
A:すべての稽古の準備に クジャク拳がよい。これが秘伝の技。それに、
Q:体操のメニューに入っていますか?
A:入っていない。無形以前のバリエーションです。
 
<指導3:クジャクのポーズ>
@昨日 やったのですが、これに 未だ「シンモン」を行います。
 孔雀明王シンモン(??)
  “オン、?????? エイッ?”
@これが 孔雀明王のシンモンなのです。
@手で こっちへくるから、後ろの意識が広がって、首を突っ込まないのです。
@それで、技をかけるときとか、接触のときに こうしてもっているでしょう。
 そのときに 身体の中で、イメージの中で、クジャクの呼吸をするのです。 
  “オン、?????? エイッ?”
@それで、エイッ? と言ったときに 力が抜けるから 口からわずか。
 これが 要するに こうやっているだけです。クジャク拳のポーズをイメージ
 をかけてやるわけです。肩の力を抜いて、エイッ?  うわー!

@クジャクの動作は 凄いでしょう。

<指導4:七刀への応用>
@そういう感じで、二刀剣でも 短棒でもよいですから、これで 要するに 
 ここで伸ばして、緩めて 落ちる。
@ここで、手の中、 これが上げて、こっちへ向いて、肩の力を抜いて、降ろす。
 上げて、緩めて、降ろす。
@だから これだけよりも この棒が上がるのです。
@このときに 先程と一緒で、これがヌーと伸びていって肩の力が落ちるのです。

@一度、何も持たないで 漆黒で ここで持っているようなつもりで、吸って、
 上げて、手首を決めて、緩めて、落す。
@それを こっちへ向いて 吸って、緩めて、落す。
@こっちへいって 斜め、上げて 斜め、上げて 斜め、上げて 斜め。
@すると、手首、肘、肩の力が抜けるというのが。
@それで ちゃんと ここを意識する。ここで モノウチが当たります。

<指導5:初心者への指導>
@それで 下を見ない。顎を出さない。そうすると 肩の力が抜けるのです。

Q:顎を出すと 力が入りますね?
A:そういうふうなことを感じるのが大事なのです。

@足の踵をいい加減に開いていないか。90度ならちゃんと90度に。
@だから キューというよりも どちらを向いて落とすだけなのです。
@軽く、アルゴリズム行進です。
@そのとき こうなっているのです。ちゃんと 抜いて。
@鼻から息を吐く。口から吐くと 空気が抜けてしまう。
----------------------------

(滋賀より参加の初心者)
H27年3月の第十六回研究会で無形以前の、いわゆる阿闍梨さん体操
(うずらの卵、内縛、集約拳、兜巾、離陸、壇中)の指導を受けて以来の 
新たな体操「クジャク拳」を稽古しました。
稽古の準備運動として活用させていただきます。有難うございました。



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by shinonomeaiki | 2018-07-17 09:03 | YS さんの稽古メモ | Comments(0)

東雲道場は、合気修得を志す人の稽古場であり、このブログは、その人達のために稽古内容を記録化する目的で開設しました。
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